allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

人生はビギナーズ(2010)

BEGINNERS

メディア映画
上映時間105分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ファントム・フィルム=クロックワークス)
初公開年月2012/02/04
ジャンルドラマ/ロマンス
映倫G
「私はゲイだ」
父が75年目に明かした真実が、
僕の人生を大きく変えた。
人生はビギナーズ [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,800
USED価格:¥ 900
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 「サムサッカー」で監督デビューを飾った世界的アーティスト、マイク・ミルズ監督が、自身の父親との関係を基に脚本を書き上げ映画化したハートフル・ヒューマン・ストーリー。長年連れ添った母の死後、突然ゲイであることをカミングアウトし、新たな人生を謳歌しはじめた父の姿に戸惑いを抱きながらも、自分の気持ちに正直に生きることの大切さを学んでいく主人公の葛藤と新たな恋の行方を描く。主演は「ゴーストライター」のユアン・マクレガー、共演に「終着駅 トルストイ最後の旅」のクリストファー・プラマー、「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン。
 アートディレクターのオリヴァーは、愛に臆病な内向的で真面目な38歳独身男。ある日、44年連れ添った妻に先立たれ、自らもガンを宣告された父ハルから、ゲイであることを告白される。厳格だった父の突然のカミングアウトに戸惑いつつも、病に立ち向かいながら新たな人生を謳歌し始めた父と語り合い、少しずつ距離を縮めていくオリヴァー。やがて父との永遠の別れを経て、大いなる喪失感を抱えたままの彼の前に、フランス出身の女優アナが現われる。互いに人と距離を置きながら生きてきた似たもの同士の2人は、ほどなく恋に落ちるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
322 7.33
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:kath投稿日:2014-01-09 23:15:38
悲しみをテーマにした、でも希望ある物語
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-11-13 01:00:57
アメリカ映画も最近は随分変ったものだ。こういう陰影ある心境ドラマは以前ほとんどなかった。この映画は、まず主人公の鬱からはじまり鬱に終わる。絡む恋愛模様はまぁどうでもいい感じ。多分、彼が平常心に戻るには、まだまだ時間がかかりそうな気配だ。ということで、あらゆるジャンルに挑戦するユアン・マクレガー。意外なのはC・プラマー。アカデミー助演男優賞とはちょいと驚きだった。
投稿者:bond投稿日:2013-02-18 08:27:05
ある人生を淡々と描写。オスカー助演男優受賞する程か?
投稿者:uptail投稿日:2012-08-16 10:15:41
演出:7
演技:7
脚本:6
音響:6
投稿者:kuro投稿日:2012-06-09 14:49:40
【ネタバレ注意】

誰を対象にした映画なのかがはっきりしません。
同性愛者が過去に受けてきた迫害、そして現代は権利を獲得し自由を得た状況を回顧的に描いていて、同性愛者の人権保護に関心がある者を対象にしていると思いきや、同性愛者の親に育てられた一人息子の恋愛を女性的な視点から描いています。
可愛らしい犬に喋らすシーンなど、女性や子供が好む演出があります。
脇役に黒人だけでなく、プエルトリコ、アジアンの出演が多いです。
女にはわりすぎるぐらいわかる愛する男の家から家出した女の気持ちも、男の観客にはいまいち理解しがたいものです。
女性の同性愛者の権利保護、同性婚支持者、そして昔、流行ったウーマンリヴ向けの映画だとしたら、私は観るべきではありませんでした。
アメリカは日本よりもはるかに同性愛者が市民権を得ている国であることはわかりました。
そして、主人公の母親がユダヤの血がながれていて、差別にあった生い立ちがあるからこそ、アメリカ社会の上流階級に以前とある保守思想への反発から同性愛者の夫に理解を示したことも。
しかし、この母親は夫の性的愛情に渇望する反動から子供を溺愛し、その結果、子供は父親から「男」を学べず、男前の容姿に恵まれていながら独身でありつづけたが、最後は「母親に似た親の言うことを聞かない少し変わった女性」と一緒になれてハッピーエンドと言われても、正直言ってあまり面白くありませんでした。
この映画には、製作者の既成の価値観、固定観念に対する反発したい気持ちが色濃く反映しています。
そんな価値観は、70年代ならイザ知らず、少なくとも現代は流行らない。そう感じた映画でした。

投稿者:hayate9投稿日:2012-02-18 19:26:34
ユアン・マクレガーとジャック・ラッセル・テリアの組み合わせってだけで、合格点。
予告編を観るとベタな感動作かと思ってしまいますが、そんなに押しつけがましくありません。「サムサッカー」を受け入れられる人ならOKかと。

クリストファー・プラマー(Vネックセーター姿が素敵)が評価されていますが、彼はもちろん、ユアンの繊細っぷり、犬のアーサーのユアンを見上げるしぐさの可愛さ、メラニー・ロラン(あのまとめ髪は日本人じゃありえない)の寛容さ・・・全てのキャストが役にピッタリ。
でも、ゲイを長年隠すお父さんも辛かっただろうけど、「今度生まれ変わったら〜」なんて子供に話すお母さんも辛かっただろうな・・・。
投稿者:mototencho投稿日:2012-02-08 21:00:39
“愛おしくなってしまう”映画を撮ることができる人もいるんだなぁ、と感じ入ってしまう優れた1本。もちろん最優先はメラニー・ロランで、監督も良くご理解頂いている。ショートカットのコスプレで登場だよ、しかも筆談だよ、この人は信義に足る人物だと確信。素晴らしかったなぁ、CGを駆使した3D映像なんか足元にも及ばない。彼女の表情こそが映画の奇跡だ!とばかりに身を乗り出した。劇中披露されるイラストも絶大な“挿絵効果”があって、もうホントに文句なし。もちろん犬のアーサーも。http://mototencho.web.fc2.com/2012/begginer.html
投稿者:陸将投稿日:2012-02-05 18:24:41
【ネタバレ注意】

マイク・ミルズ作品の主人公は、どこか内省的で陰気臭い印象がある。
ただし、作品全体に暗い雰囲気は感じられない。
その最大の要因は、今まで自らの殻に閉じこもっていた主人公が、ありのままで飾らない自分を受け入れ、前を向いて人生を生きようとする過程を描いているからだろう。

本作は主人公が父親を喪失するところから始まる。
ナイーブで繊細な心に傷がついた状態で、その傷をさらに広げることを恐れている自閉的な人物だ。
だからこそ、人と深く関わることも、自分を正直にさらけ出すことも億劫になってしまう。
そんな彼の傍を片時も離れず優しく見守り続ける犬の視線。
このままでは彼の為にならないと思いつつも、どこか彼を突き放せない温かさ。
それこそが作り手の主人公に対する眼差しなのだと思う。
 
彼もこのままではいけないことは自覚している。
自己嫌悪や自己批判さえ入り混じったモヤモヤした内心を、絵を描くことで発散しようとしても、周囲は理解してくれない。
あるいは、せっかく目の前に自分を愛してくれる女性が出現しても、愛し愛されることすら恐れてしまう。
そんな後ろめたい主人公は、まさに「陰」の存在である。
 
一方、彼と対を成す「陽」の存在であるのが、ゲイをカミングアウトした主人公の父親である。
事あるごとに、余生を正直に謳歌した父親の生き生きとした姿が、断片的に挟み込まれるのだ。
時代のアイコンやイメージと共に浮かび上がるその記憶は、主人公の背中を何度も押してくれる。
前作『サムサッカー』の「指しゃぶり」が止められない青年と同じように、アブノーマルな自分を受け入れて生きる人間の、なんと輝かしいことか。
時系列操作に関しては上手く整理されていない印象は受ける(特に主人公と母親のエピソード)が、その「陰」と「陽」のバランスが絶妙なコントラストになっている。

けれども、終盤に差し掛かるにしたがって、主人公に対しての都合のよさが鼻についてしまう。
何となく別れてしまった彼女と、もう一度やり直すチャンスなど果たして与えられるものなのだろうか。
ゲイの父親とユダヤ人の母親という、自らの出生まで言及しようとした点も問題を広げすぎた印象を受けてしまう。
複合的な原因で主人公が苦悩しているのは分かるが、そこがぼやけてしまったからこそ、彼が苦しむのは自業自得だという突き放した目線を向けてしまう自分もいる。
主人公へ向けられる、作り手との視線の温度差を感じてしまう。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】人生はビギナーズ2012/08/03\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】人生はビギナーズレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION