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OK牧場の決斗(1957)

GUNFIGHT AT THE O.K. CORRAL

メディア映画
上映時間122分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1957/07/03
リバイバル→CIC-74.3
ジャンル西部劇
遂にきた 男と男が 男を決めるとき--
西部史上にその名も高きガンファイトの決定版! クラントン一味とワイアット・アープ兄弟の対決!(リバイバル時)
OK牧場の決斗 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 927
USED価格:¥ 2,000
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OK牧場の決斗

【解説】
 西部に名高いワイアット・アープとドク・ホリデイの物語を描いた映画には過去に、ジョン・フォードの名作「荒野の決闘」があるが、これは娯楽派のJ・スタージェスがヴィスタヴィジョンとテクニカラーという視覚的進歩を得て作り上げたアクション味たっぷりの痛快娯楽活劇。
 牛泥棒のクラントン一家を追ってフォート・グリフィンにやって来たダッジ・シティのマーシャル、ワイアット・アープ(ランカスター)は、町民からリンチされそうになっていた賭博師ドク・ホリデイを、彼の情婦ケイト(フリート)の協力で救い出す。以来、ドクとワイアットにはある種の信頼関係が築き上がる。ダッジ・シティで女賭博師ローラ(フレミング)と出会ったワイアットはやがて彼女と共に第二の人生を歩もうと決意するが、そこへトゥームストンの町で保安官をしている兄バージルから救援の報が届けられる。クラントン一家との対立がいよいよ本格化してきたのだ。こうして、ワイアットは今や固い友情で結ばれたドクと共にトゥームストンへ向かった……。
 タイトルにある“OK牧場の決斗”をクライマックスに、ドクとワイアットの友情物語を中心とした構成ながら、間断なく展開させた見せ場で飽きさせない造りになっている。フランキー・レインの歌う主題歌も、オープニングだけでなく大きく物語が転換する箇所にも挿入され、活劇譚の雰囲気を盛り上げる。優等生的なワイアット・アープを無難にこなすランカスターに比べ、アウトサイダーらしいドク・ホリデイを狡猾に演じるダグラスが光る。若き日のD・ホッパーがクラントン一家の末弟に扮し、イイ味を出している。
<allcinema>
評価
【関連作品】
荒野の決闘(1946)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
976 8.44
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2015-05-24 09:10:36
モノクロ映画の深い陰影と静かな印象がのこる
ジョン・フォード版に対してこちらは活劇で
ジョン・スタージェスの骨っぽい演出と
子どもの頃よく真似をした西部劇の打ち合いの
楽しさが感じられます。
カーク・ダグラスは肺病病みの役にしては
剛健すぎる気もしますが、よく目立っていて
格好いいです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-01-07 12:20:35
【ネタバレ注意】

娯楽性を追求した西部劇の代表的作品だけあって、2時間余り楽しめた。
バート・ランカスター(ワイアット・アープ)とカーク・ダグラス(ドク・ホリデイ)の友情が軸で描かれるが、その他の細かいところは意外といい加減(笑)。
ラストの撃ち合いに至る経緯もやや唐突で、アープ家とクラントン兄弟の確執がかなり浅い。
講談のように語られる物語の背景や展開も奇妙で面白いのだが、フランキー・レインの歌声は西部劇によく合う。
勧善懲悪西部劇を代表する作品だが、不思議な解放感にひたれる。

投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2011-12-21 11:20:19
オープニングから物語の内容を語る勇壮な主題歌と、デカデカと太い字で
現われるタイトルからして、難しいことは考えずに、さぁ楽しんで下さい!と
言わんばかり。今、見るとちょっと古臭くて、なんだか日本の股旅ものを
思い出してしまう大衆的な雰囲気(笑)。でも、やっぱり風景や空は美しく、
いかにも西部劇!という感覚で、これがジョン・スタージェスなんでしょう。

ワイアット・アープとドク・ホリディという実在した人物は何度も映画化されて
きてるようですが、日本の大石内蔵助とかに近い存在なんでしょうか??
この作品を観た限りでは、その魅力というのは、私にはよくわからなかった
のですが・・・ジョン・フォードの「いとしのクレメンタイン」を観たのは数十年も
前なので、何がアメリカ人のメンタリティをそそるのか?そちらで再度確認する
必要がありますかね。

この事件が起きたのは1881年とのことなので、日本では明治14年。
自由民権運動が盛んで、すでに廃刀令が出されて何年か経った頃。
地域差があるのかもしれませんが、アメリカも意外にまだ映画で知る西部劇の世界
そのものだったんですね。でも、酒場で銃を持ち歩けなかったりという規制があるあたり、
時代を語ってるのでしょうか。

バート・ランカスター、カーク・ダグラスという大スターに挟まれ、出番はさほど
多くないのですが、まだあどけなさの残る若き日のデニス・ホッパーが、
悪に染まりきらない若者の揺れをナイーブに演じて最も印象的でした。

オープニングの主題歌・・・子供の頃夢中になったテレビ番組
「忍者部隊・月光」の主題歌とメロディーがそっくり!!(年バレちゃった)。
投稿者:TNO投稿日:2011-08-14 20:32:47
ワイアット・アープ(バート・ランカスター)とドク・ホリディ(カーク・ダグラス)のからみを主軸に、様々な人間模様を描いて、最後の決闘になだれ込む。アープとドクの渇いた友情の描き方が良い。アロワナサボテン林立するツームストンの街へ二人して移動して、決闘への期待が高まる。貸し借りの問題ではなく、命を賭けて友アープと行動を共にするドク・ホリディ(カーク・ダグラス)の意気。ホリディと情婦ケイト(ジョー・ヴァン・フリート)とリンゴー(ジョン・アイアランド)の三角関係、アイク・クラントン(ライル・ベトガー)に買収された元敏腕保安官(フランク・フェイレン)、アープに尊敬の念を密かに抱くクラントン一家の末弟ビリー(デニス・ホッパー)、決闘を快く思わない女達(ロンダ・フレミング、ジョーン・カムデン、オリーブ・ケリー)。これらのエピソードは、全て決闘の伏線となっている。さすが、ジョン・スタージェス。ジョー・ヴァン・フリートはいい。ロンダ・フレミングとからむシーンでの演出と演技が秀逸。直接一言も言葉を交わさず目を合わせることさえもしない。アール・ホリマンの活き活きした演技。リー・ヴァン・クリーフは、巻頭で山場を作る。テッド・デ・コルシアの中途半端な暴れっぷり。ジャック・イーラムのくたばりっぷり。愛すべき俳優達とともに忘れられない一作。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-16 22:36:15
 期待が大きすぎたか、少し楽しくなかった。

 演出に稚拙な感じがする場面が合った。
 ワイアット・アーップが口説くシーンでくさすぎる台詞など子供が喜びそうな感じの台詞が多かった。
 荒野の決闘のように、本当に好きな相手なら上手く表現できないのが普通で、ワイアットのように正義感が強い場合なら初恋のようなおかしな行動を取ってしまう。
 そういった感覚がこの作品にはない。

 音楽にしても、そういった面がある。
 とても素晴らしいメロディがあるのだからストレートに使うのが最も良い筈。
 なのに、稚拙な感じのアレンジをしている。
 サントラでない、偽物を聞いている感じが少しする。

 ランカスターとダグラスの2大共演で、同じ題材の荒野の決闘が西部劇での傑作なのだから期待するのは当然。
 だから、そこを考えてもっと違った演出をして欲しかった。
 ラストの決闘は、やはり見ごたえがあって病気のドッグが動きすぎの感があるもののカッコいい決闘シーンだ。
 ファンにサービスのつもりが、媚びる形で作品のランクを下げてしまったのかもしれない。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-11-14 02:55:03
ジョン・フォードの西部劇に殆ど心を動かされない(ピンと来ない)人間だからか、23分で全編観る気を無くした。終盤の決闘シーンも単調。
投稿者:bond投稿日:2009-04-30 09:53:04
名優によるスタンダードがウェスタン。ラストの撃ち合いはリアルさがあった。D・ホッパー良かったじゃん。
投稿者:o.o投稿日:2009-04-13 00:45:29
ワイアット・アープ、ドク・ホリデイ、リンゴ・キッドと、『駅馬車』(1939 年) や『荒野の決闘』(1946 年) で見た登場人物が出てきて嬉しいです。性格はずいぶん違いました。違うこと自体はもちろん OK 牧場ですが、ワイアット・アープとドク・ホリデイについては、もう少しスゴ腕のガン マンであることを見せつける場面を入れて欲しかったと思います。リンゴ・キッドがあまり目立たない単なる小悪党で哀しいです。

もともと法を守る立場として対処していた保安官一家が、弟を殺されたことで、クラントン一家との私闘としての対決を決意するという展開が好きです。ただそこのところは、そんなに強調されてはいなかった気がします。西部劇では、決闘そのものよりも、決闘へ向けて流れる緊張した時間に一番わくわくしてしまいます。集団戦が始まってしまうと、今さらこれでハラハラするということはなく、やはり西部劇は、1 対 1 の早撃ち対決が好きだなあと思った次第です。

気楽に見れる痛快西部劇という感じで楽しめました。「歌による解説」がちょっと恥ずかしいです。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-12-11 02:05:02
ワイアット・アープとドク・ホリデイの不思議な友情はイイ感じでしたが、クラントン一家との因縁や怨恨がイマイチ伝わりにくかったかな。
決斗に向かう男4人の姿は印象に残りましたが・・・。
それから、メインは保安官と殺し屋の友情なんだろうけどワイアット・アープの家族にもう少し焦点を当てても良かったのでは?
家族思いなのは十分に伝わってきましたが、家族のほうのエピソードがほとんど無いので絆が見えて来なかったです。

編集が流麗でない事と主役の演技が劇場的なのは、この時代特有なので目を瞑ります(笑)

ガンアクションは盛りだくさんだし、貫禄たっぷりバート・ランカスターと洗練されたカーク・ダグラスはカッコ良かったです。
特にカーク・ダグラスの荒っぽさと紳士的なバランスが絶妙でした。
ショットグラスで酒を飲む姿も素敵でしたねぇ〜★
でも、早撃ちはそれほど無かったような・・・。

この頃の西部劇に恋愛はそれほど絡んで来ないようですが、この作品に関しては全くいらなかったと思います(爆)
基本的に西部劇の音楽はイイですなぁ〜♪
歌詞を読むと展開をそのまま歌にしているだけなのでカッコイイものではないのですが、西部劇の雰囲気にピッタリ合っていて『あぁ〜私、西部劇観てるんだぁ〜』と耳から感じることが出来ますね(笑)

ラストの見せ場に向けて盛り上がるシナリオ・・・これこそ正統派ウエスタンムービーって感じなので根っからの西部劇ファンの方には最高の作品でしょう。
私は、もう少しストーリーやドラマを重視し始めた60後半〜70年代の西部劇のほうが好みですが・・・。

余談;死ぬ時はベッドの上希望(笑)できれば柔らかいベッドで(爆)
投稿者:マジャール投稿日:2006-12-04 20:29:20
スタージェス監督、乗りに乗ってますね。痛快娯楽西部劇の古典的スタンダードと言えます。
ラストのガン・ファイトも迫力があったけど、個人的には、カーク・ダグラスVSジョー・ヴァン・フリートの闘い(演技合戦)に、手に汗握りました。
フランキー・レインの主題歌最高!!
投稿者:fairlane999投稿日:2005-03-23 19:18:41
ヴィクター・マチュアは「マチュア」でいいんだって。
いまさら「メイチュア」だなんて、映画気取りの
レッドネックもはなはだしい。はちゅかしいですよ、
ほんとに。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-07-14 19:49:02
「荒野の決闘」と同じ題材なのと、評判も特に良くなかったので公開時には見ませんでしたが、正解だったようです。但し、こちらは完全な娯楽映画なので、この二つを比較するのがおかしいのかも知れません。とは言っても比較したくなるのも人情です。ヘンリー・フォンダとバート・ランカスターは良い勝負としても、カーク・ダグラスはヴィクター・マチュアの印象が非常に強かっただけに弱い感じがしました。ロンダ・フレミングやジョー・ヴァン・フリートもリンダ・ダーネルの酒場女らしい個性やキャシー・ダウンズの可憐さに比べると見劣りします。もっとも、これはこの映画のロマンスの演出がとって付けたようなことに原因かも知れません。この辺が「中途半端」と言われる原因だと思います。ラストの決闘シーンは、まるで戦争映画のようですが、活劇的には良いと思います。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2003-11-17 23:47:08
【ネタバレ注意】

 とりわけ美しい空を見られることが忘れ難いカラー西部劇。美しい空が見られるから西部劇は好きだ。青空の下、荒野を駈歩で行く画面の快楽。
 この映画はよく講談調だと云われるが、荒野の移動シーンにフランキー・レインの説明的な主題歌が流れる部分だけを云っているに過ぎない。ドラマ部分はダラダラしており締まらない。ジョン・スタージェスのドラマ演出はいたって陳腐だ。特にワイアット・アープとローラ(ロンダ・フレミング)との恋愛に関する納得性の無さ。女性の描き方についてはジョン・スタージェスの限界を露呈する。ケイト(ジョー・バン・フリート)の気持ちの変転に関する描きこみも荒っぽい。彼女の陰鬱さの表現はとてもインパクトがあるのだが、却ってスッキリした活劇性を阻害している。アープとドク・ホリデイとローラとの三角関係的危うさも最初は期待させるのに後が続かない。
 それでもラストの決闘シーンはなかなか見せてくれる。OK牧場の空間描写は悪くない。小さな橋と溝(?)の使い方が良い。馬車の幌と繋がれた馬を使った見せない演出がもう少し動的な画面として提示されていてば尚良いとは思うのだが。また若々しいデニス・ホッパーの役回りは1950年代後半の西部劇らしい複雑性で映画に奥行きを与えているが、見方によればこれも活劇性を阻害していると云えるだろう。

投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-26 04:50:43
 男が女を捨てる展開はもっとさらっとやって欲しかったな。その方がカッコイイよ。リアルに愛憎を描き過ぎて醜い人間性が際立ってた。
 それと、アープを肩書きだけじゃなくもっとスゴ腕のガンマンとして印象付けていったほうがよかったかも。本作では、なんかカリスマに欠けるんだよな。銃撃戦になってもイマイチ頼りない感じ。
 まあ、俺は西部劇には渋さやカッコよさしか求めてないので、ガンアクションや男同士のプライドの張り合い以外はサクっとやって欲しかった。
投稿者:johnnysphinx投稿日:2001-06-17 04:57:55
モノクロの「いとしのクレメンタイン」(だっけ?)に比べ、「二番煎じ」とか「中途半端」とか言われて評価が低いのかと思ってました。それでも好きでしたね!最近じゃ息子のマイケルばっか注目されてるけど、やっぱ男の中の男をえんじさせたらカークでしょー!古き良きアメリカンな男語らせたら右に出る奴はいない!この作品のドクが良過ぎて、「○ゥーム・ストーン」の○ァル・キルマーが霞んじゃうね!(ごめんなさい!)
「スパルタカス」以上にカークの魅力が出てたと思います!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 編集賞Watten Low 
 □ 録音賞George Dutton Paramount Studio Sound Department
【ソフト】
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