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ジャックとジル(2011)

JACK AND JILL

メディア映画
上映時間91分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月2012/01/21
ジャンルコメディ
映倫G
成功した兄ジャック
残念(?)な妹ジル

年に一度の
ハプニングがやってきたッ!
ジャックとジル [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,810
USED価格:¥ 900
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ジャックとジルジャックとジルジャックとジルジャックとジル

【解説】
 「ウェディング・シンガー」「50回目のファースト・キス」のアダム・サンドラーが一人二役で双子の兄妹を演じるドタバタ・コメディ。共演にケイティ・ホームズ、アル・パチーノ。監督は「アダルトボーイズ青春白書」「ウソツキは結婚のはじまり」のデニス・デューガン。
 美しい妻と2人の子どもに囲まれ幸せな日々を送るジャック。そんな彼の唯一の悩みの種は、自分とは対照的な自由奔放でトラブルメイカーの双子の妹ジル。そして今年も、独り身の彼女がジャックの家で過ごす感謝祭のシーズンがやって来た。ジルの登場に、すっかりペースを乱され、疲れ果てるジャック。そんなある日、ジルに付き合って渋々行ったレイカーズの試合で、なんとあのアル・パチーノに遭遇。しかも彼は、あろうことかジルに一目惚れ。広告代理店に勤務しアル・パチーノの起用を目論むジャックは、このチャンスを逃すまいと一計を案じるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:maxpit投稿日:2012-06-23 10:03:17
本国では人気者のアダム・サンドラー。日本では、もうひとつ人気がない。
彼の出演作の多くが劇場公開見送りが多い中、これはDVDスルーとはならな
かった。史上初のラジー賞全部門制覇のこの評判の悪い作品がどうして ?
それは、アル・パチーノが出演しているからに他ならないだろう(笑)
でも、同じデニス・デューガン監督とのコンビ「ウソツキは結婚のはじまり」
はジェニファー・アニストン 、ニコール・キッドマンまで出演しており、
本作品より、遥かに出来がいいのに何故だろう? まあ、どうでもいいが(笑)
映画で、一番笑えたのはアル・パチーノの舞台中の電話のシーン。オスカー
像を壊すシーンの台詞も笑ったし、ラストのCMも見ものだが。
結局、この作品の見所は主役のアダム・サンドラーによる双子の姉妹の二役
より、アル・パチーノの怪演だというところが皮肉。ストーリーとしては
ハートフルな兄妹愛というところだろうが、印象としてはドタバタコメディ
に近い感じ。
投稿者:uptail投稿日:2012-06-21 09:57:04
演出:4
演技:5
脚本:2
音響:4
投稿者:arnold投稿日:2012-01-26 03:44:12
アダム・サンドラーのコメディはもうひたすらバカバカしいけれど、その中に深い優しさがあるところが好きです。誰も受け入れてくれない、認めてくれない弱さや欠陥を受け入れて、「それでもいいんだよ、それだからいいんだよ」と包み込んでくれるような…

この『ジャックとジル』もそう。社会的に成功したまともな大人のジャックと、子供のままの無邪気さでメチャクチャやらかすジル。正反対の二人は双子だけど、会うのは年に一度の感謝祭だけ。その日がやってきてさんざん振り回されるジャックだけど、あのアル・パチーノがジルの天真爛漫な人柄に一目惚れして、これは仕事のチャンスとジルを利用しようとする……だけどアル・パチーノがきっかけでジャックもジルの持つ素直さと優しさがいかにかけがえのないものか気づかされるんです。

アル・パチーノが彼女に惹かれたのは、俳優という仕事の中で失ってしまった「ありのままに生きる」ということを彼女が体現しているから。そしてそれは仕事人間のジャックが失ってしまったものでもある。彼はそんなジルを厄介者扱いしているけれど、それは彼女の純粋さは社会で生きていくのには邪魔なものだから。だけど“家族”から“社会”に出て生きていく中で失ってしまうそのありのままの純粋さに、社会で疲れ果てた人間(この場合パチーノ氏)は癒される。ジャックは生まれた時からジルと一緒だからそのことに気づかずにいたけれど、互いの欠けたものを互いの存在が補い合うジャックとジルの絆は実はかけがえのないものだった。ジャックがどうしようもないジルに救いの手を差し伸べていたのではなく、ジルの無条件の優しさこそがジャックを支えていたことに気づかされます。

その素直すぎる性格のせいで周りを振り回し、誰にも好かれないまま四十路で独身と、社会でいう「負け犬」のレッテルを張られてしまうような存在のジル。しかし彼女が今も持ち続けている素直さ、優しさは誰もが失くしてしまう大切なもので、誰も認めてくれなくとも、ジャックという片割れが彼女のありのままの存在を必要とする。作品ごとに「誰も認めてくれないけれ弱さ、欠点」を照らし出して包み込むアダムらしい優しさに満ちた作品だと思います。

キャストはいつもの彼の作品どおりに異常に豪華。本人役のアル・パチーノの壊れっぷりもすごいけれど、まさかのあのヒトがジャスティン・ビーバーのTシャツを着て登場するのには驚愕しました。アダム自身もただでさえ甲高い声をキンキンに張り上げてはっちゃけていましたが、最初はどう見ても女装したおっさんにしか見えないジルがだんだん可愛い女に見えてくる不思議……

おバカなノリがノンストップで続くアダムのコメディは日本でウケるのか知りませんが、アメリカでは酷評されたようですね。アダムの作品のファンとしては、なかなかいい作品だと思うのになんでそんなにヒドく言われるのか……と残念。評判や受けはともかく、笑いと優しさを兼ね備えたこの『ジャックとジル』、その他のアダムの作品がもっと日本で見られたらいいな、と思います。
投稿者:ASH投稿日:2012-01-21 13:45:44
【ネタバレ注意】

 ここ最近のアダム・サンドラーの主演作は本国で興行収入が$1億を突破することが多かったけど、この映画に関しては「コケたんだよね」だったみたいね。で、日本ではDVDスルーになることが多いアダムの主演作だけど、なんで興行的には振るわなかっこの映画が前作の「ウソツキ」($1億突破!!)を飛び越して公開されたのかと思ったら、観て納得。アル・パチーノが共演してるからだ。さらにもうひとり、意外な超有名俳優がひょっこりと!!

 てなわけで、アダムの映画をスクリーンで鑑賞するのは「ベッドタイム」以来となるのだが、ディズニー資本のファミリー映画だったため(アレでも)だいぶお上品にまとめられていた「ベッド」に対して、コチラはお馴染みのアダム節が全開!! アダムの映画に免疫があるのなら劇中の下品な描写も笑って許せる範囲内だろうが、驚いたのは共演のパチーノまでがアダムに引っ張られてか怪演を披露してるってこと。しかも、Himselfで!! ヘタすりゃ名優への冒涜になりかねないくらい!

 一卵性双生児のジャックとジル。兄のジャックはLAの広告業界で成功した勝ち組。片や妹のジルはNYでひとり暮らしをしている四十路で独身の負け組。その両方を演じているのがアダムなのだが、どう贔屓目に見てもジルは女装したアダムにしか見えない! で、ジャックの方はどちらかと言えば常識的で、ジルの方は大人になりきれていないようなのだ。アダムが被害者に回る映画ってのは珍しい。もっとも、相手を振り回す加害者の役を演じているのもアダムなんだけど。

 空気の読めないジルにジャックは振り回されるのだが、迷惑しているのはジャックだけらしく、他のみんなはジルのことが好きになる。確かに、負け組のイタいオバちゃんなんだけど、根は正直で屈託のないジルはどこか憎めないところもある。いつもそばにいると困るけど、たまに会うくらいなら問題ない。そんな女性なんだと思う。が、ジャックは常識を知らない妹を一刻も早くNYへ追い返したいところだが、CM出演をずっと依頼しているパチーノがなんとジルに一目惚れしてしまい…。

 度を越えたドタバタと、キョーレツな下ネタにまみれてはいるけれど、根柢のテーマはオーソドックスだったりする。寂しい人生を送っているジルに、ジャックは救いの手を差し伸べる。何よりも大切なものは、家族の絆なんだと。ジルはジャックが好きだけど、ジャックはジルが嫌い。そうはいってもこの2人、血を分け合った兄妹なので息がピッタリなのだ。フトしたことで同じ行動を取ったりと、奇妙なシンクロニシティで繋がっているのだ。縄跳びで最高のコンビネーションを見せるのがイイね。

 アダムの映画はいがみ合っていた2人が和解するという展開の映画が多い。相手の一部しか見ないから、相互理解ができないんだと言わんばかりに。さらに、異人種との交流もよく出てくる。劇中のメキシコ系で庭師のオッサンは単なる作劇上の添え物かと思ったら、後半からはそうでもなくなる。民族問題で矢面に立たされることの多いユダヤ系という出自がそうさせるのか。ここら辺、アダムが思い描く理想的なアメリカ社会のあり方が垣間見れる気がする(そうか?)。

 さて、パチーノだ。恐ろしいことに本人の役を嬉々として演じている。「ゴッドファーザー」や「スカーフェイス」のパチーノがこんな役をやるなんて! あれだと人のことを顧みないわがままで変態のオッサンじゃんよぉ! この映画がIMDbで極端に低評価なのは、パチーノ・ファンからの総スカンを喰らったからではないかと想像する。強引なやり方でジルを口説こうとするんだけど、そのやり方がとにかく気障ったい! でも、十八番(おはこ)のブチ切れた演技を披露してさすがの貫録を見せる。何しでかすか分からない怖さ。

 ジャックとジルは一卵性なのでそっくり。ということで、ジャックがジルに成りすますという、誰もが想像する展開はちゃんと用意されてるんだな。ジルを利用してパチーノにCM出演を取り付けようとするくだりが最高! 大事に飾ってあったオスカー像がアクシデントで粉々に!! 「もうひとつあるんでしょう?」と聞かれたパチーノの答えが笑える! しかし、パチーノの怪演はやり過ぎなもんだからかえって浮いて見えちゃうんだよねぇ。ラジー賞助演男優賞候補100%確定!!

 で、パチーノが出演したダンキン・ドーナツのCMが最後に出てくるんだが、パチーノ、どうしちゃったのってくらい弾け飛んでるわ。YouTubeにもUPされているから、そこだけ観たい人は検索してみるといい。「Dunkaccino」ってな新商品のCM。完成品を目にして我に返ったのか、凄みを利かせるとこも最高!

 今回はロブ・シュナイダーは欠席。と思ったら、劇中の台詞でその名前が!

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ワースト作品賞 
 ■ ワースト主演男優賞アダム・サンドラー 「ウソツキは結婚のはじまり」に対しても
 ■ ワースト主演女優賞アダム・サンドラー ジル役として
 ■ ワースト監督賞デニス・デューガン 「ウソツキは結婚のはじまり」に対しても
 ■ ワースト助演男優賞アル・パチーノ 本人役として
  ニック・スウォードソン 
 ■ ワースト助演女優賞デヴィッド・スペード モニカ役として
  ケイティ・ホームズ 
 ■ ワースト脚本賞ベン・ズーク 
  スティーヴ・コーレン 
  アダム・サンドラー 
 ■ ワースト・スクリーン・カップル賞ケイティ・ホームズ アダム・サンドラーとケイティ・ホームズ、アル・パチーノ、アダム・サンドラーのいずれか
  アル・パチーノ 
  アダム・サンドラー 
  アダム・サンドラー 
 ■ ワースト・アンサンブル演技賞 
 ■ ワースト前編・リメイク・盗作・続編賞 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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