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メランコリア(2011)

MELANCHOLIA

メディア映画
上映時間135分
製作国デンマーク/スウェーデン/フランス/ドイツ
公開情報劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月2012/02/17
ジャンルドラマ/SF
映倫G
世界が終わる。
その衝撃の瞬間をあなたは目撃する――。
メランコリア [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,175
USED価格:¥ 1,700
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【解説】
 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、一組の姉妹とその家族を通して世界の終わりを描く衝撃のドラマ。巨大惑星の異常接近によって終末を迎えようとしていた地球を舞台に、世界の終わりに立ち会うことになった人々の姿を圧倒的な映像美とともに荘厳な筆致で描き出す。主演は、本作の演技でみごとカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いた「スパイダーマン」「マリー・アントワネット」のキルステン・ダンスト。共演にシャルロット・ゲンズブール、アレキサンダー・スカルスガルド、キーファー・サザーランド。
 新婦のジャスティンは新郎のマイケルとともに、結婚パーティが行われる姉夫婦の邸宅へと向かっていた。しかし細い道でリムジンが立ち往生、2人は予定時刻を大幅に遅れて到着することに。それは姉のクレアとその夫ジョンが準備してくれた盛大なパーティだったが、情緒不安定なジャスティンはわがままな振る舞いで周囲を困惑させてしまう。それから7週間後、惑星メランコリアはいよいよ地球へと迫り、クレアは不安と恐怖で落ち着きをなくしていく。そんな中、すっかり憔悴していたジャスティンも、すでに月よりも大きくなったメランコリアの姿を初めて目の当たりにするのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-11-11 00:26:31
独創的な映像美。これは評価されるべきだろう。あり得るかもしれぬ近未来の超体験を描いた。不安な心理状況、逼迫した人間たちの終末観。どう見てもただならないものがあった。これこそ死に向き合うということだろう。幻惑と絶望が入り混じった緊迫感。無秩序な言動。摂理を失った人間たち。独創的なSF映画であり、独自の感性があった。しかしながら、あまりに重すぎた。まさにメランコリー。憂鬱になり滅入ってしまった。
投稿者:bond投稿日:2013-06-12 10:07:40
惑星衝突よりも、nervousな花嫁エピソード中心なので、なんだかなー。もっとCG駆使して衝突を描いて欲しかった。
投稿者:namurisu投稿日:2013-01-05 16:43:00
披露宴の虚無。馬小屋の虚無。魔法のシェルターの虚無。
投稿者:こじか投稿日:2012-12-04 21:36:32
いまの映画界ではぶっちぎり筆頭。トリアー天才。
投稿者:ghost-fox投稿日:2012-08-12 21:59:44
偉大な芸術家に奇人・変人・基地外が多いのは事実
投稿者:Normandie投稿日:2012-03-24 01:48:29
人の頭の中は分かりっこない。脳疾患でもウツなんて誰にでもあるさ・・・
でもそれを理解させるために自分のイメージ通りに大胆に独創的に
皆が見ていたようで見たことのない映像を生み出せるって天才だ。
多分彼はヴィスコンティやタルコフスキー、ブニュエルなどに感化されてると思いますが
美しい音楽や絵画のメタモルフォーゼとしての表現(変態趣味)などトリアーは知識人としても一流。
前半の結婚披露パーティでは豪華キャストに支えられてめくるめく時間を感じ、
特筆の主役であるキルスティンはもう脱皮完了して、次が楽しみな女優になった。
ウド・キアーを久々にスクリーンで見れたのは嬉しかったし、あの手隠しは笑えた。
しかしながら震災後は私も一時期想像したから、今の日本に居てこういう映画を見るのは辛い時があります。
投稿者:ビリジョ投稿日:2012-03-02 08:43:49
【ネタバレ注意】

 こういう映画を楽しめる気分じゃなかった。日を変えて見たら、また違う印象を受けたかもしれない。

 監督がうつ病だったってのは、まったくもって個人的な事情であるのであって、そんなこと言われても観客はどうすればいいのだ。そこはそれ、異常天才のトリアー監督であるからして、色々と頑張るわけだ。

 で、用意したのが惑星が衝突して地球が滅びるという設定。でもなあ、前半は惑星衝突とは全然関係なく推移するんだもん。ギスギスしているし。グダグダしてるし。

 人類が滅びる話は好きなんだけど、ギスギスしてイライラしたまま滅びるのは何だかなあと思った。むしろこの映画では、滅亡の方が脇役なんだろうな。描きたかったのは「ギスギス」の方なのだろう。ギスギスだけだと個人的に過ぎるので、普遍性をもたせるために地球滅亡を用意したのだろう。と、勝手に考えた。

投稿者:FFF投稿日:2012-02-29 23:04:39
メランコリーは感染します。元々そういう気質ですが豪華キャストと恐いもの見たさで鑑賞。
疲れた。もうトリアやめた。傑作。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-02-26 18:04:01
長年鬱病の治療を続けてきたラース・フォン・トリアー監督が、鬱状態の心象風景を撮った作品。
世界の終わりは誰にでも公平に訪れるという点で、これぞハッピーエンドなのかも。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-307.html
投稿者:uptail投稿日:2012-02-20 10:09:33
演出:7
演技:8
脚本:6
音響:8
投稿者:陸将投稿日:2012-02-10 22:46:55
【ネタバレ注意】

人は必ず死ぬ。
それは、逃れられない運命である。
しかし、人間はいつ、どこで、どのように死ぬのかは分からない。
だが、本作ではそれが全て明確になっている。
オープニングで惑星「メランコリア」が地球に衝突する瞬間、人間は全て死滅するのだ。
だからこそ、本作は全てが無意味な世界である。
なぜなら、何をやっても劇中の人物に迫りくる死からは、逃れることができないからだ。

第一章「ジャスティン」が始まってからすぐ、何度切り返しても狭いカーブを曲がれない、大きすぎるリムジンが映し出される。
そこから、心の中のイライラやモヤモヤをひたすら募らせる場面が続いていく。
その原因は、自ら「憂鬱病」にかかっているジャスティンの存在だ。
幸せの絶頂であるはずの披露宴の席でも、彼女はどこか浮かない表情をしている。
なんとなく憂鬱さを抱え込んだ態度が、周囲の人々にも蔓延していく様。
それに耐え切れず、人々はどんどん屋敷から去っていく。
だが、この第一章は憂鬱というより退屈さが上回っている印象を受ける。

第二章「クレア」では、美しくも恐ろしい「メランコリア」が迫ってくる。
空を見上げて星を観察するという行為は、本来はロマンチックなものだ。
しかし、そんなロマンチックなものに人間が滅ぼされてしまうのは皮肉が利いている。
本作はシチュエーション的には『アルマゲドン』のような映画にも、「ディザスター・ムービー」にも描くことができる。
けれども、ラース・フォン・トリアーは世界の危機を、最小単位で見せる。
屋敷、斜面、そして広大な海。
まさに絵画的な美しさを感じるロケーションの勝利だ。
その地が世界とは隔絶した場所に見えるからこそ、説得力を持たせることに成功している。

ラストシーンがとにかく素晴らしい。
人間たちの一縷の望みも虚しく、死が確定した瞬間を迎えた2人の女優の神懸かったような演技は圧巻だ。
キルステン・ダンスト演じるジャスティンは、その瞬間を諦念や恍惚の表情さえ浮かべながら冷静に迎える。
まるで「私を憂鬱にする人間たち、そしてこの世の中なんて、なくなってしまえばいい」と、惑星「メランコリア」を自らが引き寄せているようにも見える。
一方、シャルロット・ゲンズブール演じるクレアは、逃れることのできない不条理な運命を受け入れることができない。
迫ってくる死の恐怖で発狂してしまう。

惑星「メランコリア」がどんどん大きくなってくる。
それは死が迫っているということでもある。
けれども、「メランコリア」は恐ろしいほどに美しい。
ワーグナーの甘美なメロディーと、徐々に大きくなっていく轟音が交錯する中、「視覚化された死」が迫ってくる。
それがなんと恐ろしく、そして美しいものなのか。
その瞬間を目撃した時、鳥肌が止まらなくなった。

投稿者:maxpit投稿日:2012-01-29 16:43:12
キルステン・ダンスト、美形じゃないが雰囲気のある女優。
今まではそんな印象だったが、今回は鬱病患者という繊細かつ
重々しい心理状態を体当たり演技で表現しつくしている。
なるほどカンヌ映画祭での女優賞も頷ける。ラース・フォン・
トリアー監督は、リハーサルなしの俳優の即興演技で撮影すると
いうスタイルらしいが、本当に俳優の隠れた才能を引き出すこと
がうまい人だ。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョーク。
「ドッグヴィル」のニコール・キッドマンもすばらしかった。
前作「アンチクライスト」はちょっと違った意味で衝撃な作品
だったが、今回も出演しているシャルロット・ゲンズブール
に同じカンヌ映画祭女優賞もたらしている。
この「メランコリア」には当初、ぺネロペ・クルスが起用される
予定だったらしが、ぺネロペの今までとは違った演技も是非見て
みたかった。

内容のほうは「世界の終末を描いた新作のSFスリラー」という前触
れだが、そこはヨーロッパ作品なので米映画の展開とは全く違い
人間の心理描写が主体。
映像はアート的な部分もあり、見方、感じ方は人それぞれだと思う。
映画を観た帰りに、カフェで「なぜジャック・バウアーは...」
なんて映画談義を講じ合うのも楽しみのひとつといえるだろう。
【ソフト】
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