allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

プロメテウス(2012)

PROMETHEUS

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2012/08/24
ジャンルSF/アクション/サスペンス
映倫PG12
人類は どこから 来たのか。

人類最大の謎、それは《人類の起源》
プロメテウス(3枚組)[4K ULTRA HD + 3D + Blu-ray]
参考価格:¥ 6,469
価格:¥ 4,807
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 「エイリアン」「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコット監督が、「エイリアン」と同じ世界観を背景に描くSFミステリー超大作。人類の起源を求めて未知の惑星へと旅立った探査チームが目の当たりにする驚愕の真相を、スケール感溢れるダイナミックな3D映像で描き出していく。主演は「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス、共演にマイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン。
 2089年、世界各地の古代遺跡からある共通するサインが発見される。科学者のエリザベス・ショウはそれを分析し、地球外知的生命体からの“招待状”と確信する。そして巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号に乗り、人類の起源を探るべく“招待状”が指し示すはるか彼方の惑星を目指す。2093年、長い人工冬眠から目覚めたエリザベスの前についに目的の惑星が姿を現わす。彼女は一緒に旅をしてきた他の乗組員、公私にパートナーのホロウェイや冷徹な女性監督官メレディス、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに未知の生命体を求めて調査を開始するのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
エイリアン(1979)
プロメテウス(2012)第1作
エイリアン:コヴェナント(2017)第2作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
532 6.40
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:namurisu投稿日:2016-10-07 15:19:51
「エイリアン」を破壊して再生する狂った巨匠のプロメテウスシリーズの1発目。更にブッ飛んだ「コブナント」の公開まで絶対に生きる。
投稿者:sayakamizu投稿日:2015-09-27 14:53:45
巨匠がボケ老人になって、エクソシスト2もド肝抜かれる、傑作オカルトSFの誕生なのだ…。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-29 02:27:01
B級ホラー並です。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-02-23 12:33:59
エイリアン伝説のジョークとして見たら少しは笑えるか。作家性の強いリドリー・スコットらしからぬ映画。SFはコケたら最悪という一例で、「地球が静止する日」と双璧のラジー作品。誰が撮っているかを意識して作品を選んでいる自分が間違っているのかも知れない。残念至極。
投稿者:nedved投稿日:2014-01-05 00:15:11
ノオミ・ラパス
投稿者:fairlane999投稿日:2014-01-04 21:54:59


いや、観てる最中は、無類に面白いですよ、この手の映画は大好きだし。
映像にこだわりのある監督が作れば、上映時間くらいは楽しめるのが当然。
話はね、壊れていて当たり前、というくらいで、この規模できっちり整合性が
あったりしたら、もう大変です。ああ、昔だったら、絶対に頭三十分は
ずらして途中から入るんですけどね、いまはそれ、できないから、
ちょっとつらかったなあ。というか、もっと劇場で楽しめたはずなのに、
途中で入ると、係りがうるさいし、もう他の客がね、すごい白い眼で見て、
「何だこいつ、遅れて来て」っていう感じで、とても自由鑑賞できないですね。

でもね、序盤の部分、遺跡ルーブリックとか、ウェイランド爺さんの
世迷い言とか、全部すっ飛ばして、エンディングまで一気に行ってしまってから、
翻って観た方が、絶対に面白いと思いますよ。どうしてもね、映画としての
体裁とかね、そういうことを気にして、出発前の前段を組んでしまうんだけど、
あれ、意外と不要なんですよね。どうせ全部きっちり解明されたり
しないんだから、いきなり探検に出かけていたほうがいい。
それは『エイリアン』一作目でもすでに証明されてたことでしょ。
ノストロモ号があの遺跡惑星に着陸する前に、地球から出かける時の
場面やなんや、いろいろあったら、興醒めでしょう。できるだけ
少ない方がいいんです。ただし、着陸するまでの手順は、しつこいくらいに
きっちりと踏んでいて、逆にテクニカルに面白いんですが。
その点を考えると、すでに『エイリアン 戮茲蠡牴修靴討襦△箸(笑)。


しかし、お話は、ホント、素敵に壊れてますね。
これじゃ何も分かりません、って言ってもいいくらい。
スペースジョッキーはね、スタートレックの宇宙ホロ室なんか
あるから、あれは一種の宇宙航行のナビシステムだという
くらいは、まあ分かっていたことなんで、ただ、実際に「動く」
のは、ちょっとした感動だけど、あとは結局デジタルなんで。
それに、こだわってる割には、遺跡宇宙船が実際にリフトオフする、
地面から離れる瞬間のカットがなかったり、結構手抜きで、
気持ち悪いんですよね。それに、どういうことか、船内で
異生物を摘出したというのに、ノオミ以外の誰も関与していない、
(まさか、知らない?)、巨大化するまで放置、とか、特撮の
連中の仕事さえ確保すればそれでいいのか、一作目であれほど
リプリーが主張した検疫の問題も、セロンが台詞の一部で
わめいているけど、それだけだしね。何かあるたびに大口開けてる
宇宙船の正面ドックとか、設計ミスなんじゃないかっていうくらい、
バカバカしくて、焼け死んだはずの隊員を調べに出るところとか、
何の武器も持たずに正面大口から出て行って、足で小突いたら
襲われて、そのままやられ放題のおバカな大芝居になるだけだし。

あんまり知能指数は高くない映画でした。

ウェイランド爺さんが探査船に乗っていて、セロンにたしなめられる
くだりとか、星野之宣の短篇の一場面みたいだった。しかし、
セロンちゃんは無駄遣いじゃないですかね。潰されるためだけに
脱出するとか。アンドロイドも、もう一番、見せ場が欲しかったです。

冬眠していた異星巨人は、白色彗星帝国の人かと思いました。

劇場で観てよかったのは、遺跡の内部とかのマジで暗い場面が多いので、
大画面でないと細部が味わえなかったことでした。BDとかBSでも
観てみたけど、ホントに暗くて何も分かりませんでした。

投稿者:sachi823投稿日:2013-12-31 10:05:30
SF映画は昔から好きなので、結構ビジュアル的に楽しめました。
過去のSF作品のヒット曲集のような作品ですね。
古くは「デュエリスト」「エイリアン」などで
驚かせ楽しませてくれたリドリー・スコットが
まだ現役で監督しているのが嬉しい限りです。
制作者側の意向がかなり反映されているようで
現在の映画製作の状況を改めて感じさせる作品です。
投稿者:ピースケ投稿日:2013-09-08 17:23:34
酒の肴にイカの塩辛を食べようと思ってたのに!
エイリアンのビジュアルって、イカっぽいのが有力説なの?
投稿者:ジェームス投稿日:2013-08-31 16:35:24
ビジュアル的にはなかなかいい感じなんだけどねぇ。細かい部分にいろいろ注文をつけたくなる。なんか複雑な気分。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2013-08-14 14:47:59
【ネタバレ注意】

それは「モノリス」なんじゃないですかねぇ。

…って事でモンスターと戦って生き延びる、って映画。
奴等の創造主は?って、そもそも「十字架」は創造主じゃないですから。

シャーリーズは、あの船長のStephen Stillsシーンが魅力的(唯一笑顔を見せます)です。彼女は基本的に我儘お嬢様…映画(アラビアのロレンス)ファンでショパンの雨だれと共に登場するデヴィットを脅したり、己が生命の危機に焦ったりしますが、まぁ美しいです。

確かにあの大自然の中で白いヤツが肉体を崩壊させるアレがプロメテウス(人類に知恵を与えた…モノリス?)かといえば、イマイチ良く解らないですが、更に解らない老体の指示?で動くデヴィットの感染症?な細工(感染が英知を与えるのか?)も併せて別にどうでも良いです〜これはノオミ・ラパスの「エイリアン」なので。

…って事で、乗組員の方々が如何に命を落とし、また生き延びるのかを手に汗握ってご観賞ください。

あと、ノオミ・ラパスが不妊症を告白する室内の暖かな光とか…まぁ全編映画らしい絵作りを観て、新人監督が撮ったとは思えんなぁ。
それと壮絶な生存への戦いを繰り広げる主役は、ほぼ新人といっても良いキャリアでしょうが、それはそれは凄いポテンシャルを発揮しています。

投稿者:bond投稿日:2013-08-04 11:47:58
雰囲気、流れはエイリアン1と似ている。エイリアン1で登場したシーンの謎が、どうしてああなってたのか、前日談として、「ほーほーなるほど」と思えるが、脚本の詰めが甘く、いまいちスッキリしない。でも、面白い。ひょっとして、パート2もあるのか?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-08-03 23:21:44
【ネタバレ注意】

後半はリドリー・スコットの演出力で楽しめるけど(異星人がモンスターに寄生されるシーンはレイプみたい)、ストーリーはご都合で驚きも無し。続編は作られないと思う。

投稿者:gapper投稿日:2013-07-30 20:09:32
【ネタバレ注意】

 ”無知の知”
 推定予算13,000万ドル、総収益約12,650万ドル(米)。

 ”プロメテウス”は、人類の創造主で”火(技術)”を与えたギリシャ神。
 つまり、人類の起源とSFらしい科学技術をモチーフとしていると言う事。

 最初に発掘などがあり、これは「2001年宇宙の旅(1968)」への挑戦状とも思える。
 すると次には、宇宙船での冷凍冬眠からの覚醒やアンドロイド、惑星への着陸と自作「エイリアン(1979)」をなぞる様な展開。

 エイリアンが多足の軟体動物状から四肢の獣状と言う変化は「エイリアン(1979)」の前段階を示していると考える。
 時代は下っていても接触の内容としては、前段階へとシンメトリーな構成などかなり考えている。

 だが、考えすぎな感じがあり、考えが上手く見るものに効果的に見えてこない。
 船長の男気は、ラストに生かされるが唐突な感じがあり脚本がこなれていない。
 医療マシン完備の特別室もメレディス(シャーリーズ・セロン)の部屋のように勘違いしてしまう。
 実際は、社長のピーター・ウェイランド(ガイ・ピアース)のための部屋で、女性の手術が出来ないのはおかしくはないが勘違いしやすい作りでやはり脚本に難が見える。

 主人公のノオミ・ラパスは、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)」良かったがスタイルは良くなく「エイリアン(1979)」のシガーニー・ウィーヴァーの様なエロチシズムがない。
 ラストのシガーニー・ウィーヴァーのローライズのショーツは、実によかった。
 ノオミ・ラパスも「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)」では、ツルツルでそれなりのエロスはあったのだが・・・

 続編が必ず必要だと思うのだが、公開から1年3か月以上たったが音沙汰ない。
 「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 (2007)」の様に、ならないで欲しい。
 スペースジョッキー(エンジニア)の話は、非常に興味をそそる。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:terramycin投稿日:2013-07-28 11:51:13
【ネタバレ注意】

エイリアンの前史を描いた作品とは知らないで、見た。

道の星に道の文明、人間の誕生理由をさがす旅。知的好奇心を掻き立てる序盤だった。

しかし、結局はエイリアンたちとの戦いで、ところどころグロかったし見る前の想像とは全く違った。

デイビットの行動にはいくつかの不思議な行動が目に付いた。
まず、ドームに入ってから人工的な扉があったが、いくら宇宙船で様々な学習をしていたが、宇宙人の作った扉をすんなり開けてしまうには説得力が弱いと感じる。
次に、チャーリーにエイリアンのDNAが入っている謎の液体を飲ませたことである。中盤彼は敵なのかと思ってしまった。結局、エリザベスはその事実を知らされないまま、デイビットとともに旅に行くという、未解決な事件であって消化不良の感が残った。

投稿者:ダークリーママ投稿日:2013-05-21 09:36:16
あまり期待しないで見たら、けっこうおもしろかった。作ってくれますよね?「2」https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:nightwing投稿日:2013-04-07 00:22:47
想像してたのとぜんぜん違ったSFモンスター作品でした。
こりゃ確かにリドリー・スコットが作ったのか!?って思うよなぁ・・・。
もうちょっと小難しい映画かと思いきや無茶苦茶適当なお話で、当時「エイリアン」の名を借りたB級作品がボコボコとリリースされた
のとほぼ一緒の出来じゃないか・・・・・・。
何か物体XかMIB観てるみたいだったぞ・・・・・マジで・・・。
映像の迫力はあったが、はっきり言って製作しないほうが良かった気がする。
投稿者:Wakuwakutv投稿日:2013-03-12 01:32:10
種の起源見せてほしかった!

怖くないし 感動もなかったし いいセリフもなかった。 なんか全体に頭悪そうな感じ(笑)

思ったのとぜんぜんちがた……監督と広告を作った人が悪(笑)
投稿者:nabeさん投稿日:2013-02-15 22:29:47
R.スコット監督の名作「エイリアン」の前日譚である。
世界中の古代遺跡のサインを集めてヒントを得、人類のルーツを訪ねてはるか宇宙に旅立つ冒頭シーンは、結構ワクワクする。宇宙船のリーダーは、セクシーな名女優S.セロンだし、宇宙のVFXも迫力満点!とくると、未知の惑星を舞台にさぞかし壮大な物語が語られるのだろう・・・と期待するが、それは見事に裏切られ、次第に単なるホラー映画まっしぐらに突き進む!後半はまさにエイリアンの世界そのものだ。
「2001年宇宙の旅」を買おうと思ったら、間違って「エイリアン」のDVDを買ってしまった、という感じがして、いつまでも後味が悪い。
投稿者:スワガー軍曹投稿日:2013-01-13 12:37:52
【ネタバレ注意】

 多くの人がコメントしてるが、ストーリーと脚本が適当すぎて「本当にリドリー・スコットの映画か」と首を傾げてしまう。

普通に飛べる宇宙船が複数残ってるのに、逃げないで冷凍睡眠なんかしてた「エンジニア」とか、ほぼシャーリズ・セロン専用の医療システムが「男性しか診ません」なんて言ったりとか。でも結局帝王切開してくれたりとか。

いずれにしろ、人類とは徹底的に異質な生命だったからこそ『エイリアン』は恐怖の存在だったわけで、「実はそれ以前にも人類が関わってました」という設定の後付けは、物語をつまらなくするだけでなく、傑作だった過去の作品をも貶めてしまった。

観ている時間は楽しめもするけど、観終わったあと徐々に残念な気分が盛り上がってくる。こういう映画も珍しい。

投稿者:投稿日:2013-01-12 09:34:59
こんな医学・生物の知識ゼロ(まさか植物はDNA持ってないって思ってないよね?)のキリスト教原理主義者が書いた酷い脚本で主演女優は不細工という映画をヒットさせろと命じられた宣伝部の皆様にはお気の毒だが、あのコピーは詐欺と責められても仕方ないと思う。

コールドスリープから覚めた後の食事風景で、ジョン・ハートがどこかに紛れていそうに思えてちょっと楽しい気分になったけど、あとはエイリアンの前日譚としては破綻しまくりだし、独立した映画としてはAVP"2"以下のC級映画

結局名前で客が呼べる監督がまた1人消えたっていうことか・・・

ちなみにDVDでの鑑賞だけど、映画館で吹き替え版を観た人の怒りは想像するに余りある。あの主演に棒読みアテレコって・・・
投稿者:savy投稿日:2013-01-05 14:00:53
【ネタバレ注意】

本来はリドリー・スコット彼の監督作で出世作の『エイリアン』の前日譚として作られたこの作品だが蓋を開けてみれば一つの独立作品として成立してしまっている。

テーマとしては「人類の起源」という今まであったようでそんな深く掘り下げられなかった部分。これを聞いて僕個人的には神話とか寓話をモチーフに小難しい哲学論などを出してくるのか少し不安に思ったが…でもそんなことはなく、中身はれっきとしたエンターテイメントだった。

しかも近年その語り口が成熟しすぎてちょっと説教臭くなってるあのリドリー・スコットにしてはかなりライトで、いい意味で馬鹿げた話でもあるし、狙って作っていたとしたら正直大成功。こんな映画も彼作れるんです!というか、初期ってこんな感じだったんです!という懐かしさを思い出させてくれた。

終始と言っていいほど、説明不足。何がおきているか意味が分からない、それでもなんとなく面白い。
きちんと最初のほうで、エイリアンというか、変な怪物の餌食になってくれるお決まりのバカも登場する。人間の起源を探る正体が不死の効能を得るためだったというのも興味深いし、会長の老人を完璧な特殊メイクさせたガイ・ピアースに演じさせた意味も正直分からない。もしこれが観客がガイ・ピアースが演じているから最終的に若返る設定にするんだ!と深読みさせていたとしたら…それはそれで計算高い天才かも。

それでいてこのヒロインをノオミ・ラパスに演じさせたのは素敵。
まさに男勝りなクルーで、自分のお腹に宿ったエイリアンでさえも自分で除去しちゃう。もう失血して失神寸前なのにエイリアンと戦える…こりゃあリプリーを超えたな。
そしてなんと言っても一番よかったのがマイケル・ファスベンダーのクローン人間。この人は本当にどんな役を与えても完璧にこなしますね…あの無表情で何を考えているか分からないうえに自分の目的を遂行するために手段を選ばない冷酷さは、この物語の人類の起源というテーマに一石を投じるような存在になっている。

総括してみると、正直最後まで物語の節々に意味が分からない点が数多く残る。
だけど、最後の産まれたてのエイリアンの可愛い造型を見ただけでそんなのフッ飛ぶ。
全てはリドリー・スコットの手の平の上で転がされた結果。
人類の起源なんてもうどうでもいいじゃん!となる。そうさせてしまうのがこの映画の凄い所だ。

投稿者:御中優希投稿日:2012-11-09 22:56:19
元は『エイリアン』の前日譚になる予定が、紆余曲折を経てまったく別の新シリーズへと生まれ変わりました。
ダン・オバノンの初期原案にあった「ピラミッドとその中に眠るエイリアン(AVPでも流用)」を完全に復活させ、全編にわたって“本来の「エイリアン」はこうなんだよ!”と、語られてこなかった設定を特盛りで明かしまくってます。
もちろん、一作目のネタも盛り込みまくりで、キャッチコピーの“人類の起源”は、観客をおびき寄せる為に仕掛けられた「罠」だった事が分かりました(ボツ設定に、エンジニア達はエイリアンを神と崇め、生贄を捧げる為に救難信号を装った罠を仕掛けた…というのもあり)。
映像もIMAX3D(木場のIMAXデジタルシアターで観賞)だけあって、立体感も緻密さも物凄い! 
画面が回転するシーンでは自分も回ってる感覚に陥りました。
シリーズ直系のグロ描写も満載で、『エイリアン』シリーズ全部が大好きな自分は大満足して劇場を後にしたのでした。

http://www.moovielive.com/member-profile.do?memberId=372743
投稿者:ビリジョ投稿日:2012-09-15 02:04:53
【ネタバレ注意】

 何だエイリアンなんだ。そうか。みなさん知ってたの? 俺は知らんかったので、ふーん、と思った。

 リドリー・スコットとギーガーは、イカとタコとウナギが嫌いなんだろうなあ、と思った。私はどれも好きですけどね。イカ刺しなんか最高、晩酌が進みますわ。でも、この映画見た直後はどれも食べる気がせんかった。

 まあしかし、クルーの行動で納得できんところは確かにありますね。一人で「俺は帰る」って駄々をこねたり。単独行動の方が危険に決まっているではないか。未知の動物に大して安易に手を伸ばしたりするのも、生物学者としてはどうなんですかね。

 アンドロイドの行動理由とか、どうにも納得できない所が非常に多く、これは秘密にしたままのストーリー効果というよりは、ずばり脚本が適当、と言った方がいいのかもしんない。そうでもないのかな。

 まあでも、面白かったですよ。ここ最近見た「娯楽大作」の中では一番面白かった。
 んで、これも続くんですね。

 地味な女優さんだなあと思いながら観てたんだけど、「ドラゴン・タトゥーの女」の人なんだ。ふーん。面影がないですなあ。

投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2012-09-08 18:32:05
【ネタバレ注意】

賛否分かれてるけど、面白かったな。嵐&手術シーンは圧巻だったし。種の起源なんて知ってはいけないって事だね(結局企業の論理がつきまとうのは元広告屋のスコットらしいところ?)ホーガンの「星を継ぐ者」にも通じるエイリアン前日譚とみれば十分だし、新シリーズの予感もするエンディングに素直に期待しちゃいましたぁ(次あったとしたら誰が撮るんやろね)

投稿者:なちら投稿日:2012-09-06 13:23:10
【ネタバレ注意】

もー、攻めの展開に過呼吸。
へその緒を手で引きちぎる猿並みのワイルドさに衝撃だよ!

色々と想像の膨らむ面白い作品だよねー。
人類は地球の王として君臨し、軍事基地に到達できるまで十分成熟した為に
滅ぼされようとしたんじゃないかと思う。

デヴィッドが「破壊と再生の素」を彼に飲ませた事も謎だけど、
胎児にする事で確実な形で遺伝子を持ち帰りたかったんじゃないかなーなんて。
今後のデヴィッドの存在意義が更に謎だけど…。

あとさ、船長が自爆する時にT・スコットっぽい帽子を被るでしょ?
アレ、ちょっと切ないねぇ。

投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2012-09-06 10:23:01
宇宙版でした。
そのドブに捨てた制作費を日本に回せ。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2012-08-30 01:05:09
トンデモ映画ですね。何でつくったんだろ?ギーガーは使っちゃダメだろ。
ホッチキスって便利ですね。
投稿者:FFF投稿日:2012-08-29 09:58:10
【ネタバレ注意】

「エイリアン」「物体X」と同時代の映画のプリクエルがほぼ同時公開で後者は無名のスタッフがリスペクトでもって制作、十分ハラハラ出来ておもろかったです。
かたやこっちは御大自らが監督。やたら酷評なのでニュートラルで観てましたが前半は十分面白かったですよ。オープニング映像の迫力、タイトルデザインもニヤッとさせられました。
しかし後半のお祭り騒ぎ、あんまりハラハラしませんでしたね。自分で作った作品のパロディやってどうすんの。
人類の起源がどうのとかにせず、どうせならエイリアンの恐さをもっと強調した作品にした方が良かったんじゃないすか。
あとあれがヘルメットだったなんて30年越しで言われてもがっかりっす。
脚本が迷走した結果であればエイリアンシリーズの伝統を継承してますな。
メインの役者はみんなよかったしもったいなあ。C.セロンもあれじゃかわいそう。
次作は「ファスベンダーの宇宙大作戦」でお願いします。

投稿者:たんばのもり投稿日:2012-08-28 20:33:53
【ネタバレ注意】

 私はこの映画を、先日、大阪・箕面のシネコンで見たが、なんてことはない、この映画は謎の惑星を舞台にした、科学者たちとエイリアンの壮絶な戦いを描いた謎のSF活劇である。

 地球上の古代遺跡を調査していた科学者(ショウ博士:ノオミ・ラパス)たちは、数々の遺跡で“人類の起源”を示す壁画を発見し、これが“人類の創造主からの招待状”だと考える。
 数年の時を経て、宇宙船プロメテウス号は人類の起源の謎を解き明かすため、壁画に描かれた謎の惑星に向かっていく。乗員は科学者や謎の人物?たち。
 “アラビアのロレンス”のようになろうとする、アンドロイド(デヴィッド:マイケル・ファスベンダー)
 アンドロイドなのか人間なのか判らない(最後に判るが)、プロメテウス号の監視役(メレディス:シャーリーズ・セロン)
 肝っ玉の船長(ヤネック:イドリス・エルバ)
 最後に現れる、生きていた年老いた謎のスポンサー?

 そして、宇宙船プロメテウス号は謎の惑星に到着し、惑星上にあるドーム状の遺跡(二つあるのがミソ)を見つけ、科学者たちは内部調査を始めるが、ここは人類の祖先が高等生物(エイリアン)をつくり、その生物に滅ぼされた惑星であることがわかってくる。
 また、ドーム状の遺跡の中にはエイリアンが冬眠中の巨大な宇宙船が隠してあった。この宇宙船には、他の生物(人類?)を滅亡させるためのDNA(それとも人のDNAを破壊する物質?)を保管した大量のカプセルも載せられていた。そして、宇宙船の行き先は地球に設定されていたのである。
 科学者たちが調査のためドームに入り、謎の遺跡の封印を解いたとき、冬眠中のエイリアンたちは次々に目覚め、科学者たちを襲い始める。
 乗務員たちも巻き込んで、エイリアンとの壮絶な戦いは続いていくが・・・
 そして、人類の起源を探る旅は、次回作?に続いていく・・・

 この映画のストーリーは謎だらけで、前後関係なしに、その時そのときのシーンで感動?する映画であった。エイリアンにしても、何故、次々と種類が変わって出てくる(生れてくる)のか描かれていない。最初のオープニングシーンは、何を予告しているのか。もしかしたら地球上の人類は“あのDNA”によって既に滅亡?・・・。だから、最後に生き残った科学者は地球に帰らない。
 まあ、この映画を観た映画ファンたちは、謎解きに夢中になるのかも。それが製作者の狙いだったりして。

 それにしても、今までに作られた数々の有名な映画へのオマージュ満載(映像まである)のSF大作でもあった。
 映像はすばらしい。

<お断り>
 このコメントは、観賞当日(公開されてすぐでしたが)、この映画のパンフレットが映画館の売店になかったため(品切れ)、予備知識なしで書いたものです。

投稿者:NIMBUS投稿日:2012-08-26 13:00:11
今しがた「プロメテウス」観てきました。
こじつけの連続でとても残念な作品でした。リドリースコット神話が崩れたか・・・・今まで続編なんて作ったことの彼の初の関連作品。観たいと思ってる方はDVD/BDで十分です。お金がもったいないから。
まるで新人監督が撮ったかと思えるほどです。
投稿者:REDROVERS投稿日:2012-08-26 01:37:22
【ネタバレ注意】

地球人とエイリアンの起源は分かったけど、肝心の人類の起源は分からなかったぞ。次に行く星で分かるのか。という事を表現するにしても、もう少しまともな脚本が書けるだろうが。各事象に必然性が無さすぎだぞ。リドリースコットをしても書き直させる時間が無かったのかな。映像はさすがだね。

投稿者:MAKO投稿日:2012-08-25 22:19:08
【ネタバレ注意】

2Dで鑑賞。
のっけから、謎のムキムキおっさんが出てきて、溶けてあれ〜?ってなっちゃう。
ストーリーは、ある意味ギャグだったんではないかと思う。意図的な。
「人類の起源・なぜ我々は存在するのか」みたいな究極の問いを引っ提げて
宇宙の果てまでやってきたら、当の本人(宇宙人)は「知らんがな」みたいな。
勝手にやってきて、(学者集団とは思えない幼稚なふるまいのせいで)死んで
いく地球人。
ちなみに最後までストーリーは答えが出ず、宙ぶらりん。

ウナギには笑った。チ○コです。
私の愛するキングのドリームキャッチャーに出てきたエイリアンにそっくり!
キングは、ケツの穴からチ○コエイリアンが(下痢便と共に)飛び出すという、
ある種のギャグにして読者、観客を笑かしてくれましたが、
プロメテウスでは、シリアスな空気に突如現れるチ○ポコに、笑うに笑えない。笑ったけど。

イケメンアンドロイド君の行動もよくわかんない。なぜ学者を感染させた?
たぶん、感染→セックス!→タコ妊娠を脚本家がやりたかったのか?
肝心のタコも、タコなんです。やはりギーガーは偉大だ。映画『エイリアン』
でも、オバノンの最初の絵コンテ構想ではタコ型だったね〜

映画『エイリアン』は開始からだいぶ経ってエイリアンが出てくる。これが
ある種のサスペンス味を深める要素となっていた。
しかし本作では展開が速い割に間延びで、やはりギャグ風味を意図的に
付けたのではと勘ぐってしまう。
もしそうじゃなかったら、「スコット監督どうしたの」とずっこけましょう。
DVDが出たら、ぜひとも監督のコメンタリーよろしく!買うよ!
映画ももう一回見に行くよ!3Dで!

投稿者:敦煌投稿日:2012-08-22 08:55:22
【ネタバレ注意】

「人類がどこから来たのか」についてはたいして説得力がなかったけど、「エイリアンがどこから来たのか」については、よくわかりました。はい。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2012-08-20 13:32:36
【ネタバレ注意】

 
先行ロードショーのレイトで鑑賞。

「人類最大の謎、それは《人類の起源》」なんつうコピーのせいで、宗教がかったような小難しい映画かと思い、ちょっと構えて観た。

「エイリアン」の直接的な前史ではなくなった、と聞いていたんだが、いきなり「ウェイランド湯谷」が出てきてちょっとコケる。
というか…未知の惑星に着陸した宇宙飛行士たちが未知の怪物に寄生されて、悪い会社の意向があって、怪しいアンドロイドがいて、女性が生き残って…というこの映画のストーリー自体がもう「エイリアン」の焼き直しに近い。
もちろん「エイリアン」自体が50年代60年代のクラシックなSFモンスター映画の影響が大きいんだけど、この映画はなんつうか、さんざん作られたエイリアンの亜流のB級C級映画を大予算でリメイクしたような印象を受けた。というのもR.スコット監督のメジャー作品とは思えないほどマヌケ度が強くて安っぽいから。
だって、ホイホイ宇宙服のヘルメット脱いじゃう主人公とか、未知の生物に「おいでおいで」って手出してあっさり寄生されちゃう生物学者とか、大爆笑してしまった医療ポッドのくだり(ノオミ・ラパスの熱演もあって余計に笑える)とか、寄生されてキングアラジンになって帰ってくる乗組員とかのマヌケ描写山盛りなんだもん。いろんなナゾはあっさりセリフで説明されちゃうし、最後は東宝の怪獣映画かよと思うようなモンスター同士の取っ組み合い、S.セロンの最期もトムとジェリーみたいだし。そしてダメ押しに最後に登場しちゃうあの有名キャラクター…お祭り映画の「エイリアンVSプレデター」の方がまだ真面目にやってたなーと思う。
そういう安っぽいバカ描写が多いせいで、シンプルかつシリアスなストーリーなのに悲壮感も緊張感もゼロだ。なんというか珍品、怪作、ヘンテコ映画としか表現しようがない。聞いたこともない人が脚本書いてるせいなのかなー。

ただ「まったく面白くないか?」というと決してそんなことはなくて、とんでもなく凄いクオリティの映像の数々だけで充分に料金の価値はある。
人類の起源がどうした、なんつう的外れなコピーを付けた配給会社がバカだっただけで「大予算C級SFモンスターホラー映画」としては充分に楽しめる。
俺個人としては「人類の起源」がどうしたっていう辛気くさい映画よりは、こういうムチャクチャなバカ映画の方が好き。

投稿者:tomason投稿日:2012-08-18 16:09:54
いかんです。
リドリー・スコットって、同名同姓で二人いるんだろうか?
この作品のリドリー・スコットって、
私が40年、年3回は見直す、
希代の傑作「ブレード・ランナー」を撮った監督とは別人だよね?
投稿者:uptail投稿日:2012-08-15 23:18:36
演出:8
演技:7
脚本:7
音響:8
投稿者:eddie投稿日:2012-08-13 22:24:11
「人類はどこから来たのか」「人類最大の謎、それは≪人類の起源≫」

このキャッチコピーに惹かれて、先行上映を観に行った。
世界各地の古代遺跡・壁画などから共通するサインを見出した科学者をリーダーとする調査チームが、そのサインが示唆するはるか宇宙の果ての惑星に「人類の起源」を探るための調査に赴く。

・・・・という触れ込みなのだが、これが歌舞伎町のぼったくりバー並みの大ウソ。惑星に着くや、出てくるのは、いつか見た地面に立ち並ぶ不正円筒形の物体とウナギみたいな生物。
「まさか」と思ったが、その後の展開は、はるか昔、79年に観た「エイリアン」そのもの。何じゃ、これ?乗員にまぎれているアンドロイド。そいつの裏切りで危機に瀕するクルー。異星人に引きちぎられて首だけになったアンドロイドが白い液体を口から流しながら、最後の生き残りのエリザベスに助言する。念の入ったことに、最後のセリフは「私はエリザベス・ショウ、プロメテウス号最後の乗員・・・」。

79年の「エイリアン」を知ってる方は、もうおわかりだろう。「私はリプリー、ノストロモ号最後の乗員」って、あれである。
これを「人類の起源」がどうの、と謳うのは、正直、「詐欺」のレベルだ。いい加減にしてもらいたい。

追記
ウィキペディアによると、冒頭の「宇宙人が黒い液体を飲んでボロボロになってDNAがほどける」場面が「自らのDNAを太古の地球の生態系に拡散させる」場面だというのだが。そんなの、完全に「見せガネ」だよね。メインに掲げたテーマを、あの冒頭の数分のよくわからんカットで「責任は果たした」みたいな顔をしてもらっちゃ困る。
それに、「エイリアン」の前日譚だというが、それじゃ、エイリアンは件の宇宙人とあのタコみたいなのの混血で、しかも、人類と起源が同じってことかい。なんか、今までの「エイリアン」シリーズにも興味がなくなる設定だな。

まあ、「3」「4」の時点で既に「エイリアン」シリーズは破綻してたけど、「エイリアン5」とか「エイリアン・ビギニング」とかにせずに、タイトルも予告編のアプローチも変えて、「3」「4」で愛想を尽かした客を、もう一度騙した、というところか。

ここにコメントを寄せている人たちは、これが「エイリアン」の前日譚だとご存じだったようだが、テレビで頻繁にやってるあの予告編を見て、「そのつもり」で観に来た人がどれほどいますかね?ほとんどいないんじゃないですか?最後の場面で宇宙人の腹を破ってエイリアンが出てきた瞬間、席を立つ人が多かったのが、その証拠。私だって、あの「タコ」や「ウナギ」みたいなのがちょっとでも予告編に出てきたら、絶対観に行かなかったわい。
真珠湾攻撃の裏面史ものかと思って観に行ったら、単なる陳腐なラブストーリーだった「パールハーバー」(2001)よりも、ある意味、悪質。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-08-07 21:35:52
 『エイリアン』を作ったのは、頓挫してしまったアレハンドロ・ホドロフスキー版『デューン』のメンバーであることはよく知られている。

 この幻のプロジェクトの功績の一つは、スイスの画家H・R・ギーガーを映画の世界に引きずり込んだことだろう。『デューン』には結実しなかったが、彼の独特のイマジネーションは『エイリアン』での異星の宇宙船やクリーチャーに活かされている。

 とはいえ『デューン』のためにスケッチされながら、日の目を見なかったデザインも多い。ハルコンネン男爵家の城もその一つで、ドームの上に奇怪な顔が載ったデザインは、デヴィッド・リンチ版の『砂の惑星』とは一味違う不気味さをかもし出している。
 そのデザインを引っ張り出し、異星の構造物として登場させてくれたのは、映画『プロメテウス』の大きな功績だろう。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-352.html
投稿者:藤本周平、投稿日:2012-08-05 00:17:20
先行上映で観てきました。
皆さん色々な意見があると思うけど、僕は全然ダメでした。
監督がリドリー・スコットだし、人類の起源!?と聞いて
期待せずにはいられませんでしたが、とにかく脚本がダメダメ。
よくこれでOK出したねってレベル。
まず、劇中で色んな伏線が出てきて、これはどこで解明されるのかなぁと
思ってたら、ほとんどが何も解決されないまま映画が終わる。これはイカんでしょ。
それに遺跡(宇宙船)の中で主人公の彼氏が「ヘルメットを脱いでも大丈夫」って言ったら
「じゃあ私も」って感じで普通に脱ぐ。その展開がまず駄目。お前ら本当に科学者か?って言いたくなる。
エイリアンの前日譚っていうのは前々からわかってたけど、それを踏まえても、
この作り込みの甘さは許容できない。これ本当にリドリー・スコットが撮ったの?っていうほどB級。
全世界でそこそこ売れてるらしく続編の製作も決定したけど、これもし売れなかったら
どうするつもりだったんだろうね。
投稿者:SUNSET投稿日:2012-08-04 22:45:37
【ネタバレ注意】

初代エイリアンを監督したリドリー・スコットの33年振りの本作。
初代は監督の名を世界的に知らしめた作品。
内容はエイリアンが生まれる「前日譚」。
スターウォーズシリーズに似たゴーアラウンド的な作りだが、
この辺りの経緯が折角リドリー監督を起用したにも関わらず、
本来の演出があまり生かされていないと感じた。
3D先行上映で鑑賞したが、映像の迫力は言うまでもなく凄い。
ただ初代エイリアンのあの濃厚な演出をあまり感じないのだ。
初代はたとえば額に流れる汗のひと筋とか、リプリーが下着姿で逃げ惑う
場面とか、本来嫌悪に感じる「汗」やタイムリミットの緊迫感を
見事に描いて圧巻だった。

それ程までに初代は時を経ても秀作との裏返しなのかも知れない。
本作でリドリーが監督を受けるまでの経緯として、
キャメロン監督が降りたりとか、主演でシガニー・ウィーバーが浮上したが
結局お流れになったりとあまりにも商業的な背景に翻弄されてしまい、
リドリー監督の演出が散漫になってしまったと感じた。

脚本も初代を踏襲している感じだ。
巨大企業がスポンサー、アンドロイドの裏切り、目新しいのはセロン演じる
スポンサーの娘ぐらいって所だろうか。
「人類の起源」をテーマにした点も、結局は「エイリアンの起源」へ旅した
感じで後半の「尻すぼみ」に繋がってしまった。

但し初代から全て「映画館」で鑑賞している自分としては、
本作はぜひ観ても損はないと言える。
特に中盤の銀河系を表現する3Dグラフィックや、
ミステリー系オブジェは一見の価値ある。
(巨大な顔のオブジェは幾分、既視感を否めないが)
何より別系列であれ、あのエイリアンが本家のリドリー・スコット監督で、
しかも3Dで、ってだけでも価値ある位置を成している。

スポンサーである老人が「不老不死」を願い、
エンジニアと呼ばれる「創造主」と対面する場面で、その「創造主」が
人間に対し、いとも簡単に殺してしまう安易な脚本に短絡も感じたが、
最後の女博士がアンドロイド補助の元、「創造主」の惑星へ旅立つラストに、
唯一、脚本の救いを見出した。

投稿者:ASH投稿日:2012-08-04 21:10:03
【ネタバレ注意】

 一夜限りの3D先行上映ってことで、「エイリアン」前章譚となる「プロメテウス」、観たぜ! 前章譚と謳われるだけあって「エイリアン」(1作目)の事前鑑賞は必須事項だが、むしろ新参者はこっから始めるといいかもしんないな。ってな余計なお世話は置いといてと。まあ、ちょいとばかりご都合主義が目立つ気もするが、SF映画を愛する俺には充分に許容範囲内。

 まずは3D上映ということで、これにてRスコット監督も3D作品に手を出したことになるが、同じ「エイリアン」仲間であるキャメロンの「アバター」に対して先輩格のスコットが喧嘩を売ってるんじゃなかろうかと、要らん詮索をしちまったくらい。静の「エイリアン」に対して動の「エイリアン2」だったのが、この「プロメテウス」は完全に動の映画。でも、70歳を過ぎたジィさんがこんな激しい映画を撮るなんて、スコット監督、手腕は衰えてない!

 とどのつまり、企画の発端としては「エイリアン」前章譚をその「創造主」であるRスコット監督で、ということらしいので、この映画を観て本気で「人類の起源」を知ろうと思ってるようなおめでたいヤツらは放っておくとして、ビジュアル・インパクトで観る者を圧倒する力量は70歳を過ぎても健在。言い換えれば、それだけの映画なんだよね。3D上映も箔付けみたいなもんで、あんまり重要とは思えんが、ビジュアル派なら一度はやってみたいんじゃねぇの?

 冒頭、謎の白マッチョのオッサンが滝の上で何やら怪しげな液体を飲んで、悶え苦しみ滝壺へ。ありゃ自殺か? この白マッチョのオッサンが人類の祖先だとしたら、随分と凶暴な連中だよなぁ。睡眠カプセルから起こされた別の白マッチョが、デビッドの通訳の甲斐もなく暴れだす。確かに、我々人類は理不尽な暴力を振るうことがあるから、彼らのDNAを受け継いでいるのは想像に難くないわな。しかし、何しでかす分かんないヤツをいきなり目覚めさせるなんて間抜けすぎ!!

 ピラミッドの内部で2000年前に何が起こったのかを見せてくれるホログラム映像。誰がアレを撮影し、どこから投影されてるのかの説明がないもんだから、どう解釈すべきなのか困っちまうわな。人跡未踏の世界のはずなのに、デビッドは前にも来たことがあるように行動してたり、宇宙人の原語を理解できたり、一番の驚きは蹄鉄型の宇宙船がまだ他にもあるときたもんだ!! と、回収されない数々の伏線は、なにやら第2弾へ持ち越されそうな気配が…。

 「エイリアン」シリーズではウェイランド湯谷という名前だが、ここではまだ「ウェイランド」のまま。死にかけのジジィがあそこまで行けたのも謎だが、CEOとその継承者と目される2人がくたばったことを考えると、日系企業が合併、もしくは買収したとか。最後に登場するお馴染みのエイリアンよりも、俺はそっちの方が気になったわ。

 体内に宿ったエイリアンの子(タコ)を自分で取り出すエリザベス。あんな壮絶なオペを局部麻酔だけでやっちゃうなんて、スゲェなぁ。しかし、便利な医療機械があるもんだ。ロザリオを肌身離さず首からぶら下げていたエリザベスが、エイリアンの子とはいえ自ら堕胎を施すのもなんか意味ありげなんだよな。放りっぱなしの伏線は「脚本が悪い」というのではなく、おそらく意図的なんだと思うんだよね(映画通は何かと脚本にケチを付けたがる。悪い癖!)。考える余地を与えているんだよ。そのくらい気付けって。

 タフな女性を演じたノオミ・ラパス、感情のない喋り方が不気味さを醸しているマイケル・ファスベンダー、冷徹な役を演じると妙にハマるシャーリーズ・セロンと、俳優陣も適材適所だと思うよ。特にファスベンダーの血の通ってなさそうなとこなんか絶妙!! あの役はガイ・ピアースである必要があったのかはともかく、若き日のウェイランドのスピーチ映像がUPされてるところをみると、DC版が存在してたりなんかして。ところで、バッファロー・スプリングフィールドやCSNで有名なスティーブン・スティルスへの言及は、何か意味があんのか? ヤネックが口ずさむ歌(「愛への讃歌」)にも、何かしらの意味が込められているような(って、考え過ぎ?)。

 パトリック・ウィルソンに気付いた人、いる? エンド・クレジット終了後は「提供:ウェイランド社」みたいなクレジットが出るので、興味があるヤツは最後まで席を立たないように! それによると、ウェイランド社の創立年月日は「10/11/12」となってる。ってことは今年じゃん! ともあれ、なかなかシャレたエンディングだわな。

 「アラビアのロレンス」との関連性は、誰かひとりぐらいは論じてくれよな。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 視覚効果賞Martin Hill 
  Richard Stammers 
  Trevor Wood 
  Charley Henley 
□ 特殊視覚効果賞Paul Butterworth 
  Richard Stammers 
  Charley Henley 
  Trevor Wood 
□ SF/ホラー映画賞 
【ニュース】
全米興行成績、リドリー・スコット監督「エイリアン:コヴェナント」が初登場1位2017/05/22
全米興行成績、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」がV22017/05/15
ノオミ・ラパス主演ホラー「Rupture」、最新予告編2017/03/23
リドリー・スコット監督「プロメテウス」続編「エイリアン:コヴェナント」、最新予告編2017/03/01
リドリー・スコット監督「プロメテウス」続編「エイリアン:コヴェナント」、予告編2016/12/26
ノオミ・ラパス主演ホラー「Rupture」、予告編2016/09/29
「パシフィック・リム2」プロジェクト、新監督を迎えて再始動へ2016/02/25
リドリー・スコット、マット・デイモン主演のSF映画を監督か2014/05/14
SFドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」の映画化企画が再浮上2014/04/08
イドリス・エルバ主演マンデラ元大統領伝記ドラマ「Mandela: Long Walk to Freedom」、最新予告編2013/10/18
イドリス・エルバ主演マンデラ元大統領伝記ドラマ「Mandela: Long Walk to Freedom」、予告編2013/07/19
イドリス・エルバ主演マンデラ元大統領伝記ドラマ「Mandela: Long Walk to Freedom」、特報2013/07/16
第39回サターン賞、結果発表2013/07/01
アカデミー賞、結果発表2013/02/25
第39回サターン賞、ノミネーション発表2013/02/21
英国アカデミー賞、結果発表2013/02/11
放送映画批評家協会賞、結果発表2013/01/11
アカデミー賞、ノミネーション発表2013/01/10
英国アカデミー賞、ノミネーション発表2013/01/10
ギレルモ・デル・トロ監督、悲願のラヴクラフト映画化に再挑戦へ2013/01/08
ロンドン映画批評家協会賞、ノミネーション2012/12/19
放送映画批評家協会賞、ノミネーション発表2012/12/12
「ハムナプトラ」リブート企画、監督はレン・ワイズマンに2012/09/25
全米興行成績、マーク・ウォールバーグ主演コメディ「Ted」がサプライズな大ヒット・スタート2012/07/02
全米興行成績、ディズニー・ピクサー最新アニメ「メリダとおそろしの森」が圧勝スタート2012/06/25
全米興行成績、「ロック・オブ・エイジズ」上位に切り込めず「マダガスカル3」が余裕のV22012/06/18
全米興行成績、「マダガスカル3」が「プロメテウス」を破り初登場首位2012/06/11
全米興行成績、クリステン・スチュワート主演アクション「スノーホワイト」が好スタート2012/06/04
リドリー・スコット監督SFアクション「プロメテウス」、最新予告編2012/05/01
リドリー・スコット監督SFアクション「プロメテウス」、メイキング映像2012/04/26
リドリー・スコット監督SFアクション「プロメテウス」、第2弾予告編2012/03/19
リドリー・スコット監督と大作家コーマック・マッカーシーの夢のコラボが実現か2012/02/01
リドリー・スコット監督SFアクション「プロメテウス」、第1弾予告編2011/12/23
リドリー・スコット監督SFアクション「Prometheus」、プロモ映像2011/12/20
「エイリアン」前章、ヒロインにはリドリー・スコット監督一押しのノオミ・ラパスを起用へ2011/01/17
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【Blu-ray】プロメテウス<4K ULTRA HD+3D+2Dブルーレイ/3枚組>2017/09/06\5,990amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】エイリアン ブルーレイコレクション2015/10/07\6,657amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】エイリアン H.R.ギーガー・トリビュート・ブルーレイコレクション <初回限定生産>2014/11/05\13,889amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】FOX SF 3D・2DブルーレイBOX <初回生産限定>2014/11/05\5,705amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス 3D・2Dブルーレイセット2013/07/03\4,700amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス2013/07/03\1,905amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス-エイリアン ブルーレイBOX <初回限定生産>2013/06/05\6,657amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス スチールブック仕様 <2000セット数量限定生産>2013/06/05\3,790amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス エボリューション・ブルーレイ・コレクション <4000セット数量限定>2013/01/09\12,667amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス 4枚組コレクターズ・エディション <初回限定生産>2013/01/09\5,705amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】プロメテウス ブルーレイ&DVD&デジタルコピー <初回限定生産>2013/01/09\3,990amazon.co.jpへ
 【DVD】エイリアン DVDコレクション2015/10/07\4,993amazon.co.jpへ
 【DVD】プロメテウス-エイリアン DVD-BOX <初回限定生産>2013/11/22\4,752amazon.co.jpへ
 【DVD】プロメテウス2013/07/03\1,419amazon.co.jpへ
 【DVD】プロメテウス2013/01/09\3,324amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【Blu-ray】プロメテウス 3Dレンタル有り
 【Blu-ray】プロメテウスレンタル有り
 【DVD】プロメテウスレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION