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おおかみこどもの雨と雪(2012)

メディア映画 Anime
上映時間117分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2012/07/21
ジャンルドラマ/ファミリー/ファンタジー
映倫G
私は、この子たちと生きていく。
細田守監督 トリロジー Blu-ray BOX 2006-2012 (6枚組 期間限定生産版)
参考価格:¥ 19,440
価格:¥ 23,000
USED価格:¥ 13,980
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 Photos

【クレジット】
監督:細田守
製作:藤本鈴子
齋藤佑佳
岡田浩行
井上伸一郎
平井文宏
阿佐美弘恭
弘中謙
市川南
高田佳夫
植木英則
製作指揮:城朋子
COエグゼクティ
ブプロデューサー:
高橋望
エグゼクティブプ
ロデューサー:
奥田誠治
プロデューサー:齋藤優一郎
伊藤卓哉
渡邊隆史
アソシエイトプロ
デューサー:
川村元気
原作:細田守
脚本:細田守
奥寺佐渡子
キャラクターデザ
イン:
貞本義行
作画監督:山下高明
CGディレクター:堀部亮
美術監督:大野広司
美術設定:上條安里
色彩設計:三笠修
衣装:伊賀大介
編集:西山茂
音響効果:今野康之
音楽:高木正勝
音楽プロデューサ
ー:
北原京子
キャスティングデ
ィレクター:
増田悟司
録音:小原吉男
劇中画:森本千絵
声の出演:宮崎あおい
大沢たかお
黒木華雪(少女期)
西井幸人雨(少年期)
大野百花雪(幼年期)
加部亜門雨(幼年期)
平岡拓真草平
林原めぐみ草平の母
中村正細川
大木民夫山岡
片岡富枝韮崎のおばさん
小林隆韮崎の旦那さん
井上肇天童
染谷将太田辺先生
桝太一ラジオ・アナウンサー
碓井将大
多田野曜平
奥村佳恵
上白石萌音
荒川ちか
大出菜々子
春名風花
佐藤瑠生亮
菊地飛翔
田中奏生
小西舞優
小山颯
谷村美月土肥の奥さん
麻生久美子堀田の奥さん
菅原文太韮崎
【解説】
 「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が贈るファミリー・ファンタジー・アニメ。“おおかみおとこ”と恋に落ち、2人の“おおかみこども”を生んだ一人の女性を主人公に、母親と子どもたちとの絆と成長を美しい自然の風景をバックに丁寧な筆致で描き出す。声の出演は宮崎あおい、大沢たかお、菅原文太。
 大学生の花は相手が“おおかみおとこ”とは知らずに恋に落ちてしまう。しかし、“おおかみおとこ”であることを打ち明けられても花の気持ちは変わらなかった。やがて2人の間には、人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”、姉の“雪”と弟の“雨”が生まれる。そして雪と雨が人前でおおかみにならないよう注意しながら、家族は都会の片隅でひっそりと、しかし幸せに暮らしていた。そんなある日、父親の“おおかみおとこ”に突然の死が訪れる。花は悲しみに暮れながらも、子どもたちを一人で育てるために決意を新たにし、緑豊かな山あいの村へと移り住む。大自然の中でのびのびと成長していく雪と雨。だが、2人には重大な選択のときが迫っていた。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
215 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:あーぼう投稿日:2017-03-03 17:52:33
まず、狼と人間の異類婚姻譚と、その子育ての困難さを描くという発想に驚く。乳幼児期のイライラ、思春期近くのハラハラが狼の子供という設定と上手に絡めてある。人目を避けて生きなければならない人間というものは実は現代社会にも多くいるはずであり、これは「おおかみこども」に仮託したそうした人々の物語でもある。
投稿者:きらきら投稿日:2015-03-01 11:50:43
「サマーウォーズ」の時も思いましたが、
細田守は、いざとなると使い古された文脈に頼ってしまうんですよね。
この作品もどこか、同じ感触をもっています。
「わたしがこの子を守る」的な表現も、なんか……う〜ん、献身的な態度でいながら、どこかヒロイズムめいたものがちらつくというんでしょうか。
現代のおとぎ話、という顔してみせた、というんでしょうか……どこか、覚悟の足りない作品で、残念です。

※悪口ばっかりというのも、なんなんで、あれですが(笑)……走る表現の上手なひとですよね。(宮崎駿の影響云々は別として、)走るシーン(子供と雪の中を走り回るところとか)になると、画面が生き生きしてきます。「時をかける少女」がいいなと思ったも、走る表現がすばらしかったからです。
投稿者:クリモフ投稿日:2014-09-27 12:11:28
予告編を観て、変な映画だなぁ、という印象しかなかったのですが、「サマー・ウォーズ」が思ったより楽しめたので意を決して鑑賞。
CGの使用頻度がかなり高く、場面によっては重みが足りないし、人体の動き他ぎこちないシーンが散見されます。ただ、そんなことは制作者はわかっているだろうし、一つの挑戦だったのでしょうな。
話としては、「子育て奮闘記」「ど田舎奮闘記」「青春&親離れ子離れ」という三段構造。おおかみこども、であっても子供の成長は共感できるところはだらけで、このあたりはやはり巧くまとめています。
どうしたって思い出してしまう「トトロ」も、まぁ比べられるの覚悟で良くやったと思うし、田舎の描き方も決して悪い出来ではないと思います。ちょっと残念なのは、思春期の描写がかなり駆け足で、「雪」「雨」の葛藤が薄めなところ。故に嵐の後の清算のインパクトが小さくなってしまいました。
とはいっても、この題材をこう描けるのはこの人だけだし、観てる間、やはり楽しいのは流石。ラストは全体的に「若者が考えた親の大変さ」という気がしますが、その青さも魅力の一本だと思います。傑作には届かないってくらいの作品。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2014-07-14 13:47:27
【ネタバレ注意】

まさかこんな形で大好きな“狼男映画”に出会えるとは思わなかった。
なかでも「ハウリング」「狼男アメリカン」のインパクトの強さはハンパなく、CGやVFXが進歩した現在でもこの2作品に匹敵するものには出会っていない。
ところが、この日本のアニメ映画がやってくれた!“人狼伝説”を現代に甦らせ、呪われし運命を背負った者たちの“苦悩”を描きだす!とは言っても子供だけど(笑)。
家族の絆とかシングルマザーの大変さとか、親ばなれ子ばなれとか、“非ホラー”としての魅力にも溢れてるよ。
野生児ばりにワイルドだった雪が“人間”として生き、ひ弱で甘えん坊だった雨が“狼”として生きるため山に去る。
12年で子供はあっというまに成長しちゃうんだね。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-12-24 06:05:40
良作だけど「先生」と草平の役割が中途半端。花が廃屋に住む事を決めてからは「トトロ」からの映像的引用が目立つ。声の出演では黒木華と菅原文太が良かった。
投稿者:namurisu投稿日:2013-12-22 15:24:19
成狼になって、山で生きる決意を固める雨。思春期になって、真実を打ち明ける雪。母はただ一人、笑顔。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2013-12-21 12:09:05
細田守の最高傑作。ずいぶんしっかりしたストーリーだなと思ったら原作があり、成程ねと思ったら監督が原作者と知って二度ビックリ。是枝監督の作風を思わせるような映像、ジブリを凌駕するほどの演出、底知れぬ才能を見てしまった感がした。母子家庭に焦点を当て、「私はこう思うんですよっ!」という監督の想いが伝わってくるような作品でした。テーマは「成長と自立」かな。子供の成長が母親の自立を促す。
投稿者:ノブ投稿日:2013-05-06 16:58:51
【ネタバレ注意】

「おおかみこどもの雨と雪」(監督:細田守 117分)
話の内容は、狼男と恋に落ち、子供を二人こさえて、頑張って子育てする母親と子供達との「素敵な関係」。
狼男との「なれそめ」が地味に描かれていくのがボク的には良かった。
夫の狼男の死骸が、ゴミ収集車で運ばれるというのが悲しかった(その時に涙雨が降っていたのも良かった)。
小さなおおかみこども達の変身が可愛かった。
小さな子供達の子育てのタイヘンさが、時にコミカルに、時に厳しく描かれているのがボク的には良かった(おおかみこどもが病気になった時に、小児科に連れていくか、獣医に連れていくか迷うところの、コミカル&シリアスな感じやおおかみこども達が夜泣きだけでなく遠吠えもして、ペット禁止のアパートを追い出されそうになるという、コミカル&シリアスな感じ等)
おおかみこども達の為に田舎暮らしを始めて、ボロ家を建て直したり、野菜を自家栽培したりして、苦労したり、工夫したりする生活が描かれていたのがボク的には良かった。
単なる小さな子供の子育てのタイヘンさだけでなく、狼として育てる為に狩りを教えたり、子育てのタイヘンさが更に増す所がボク的には良かった。
辛い時でもどんな時でも笑顔を絶やさずガンバるお母さんというのが、ボク的には魅力的なお母さん像だった。
頑固だが優しい近所の頑固ジジイをはじめ、田舎の近所の人達が徐々に助けてくれたり、相談にのってくれたりするのが「温かくて」ボク的には良かった。
母親が作った野菜をご近所にお裾わけをしたら、お返しに近所の人達も野菜や冷蔵庫をくれたり等お互い助け合って生活していく感じを描いていたのが「温かくて」ボク的には良かった。
雪の中を母親とおおかみこども達が、駆け回ったり、一緒に寝転んで笑いあったりする所は「爽快感」があってボク的には良かった。
「大丈夫。大丈夫」と言っておおかみこども達を優しく抱いて慰める母親というのが、ボク的には優しい母親の理想像だった。
おおかみこども達が大きくなったら、学校・人間関係・山の獣達との関係や親離れで、又母親に悩みが出てくるのが良かった。
最後、母親もおおかみこども達も、お互いきちんと自立して親離れ・子離れしていく所が清々しくとても良かった。
全般的に
小さな子供の子育てのタイヘンさ、いつでも優しい母親の愛情、田舎暮らしを苦労と工夫で快適にしていく感じ、田舎暮らしになってからの頑張っていれば周囲の人達はきちんと見ていて助けてくれる温かい感じ、母親と子供お互いの自立等が描かれていて、とてもいい話だなぁとボク的には思えた。
映画としても、最初はシリアスかつコミカルなギャグなど入れながら楽しませておいて、最後の方はきちんと感動させるオチをもってきて感動させる等良く出来ているとボク的には思えた。
キャラも、どんな時も笑顔で、子供達にはとても優しく、一生懸命生きている母親、可愛いおおかみこども達、温かい田舎のご近所の人達、ととても良く出来ていた。
映画館で大ヒットし話題になった作品だが、「素敵な親子関係」が描かれボク的には恥ずかしながら感動してしまった、大ヒットするのもうなずける、とても良く出来た作品。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:paris1895投稿日:2013-02-26 22:09:16
シンプルにいいきってしまえば、間口よりも出口が広いというディズニー映画並の愚かな作品の「時をかける少女」や「SUMMER WARS」の監督とは思えない作品だ。

では、僕たちが感じるこの違和感は何だろう?
原恵一などというアニメ監督はこの世に存在しないので、「カラフル」などというアニメのことを憂う必要などない。
また同じアニメの「時をかける少女」や「SUMMER WARS」のときのような苛立ちもない。
なぜなら、この「おおかみこどもの雨と雪」はアニメーション映画となり得ている部分もあるからだ。
アニメとはただの絵の動画のことをさす。
アニメーションとは絵が動く作品のことをさす。
そこには現実を鋭く見つめる目がなければならない。
フィクションをノンフィクションの土壌によって生み出す気力がある。

さて、この映画への違和感は何だろうか?
僕たちはいびつな違和感をこういうふうに表現できる。
足跡を残す彼らの足に履かれている靴は、他人の靴だ。
彼らの残す足跡は、彼らの足の形じゃない。

足跡を残せるだけすごいと思うこともできるし
不毛と考えることだってできる。

脚本や演出の細部にトトロにならないように配慮した部分が垣間見えることを
悲劇と呼んでいいかもしれない。
投稿者:ghost-fox投稿日:2013-02-24 21:56:47
投稿者:陸将投稿日:2012-07-24 00:53:44
鑑賞後に強烈に印象に残るのは、背筋がピンと伸びた母親の、凛とした立ち姿だ。
2人の「おおかみこども」を産み育てる、一家の大黒柱は決して傾かない。
細田守の作品に登場するヒロインは本当にエネルギッシュだ。
だが、本作のヒロインは爽やかな青春を過ごし、愛する者を喪失し、やがて「母親」に成長する。
その過程で幾多の苦労に直面しても、彼女は前を向き、歩みを進めることを決して止めない。
常に「おおかみこども」の母親になるという覚悟や責任に漲っている。その姿は本当に清々しい。

アニメーションとは、画に「命を吹き込む」ものである。
そんなアニメならではの、原初的な喜びを思い出させてくれる。
画をいかにして生きているように見せることができるか。
それを実現するために、作り手は「生きる」ために必要不可欠な事柄を、プリミティブなレベルで突き詰めている。
一見すると起伏のない物語であることは間違いない。
だが、命ある全てのものへの誠実な姿勢や、生きることを美化しない繊細な描写。
それらの積み重ねが、「おおかみこども」というお伽話を超え、「生きる」ことがどれだけ感動的でエキサイティングであるかという普遍的なものを浮かび上がらせる。

細田作品で秀逸なのは食べ物の描写である。
生きることとは、食べること。
その本質を決して疎かにしないからこそ、キャラクターからはエネルギーが発散される。
例えば、焼き鳥を食べる印象的な場面。
それはもしかすると「おおかみ」が狩りをし、妻/母親が味付けを施したのかもしれない。
随所に登場する焼き鳥は、この一家を繋ぐ食べ物になっている。
また、嘔吐する場面をきちんと描いている所も流石である。
それは食べ物をきちんと口にしている証拠であり、そこにまたキャラクターの生命感が宿るのである。

「おおかみこども」である「雨」と「雪」から見ると、本作は自らの足で立ち上がって生きていくという「自立」と、おおかみと人間の狭間で自らを律する「自律」の物語である。
自らが置かれた境遇を嘆き苦しみながらも、母親の背中を見て育っていくのだ。
3人の主人公以外のキャラクターの扱いは、どこか投げっぱなしの印象を受ける。
だが、周囲は様々なことを自分たちに教えてくれはするが、最終的には自分の力で生きていかなければならないからであろう。

また田舎や自然という、精神衛生上よい環境である「理想郷」の両面を描いている点も感心する。
閉鎖的コミュニティを裏返せば、それだけ強力な人間同士のつながりがある。
あるいは、どんなに美しい光景が眼前に広がっていても、一歩間違えればそこは生命が危険にさらされる場である。
驚くほど繊細な作画で描かれる、そのような環境の中で、必死に生きようとする3つの命。
ドラマチックな展開や、カタルシスが生じる場面が特別にあるわけではない。
しかし、何故か不思議と涙が止めどなく流れてくる。
それは決して実写では起こりようがない、アニメならではのマジックである。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-07-22 23:15:54
子供や親子を意識した作品で、当然それらの客層に向けて作られているはずだから、きちんとベッドシーンもあるのが興味深い。

人里離れた家に電気も電話もある。そのインフラを支える人たちがいることも描かれると、子供向けにはより一層良かったろう(細田監督としては、インフラについては前作で描写済みということだろうが)。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-349.html
投稿者:ASH投稿日:2012-07-21 23:59:46
【ネタバレ注意】

 アニメ作品では数少ない、名前だけでお客が来てくれるようになった感もある細田守監督。このサイトでもやたらと好評を博した「時かけ」「サマー」に続く最新作ということで注目と人気が集まることが予想されるが、俺は過去の2作よりも出来がいいと思う。もっとも、それだけ俺みたいな一般観客の側に降りてきたってことなんだろうけど。

 「おおかみおとこ」と恋に落ち、その子供を産んだ花という名の女性。と、いささか突飛な設定を持ってきてはいるが、描かれているのは割とオーソドックスな「母と子」の絆と、「家族」の在り方についてのお話だったりする。2人の子供を遺し、早々と退場してしまった父親のお陰で、遺された母親はひとりでの子育てを余儀なくされる。フツーの子供ならまだしも、おおかみとの間に生まれた、いわゆる人狼だよ。どうやて育てていけばいいのか、花でなくても途方に暮れちまう。ヘタすりゃネグレクト(育児放棄)になっちまうわな。

 観ていて思ったのは、母親としての逞しさだ。映画は、長女である雪の回想という形で綴られてゆくのだが、普通の母親以上の苦労を、花は強いられてきたのだということが雪の言葉で語られてゆく。花は何度も壁にぶち当たるのだが、弱音を吐くこともなく、遺された2人の子供を立派に育て上げることを心の支えとして奮闘してゆく。もちろん、苦労の連続だったんだろうけど、不思議と悲惨な感じはしない。むしろ楽しそうだったりする。その辺は、アニメという表現法だからなのかもな。

 可愛いのは最初のうちだけで、グズったり、わめいたりと、まあ、たいへんだこと!! さらにはおおかみの血を引いているだけにジッとしていることがまずない。たいていは女の子の方が手がかからないもんだが、この姉弟は反対だ。人目に付かない場所ということで、親子は田舎へ引っ越すのだが、その理由ってのがいじましい。と、普通以上の苦労を花はすることになるが、そんな彼女を助けてくれるのが、田舎の人たちの優しさだったりする。「絆」ってのはいいもんだよなぁ。ああん?

 「親の心、子知らず」じゃないが、子供ってのは勝手に育ってゆく。性格が反対の姉弟は、成長するに従って別々の道を歩むことになる。どちらも親元を離れてゆくことになるのが悲しくもあるが、それが親子というものなのかもしんないわな。人間社会と折り合いをつける雪、野生の世界を生きることになる雨。2人を立派に育て上げた花の笑顔には、観ているコチラも暖ったかい気持ちになっちまう(って、自分で書いてても恥ずかしいわ、こりゃ)。

 俺は細田監督作品は「時かけ」と「サマー」しか観たことがないというシロートなんだが、この監督さん、キャラの表情の描き方が抜群にイイんだよね。満面の笑顔とか、ちょっとテレくさそうな表情とかさぁ。心の機微が手に取るように伝わってくる。それを見ているだけでも幸せな気分になってくるんだよね。技術的なことはよく知らんが、俺にとってはそこが最大級の魅力な。

 もひとつ、キョーレツな印象が残るのが風景の描き方。こりゃ実写なんじゃないかと見紛うほどの美しさ。映画は夏のシーンが多いんだけど、冬のシーンではあまり寒さを感じさせない。それが悪いことかどうかはともかく、緻密な風景描写にはアニヲタでなくても反応しちまう。雪がカーテン越しにおおかみに変身する幻想的なシーンも、素晴らしい。草平くんが驚かないのも、イイ。

 さて、宮崎あおいだよ。この花という役は、あおいちゃんに宛書されたんじゃないかってくらいピッタリだな。彼女は他にも声優作品はあるけど、これほどイメージにマッチしたのは他にないんじゃないかと(俺が知らないだけだ)。大沢たかお、まあ、アイツはどうでもいいんだけど、頑固ジジィはお手の物の文太さんもいい感じ。ああ見えて、花のこと一番心配してるとこなんか、らしくってイイね。

 日アカ、アニメ作品賞ノミネートなるか?!(日テレ作品だからほぼ確実)。「おみやげ三つ、たこ三つ」は実在するとは知らんかった!

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ アニメーション作品賞 
■ ベスト10第10位
【レンタル】
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 【DVD】おおかみこどもの雨と雪レンタル有り
【ミュージック】
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【CD】 劇場公開映画「おおかみこどもの雨と雪」オリジナル・サウンドトラック
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【書籍】
■小説版
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【文庫】 おおかみこどもの雨と雪 (角川スニーカー文庫)
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【単行本】 おおかみこどもの雨と雪 (つばさ文庫)
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4新品:¥ 420より   79中古品¥ 1より 

■マンガ版
【コミック】 おおかみこどもの雨と雪 (2) (カドカワコミックス・エース)
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1新品:¥ 605より   65中古品¥ 1より 

【コミック】 おおかみこどもの雨と雪 (3) (カドカワコミックス・エース)
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【コミック】 おおかみこどもの雨と雪 (1) (カドカワコミックス・エース)
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1新品:¥ 605より   118中古品¥ 1より 

■映像関連書籍
【単行本】 角川アニメ絵本 おおかみこどもの雨と雪 ( )
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2新品:¥ 1,728より   14中古品¥ 299より 

【単行本】 おおかみこどもの雨と雪 オフィシャルブック 花のように
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1新品:¥ 1,728より   19中古品¥ 1より 

【単行本(ソフトカバー)】 おおかみこどもの雨と雪 絵コンテ 細田守 (ANIMESTYLE ARCHIVE)
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1新品:¥ 3,024より   11中古品¥ 1,240より 

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