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テイク・シェルター(2011)

TAKE SHELTER

メディア映画
上映時間120分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(プレシディオ)
初公開年月2012/03/24
ジャンルサスペンス/ドラマ
映倫G
誰も気づかない、
誰も信じない――
この恐怖は
悪夢か、現実か
テイク・シェルター(Blu-ray)
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,484
USED価格:¥ 1,871
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【解説】
 竜巻の恐怖に囚われ、周囲の困惑をよそに愛する家族を守るシェルター作りに取り憑かれていく男の姿を緊張感溢れる筆致で描く異色の心理スリラー。主演は「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」のマイケル・シャノン、共演に「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。監督は本作が長編2作目の新鋭ジェフ・ニコルズ。
 田舎の工事現場で働くカーティスは、優しい妻と耳の不自由な娘と幸せな毎日を過ごしていた。しかしある日突然、恐ろしい大災害の悪夢にうなされるようになる。それを、実際に天変地異が起こる予兆と信じた彼は、避難用のシェルター作りに没頭していく。しかし、常軌を逸したカーティスの言動に周囲は戸惑い、愛する妻さえも怒らせてしまう。次第に自分が間違っているのかも知れないとの不安も膨らむものの、それでもシェルター作りを止められないカーティスだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-01-17 23:50:40
現代社会の行き詰まりと狂気とをうまく映像化していると思います。

初見から約3年、もう一度見直したいと思わせる一品。

投稿者:McQueeeeeN投稿日:2014-05-23 21:36:58
最初に見てからしばらく経つけど、いままた一から見直してみたい衝動に駆られています。

マイケル・シャノンてこんないい俳優だったか...!?

ジェシカ・チャスティンの神経質そうな顔立ちは嫌いだが、ヒステリックなこの奥さん役にはピッタリ。
投稿者:Bava44投稿日:2013-11-25 21:43:39
【ネタバレ注意】

観ている間は面白いのだが、引っ張るだけ引っ張って、オチがくだらない。結局、これはテレビゲームみたいな作り方をした映画なのだと思う。『インセプション』のようにゲーム的な要素を前提としている作品ならばともかく、人間ドラマにシリアスさを感じさせる本作において、このような構成にするのは完全な骨抜きである。

物語性に関心のあるふりをして、結局それを否定してしまうのは、劇映画の伝統を愚弄するものである。作家映画のレベル低下の極みであり、呆気にとられた。

投稿者:nedved投稿日:2013-06-23 00:14:23
マイケル・シャノン/ジェシカ・チャステイン
投稿者:FFF投稿日:2013-06-19 22:37:47
自分もしくは身近に統合失調症がいる者にはリアルで切実な映画だった。
投稿者:bond投稿日:2013-05-10 11:45:03
【ネタバレ注意】

ダラダラと退屈な狂気の世界が進行。結局ハリケーンは来たって事ね。

投稿者:ASH投稿日:2013-05-07 20:16:52
【ネタバレ注意】

Take me to your Shelter

投稿者:Normandie投稿日:2012-12-15 11:31:50
現代人のあらゆる恐怖感に対する一つの到達点になる映画だと思います。
特に立っているだけで何かあると感じさせるマイケル・シャノンが素晴らしい。
監督のジェフ・ニコルズはまだ30ちょっとだそうで末おそろしいくらい。
ハリウッドから距離を置き独自の作家性を持つ米国の若手監督が増えている事は良い傾向。
投稿者:uptail投稿日:2012-11-13 00:42:09
演出:9
演技:9
脚本:9
音響:9
投稿者:namurisu投稿日:2012-11-10 15:27:20
嵐の前の…統合失調症、悪夢、幻覚、処方薬、ビーチ旅行。イーストウッド的な人間描写は○。
投稿者:ghost-fox投稿日:2012-08-01 22:31:55
【ネタバレ注意】

ノアの方舟?

投稿者:maxpit投稿日:2012-07-07 22:04:36
この映画は心理的サスペンスもので、パニック映画ではない。夢が現実になるのか?
精神病による妄想なのか? 予知能力なのか? 全編、不穏な雰囲気が漂いつづける映画
で、話こそ違うが、なんとなくラース・フォン・トリアー監督の「メランコリア」にも
似た空気感を感じた。話は、主人公が、突然、ハリケーンに襲われたり、犬に噛まれた
りする夢を見るようになり、昼間は幻聴が聞こえ、精神に異常をきたしはじめる。
そして、ついには資産を担保に大掛かりなシェルターを作り始めるというもの。
彼はごく一般的な労働階級で、優しい妻と耳の不自由な娘を持つ身、そんな大金をかけ
てシェルターを作ろうものなら他人には気がフレタようにしか映らない。加えて、彼の
母親は過去に統合失調症を患っており遺伝的な病気かもしれない。そんなこんなで、
主人公自身も観ている我々も、結局は精神的なものかと納得する展開になるのだが。。
主運のマイケル・シャノンは、精神が崩壊してゆく様をうまく演じており、ジェシカ・
チャスティンも、彼に対する戸惑いと愛情を合わせ持つ妻を表現豊かにみせる。
ただ、みんなが期待していたであろう一番、最後の展開はあまりに短かすぎるので、
もう少し、映画としては長く見せて欲しかったのが心残りである。
投稿者:mototencho投稿日:2012-04-12 07:05:09
技術は秒単位で更新されて、VFXも大作に比べて遜色なくなった。もちろん小さいながらも人物を描くことはインディ系の十八番。最近のTVアニメの水準が、30年前の劇場用アニメを凌駕しているのに似ているかもしれない。
http://mototencho.web.fc2.com/2012/takeshel.html
投稿者:陸将投稿日:2012-03-30 17:53:20
【ネタバレ注意】

大きな嵐がやってくる。
ガソリンのような黄色い雨を降らす。
それを浴びた人々が襲ってくる。
主人公の見るその悪夢は、果たして単なる夢や妄想に過ぎないのか。
そんな不安や恐怖が、主人公を狂気的な行動に突き動かす。

彼の根底にあるのは家族への愛情である。
自らが幼い頃に母親は統合失調症と診断され、施設に入れられてしまった。
だからこそ、自分は家族に寂しい想いはさせない。
しかし、その強すぎる愛情は周囲に理解される訳がない。
愛犬も、親友も、職も、金も失ってしまう。
愛情は暴走すると、人間を盲目的にさせ、やがて狂気と化す。
その姿は『母なる証明』(09)のキム・ヘジャを思い起こさせる。

「いつ」「どこから」やって来るか分からない、そもそもやって来るかどうかも分からない、得体の知れない脅威。
一度はそれから家族を守ることに成功する。
しかし、主人公の悪夢は現実のものとなってしまう。
備えていたのに防げない。
来ることは分かっていたのに、家族を守れない。
そんな虚無感に苛まれるラストの主人公の表情からは、それと同時に、「やっぱり俺は間違ってなかったんだ」という、ある種の高揚感のようなものさえ読み取れる。
この休暇が終わって精神病院に送られるくらいなら、愛情を傾けてきた家族と共に最期を迎える方がよかったのかもしれない。

人間は自然の猛威の前には無力で、ちっぽけな存在だ。
そして、日本人はそれを目の当たりにしてしまった。
だからこそ、本作を全く他人事とは考えられない。
これからも巨大地震が必ず起こることは予測されている。
それなのに、ロクに「備え」もせずに、ただ「憂いて」いるだけの人間たち。
彼らと、本作の主人公と、どちらが異常で、どちらが正常なのだろうか。

投稿者:arnold投稿日:2012-03-28 02:41:07
マイケル・シャノン主演というのもあってずっと楽しみにしてきた作品でした。
見ようによっては(あの衝撃的なラストも含め)スーパーナチュラルなパニックものにも、パラノイアを描いたサイコスリラーにも見えますが、本当に大事なのは「本当のところカーティスの見る<嵐>はなんなのか」という客観的な事実ではなく、彼が何から何を守ろうとしているのかという主観的な真実です。
何一つ脅かすものがないように見える平凡な暮らしでも、それは誰も気づかないだけで本当はいくらでも存在する。カーティスが幼いころ経験した母の不在もその一つで、それは誰にでも起こりうる。彼の見る悪夢の中の<嵐>はそうした誰にでも起こりうる危険の象徴で、彼はその恐怖から愛する家族との日常を守るためシェルターを作ります。
だけど莫大な金をかけて誰も本気にとらない不安の予防措置を取る彼の行動は<異常>でしかなく、妻さえも理解できない。彼女は娘の耳が聞こえないというもう一つの<嵐>で手一杯で、現実でないものにとらわれて現実的に機能しなくなった夫に腹を立てます。カーティス本人さえも自分が精神を病んでいるのではないかと半ば信じています。
それでもカーティスはひたすらシェルターを作る。それはただひたすら愛する者を恐怖から守るため――その思いは「見える」「見えない」という客観的事実を超越するものなのです。その姿はひたすら孤独で不安に満ちているけれど、やがて彼の不安を理解していく妻の姿に救われます。
映画全体は不安に満ちた暗いトーンですが、本当はものすごく強い愛にあふれた映画なのではないかと思います。あの衝撃のラストも「家族の絆」という点ではハッピーエンドなのかも?(↓に自分の解釈を載せてあるので、ぜひ他の方の解釈が聞きたいです。)
http://killshot.blog65.fc2.com/blog-entry-135.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 監督賞ジェフ・ニコルズ 
 □ 主演男優賞マイケル・シャノン 
 □ 助演女優賞ジェシカ・チャステイン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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