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ヒッチコック(2012)

HITCHCOCK

メディア映画
上映時間99分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2013/04/05
ジャンルドラマ/伝記
映倫G
神と呼ばれた男、神を創った女。
ヒッチコック [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 927
USED価格:¥ 1,098
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 Photos

【クレジット】
監督:サーシャ・ガヴァシ
製作:アイヴァン・ライトマン
トム・ポロック
ジョー・メジャック
トム・セイヤー
アラン・バーネット
製作総指揮:アリ・ベル
リチャード・ミドルトン
原作:スティーヴン・レベロ
『アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ』(白夜書房刊)
脚本:ジョン・J・マクロクリン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
特殊メイク効果:ハワード・バーガー
グレゴリー・ニコテロ
プロダクションデ
ザイン:
ジュディ・ベッカー
衣装デザイン:ジュリー・ワイス
編集:パメラ・マーティン
音楽:ダニー・エルフマン
出演:アンソニー・ホプキンスアルフレッド・ヒッチコック
ヘレン・ミレンアルマ・レヴィル
スカーレット・ヨハンソンジャネット・リー
トニ・コレットペギー・ロバートソン
ダニー・ヒューストンウィットフィールド・クック
ジェシカ・ビールヴェラ・マイルズ
マイケル・スタールバーグルー・ワッサーマン
ジェームズ・ダーシーアンソニー・パーキンス
マイケル・ウィンコットエド・ゲイン
リチャード・ポートナウバーニー・バラバン
カートウッド・スミスジェフリー・シャーロック
ラルフ・マッチオ
カイ・レノックス
タラ・サマーズ
ウォレス・ランガム
ポール・シャックマン
カリー・グレアム
スペンサー・ギャレット
フランク・コリソン
ジュディス・ホーグ
【解説】
 巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督によるスリラー映画の金字塔「サイコ」の波乱に富んだ誕生秘話を名優アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンの共演で再現した伝記ドラマ。困難を極めた製作の舞台裏を、監督である夫を影で叱咤し支え続けた妻アルマとの知られざる夫婦の愛憎物語を軸に描き出す。原作はスティーヴン・レベロの『アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ』。共演はスカーレット・ヨハンソン、トニ・コレット、ジェシカ・ビール、ジェームズ・ダーシー。監督はドキュメンタリー「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」のサーシャ・ガヴァシ。劇映画はこれが初めてとなる。
 1959年。新作「北北西に進路を取れ」が評判となる中、さっそく次回作へ向け誰もが驚く映画の企画探しを開始したヒッチコック。やがて、実在の殺人鬼エド・ゲインをモデルにした小説『サイコ』に心奪われ、映画化を決意する。しかし、優秀な映画編集者にして脚本家でもある妻アルマはこの企画に懐疑的。案の定、その陰惨な内容に映画会社は二の足を踏み、出資を拒否する。それでも諦めないヒッチコックは、ついに自宅を担保に自己資金での製作に乗り出す。そんな夫の熱意の前に、アルマもこれまで同様のサポートをしていくが…。
<allcinema>
【関連作品】
サイコ(1960)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
323 7.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:ameniutaeba投稿日:2016-12-07 23:27:17
映画好きの人が見る映画。もう少し楽しんで作っている感じが映像に出ていてもよかった。アンソニー・ホプキンスは適役ですが少々重い感じ。
「サイコ」はヒッチコックらしくない映画だと思っていましたが、創作の裏事情を見て、わかるような気がしました。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-05-01 20:43:35
レクターとクラレンスの共演が一番印象的。
投稿者:bond投稿日:2014-04-22 08:28:55
大監督だからすんなり作成したのかと思いきや、映倫とか大変だったのね。内助の功も大きかった。「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」と合わせて観るといい。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2014-03-13 22:58:26
【ネタバレ注意】

『サイコ』ってユニバーサルスタジオのイメージがあるからユニバーサル映画かと思いきや、パラマウント映画だったの。
で、この『ヒッチコック』はフォックス。

それはさておき、ヒッチとアルマの関係が素晴らしかった。オスカー俳優ふたりによる、至高の“夫婦喧嘩”は“サイコ”だけに最高!!
一貫してサスペンスを撮りつづけたっていうのも今では珍しい。しかもどの作品も面白い。その影に妻・アルマあり。昔、テレビの“知ってるつもり”で見たような気もする!?
「クロウ」「三銃士」で悪役だったマイケル・ウィンコット久しぶりに見た。しかも“エド・ゲイン”役。相変わらずいい声してるな。

投稿者:ringoringo投稿日:2013-11-11 12:53:19
【ネタバレ注意】

ヒッチコック作品が好きな僕はとても楽しめた。
特に「サイコ」は子供の頃観て、恐怖に戦慄した。
その作品制作時に纏わる事に収斂して作ってあるのもとても良かった。
ヘレン・ミレン、アンソニー・ホプキンス、スカーレット・ヨハンソン皆様素晴らしい演技でした。
アンソニー・(ノーマン・ベイツ)・パーキンスを演じた俳優は特に素晴らしく、まさに生き写しの様でした。

かの有名な、シャワーシーンを編集中に効果音楽を被せる場面はゾクゾクしました。そう、ヒッチコック作品にはバーナード・ハーマーンの音楽との相乗効果で、よりハイレベルになっていく。
ラストでヒッチの肩に鳥が止まるのも、思わずニヤリでした。

ただ、興行的には大コケだったみたいです。評価も僕が思うほど高くなく残念だなぁ〜  ・。°~ ヾ(・ω・ ) 

投稿者:kei.t投稿日:2013-07-09 23:34:47
アンソニー・ホプキンスの
なりきりぶりが素晴らしい!

アカデミー賞に無縁だった映画監督の、
公私に渡る葛藤が描かれている。
30年連れ添う妻の心の揺れ、
夫婦の絆が静かに胸を打つ作品。

大ヒット作の「サイコ」は
最初から期待された作品ではなかった…

配給会社と思惑がかみ合わず
資金集めや公開劇場にの少なさにも苦労し、
アイディアで大ヒット作に仕上げるまでを
ヒッチコック夫妻の私生活を絡めて描いている。

まさに、実生活も心理戦。

欲を言えば、「サイコ」を観たいと
思わせる要素が、
今ひとつ足りないように感じた。
投稿者:glamfreak投稿日:2013-05-07 14:40:05
アンソニー・ホプキンスとテレンス・スタンプをいつも混同してしまい、『サイコ』と『コレクター』をいつも混同してしまう私は、「ああ、だからホプキンス主演なのか」と勝手に思っていたうえに、『羊たちの沈黙』のイメージがあったから、まったく違和感なく挑んだ(地下に死体をためこんでたのはレクター博士じゃないのにね)。

もちろん、ホプキンスのヒッチは本物に似ていない。そもそも声が全然違う(むしろ熊倉一雄に声が近い、ってここでも混同ぎみな私)。だが、ヒッチの“不気味にお茶目な感じ”はよくにじみ出ているし、ヒッチコック作品の永遠のテーマだった“夫婦問題”にも小気味よく着目している。トニー・コレットがいい味出してるのは今さら驚かないが、ヨハンソン嬢も“プロフェッショナル”だ。『めまい』が“失敗作”だとされていた時代から物語が始まるのも興味深い。

しかし、本作の魅力は何と言っても、エド・ゲインである。ホプキンスにしろ、ヒッチコックにしろ、なぜだか闇がお似合いな紳士たち。ちょっと疲れた中高年の夜にオススメ。ショックがエンターテインメントへといざなう。

あ、そういえば、ホプキンスとパーキンスもいつも混同しちゃってた。
投稿者:世ノ介投稿日:2013-04-17 12:30:34
【ネタバレ注意】

俳優の顔ぶれから(監督は?だったけど)、ヒッチのブラックな面を掘り下げた作品だと思い込んだのがそれは外れましたね。「覗き見」、マザコン、エド・ゲインへの自己投影、などが編中のアンソニー・パーキンスを媒介にして語られ、主演女優へのパワハラとセクハラ(これはほのめかしぐらい)も描かれるが、いづれもそれほど深まってはいない。結局、ヒッチとイルマの夫唱婦随ものドラマになってしまっている。まぁ、あのヒッチに対してはこれ以上はちょっと…ということなんでしょうね。とはいうものの、ヒッチ・ファンにとっては、ハリウッドの映画ビジネス風景とか「サイコ」のメイキング場面や、バックの遠景にあの館が見えていたり、ヒッチの肩にカラスが飛んできて留まるラストとか、まぁ楽しめる。だけど編中「間違えられた男」と「めまい」が失敗作だと言っているが、「めまい」がヒッチの最高作だと思っている僕としてはヴェラ・マイルズの件での八つ当たり、としか思えなかったな。

投稿者:トラのひげ投稿日:2013-04-11 21:37:20
一番の興味はやっぱりアンソニー・ホプキンス演じるヒッチがどれぐらい似てるかという事だったが、やはりどうしてもレクター博士の影があるのか?ちょっとユーモア感に欠ける感じは否めなかった。熱演だけれども。・・・
妻のアルマは実際はもっと小柄な人だったかもしれないが、やはりさすがのヘレン・ミレン。こちらは素晴らしい演技だったと思う。
脇役もそれぞれいいが、「サイコ」のメイキングのストーリーなのに、アンソニー・パーキンスの扱いがちょっと薄すぎだったと思う。

カラスがヒッチの肩に止まるラストはしゃれているが、夫婦愛を確かめた後に、ティッピ・ヘドレンに目を奪われるヒッチの姿がラストに出てくる演出の方が、もっとヒッチらしくて良かったのになとは思った。
投稿者:uptail投稿日:2013-04-09 13:46:06
演出:7
演技:8
脚本:7
音響:7
投稿者:ASH投稿日:2013-04-05 23:08:19
【ネタバレ注意】

 「サイコ」、事前鑑賞必須!! 「そうだったのかー、そんな裏話があったのか」的な愉しみ方ができるのはもちろん、「サイコ」秘話として映画製作の舞台裏が垣間見れる面白さもあるが、かと言ってよくある「内幕モノ」とはチト違う。突き詰めればこの映画、夫婦の愛の物語。あの傑作の裏には、内助の功があったのだ。

 ヒッチ先生の全盛期である50年代も終わって、さぁ、次の新作は? という頃。ヒットが確約される安定路線で映画監督としての地位を保つのもひとつの道なんだろうけど、ヒッチ先生はそんなお方じゃない。当時としてはかなりショッキングな内容の小説の映画化を企画するわけだが、当然、映画会社は難色を示す。で、初めて知ったんだけど、「サイコ」ってかなり難産の末に産まれた映画だったんだな。

 俺は伝記などは読んでないので、どこまでがヒッチ先生の実像なのかは分かりかねるが、かなり偏執的な人で、目をかけた女優さんにはとことんご執心になるという、ちょっと困ったオッサン。そんなヒッチ先生を陰日向で支えていたのが妻であるアルマなのだが、「サイコ」はアルマなしでは完成できなかったと言ってもいいくらい、その貢献度は計り知れない。それなのに、俺はこの映画を観るまでアルマのことは殆ど知らなかった。なぜなら、アルマは必要以上に前に出る人ではなかったから。

 「サイコ」のモデルになったエド・ゲインの幻影が現れてはヒッチ先生に語りかけるという映画的な部分は面白いとは思うが、実際にヒッチ先生はそこまであの男に魅了されていたんだろうか? あれじゃ現実と妄想の境界線が崩れちゃったようにも見えるんだけど、確かに、エドはインスピレーションの源になってはいたんだろうから、常に頭のどっかには置いてあったんだとは思う。と、俺は解釈した。

 自分はブロンド女優を偏愛するくせに、アルマが脚本家と浮気をしてるんじゃないかと疑って激高し、見当違いなことを言い放って夫婦間が危機を向えたりと、人間・ヒッチコックが見えてくるが、この映画で重点が置かれているのはアルマの存在のようなのだ。巨匠と謳われるヒッチ先生の傍らには、いつもこの良妻がついていたという。テスト試写で酷評された「サイコ」を再編集で「傑作」に仕上げたのも、アルマの陣頭指揮があったからこそなんだから。

 さて、アンソニー・ホプキンス演じるヒッチ先生。この映画の批判として出てくる「違和感」だけど、俺はあまり感じなかった。特殊メイクであまりにそっくりにしちゃうと、それこそ「新春スターかくし芸大会」になっちまうもんな。ヘレン・ミレンのアルマは言わずもがな。スカーレットやジェシカには、確かに60年代の女優という気品はないかもしれないが、俺はどちらも健闘してたと思う。が、出番は少ないがダーシーのトニパキは白眉。特にヒッチ先生とトニパキが面接するくだり。あの落ち着きなくオドオドしたとことか。

 「サイコ」プレミア上映でのくだり。満席のお客さんの様子を窺うヒッチ先生。あの有名なシャワールームのシーンが近づくと、そ〜ッと劇場の扉を開けて外へ出る。で、惨殺シーンが始まると場内では悲鳴の嵐がッ!! まるで指揮者が指揮棒を振って悲鳴の狂騒曲を奏でているでいるかのような仕草に俺は目頭が熱くなったよ。映画作家として、最高に嬉しい音なんだろうね。。

 この映画、ラストも振るってて、自腹を切って製作した「サイコ」が大ヒットしたお陰で抵当に入れた豪邸を手放さずに済んだヒッチ先生が、観客に向かって次回作についてのことを語るんだけど、これには思わず頬が緩む。「まだアイデアは何もない。でも、そのうち空から降って来るでしょう」、と言って、ヒッチ先生の肩に一羽のカラスが止まる!! 上手い!

 にしても、映倫、ウゼェ!! ヘイズ・コードの時代とはいえ、あんなに事細かくウルサいこと言ってきたんだなぁ。この映画のもうひとつの側面は、検閲との戦いの実態だったりなんかして。資金を出さなかったパラマウントの社長も、先見性がないなぁ。「底抜け」シリーズってのは当時のドル箱だったんだな。

 ジョセフ・ステファノ役が、なんと「ベスト・キッド」のラルフ・マッチオ(若ぇ!!)。ところで、劇中に使われる音楽が「サイコ」ではなく「ヒッチコック劇場」なのは、意図的なんだと思うよ。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ メイクアップ&ヘアスタイリング賞Peter Montagna 
  Martin Samuel 
  ハワード・バーガー 
□ 女優賞(ドラマ)ヘレン・ミレン 
□ 主演女優賞ヘレン・ミレン 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
【ソフト】
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