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黄金を抱いて翔べ(2012)

メディア映画
上映時間129分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2012/11/03
ジャンルサスペンス/犯罪
映倫G
札束より欲しいもの、おまえにはあるか?
黄金を抱いて翔べ コレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定版) [Blu-ray]
参考価格:¥ 8,424
価格:¥ 6,590
USED価格:¥ 1,175
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【解説】
 1990年に発表された高村薫のデビュー小説を「パッチギ!」「ヒーローショー」の井筒和幸監督で映画化したクライム・サスペンス。銀行の地下に眠る240億円の金塊を強奪するために結集した6人の熱き男たちの運命をパワフルに描き出す。出演は妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン、西田敏行。
 過激派や犯罪者相手に調達屋をしている幸田は、学生時代からの友人・北川浩二から大手銀行本店地下にある240億円の金塊強奪計画を持ちかけられる。やがて北川は、計画に必要なエキスパートを次々とスカウトし、総勢6名の強奪チームを結成する。こうしてあまりにも大胆不敵な金塊強奪計画がスタートするが、そんな彼らの前にはいくつもの障害が立ちはだかり…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-10-10 11:10:41
【ネタバレ注意】

原作者の高村薫はディテールに徹底的にこだわる作家である。映画化するにはそのディテールを思い切って端折るしかない。それでも原作の味わいを残さなくてはならないのだから、脚色の苦労がしのばれるというものだ。
本作品でもモモことチョウ・リョファン(チャンミン)の存在ひとつとっても北朝鮮との関係等かなり複雑な背景があるが、そこを随分簡略化して描いた結果、彼の抱える闇が今ひとつ薄まってしまった感がある。それは幸田や野田も同様だ。
時代背景が現代に設定されたせいもあって、どことなく時代錯誤的な印象も残る。最終的な目標は銀行の金庫に納められた金塊なのだが、その金庫が前近代的。そうでもしないと金塊に辿りつけないのだけれど。
ワケありの男たちが集まっての銀行強盗、というのが作りにくい時代にあって、よくここまで作ったとも言えるけれど、もうひとつ印象に残らないような予感が。
もうひとつストーリーとしてしんどいのは、メンバーが消える理由が、それぞれ銀行強盗とは無関係なチンピラとの諍いに端を発した殺し合いだったり、北との関連であったり、というところか。
小説ならばそれぞれの背景を書き込んでいるのでそれなりに納得できるが、映画だとどうしても描き方が浅くなる。その辺りが難しいところ。井筒監督は頑張っていると思うが、そもそもこの小説の映像化そのものが相当のチャレンジだなと思ってしまう。活劇だけに絞れたらいいのだけどそうもいかないジレンマが残る。
妻夫木聡やチャンミンは頑張っている。個人的に好きな中村ゆりもいいんだけどねー。

投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2013-11-11 12:28:57
最後までみてしまったんだから引きはある。
しかし銀行の本店の設定だったんか。
仕事で銀行のバックヤードよく行くけど、
あんな金庫のわけない。
いつの時代だよ。
支店でもとんでもない大仕掛けだよ金庫。
投稿者:bond投稿日:2013-11-05 08:41:51
ハリウッドでよくあるパターンを日本風にした。グループ各々が抱えてる問題が大きなこの映画の要素。でも、オチはあ〜あ。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-11-04 22:30:59
テレビシリーズの総集編みたいな構成だし、原作と同じ時代設定にしないと映像化する意味は無かったと思う。だから主要キャストの強盗目的や格好と、汗ばんだ顔が古臭い。
一番要らなかったのが浅野・溝端兄弟と青木率いるチンピラ軍団の抗争。
投稿者:FFF投稿日:2013-09-02 16:24:06
井筒の脚色・大阪ネタな演出がかえってサスペンスの醍醐味を散漫にしてるとしか思えない。
警備員が次々気絶してアホみたい。
投稿者:ジェームス投稿日:2013-08-26 21:48:02
日本でもこんなエンターテイメントが出来るんだ。ストーリーにわかりずらい部分もあるが、これだけ良く出来ているとどうでもよろしい。特に各キャラクターのウイットに富んだセリフが最高。井筒和幸監督脚本(脚本は吉田康弘と共同)よく頑張った。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2013-08-12 23:15:58
【ネタバレ注意】

551のぶたまんって一回食べたら忘れられへん味やろ。皮が甘くて具は濃厚で・・・そんなコテコテな大阪の感じがよう出てます。動機が分かりにくいなあ。

投稿者:seisakuiinkai投稿日:2013-05-14 20:24:31
なんで現金じゃないのか。それは登場人物達がそれほどカネに拘ってないからだ。なのにそこまでしてやるほどのものなのか、と感じる人もいるかもしれない。が、そう言われるとこう思う。「そんなに理由が必要なのだろうか」www.seisakuiinkai.com
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-12-16 00:03:35
おそらく原作は登場人物の関係や背景を緻密に丁寧に書き込んでいるのだろうが、映画はそれをスッパリ切り捨てたおかげでテンポアップに成功している。
小説では魅力的なディテールを映画でも再現しようとして、説明調の散漫な作品になった例はよく見かけることだろう。本作は細部の納得感を犠牲にすることで、躍動感のあるエンターテインメントたることに成功している。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-376.html
投稿者:陸将投稿日:2012-11-21 22:56:57
井筒和幸は「悪ガキ」のような作品を撮る。
良い意味でも、悪い意味でも、パワーやエネルギーや勢い重視。
その根底にあるものは反骨心や憧れだ。
本作も例外ではない。
男たちにとって金塊とはオマケのようなものだろう。
1度きりの人生における、一世一代の賭け。
それを命がけでやり遂げるということに意味が生じるのだ。

だが、本作の主人公はもう「ガキ」ではない。
「カッコよさ」「男臭さ」「泥臭さ」を漂わせる、欲に飢えた「大人」なのだ。
だからこそ、強盗計画がただ単に杜撰で適当なものに見えてしまう。
きちんと火薬を集めてくるところから描く等、武器を調達する場面は丁寧な過程を踏んでいる。
だが、いわゆる『ケイパーもの』としての用意周到さが欠如しているのだ。
だからこそ、金塊を盗み出す展開もご都合主義的に見えてしまい、ストレートなカタルシスが得られない。

それに加え、彼らには外部から邪魔者が入ってくる。
随所でいちいち絡んでくる大阪の市井の人々は、6人のチームという閉じた世界と外部との関係性を持たせるという、井筒ならではの可笑しなサービスなのだろう。
だが、6人を追っている奴らが乱入してくる度に、物語がどんどん観にくくなってくる。
本筋である強盗計画そのものが粗いのに加え、複数のエピソードが乱立し、ぐちゃぐちゃになってしまった印象を受ける。
その「カオス」から発散されるエネルギーこそが井筒作品の魅力だとも言えるが、本作ではそれが生み出せているとは言い難い。
投稿者:投稿日:2012-11-09 16:51:22
先日観た『終の信託』と本作のセックスシーンは、ピンク映画の残滓であるなとニヤリとした。難渋だった原作がこんな話だったかとすっきりした。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 新人俳優賞チャンミン 
■ ベスト10第7位
【サウンド】
『Damage』
歌 :安室奈美恵
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