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トータル・リコール(2012)

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メディア映画
上映時間118分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月2012/08/10
ジャンルSF/アクション
映倫PG12
なりたい自分になれる記憶、
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トータル・リコール/ターミネーター4 [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,065
価格:¥ 1,806
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【解説】
 ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に映画化され大ヒットしたフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を、「アンダーワールド」「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン監督、「マイアミ・バイス」のコリン・ファレル主演で再映画化したSFアクション。人工的な記憶を植え付けることが可能になった近未来を舞台に、記憶を塗り替えられ謎の陰謀に巻き込まれた男が、本来の記憶を取り戻すべく巨大な敵に立ち向かっていく姿を描く。共演はケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール。
 大きな戦争によって荒廃した近未来。生き延びた人類は、裕福な人々とそれ以外の貧しい労働者という二極化が進んでいた。工場労働者のクエイドは、希望のない単調な毎日に嫌気が差し、巷で評判の人工記憶を試してみたいと思い立つ。それは好きな記憶を選んで楽しむものだが、あまりにもリアルな体験のため、中毒者が出るなど社会問題化し、当局によって非合法化されていた。そんな人工記憶を扱う“リコール社”を見つけ出し、憧れの“スパイ”を選んだクエイド。しかし記憶を植え付けようとした瞬間、突如警官隊の襲撃を受け、取り囲まれてしまう。ところが彼は、無意識のうちに驚くべき戦闘能力を発揮して警官隊を圧倒する。自分のしたことが理解できず混乱したまま帰宅したクエイドはさらに、今度は妻ローリーから思わぬ襲撃を受ける。再び驚異的な防御反応で難を逃れたクエイドはやがて、謎めいた美女メリーナと出会い、驚愕の真相を告げられるのだったが…。
<allcinema>
【関連作品】
トータル・リコール(1990)オリジナル
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
434 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ぴっぷ投稿日:2015-05-31 08:36:25
【ネタバレ注意】

いい意味でのバカSFだったオリジナルよりはだいぶお行儀よくなっているが、その中でも唯一バカ度がアップしているのがコーヘイゲン。独裁者のくせにマサイアスのアジト襲撃のみならず、コロニー侵攻の際まで陣頭指揮をとって乗り込もうとする無茶なアクティブさがイカス。

必死こいて集団的自衛権を拡大しようとしている某総理もコーヘイゲンを見習って、宿願かなったあかつきにはみずから“我が軍”をひきいて事にあたってほしいものである(死ぬけど)。

投稿者:sachi823投稿日:2015-05-17 18:41:17
たまたまテレビで放映していて最後まで見ましたが
シュワちゃん主演のオリジナルと似たような場面や
設定が多いのに驚きました。
シュワちゃんのあくの強さが目立っていた前作に対して
本作品はCGのなかに人物が埋もれているような印象でした。
非常に綿密な描写でしたが、CGの洪水のような現在の
映画界では意外性はなく驚きもあまり感じませんでした。
投稿者:nedved投稿日:2013-12-28 16:29:10
ジェシカ・ビール
投稿者:fairlane999投稿日:2013-12-09 01:36:53


『ブレードランナー』のファンって、どうしてこうバカばっかりなんだろう。

「ブレードランナーを髣髴とさせる街並みが〜」って、
『ブレラン』みたいなもどき映像さえ映ってれば、それで満足なのかよ!
『ブレラン』のファン大会で流す自主映画じゃないだろう?

こんな観客ばっかだから、クリエイターまで『ブレラン』もどきの
ヴィジュアルばかり垂れ流す。本人はデジタルを駆使してるつもりでも、
所詮は技術に引きずられてデジタルの洪水に流されてるだけ。
オリジナリティもへったくれもありゃしない。

始めから終わりまで、ただ単に暗いだけの画面がえんえんと続く。
視覚的なリズムがないうえに、音楽まで、最近の悪しき風潮で、
サスペンス・スコアがアンビエントにだらだらと流れ続けるだけ。

ダークな世界観と、暗いだけで物語に質していない画面の違いすら
分からないようじゃ、これがホントの「お先真っ暗」じゃ。

長いだけでつかみどころのない、こういうのをウナギ映画という。

ケイトもジェシカも、ツヤというか、惚れ惚れする瞬間、全然ないし。

バトルが必見とかいうけど、ただガイキチ女が暴れてるだけやん。

映画ならではの、ダシもコクもまったく感じられない。

オマージュだのくすぐりだの、そういうのは屋台骨をしっかり
組んでからにして欲しい。


レン・ワイズマンはこんなところで浮かれてないで、お家芸の
『アンダーワールド』サーガでもやってた方が、よほどマシじゃ。

いっそ『トータル・リコール』なんてタイトル捨てて、
「似たところはいっぱいあるけど、まったく別の映画なんです」、
とかなんとか言われて観た方が、よほど好意的に観られたろう。

もうこういうリメイク、昔の映画をもとに、デジタルで新しく
塗り替えて別の映画にしただけの再映画化、もうやめようよ。

いっそ、原作に立ち返って、小説に忠実にやったらよかったのに(笑)。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2013-08-20 01:03:02
「ブレードランナー」でディックにハマり、「スクリーマーズ」、バーホーベンの「トータルリコール」と追いかけて、「マイノリティ・リポート」「スキャナーダークリー」を経由。「ペイチェック」「ネクスト」で寄り道して、一周して「トータルリコール」!!
とにかく「ブレードランナー」な世界観が気に入った。
ケイトとジェシカのバトルは絶対観なきゃ損。
投稿者:TetsuyaS投稿日:2013-08-12 23:35:20
【ネタバレ注意】

オマージュを捧げながらの、少し外していく進行。故に前作を知っている我々も「ちがうオチになるかも・・・」と思いながら進むアクションストーリーで飽きずに楽しめる作品。監督夫人=ケイト・ベッキンセールが出ずっぱりのアクション(そりゃ〜ヴァンパイアだもんね・・・それは違い作品か)
前作は、当時の最新SFXで色々見せてくれたけど、現代では「CGでやってるな〜」と目新しさ無し。さらにこの監督「アンダーワールド」以外はいつも映像のパクリ感があり、「ブレードランナー=労働者都市間「アイランドetc=未来都市感」「SW=ロボット兵士」・・・
所詮、前作は超えていない作品。

投稿者:bond投稿日:2013-08-12 08:29:27
【ネタバレ注意】

オリジナルの方がトータルの出来栄えはいい。なんといっても、本作は火星が出てこないのが物足りない。ケイトベッキンセルはアクション女優になったなー。アクション映画として楽しむ。

投稿者:nightwing投稿日:2013-04-21 15:10:26
オリジナル版はバーホーベン色がガンガン出てた超怪作だったので、リメイク版はアクションを基盤にスピーディーに
仕上がったまぁ普通の感じであろうと想像して鑑賞した・・・
まぁモロにその通りではあったが、なぜか見難い映像が多くて疲れてきた。
こういう展開の速さについていけなくなった歳になったのであろうが・・・。
やっぱオリジナル版のハチャメチャさが好きだな。


投稿者:デジゴン投稿日:2013-01-30 22:03:58
流れるような展開そして重厚なのにリズミカルなミュージックで
見るものを夢の世界へと引き込む。
第一級のエンターテイメント作品。

オリジナルは当時リアルタイムで2回見た記憶がある。
これを初めて見る方は古典的な部分に違和感があるかもしれない。

ゲームのように善悪を無理やりはっきりさせ戦うのも無理があって、
ゲーム社会の日本ではいじめに発展しかねない。
アメリカ銃社会の重大側面としてもある意味注目の作品。
無駄な殺戮は後味悪くストレス解消となりにくい。

ただCGの進化には目を見張るものがある。
いまSF映像が楽しい。

投稿者:namurisu投稿日:2013-01-11 11:36:17
演出、編集、もうちょっと落ち着いた大人になって、パクりTOY-SFだけ監督してろ。
投稿者:カール犬投稿日:2012-09-06 02:14:48
黒髪振り乱すケイト・ベッキンセールと
ジェシカ・ビールの区別が一瞬つかなかった自分(驚)

本作のヒロインはそんなもんです。

アジアンテイストなコロニー(ブレードランナーっぽい)
ロボット警官やアンドロイド(スター・ウォーズっぽい)
鬼嫁のしつこい追走(ターミネーター並みだな怖い怖い)
・・などと過去作が脳裏をよぎったりもする。

つまりオリジナリティにあふれた創造性は薄めだけど、
なんだか観たことある感でまぁ安心はして観られるという(だめじゃん)

とりあえずはシュワちゃん版「トータル・リコール」ネタで
見る側を時々ニッコリさせながら
コリン・ファレルがちょっとは鍛えた肉体と
相も変わらぬ困った眉毛演技で頑張ってる感じはあったよ。

旧作と比べるといってもおおまかな設定のみいただき。って感じだし
当時と今では映像の技術的なレベルや、
この手の映画の持つスピード感も格段にアップしていているから
これはこれでわかりやす〜いノンストップ・アクション映画として
まずまずなのではないかなぁ(あくまでも、まずまずということで・・)
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2012-08-27 10:55:02
【ネタバレ注意】

ゲートのシーンでボテっとしたおばちゃんが出て
顔バカバカ〜のシーンかと思わせといて
うしろのオッサンが実はコリンファレルでした〜ってシカケなのに
CMでオッサンとか顔がコロコロ変わるシーン出してどうする!

投稿者:リEガン投稿日:2012-08-23 10:33:18
ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のオリジナルに敬意を表しつつ、「ブレードランナー」をよりスケール感ある世界に構築してその舞台とし、「マイノリティ・リポート」を彷彿させるアクション・サスペンスにスピード感を増幅した見事なリメイク作品。「NEXT-ネクスト-」の分け身の術が今回は変わり身の術でオチとなる。面白かった。
投稿者:藤本周平、投稿日:2012-08-23 01:31:58
全編ほとんどがアクションの連続で、観てる間は何も考えず楽しめる。
オリジナルに対するリスペクト的な演出もなかなか好感が持てた。
ただ、観終わった後は本当に何も残らないので、そこは注意して鑑賞するべし。
ケイト・ベッキンセイルは鬼嫁役として存在感抜群。逆にコリン・ファレルはミスキャストだったかも。
投稿者:敦煌投稿日:2012-08-21 16:51:12
【ネタバレ注意】

 おいおい、早くもリメイクかよ・・・と思いきや、オリジナル版からすでに22年もの歳月が流れていたんですね。私が年をとるわけだ。
 一般にリメイク作で楽しいのは、新作の作り手が、半ばオマージュ、半ば旧作のファンへのサービスとも言うべき「遊び」を入れていること。皆さんが言及されている「トリプルおっぱい女」や「デブおばさん」はもちろんのこと、エレベーターのシチュエーションも旧作の「最後の対決」の拡大版でしょ。
 ただし、「男の汗」を「女の涙」に設定替えしたシーンは、新旧見比べていないと含意がわからないのでは? 冷や汗と違って涙はそう珍しいものではないからな。リコール社のプログラムにも入ってるでしょ(笑)

 バーホーベン版では最後にウルトラ級のどんでん返しが用意されていて、それがストーリーをわかりやすくする反面、「人間のアイデンティティって、そんな簡単に変えられる(変えていい)ものじゃないでしょ」という違和感も生んでいた。
 新作ではさすがにその点の手当てがなされている。旧作と同じどんでん返しを待っていたオールドファンは少し肩すかしを食わされるけど、リメイク版で初めてこの物語に触れる観客にとっては、確かにこの方が主人公に共感しやすいだろうな。
 それに関連して、(私の聞き違いでなければ)コロニーで仮面夫婦を演じていた時点ではアメリカ英語を話していたベッキンセールが、正体を現したとたんにイギリス(ブリテン連邦)英語に変えています。芸が細かいわ。一方、クエイドはついにハウザーのアイデンティティを取り戻さなかったので、ファレルは(私の聞き違いでなければ)ずっとアメリカ英語のまま。これまた納得。

 そういえば、新作のメリーナはちゃんと主人公を「ハウザー」と呼んでいたね。旧作のメリーナは「ダグ」と呼び、物語の基本構造を破綻させていたんだけど。

投稿者:なちら投稿日:2012-08-20 15:57:16
強力わかもとや、十分親父が出て来るんじゃないかとドキドキさせる
ブレードランナー風の街並みに泣きそうになったよ。
三つ乳の女性や太ったオバちゃんなんかの過去へのリスペクトが真面目で、
全く興味無い人だったけどワイズマンに好感持ったな。

何となくの流れで貧民を救う事になる点はちょっといただけないが、自分はリメイクの方が好き!
もりもりのアクション、鬼嫁の異常な執着が面白すぎ。何回でも見られる。
投稿者:uptail投稿日:2012-08-18 10:40:08
演出:8
演技:8
脚本:8
音響:7
投稿者:NIMBUS投稿日:2012-08-15 22:15:52
観終わって、たしかによく撮ってた。アクションもそつが無く、無理がありそうだけど、何とかまとめてた世界観。
前作へのオマージュもクスっとさせてくれた・・・・

だが、ある物を自分ルールで作るのではなく、原作があるのだから、底から別の発想でやってほしかった。続編ではなく新たに作るのだから、だいたいの先が見えるお話よりも、全く新たな映画化でオリジナリティを追求してほしかった。
まだ観てない人はどうぞ。悪くは無いです。
前作を観てなかったら余計にお勧め。
原作を知ってて、前作を観た人は、DVDでもいいかもしれない。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2012-08-11 20:25:03
オリジナル版「トータルリコール」は私の大好きな作品。
リメイク版はかなり楽しめたが、比較するとややオリジナル版に軍配か。
しかしリメイク版の世界観は好きだし複雑に組み立てられたアクションシーンは非常に見応えがあった。

オリジナル版ではポール・ヴァーホーベン監督の悪趣味さと異様な世界観が1つの魅力だ。
映画全体が妙な色彩を帯びていて、どのシーンを見ても一発で「トータルリコールだ」とわかるほどだった。
リメイク版ではそんなオリジナル版の世界観から大きく変化している。
まず「ブレードランナー」のような退廃として異文化な世界と、「マイノリティリポート」のようなバリバリのSFの世界の融合。
まさに良いとこどりといった設定がなかなか面白い。
そしてオリジナル版の悪趣味な面白さはないが、
ワクワクするようなSFグッズをふんだんに盛り込むことで違った面白さを与えてくれた。

アクションシーンは思いっきりパワーアップしている。
特筆すべきは劇中に登場する場所をちゃんと使いこなしたアクションが用意されていることだ。
ゴミゴミとした下界で屋根をかけまわる一連の追いかけっこ、浮いた車での壮絶なカーチェイス、
室内を移動するエレベーター内での格闘、地球の裏側に移動する列車でのクライマックス、などなど
登場した場所の特徴を活かしたアクションシーンは見応え抜群。
しかもどのシーンを見てもとても工夫されており驚かされっぱなしだった。

と、ここまでは良いことばかりしか書いてないが、リメイク版の問題点はドラマ性である。
こんなに面白いアクションシーンがいっぱいあるのに、どうも盛り上がらないのだ。
裕福層と下界の設定も漠然としていたし、そんな下界を救うという展開もなんだかピンとこない。
主人公がなんだか結果的に救ってるみたいに見えなくもなかった。
戦争をしてうんたらみたいな設定も全然活かされていない。
それに比べオリジナル版は火星を救う目的がハッキリしていたし、ラストのカタルシスは凄かった。
結果的にオリジナルのほうが満足度が高くなってしまった。

まあしかしそんなオリジナル好きをクスっとさせてくれるオマージュを連発するのがリメイク版の憎いところ。
オリジナル版で火星にいた3つおっぱいの女も登場したし、シュワちゃんがでかい女に変身するシーンもちょっと捻ってあった。
そして何より私が気に入ったのは、オリジナル版で出てきた「汗」のシーンである。
これはリメイク版のほうが良い。しかもドラマチック。うーんこれはうまい捻りだ。

ついでにキャストにも触れておこう。
元から強そうだったシュワちゃんに比べ、コリン・ファレルは"実は諜報員"な設定にピッタリ。
そして妻役のケイト・ベッキンセールがなかなか良い。オリジナル版より登場シーンが長いのも嬉しい。
ただ、シャロン・ストーンのような憎たらしさがあったらもっと良かったかも。
ヒロインはこっちのが可愛い。悪役はオリジナル版に軍配。

クライマックスに盛り上がらないのがやっぱり痛いが、なんだかんだいって十分に面白い映画だった。
オリジナル好きにも受け入れてもらえそう。
投稿者:moviemania1999投稿日:2012-08-11 11:26:14
●昨日鑑賞しました。
旧作と比べる人も多いですが(私も比べた)
私は全作を超えていると思います。
凄いアクションとか思い出せないくらいテンコ盛りなんですが
心の中で盛り上がらない。
多分、音楽が地味すぎるんだろうな。
旧作「トータル・リコール」はしつこいくらいジェリー・ゴールドスミスの音楽が絡んでいたんでインパクトある映像も観た余韻で思い出せるけど・・・。
今回のは思い出せない(涙)
「ダイ・ハード4.0」もそんな感じだったなぁ。
やはり音楽も大事です。
でも、「ブレードランナー」以上の未来感はよくできてました。
タイヤで走る車は無くなったかと思えば
下層に住んでる地域にちゃんとあった(笑)
旧作「トータル・リコール」は後から観た方がより世界観を楽しめます。

http://blog.livedoor.jp/moviemania1999/
投稿者:SUNSET投稿日:2012-08-10 19:51:35
【ネタバレ注意】

脚本はほぼ前作を踏襲したリメイク故、内容は観る前から予想尽く。
しかし実際に見るとほぼノンストップアクションで飽きさせない作り。
なので前作を観た方でも楽しめる作りになっている。

化学戦争で居住できる地域が限られてしまい、
富裕層の住むブリテン連邦と貧困層の住むコロニーと2極化。
互いの位置関係が地球の反対側にある為フォールと呼ばれる装置で
地球のコアを通過し行き来すると言う点がミソで、
最後の逆転にも絡んでくる。

個人的には悪役の妻は前作のシャローン・ストーン以外考えられないが、
出演陣を刷新した本作では、それなりに好演。
前作で火星に降り立ったダグが変身した中年女が、今回も登場?
コロニーの街並みがアジアンテイストを加味して、
どこか懐かしい作りになってた点も好感。
3D向きの作品なのに2D公開だけって所は惜しい。

フィリップ・K・ディックの原作を映像化した前作では、
その終わり方に色々な解釈が存在したが、今作ではその「まさかの夢オチ」
的な終わり方がサービスカット。

投稿者:kuro投稿日:2012-08-10 13:44:02
シュワルツェネッガーの代表作で大ヒットした前作のリメイクであるだけに、いい加減なものは作れないと思ったのは当然で、その努力の跡はみられました。
前作を観ていればニヤッとできるサービスシーンもあります。
でも、私が前作を面白いと感じたのはレジスタンスの戦いが描かれており、単なるSFアクションに留まらないストーリーの奥の深さを感じたからでした。
今作は、残念ながら「革命」は影を潜め、虐げられた民衆は単なる背景の烏合の衆としか描かれていません。
「革命」が若者受けする前作の時代とは違っているのだということを認めざる得ませんでした。
しかしながら、ハイテンポアクションとしては、じつによくできていて、ストーリーはたいしたことありませんでしたが、それで退屈してしまうなんてことは皆無です。
極めて迫力ある映像世界が展開します。
でも、最後のレスキュー隊や警察が慌しく救出活動をしている赤色灯がピカピカした現場で、愛し合う男と女が無事を確かめあうキスシーン。
ダイハードか?
これがなければよかったと感じました。
このシーンを入れないとアメリカ人は安心しないのかな?
投稿者:ASH投稿日:2012-08-10 12:30:03
【ネタバレ注意】

 シュワちゃん映画は地上波放送の定番ちゅーことで、出来とは別に多くのファンがいるとは思うが、「トータル」に関してもご多分に漏れず! で、そのシュワちゃん版とどうしても比べられちゃう運命にある映画だが、俺はこの新版の方がオモロかった。ディックの原作に即しているかどうかはおいといて。

 ほぼ前作(1990年版)と同じストーリー展開だが、マッチョなシュワちゃんから、だいぶ線の細くなったコリン・ファレルへとクエイドが変更したお陰でディックの深遠なテーマ性が、若干、前へ出てきたような印象を受ける。「自分はいったい誰のか」というアイデンティティへの不安は、シュワちゃんが演じちゃうとあまり感じさせないが、コリンだとその不安も伝わりやすい。とはいえ、映画はクエイドの苦悩をウジウジと描くようなことはなく、怒涛の展開へと突入してゆくがわけだが。

 最大の相違点は、このリメイク版には火星が出てこないってこと。富裕層が暮らすUFB(英国)と、労働者が暮らすコロニー(豪州)。地球上に人間が住める地域はその2つだけになり、UFBはコロニーの労働力を搾取しているという。コロニーの労働者はフォールと呼ばれる巨大な円柱状の乗物で地球の反対側にある職場まで毎日、行き来する。要するに通勤電車みたいなもんだ。コア(地核)に近づくと重力が反転してしまうというのは、ちょっとした伏線。

 少数の経営者が多数の労働力を搾取してるだなんて、何やら今の世相を反映しているようで、これまた格差社会のカリカチュアになっている。富裕社会の指導者であるコーヘイゲンは土地不足に喘ぐUFBの打開策として、コロニーへの武装侵略を企てている。そこに一介の労働者であったはずのクエイドが巻き込まれてゆく。アイデンティティの喪失という地味なテーマよりは、抑圧された人々の解放の方が映画としてはオモロいもんな。

 この映画ひとつで、オリジナル版「トータル・リコール」はもちろん、同じくディック原作の「ブレードランナー」と「マイノリティ・レポート」の3作品に壮大なリスペクトを捧げているところが、SF映画を愛する身としてはひじょ〜に嬉しい!! クエイドが暮らすコロニーはアジアン・テイスト満点で、モロに「ブレラン」の世界。対するUFBはホバーカーが激しく行き交う未来都市でこちらは「マイノリティ」風。リコール社がアジア系風俗店みたいな店構えなのには笑った!

 とにかく、全編息つく暇もないほどで、ハイウェイでの追跡劇、縦横に移動するエレベーターシャフトでの逃走劇と、未来世界という舞台を活かしたアクションに目を見張る。この辺り、VFXに詳しいワイズマン監督だけに、よく分かってらっしゃる!! クエイドとメリーナを執拗に追いかける元妻のローリーのしつこさも特筆もんで、ここまで執拗だとかえって主人公より目立っちゃうんじゃないかと。まあ、監督の嫁さんなんだから目立たせて当たり前なんだけどね。

 オリジナル版のファンへの目配せも忘れていないところがイイわな。娼婦が服をはだけたら、3つあるオッパイがペロ〜ンと出てきたり、オリジナル版では太った中年女性に変装したクエイドだけど、この新版にも太目の中年女性が出てくるもんだから、もしや! と思わせて、実は、という捻ったくだりとか。ローリーとメリーナの壮絶なキャット・ファイトもちゃんと出てくる。で、今回は狭いエレベーターの中でなもんだから、前作よりもスゲェことに!

 コリンはアクションものに映える役者だ。ローリーに追われて逃げ惑うくだりでは、あのゴチャゴチャした街でパルクール・アクションを披露してくれる。そう言えばディックものは「マイノリティ」に出てたわな。ジェシカ・ビールのメリーナは、タフな中にもしおらしいところがあって、オリジナル版のメリーナよりも俺はずっとよかったと思うね。ここ最近、活躍が著しいブライアン・クランストンの憎たらしさも、ナイス!

 ヤベェ、BD化されたら繰り返し観ちゃう映画になりそうな気配だわ、こりゃ。「アメリカでは大コケしたらしい」てか? お前の人生が大コケしてることにそろそろ気付けや!

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-06-30 15:34:48
予告編を観た限りだと、ケイトはシャロンと違って終盤まで絡んで来るんだろうな。彼女の「本当の恋人」が出て来ない感じだし。

追記 13-8-11
どういうオチかは解ってるのに目が離せない展開で、リメイク物としてかなり健闘した方だった。黒人の「相棒」が殿山泰司に似てた。
投稿者:tomovsky5041投稿日:2012-06-22 02:12:43
ついに、ディックの作品もリメークか。すごく残念だ。1990年版が良く出来てたから、多分こける恐れがあるが。他にも、映像化されてない作品が数あるから、そっちに期待したい。
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