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テイク・ディス・ワルツ(2011)

TAKE THIS WALTZ

メディア映画
上映時間116分
製作国カナダ
公開情報劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月2012/08/11
ジャンルドラマ/ロマンス
映倫R15+
しあわせに
鈍感なんじゃない。
さみしさに
敏感なだけ。
テイク・ディス・ワルツ [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 989
USED価格:¥ 780
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【解説】
 長編映画監督デビュー作「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」で高い評価を受けたサラ・ポーリーが、「ブルーバレンタイン」「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズを主演に迎え、不倫を題材に女性の愛と欲望の葛藤を描くヒューマン・ドラマ。優しい夫がいながら、若い男性との情事に溺れるヒロインの揺れる心の機微を、過激な性愛描写とともに赤裸々かつ繊細に綴る。共演は「50/50 フィフティ・フィフティ」のセス・ローゲンとカナダ出身の若手ルーク・カービー。
 フリーランスのライターをしているマーゴと料理本を執筆するルーは結婚5年目の仲むつまじい夫婦。子どものいない2人は今でも一見恋人時代と変わらなかったが、マーゴの中では漠然とした不安や物足りなさが募っていく。そんなある日、彼女は取材先で出会った好青年ダニエルに激しく惹かれてしまう。しかも帰宅してみると、偶然にも彼は向かいの住人だったことが判明し、次第に自分の感情が抑えがたくなっていくマーゴだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:袋小路投稿日:2017-03-04 10:19:58
 サラ・ポーリーとミシェルウィリアムズとの組み合わせに興味あったのですが、やはり女性の感覚が強く、語るのは少々難しい映画です。
 前半の夫婦のやりとりは子供じみたじゃれ合いばかりでうっとおしいのですが、夫婦で安定している夫と、恋人でいたい妻との微妙なすれ違いやふっと吹く隙間風を細かく描いてはいます。ミシェルウィリアムズは細かい演技のうまい役者で感情を的確に表現はしていますが、この映画に関しては少し作り過ぎてうるさく嘘っぽくなっています。もっと天然の役者の方がいいように思います。
 女性のナルシズムを生理的な感覚として描いているので、男としては多少辟易とします。夫の妻への対応が普通のもので、何でこうなるのかという慨嘆は十分に分かるのですが、にもかかわらず女は・・・ということなのでしょう。セスの演技はその辺を良く捉えています。
 陳腐な不倫の話にならないよう、善悪を出さないようにしていますが、妻の躊躇をしつこく描いているのは、心変わりの弁解のようです。結局夫を愛し、貞淑でいようと思っていても、愛されたいと思う女の気持は変えられないのだという女性のナルシズムの話で、ラストも含めていかにも女性監督らしい映画ですが、どうしても頭で作った感じが残りました。なんとなくソフィアコッポラの映画と似ていると思いました。
 冒頭にジャージーを着て車いすに乗ったミシェルが出てきますが、スィートヒアアフターのサラ・ポーリーを思い出しました。あの映画も裏切りの話でした。まあ関係はないとは思いますが。
 
投稿者:ASH投稿日:2013-10-25 22:31:52
【ネタバレ注意】

 俺も、アンダーヘアーがモロ出しになるくだりのはびっくりしたわ。アパトー組のセスがこんな映画に出るのは不釣り合いでは? という「違和感」も束の間、セスじゃなきゃ意味ない。

投稿者:あーぼう投稿日:2013-03-20 09:54:36
長く付き合った男女であれば誰もが経験する物語。決断をするかどうかの問題だが、人生とはその繰り返しとも思える。

とてもほろ苦く、せつないラストが印象的。ミシェル・ウィリアムズは好きな女優さんだが、どの映画でも脱ぎすぎな気がする。
投稿者:陸将投稿日:2012-08-26 01:11:02
サラ・ポーリーは夫婦の間に恋心を芽生えさせる男を投入させることで、「夫婦」の在り方を見つめ続ける監督だと思う。
前作の『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』(06)は老老介護の問題に踏み込んだが、本作は倦怠期の夫婦を描く。

ミシェル・ウィリアムスが演じる女性は、夢見心地で地に足が付いていないようなキャラクターだ。
映画冒頭で、仕事先で偶然出会った男性とロマンチックな展開が用意されている。
だが、いい雰囲気になり自宅近くまで来たところで、自らがすでに結婚していることを相手に告げる。
このようにロマンチックな展開になりかけても、その世界と地続きの現実にすぐ引き戻されてしまうのだ。

彼女には自分を愛してくれる、善良な夫がいる。
だが、2人が言葉を交わす場面のほとんどは、じゃれ合いやふざけ合いといった中身のないものだ。
現実の話題になるとすぐ話を逸らそうとする彼は、夫として努力しているとは言い難い。
しかも、彼はレシピ本執筆という仕事をしており、自宅が職場である。
だからこそ、2人でいる時間は長いが、その時間は実に空虚なものだと感じてしまう。
そして、たとえ結婚記念日に外食へ行っても、夫は会話しようと努めること自体毛嫌いしている。

だからこそ、彼女はロマンチックな世界に憧れる。
何か人生にスリルや刺激を与えようと、他の男とイケない関係を結ぼうとする。
だが、達成してしまえばそれらはリアルな現実となってしまう。
満たされない人生を満たすことはできるのか。
それとも人生とはそもそも満たされないものなのか。
彼女はその狭間でフワフワ漂っている。

彼女がプールでお漏らしした後のシャワー室の場面が印象的だ。
彼女とその仲間のフレッシュな裸体と、老いて太った女性たちの裸体が映し出される。
それは、人生にまだ期待している者たちと、人生への諦めや割り切りを果たした者たちが、視覚的に残酷に対比されているように感じる。

終盤に差し掛かるほど、物語はどんどんロマンチックな展開に振れていく。
粗さが目立ち、トンデモ展開についていけなくなるというのが正直なところだ。
だが、それでも確実にミシェル・ウィリアムスが演じる女性は輝いて見える。
現実とロマンスの狭間で漂う浮遊感。
そのジャンルを横断するバランスが面白い。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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