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マダガスカル3(2012)

MADAGASCAR 3: EUROPE'S MOST WANTED

メディア映画 Anime
上映時間93分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(パラマウント)
初公開年月2012/08/01
ジャンルアドベンチャー/アクション/ファミリー
映倫G
一緒ならきっと《奇跡》は起きる!?
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【解説】
 ニューヨークの動物園を抜け出した都会育ちの4頭の動物たちが、行く先々で大騒動を巻き起こす大ヒット・アニメ・シリーズの第3弾。アフリカ大陸を離れ、故郷のニューヨークを目指していたはずの一行が、今度はヨーロッパを舞台に繰り広げるドタバタ大冒険の行方を迫力の3D映像でスピーディかつコミカルに描く。
 ニューヨークの動物園を飛び出し、マダガスカル島、そしてアフリカ大陸で大自然の厳しさを痛感したアレックス、マーティ、メルマン、グロリアの仲良し4人組。住み慣れたニューヨークへ戻るためにペンギンズを頼ろうと、彼らを追ってモンテカルロのカジノへ。ところがそこで騒ぎを起こしてしまい、指名手配を受けて、非情な敏腕女警部デュボアに追われるハメに。窮地に陥った一行は時代遅れのおんぼろサーカス一座に紛れ込み、デュボア警部の追跡をかわす。そして、この一座が有名になればニューヨーク公演を実現できて、ついに故郷にも帰れると、サーカスの立て直しに乗り出すアレックスたちだったが…。
<allcinema>
【関連作品】
マダガスカル(2005)第1作
マダガスカル2(2008)第2作
マダガスカル3(2012)第3作
ザ・ペンギンズ from マダガスカル(2008〜)スピンオフTVアニメ・シリーズ
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-11-01 12:33:27
【ネタバレ注意】

『マダガスカル』も三作目となると、登場人物の説明もほとんど不要になってしまうので、ひたすらそれぞれのキャラと物語を楽しめる。
ライオンのアレックス(声:玉木宏)、シマウマのマーティ(声:柳沢慎吾)、キリンのメルマン(声:岡田義徳)、カバのグロリア(声:高島礼子)がニューヨークの動物園を目指すけれど、ライオンの首を欲しがる動物公安局のシャンタル・デュボア警部(声:高乃麗)に追われ、サーカスに潜り込む。ところがサーカスはヨーロッパを回るばかり。しかも落ち目のサーカスをアレックスがどう立て直すのか?…みたいな物語だけれど、とにかくそれぞれのキャラが楽しいのだ。
動物だけでサーカスをする、といったらかのヒュー・ロフティングの『ドリトル先生のサーカス』を思い出す。
動物たちが自分たちで活き活きとしたサーカスを作り上げて、喝采を浴びたあのお話。
本作もその路線なんだけど、キツネザルのキング・ジュリアンが子熊にすっかり惚れてしまうエピソードや、メルマンとグロリアの綱渡りダンス、相変わらずスゴい能力を発揮するペンギンズの面々と、脇役も含めて面白い。
サーカスのシーンでは音楽に合わせて変幻自在な画を見せるが、かつてディズニーが『ファンタジア』でやろうとした音楽とアニメの融合が美しく、心から楽しめた。
そしてところどころ挿入されるデュボア警部との追跡劇もバカバカしくて面白い。
しかも『ミッション:インポッシブル』だの『マトリックス』だの『ターミネーター2』だの、誰もが知る名シーンのパロディがあるのも楽しい。
この作品が一応『マダガスカル』シリーズの最終作ということだが、ちょっとばかり残念な気も。
でも、人気があるうちに終わるというのもいいかもね。画の美しさはもういうことありません。

こうした作品を観た子ども達が、勝手に物語の続きを作ったりする、というのがまたいいんだよね。その意味でもいいアニメシリーズだったと思う。

投稿者:こじか投稿日:2013-07-30 03:02:28
「2」の魅力に取り憑かれたもので「3」も安定的に楽しかった。
良作シリーズ、お疲れ様でした!
投稿者:陸将投稿日:2012-08-27 01:56:55
『マダガスカル』というシリーズは動物たちが、野生よりも文明で生きることを望む物語である。
だからこそ、1作目のマダガスカルよりも、2作目のアフリカよりも、本作の舞台となる世界中の大都市の方が、彼らは生き生きと見える。
まるで水を得た魚のように人間界で大暴れする本作は、文句なしのシリーズ最高傑作だと思う。

肉食動物と草食動物、あるいは自然と文明といったような小難しいテーマにあえて深入りしなかったことも大正解だ。
本作の動物たちの目指すものは2つ。
1つはサーカスの成功。
1つはニューヨークにある動物園への帰還。
ゴールが明確に設定されているからこそ、後はそこに突き進むだけでよい。
その突き抜けたスピード感がたまらない。

特に序盤の見事な展開で、心を一気に鷲掴みにされる。
潜入スパイアクションからのド派手なカーチェイスシーン。
まるでジェットコースターに乗っているかのようなドタバタ感。
これでもかと畳みかけられるギャグの数々。
各動物たちの特性を生かした見せ場が用意されているのも嬉しい限りだ。
それでいて、画だけではなくストーリー自体も停滞せずに駆け抜けていく。
このシークエンスは文句なしに面白い。

美しいサーカス場面にも魅せられる。
蛍光色で彩られるこのシーンでは、視覚的に「従来とは異なるサーカス」であることに説得力を持たせている。
また、ここで動物たちが訓練して習得した芸が、動物園での救出劇に最大限生かされる展開も素晴らしい。
脇役も含め、各々の長所を組み合わせることで生じるチーム感が、終盤の展開をこれでもかと盛り上げていく。
執念深く、不死身で無双し続けるデュボア警部との攻防戦の数々は、アニメーションでしか味わえない魅力が存分に詰まっている。

物語に粗がないわけではない。
例えば、アレックスたちがつく「嘘」が、ラストでは「真」になるような舞台が用意されるのだが、その展開には強引なご都合主義を感じなくもない。
あるいは、1度は動物園という「我が家」に辿り着いておきながら、結局サーカス団に付いていくという幕の閉じ方は、「行って帰ってくる」という物語構造の王道と照らし合わせれば、キレイな形とは言い難い。

ただし、それらは少なくとも鑑賞中に湧き出てくるものではない。
動物たちとの珍道中を共にする93分の中で、老若男女問わず、誰もが最高のエンターテインメント体験を味わえるに違いない。
投稿者:ASH投稿日:2012-08-02 21:24:22
【ネタバレ注意】

 俺の場合、「シュレック」シリーズよりも「マダガスカル」シリーズの方が好きなもんだから愉しく鑑賞できたからいいようなものの、こんなにも大々的にアトラクション化されちまったら賛否両論どころか、否定的な意見で埋め尽くされやしないかと余計な心配をしちまう。かねてからピクサー作品に比べてPDI作品のCGアニメは3D上映が肝だと思ってたが、ここまで極めてくれたら逆に天晴れだ! てなわけで、コレは3Dで観なければ意味がない(またかよ!!)。

 マダガスカルからアフリカ大陸へと渡った2作目は、移動に関してはそれなりの描写があったんだけど、この3作目ではほぼすっ飛ばし。モナコのカジノで豪遊しているペンギンズとチンプスがなかなか戻ってこないもんだからアレックスらは彼らを迎えに行く。で、どうやってモナコまで行ったのかは不明。そういうことを見せるよりも、この映画で3D上映のなんたるかを見せることに心血を注いじゃっているような感じ。なもんだから、こっからがスゲェことになってんの!

 モナコの動物管理局のデュボワ警部ってのがアレックスら逃走動物の捕獲(逮捕?)に当たるわけだが、このオバちゃんがターミネーターばりのひつこさで執拗に追いかけてくる!! モナコの街中で大追跡劇が繰り広げられるのだが、これが3Dで観ちゃうとスゲェ迫力を生んでいる。しかもギャグも忘れていないというサービスっぷり。夏休みってことで周りは子供だらけの状況での鑑賞だったわけだが、これがやんややんやの大騒ぎ!!

 なんとかデュボワ警部を振り切った4頭はサーカス列車に逃げ込んでローマへと向かう。で、このサーカスの動物たちってのが、かつては人気を博したが今は落ちぶれてしまった連中の集まり。過去の栄光を引き摺ったままダメになってしまっている。と、この展開からも分かる通り、この落ち目のサーカス団をアレックスたちが再生させるわけだ。いい話なのは認めるが、ちょっと腑に落ちないところがあるのよ。

 どうもこのサーカス団、ロシア出身ということだが、アレックスたちは昔ながらの伝統を重んじる彼らなりのこだわりを新しいものに変えなきゃダメだと提案する。斬新なスタイルでサーカスの歴史を変えたシルク・ド・ソレイユをヒントに、動物だけによるアクロバティックなサーカスにしようと。アレックスはこれこそが「アメリカ〜ノ」だとうそぶき、サーカス団の結束を深めてゆく。って、アメリカの流儀を押し付けてんじゃねぇのか?

 グローバリゼーションの押し付けとか、そういう難しいことはどっかの誰かさんに任せるとして、光と音のページェントによる一大スペクタクル・ショーを見ていると、そういう部分が吹っ飛んじまうんだから世話ねぇよな。そのくらい、3D効果が遺憾なく発揮されていてスゴイのなんの! しかし、デュボワ警部はアレックスたちの居場所を突き止めてしまい、遂に4頭は捕獲される。その場所ってのが、セントラル・パーク動物園の目の前。

 3作目にして遂にNYへと戻って来たわけだが、動物園の柵を見て、自分たちが囚われの身だったことを思い知る。大自然に触れながら地球を一周して戻って来たのだから、野性の素晴らしさに目覚め本来の動物らしさを取り戻してしまったわけだ。こうなると当初のテーマから逸脱することになるが、捕まってしまったアレックスたちをアフロ・サーカスが救出するくだりは、年甲斐もなくグッときちまうんだよなぁ…。

 ビターリが指輪サイズの輪っかをくぐるなんて絶対無理だが、信じれば何でもできるってことかいな? 実際、ビターリが輪をくぐるシーンは出てこない。だって、ステファーノが言うように「理屈では絶対無理」なんだから。アレックスとジーアがもっといい関係になってくれたら、最終作としてはよかったんだけどね。

 今回はキング・ジュリアンの恋の行方がサイド・ストーリー。ジュリアンが落っこちたとき、モーリスが一瞬、嬉しそうな顔をする! モートは出番が少ないわな。そうそう、ビターリはケロッグのコーン・フロスティのトラ(トニー)になんとなく似ている。データには載ってないけど、原語版ではヴィニー・ジョーンズとパス・ヴェガが声を当ててんのね。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 長編アニメ賞 
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