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風立ちぬ(2013)

THE WIND RISES

メディア映画 Anime
上映時間126分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2013/07/20
ジャンルドラマ/ロマンス/青春
映倫G
生きねば。
宮崎駿監督作品集 [Blu-ray]
参考価格:¥ 64,800
価格:¥ 56,500
USED価格:¥ 46,516
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 Photos
風立ちぬ風立ちぬ風立ちぬ

【クレジット】
監督:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
制作:星野康二
スタジオジブリ
原作:宮崎駿
脚本:宮崎駿
作画監督:高坂希太郎
動画検査:舘野仁美
美術監督:武重洋二
色彩設計:保田道世
撮影監督:奥井敦
編集:瀬山武司
アフレコ演出:木村絵理子
音楽:久石譲
音響演出:笠松広司
主題歌:荒井由実
『ひこうき雲』
整音:笠松広司
声の出演:庵野秀明堀越二郎
瀧本美織里見菜穂子
西島秀俊本庄季郎
西村雅彦黒川
スティーブン・アルパートカストルプ
風間杜夫里見
竹下景子二郎の母
志田未来堀越加代
國村隼服部
大竹しのぶ黒川夫人
野村萬斎カプローニ
【解説】
 宮崎駿が月刊模型雑誌『モデルグラフィックス』に連載していた漫画を自らアニメ映画化。零戦こと零式艦上戦闘機の設計者として知られる堀越二郎の半生をモチーフに、同時代の作家・堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みつつ、戦争という激動の時代の中で様々な矛盾を抱えながらも飛行機という自らの夢と欲望に真摯に生きた一人の青年技術者の人生を、リアリズムの中にも大胆な省略や夢と現実を行き来する自在な語り口で描き出す。声の出演は、主人公・堀越二郎役に「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの監督でこれが声優初挑戦の庵野秀明、ヒロインの里見菜穂子役にTV「てっぱん」の瀧本美織。
 少年時代に夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会い、飛行機の設計士になることを決意した堀越二郎。1923年、東京帝国大学に進学するため上京した彼は、列車の中で里見菜穂子と出会い心惹かれる。そしてその移動中に関東大震災に遭遇、混乱の中で菜穂子とお供のお絹を助ける。卒業後、晴れて三菱内燃機株式会社への入社を果たした二郎は、念願の設計士としての道を歩み始める。しかし視察したドイツのユンカース社で技術力の差を痛感し、設計主務者に選ばれた七試艦上戦闘機のテスト飛行も失敗に終わる。1933年夏、失意の中で軽井沢を訪れた二郎は、そこで菜穂子と運命の再会を果たす。
<allcinema>
【関連作品】
夢と狂気の王国(2013)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
635 5.83
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【ユーザーコメント】
投稿者:sayakamizu投稿日:2017-03-07 14:12:12
自我という飛行機
投稿者:maku13投稿日:2015-06-06 12:59:37
フランス映画のような余韻の映画・・・。
賛否両論になるのも頷ける。

主人公の声の違和感は最後までぬぐえず。
戦争と病気をテーマにした作品はもともと苦手というのもあって、
高い評価にはなりづらいけど、作り手の情熱やこだわりが感じられる。
ちょっとテーマが分散してしまった感が残念。
投稿者:nabeさん投稿日:2015-02-04 14:53:54
名匠宮崎駿監督の集大成である。
名戦闘機ゼロ戦の生みの親である、実在の堀越二郎を主人公に、堀辰夫の「風立ちぬ」をミックスさせた、新たな手法で純粋な夫婦愛を描いている。時代設定や、九六式艦戦誕生までを、史実に忠実に追っているのと、当時不治の病であった結核の療養所や、上流階級の避暑地を軽井沢に設定しているので、全編にわたりリアリティを持たせることに成功している。
大空への夢を一心不乱に追い続ける主人公と、その彼に愛され続けるヒロインのストーリーは、かつての松竹映画を彷彿とさせる、典型的な悲恋物語だ。オスカーのノミネートを筆頭に、海外での評価も高いが、恐らく堀越二郎の実話として多くの観客が涙したに違いないだろう。
ヒロインの菜穂子が、とても可愛くて魅力的だ。宮崎アニメだけではなく、ぜひ実写版でも観てみたい!
投稿者:4531731投稿日:2014-12-25 17:35:06
宮崎は、東映の新人時代に手塚と「西遊記」で仕事をしたときに、人を殺して観客を感動させる手法に異を唱えた。だが、その宮崎も老齢に至り、ついに人を殺して涙を誘う映画を作るようになったか。と、思ったら違ってた。
これは人が死ぬ映画ではなく、人が生きる映画だった。とても70代の男が作ったとは思えない、新鮮でみずみずしい映画。
投稿者:きらきら投稿日:2014-12-22 06:12:53
登場人物が頻繁に煙草を吸うのは、「風」を描きたいから。
ふわっと静かに立ち上る煙、ぐるっと立ち込めたかと思うとさあっと消えて行く煙……いずれも「風」の仕事です。

戦争に対する嫌悪感と空を飛ぶ飛行機への愛。
矛盾のなかにいて、それでも風は吹く……。
この作品は安っぽい「問題−解決」の図式に収まることなく、じっと耐えながら作った作品なのかもしれません。

矛盾が生じないのは、そこそこの範囲にとどまっているから。
安全地帯にいて、でんとすわったままでいるから。
自分の想像力の貧弱さに無自覚でいるから。
無矛盾であることだけで、ほっとしてしまって、その先の領野に立ちいる力がないから。
いずれも楽天家の仕事です。
矛盾の生じる地点にまで来なければ、新しいものなど作れるはずがないのです。

力一杯やってはいけない世界。
手加減をしなくてはならない世界。
コンプライアンスだのマナーだの安全・安心だの、頽廃は弱い者の口から出て、ウィルスのように蔓延します。
矛盾までたどりつく力を持っている者にとって、現代は生きにくい時代なのかもしれません。そして「現代」が常に生きにくいのはどの時代でも一緒です。
おつかれさまでした。
いい作品だと思います。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-08-04 18:58:55
「紅の豚」以降の御大の作品では一番好き。
投稿者:namurisu投稿日:2014-06-20 14:56:38
Cut「宮崎駿は、なぜ、はじめて自分の映画に泣いたのか? 」へ、つづく。
投稿者:かまやつ投稿日:2013-10-20 06:06:09

堀辰雄の小説を初めて開いたとき、エピグラフにヴァレリーの詩が引かれていたのをみて、びっくりした覚えがある。Le vent se leve, il faut tenter de vivre.「風立ちぬ、いざ生きめやも」。一節目が「風立ちぬ」と完了形で訳されていることの不思議などではなく、端的に、松田聖子がヴァレリーの詩を口ずさんでいたのかということへの驚きであった。もう一人の人物、堀越二郎についてはこの映画を見るまで聞いたこともなかった。彼の生き様をどう思うか、それは人それぞれだろう。知り合いの外国人には、日本人がこんな映画に感動するのはよくない、という人もいる。それはよくわかる。なんといってもゼロ戦の製作者の一生を、婚約者との関係を含め「美化している」ととられてもしかたのない内容だ。そういう意見を聞くたび、ポニョ公開時の宮崎監督の談話を思い出す。それは、主人公の男の子(そーすけ)のお母さんが、台風の中、自分の勤めている老人ホームへ、息子を家に残して向かうくことについて、若いスタッフがわからない、と述べたときのこと。「じゃあお前は目の前に困っているひとがいても何もしないのか」。自分の私的な領域を守ることだけにキュウキュウとして、もっと大きな視点から人を守ることを考えられなくなっている日本の若い世代に対する監督の苛立ちが感じられる一言だった。彼の持論は、大人や若者ではなく、何より子供に夢を与える映画をつくる、である。子供の想像力を信じるところに、彼の破天荒なまでのダイナミズム、画面の荒くれ、ストーリーの破たんは根拠をおいていた。しかし、今回の映画は明らかに大人向け。子供の想像力への暴力的介入というエクスキューズがないいま、この映画を若い世代への叱咤激励だと擁護することは難しい。擁護することのむずかしさは、これまでの宮崎アニメにもあった。戦争礼賛、総動員体制への郷愁のようなものはポニョの水難のシーンに。親子関係の希薄さ、とりわけ母親への嫌悪感といっては、千尋の物語に如実に現れている。ラピュタのパズーやシータが軍隊主義に反対しているのかどうかは、彼らが海賊の暴力に親和的であるところから、もうひとつ不明瞭だし、天空の城では悪人になっているムスカのような軍隊の規律を破る自由人的立ち位置にいる軍人が、ナウシカではクロトワになるわけだが、こういう奔放な性格が全体としての軍事情勢にとってはプラスにしか働かないのかもしれない、ということに気づかせてくれるのも今回の「風立ちぬ」なのだ。つまり、個人(堀越二郎)の知的欲求の自由な発露が人殺しの兵器(ゼロ戦)であることの矛盾がそこには残り続ける。アニメーションとして素晴らしい、映画として拍手を送るに値する、そう思う反面、この映画のイデオロギー的側面(戦闘機を作るノンポリ二郎と政府の衝突)を日本人の情緒(恋人の自己犠牲)に解消してことが済むとは思えない、そんな居心地の悪さがそこには残り続ける。この人を見よ。この矛盾を生きる覚悟を腹に収めよ。眠りの中で世界中を駆け巡る二郎の夢が、地上を滅ぼす地獄の火を生み出すことは、作品の冒頭で示されていた。その意味で、二郎の生き方に賛意を表明するのは無責任なことに思える。人を殺す覚悟がいる。覚悟を決めれば殺していいのかという問いに答えを出すよう求められる。他方で、時代の中の個人の運命を、本当に個人一人に負わせられるのかという良心の呵責もおぼえる。ハンス・カストルプと出会う軽井沢の山の上こそ、個人がナショナリズムや政治的イデオロギーから解放される場であった。しかし、地上に降りれば、ひとは自らの人生を自分の責任で選んでいかなければならない。二郎は選択し、そしてゼロ戦をつくる。それをあとから断罪するだけでは、なにも解決しないのだ。「風立ちぬ、いざ生きめやも」。風が立っただけ、時代の風が吹いただけにすぎない。しかし、そこで生きようとせねばならないこと、道を選ばねばならないこと、そんな時代もあるということ、それは今かもしれないということ。ただし、それは決して英雄の生き方ではないということ。そこでなお個人の生き方の良し悪しを問うとすれば、その答えは自分のこれから、スクリーンのこちら側で自分の選択として残していくことしかできないことなのかもしれない。答えは風の中。あるいは、そうなのかもしれない。
投稿者:イドの怪物投稿日:2013-10-15 17:25:51
良い映画なんだけども中途半端。昭和30年代の邦画の様な木目細かな描写と画面の出来、でも中途半端。
この作品はラブストーリなのか開発秘話なのか、それとも時代風刺なのか、最後まで分からなかった。これまでの作風と異なっていて、面白く感動的ではあるが、アニメである必然性が無いと思う。
この話を実写で造ったら見るに堪えない物になっとは思うが。
投稿者:幸村和投稿日:2013-09-21 20:24:27
【ネタバレ注意】

冒頭に始まり、作品中、何度も挿入される夢シーン、多すぎました。確かにカプローニさんのセリフ「飛行機は…夢」が言うように、「夢」というのはキーワードでしょう。夢とは、未来への原動力にもなれば、辛い現実をひととき忘れる癒しにもなります。が、現実なくしての夢はありえないんです。やっぱり大事なのは現実なんです。こんなに夢に時間を割いたら、現実はどこに行ってしまうのでしょう。目を覚ませ。

避暑地にて再会し、恋に落ちた二人。「風があなたを運んでくれたのよ」に代表される、尻の辺りがムズムズする歯の浮いたような言葉の数々。メロドラマパーツ、長すぎました。もし、これから観に行く人で、恋愛映画は苦手という人は、ここでトイレに立ちましょう(私、すごくお役立ち情報言ってる)。

映画を観に行く前、NHKで宮崎駿に密着する番組を見た。「風立ちぬ」の企画があがったとき、宮崎駿が鈴木俊夫プロデューサーに「恋愛ものと友情もの、二つできたけどどっちにする?」と聞いて、鈴木さんが「両方やりましょう」と言っていた。番組を見たときはスルーしたところだったけど、今思えば、鈴木さんのその真意はなんだったんだろう。みんなの嗜好に叶う、と思ったのだろうか。だとすると極めて商業的です。

「恋愛もの」は言葉通り、やっていただきました。ママゴトのような夫婦生活でございました。
生きるのに必要な、食べて掃除して洗濯してという人間の営み、生活感、そして何より違う人生を生きてきた二人がともに生きるときに必ず見舞われるであろう、人と人とのぶつかり合い、といった、現実に横たわる美しくないもの、ありませんでした。その美しくないものがあるからこそ、それを乗り越えたときに発現する思いやりやいたわり合いこそが真の美しさであると私個人は思うのですが、そういうものはありませんでした。この年でこんなママゴトな夫婦生活を描く宮崎さんって、どんな夫婦生活を送ってきたんだろうか。最後まで表面的な美しさを保って消えた菜穂子さん、お気の毒でした。
二郎=おそらく監督本人にとって、飛行機と妻は美しく愛するもの、同列なんですね…。逡巡がない潔さですか。オタクを最高級に肯定した表現です。

そしてもう一方の「友情もの」は二郎のライバル、本庄との物語かと思いましたが、彼はどうなったんだ。尻切れトンボだったぞ。気になるぞ。

そして激動の時代の描写。一瞬迫力のあった震災も、俯瞰したような描写しか印象がない。人間そのものを描写すれば凄惨な場面になるだろうけど、宮崎アニメにはそれはタブーなんだろうか。タブーなんだな。きっと。

そして元からどうやら富裕な家庭に生まれた二郎。「日本はどうしてこんなに貧しいんだろう」とは言うものの、エリートコースまっしぐら。菜穂子もまたどうやら富豪の令嬢のようで、避暑地で二人は出会うわけだが、当時の日本の人々の多くは失業と貧困に喘いでいる。東北地方では困窮を極め、娘を身売りに出す農家が続出。銀行も倒産、満州事変勃発、松岡洋右は国際連盟を脱退、戦争に向かって突き進む暗黒の時代だったはず。が、二人の世界はどこまでも牧歌的でピースフル。小鳥がさえずり、小川が流れ、木々がそよぎ、テニスに興じる人がいて、食事は飢餓とは無縁なホテルのレストラン。菜穂子はホテルで療養。キャンバスに油絵を描いて過ごしている。二郎はホテルのベランダを破壊してまで紙飛行機を飛ばし、二人ははしゃぎあう。美しすぎる。現実の世界は生々しく、美しくないのに。第一、何で二郎はサラリーマンなのに何日も避暑地でぶらぶらしてるんだあ!?

更に、女性の描写も相変わらず、ヒロイン、お母さん、子どもの3パターンのみ。トトロでいうところの、さつき、おかあさん、メイ。この3パターンしか宮崎さんは描けないみたいです。この人はあまり女性を知りませんね。大人になっても、おかっぱでメイキャラを割り振られた二郎の妹さん、そりゃないよ、髪型どうにかしてやれよと思ったのは私だけでしょうか。

そして最後はやっぱり夢の中。現実は酷すぎて夢でしか描けなかったのね。なんか向き合っていないようにも見えます。「生きねば」と夢の中で言われましても。
夢で始まり、夢で終わる。
パンダコパンダを見たときに宮崎さんも若かったからこんなの作っちゃったんだね、と思っていたけど、最後にパンダコパンダ=自分の夢をまんまアニメ、に還りましたね。これが還暦ってやつですね。私も宮崎さんを美しい夢で終わらせたかったのですけれども。宮崎さん、お疲れさまでした。

追記1:作品中「チントウビョウ」という言葉が出てきますが、これは漢字で「沈頭鋲」と書くそうですね。漢字だとはあはあ、なるほどねと。
追記2:高畑勲の「かぐや姫の物語」こっちのほうが面白そうだと思いました。

投稿者:ビリジョ投稿日:2013-09-20 15:14:32
【ネタバレ注意】

宮崎駿は、ここんとこずっと迷走しているように思える。

「未来少年コナン」「カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」の4作は、まぎれもなくアニメ史に残る傑作群であった。

しかしその後ずっと迷走を続け、よく分からないまま遂に引退を表明した。迷路から出られなかった巨匠。こんなのが最後の長編になってしまって本当に悔いはないのか。

零戦といえば重慶爆撃である。中国に喧嘩を売っているとしか思えない。

戦時であれ平時であれ夢に忠実に一生懸命生きた人はいるだろう。しかし、一生懸命軍用機を作った人ってのは、わしには全然ピンと来ない。そんなの宮崎監督は承知だったのだろうけど。でもしかし、この映画の美しさは暗く重い美しさだ。いっそ醜く汚らしく描いたらどうだったのか。

矛盾の人である。それはいいのだけど、矛盾を放置せずちゃんと昇華させて欲しかった。そりゃそんなの恣意的にできることじゃないわな。分かってんだけどさ。

語らない映画は、置いてけぼり感が強い。

投稿者:skull & rose投稿日:2013-09-05 00:15:28
美しい飛行機を作る夢と戦争という現実、あるいは、結核で衰弱してゆく最愛の女性のそばに居ながら仕事に情熱を持ち続ける姿──、矛盾した状況をそのままに描写して、そこに一切の逡巡を描かないという非常に潔い映画でした。人によってはこの矛盾を気持ち悪いと言うだろうし、葛藤が描かれないことを物足りないとする声も当然かもしれない。

しかし、ほんの少しでもそれを許せば、その瞬間に矛盾は単なる自己憐憫になってしまうという作家の気負いが私には感じられました。そして逆説的に、逡巡が描かれないことでラストにおける”生きねば”というメッセージがやや浮ついてしまうのは避けがたいことなのかもしれません。『もののけ姫』の”生きろ”とはこの点で決定的に異なるものでしょう。

最後の刹那の涙だけはしっかりと捉えるからこそ、この恋愛は美しい。
投稿者:映画で元気投稿日:2013-08-16 23:58:10
私は宮崎作品のオリジナリティな世界、その描写力、メッセージに驚愕したものである。風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、千と千尋の神隠し然りである。今回は実話であるから、描写力、メッセージの強さは素晴らしいものの、オリジナリティな世界はない。私には、上記3作と比較して、驚き、感動はなかった。ひょっとしたら、若い人たちには、この過去の世界は新鮮な未知の世界に映るのかもしれない。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-08-13 00:37:07
【ネタバレ注意】

 おそらく、思想的な感情の表出を最低限にとどめ、さらにプロット展開も極めて直線的なものとし、映画らしい画面の躍動に純化しようとしたのだ。この志向は実に好ましいと思う。
 実人生の描写に夢のシーンが沢山挿入されるので、若干複雑に感じられるところもあるが、私が「プロットの運びが直線的である」というのは、人物が一切逡巡しない、という点に顕著だ。例えば少年期の二郎は飛行機の設計者になる、ということに迷いがない(パイロットではなく)。或いは交際の申し込みと受諾のやりとりの潔さはどうだろう。或いは菜穂子が山の療養所での生活を捨て、結婚、同居を経てまた療養所へ戻る一連の展開についても何と決然たる行動だろう。これら実人生の「あらすじ」的部分について、感情の機微を含めて殆ど描く気なんかないのだ。だが、そんなことはもうどうでもよい。ただひたすら「飛ぶ」ことと「落ちる」ことのアクションを堪能することが本作を楽しむ全てだ。
 さて、私は何と云っても軽井沢のシーケンスがいいと思う。特にパラソルと紙飛行機を使った、「飛ぶ」「落ちる」だけでなく「飛ばされる」、或いは、「投げる」「つかまえる」といった映画的な交換のアクション満載のシーンが優れている。主人公が設計者(パイロットではない)ということにより、彼が飛行機に搭乗するシーンでは「落ちる」スリルが全く描かれないのだが、この軽井沢での紙飛行機のシーンでは主人公と同化し「落ちる」スリルを共感することができる。といった意味でもこのシーケンスはワクワクする。
 そして本作が良いと思う、もう一つのポイントは、『ハウルの動く城』以上の純粋な恋愛映画である、という点だ。上で記したように深みのある描写は無いのだが、それでも二人は何度もキスをする。初夜に同衾する部分でさえ臆せず描かれる。結核なのに、っていうところで余計にわざとらしくもあるのだが、しかし全ての映画は恋愛を描くべきだろう(ちょっと云い過ぎ)。私は『カリオストロの城』を公開年に(名画座でだったが)見たときから、宮崎駿には恋愛を描いて欲しいと思っていた。こんなに待たされてしまったが、私にはやっと描いてくれた、という感慨がある。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449

投稿者:パゾリーニ投稿日:2013-08-06 12:30:15
難しい映画だったが、メタファーが散りばめられている、と感じることは出来た。そして、それは素晴らしくて貴重なものである、ということも。「世界は隠喩である」(「イル・ポスティーニョ」から)
つまり、この映画は、世界を描いているということなんですか? (制作者さんたちよ)
投稿者:mototencho投稿日:2013-08-02 06:26:19
そうか、日本人は心やイマジネーションだけでなく、恋を亡くしていたのか・・・。恋愛映画の年です、宮崎駿が昭和生まれのために描いてくれました。http://mototencho.web.fc2.com/2013/kazetach.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2013-07-31 20:40:08
【ネタバレ注意】

あくまで個人的な印象だが、これまでの宮崎アニメに比べるとやや評価は厳しくなる。
前半は丁寧な時代考証に加え、とりわけ夢のシーンの表現に惹き込まれた。
主人公の飛行機への思いが熱烈に伝わってくる。それは「堀越二郎」が宮崎駿その人の投影だからだ。アニメの水準もさりげなく高く、テンポも良い。
ところが中盤、菜穂子と再会した辺りから失速し始める。
二郎の思いは強烈なのだが、菜穂子の思いが十分描かれていないように感じられる。まあ、実際のロマンスなんてさほど背景なく惚れるものなのかも知れないが、紙飛行機のやりとりだけで相思相愛を頷かせようというのはさすがに少々説得力に欠ける。
兵器好きであることと非戦を唱える矛盾について、宮崎駿自身が自分なりの答えを出そうとした、というのは理解できる。私自身、自らの能力を傾注した結果、零戦で多くの若者が命を喪ったという現実は、技術力の開発とは別次元の問題であり、そこに戦争責任を負わせるのは酷だ、と思う。
しかしその部分と、堀辰雄の『風立ちぬ』を重ねるのは、やはり相当飛躍している。堀辰雄の原作が、死を超えた生を強烈に、そして叙情的に示している、としてもだ。
そのふたつの物語の混じりあわないミスマッチに、私の違和感は尽きるのかも知れない。

庵野秀明を、どういう基準で主人公の声に選んだかはともかく、素人のアテレコは素人の域を出ない。先入観なしで観た私には、彼の声の違和感が最後までつきまとった。である以上、彼を起用したのは失敗としかいいようがない、というのも私にとっては自明なのだ。

この作品を全否定する気はさらさらないが、物語としては残念ながら今ひとつ乗り切れなかったというのが正直な感想だ。

投稿者:座間投稿日:2013-07-31 09:08:20
凡作です.
主演が完全にミスキャストなのは誰の目にも明らか….
制作者が,情熱ではなしに感傷だけど作るとこうも酷いものになるとは.
宮崎氏は,演技経験のない声優は使い控えていたはずなのに,その逆をやらかすとは.
ドラ息子を甘やかしただけでなく,(制作の素人ではないが)素人を起用する等,宮崎氏には真剣に現場から引退を考えた方が良いのではないかと痛感しきり.
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2013-07-29 16:39:03
【ネタバレ注意】

機関車や計算尺の表面や。そういう事が妙に気になった。
声の違和感は30分も耐えたら慣れる。悔しいが。
森の神秘性を描きつつシトロエンをぶっ飛ばし、
反戦なのにミリタリー好き。そういう自分の言い訳の作品。
それと、もののけの時「生きろ」の意味がわからないと
高畑先生に言われたのがよほど悔しかったとみえる。
久々の同時上映にしたかったのもそのせいかと。
まあ、プロジェクトXとして見たら楽しかったよ。
余計な妄想シーンが邪魔ですが。

投稿者:クリモフ投稿日:2013-07-27 01:48:32
陳腐なセリフとかストーリーとか、完成度とか、そんなんはどうでも良くなります。
「ポニョ」でもう駄目かと思ったけど、70歳を超えて、正面きっての一騎打ちを挑んできた宮崎駿は貶せない。後半胸に迫る連続。ポピュラリティはないかもしれないけど、傑作と言っていいかも。
アニメというより映画。自己矛盾を抱えての決意に感動しました。
投稿者:ringoringo投稿日:2013-07-25 18:50:55
【ネタバレ注意】

素晴らしい作品ですね! 涙が溢れてきました。。:゚(。ノω\。)゚・。

描写された風は吹いてなく、確かに立っていました。(僕のイメージの中で風が立つっていう感覚がすんなりと入ってきました。)

そして、飛行機が飛ぶのではなく空を駆けていた。

雲と飛行機が一体化するような描写は「天空の城〜」「紅の豚」の頃から好きなシーンです。

生きることに対して、純粋にそして真っ直ぐ向き合う堀越の声は庵野さんがピッタリ嵌っていました。

それにしても日本は、1923年に大震災、1945年に敗戦と、たった四半世紀に二度も0というか全滅に近い状態っだったのに、それから四半世紀もかからず世界第二位の経済大国になるのだから、素晴らしいポテンシャルを持ちえた国民ですよね!! 日本人としての誇りを失いたくないですね! 
ε=ε=┌(; ・_・)┘
(=´;ω;`=)

投稿者:こじか投稿日:2013-07-25 17:19:03
【ネタバレ注意】

あぁーーー、、、遂にやらかしたよ宮崎駿。大傑作だ。

投稿者:アリョーシャ投稿日:2013-07-24 11:24:01
零戦の設計者・堀越二郎の半生を主軸に、そこに堀辰雄の小説「風立ちぬ」「菜穂子」をない混ぜたフィクションで、SFでもファンタジーでもない、実在の人物をモチーフにした宮崎アニメの新機軸と言える作品。しかし、そこは宮崎作品、二郎の夢のシーン他にファンタジー部分も確りと盛り込まれている。
流石に宮崎アニメだけあって、絵の美しさ、丁寧さは相変わらずの仕事ぶりで、本当にため息が出るほどに素晴らしい。二郎が設計時にノートに数字を記入してゆくシーン、菜穂子が絵を描いているときの油絵の具を塗りつけるシーンなどには思わず唸らされてしまう。ただ、ストーリーの方は、二郎の設計技師としての半生に、その恋人菜穂子との出会い、恋愛、結婚、そして死別までを絡ませて描いている中に、ファンタジー部分も頻繁に盛り込んでいるため、内容を欲張り過ぎてちょっと中だるみになってしまっている感じがする。正味126分の作品であるが、ちょっと長く感じたのはその辺に原因があるのかもしれない。実際に鼾をかいて眠っている観客もいた。(見る側の感性にもよりますが・・・。)
しかし、ただ美しい飛行機が作りたかった主人公の気持ちとは別に、その技術が戦闘機に使われ、多くの人々が死んでしまうことになってしまう、また愛する人を病によって失ってしまうという、二つの大きな悲しみを乗り越えて前に進もうとする二郎の姿に、この作品のテーマである「生きねば。」という思いが静かにかつ力強く伝わってくる。作品中にしばしば「日本は貧しい。」「何故、日本はこんなに貧しいのか?」という二郎の台詞が出てくるが、当時の日本人はそんな中でも生き抜いてきた。だからこそ、今現在の辛い時代を生きる日本人も「生きねば!」ならないと宮崎監督は訴えているのだと思う。
懸念されていた庵野秀明の二郎の声は、確かに上手さは感じられないが、さして気になるほどではなく、むしろ穏やかな二郎の性格にこの声質を求めたスタッフの気持ちが理解できる。菜穂子の滝本美織や本庄の西島秀俊は、普段のイメージを感じさせることもなく、声優として演じており合格。
荒井由美の数十年前の名曲「ひこうき雲」はエンディングに流れるだけであるが、この作品のテーマにぴたりと嵌り、まるでこの作品のために作られたかのような感じさえ抱かせる。この曲を採用したセンスは見事。
投稿者:RRMN投稿日:2013-07-22 00:29:08
堂々としていて最高の映画だった。みんな!、映画館に走れ!
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2013-07-21 22:40:48
【ネタバレ注意】

ジブリ映画と言えば子供向きと言うイメージを抱きがちですが、この作品に限っては、60代以上の方が、過去を振り返り懐かしく感じる作品ではないかと思われました。この作品にはサブタイトルがあり、「堀越二郎と掘達夫に敬意を込めて。生きねば。」と言う事なんですが、アニメでも分りにくい作品で、それは主人公に堀越二郎と掘達夫の2人の人生を織り込んで、しかも時折、夢の世界までワープする点でもあると思います。全く、観流す場面がなく、トイレなどで数分中座すると分からなくなってしまうかも。それ程中身が充実していたのかも知れません。全126分ですが、それ程長くも感じませんでした。この映画の感想で一番最初に浮かんだのは、CMでも繰り返し流れるメロディフレーズ。ウクレレだったり、トランペットだったりしますが、心にジーンと響くシーンに使われ、哀愁を帯びます。これが1つのキーかも。それと、映像がしなやかと言うか、当たり前ですが、アニメとは思えない程動きが自然でソフト。あの動きを描くのに、さぞかし多くの原画が使われた事でしょう。タイトルの1文字「風」が特にそう思えました。それと、先ほども書きましたが、2人の人生を描いた作品なので、私的にはある時点をおいて2つのストーリーをくっつけたと言う思いが否めません。大人の恋愛ですが、ジブリの大人の恋愛はソフトでさすが際どいシーンはないです。そう言う基準ではお子さんもOKです。感じ方は色々でしょうが、丁寧に作られた作品と言うのは、皆思う所だと思います。

投稿者:ノブ投稿日:2013-07-21 16:41:57
【ネタバレ注意】

「風立ちぬ」(監督:宮崎駿 126分)
話の内容は戦闘機の設計技師堀越二郎の仕事と愛。
ジブリの絵では庶民の生活もあまり味わい深く感じられなかった。
ジブリの絵では壮大なシーンもあまり迫力がなかった(乗り物とかの絵のタッチを劇画調にして迫力を出そうとしている所もあったがボク的にはダメだった)。
ジブリの絵では綺麗な風景シーンもそれ程印象に残らなかった(背景画のタッチを水彩画や油絵っぽくしている所もあったがボク的にはダメだった)。
ジブリの絵では震災で騒然としている所や人混みもそれ程騒然・猥雑には見えなかった。
社会批評的なセリフが所々入っていたが、生活が上手くいっている主人公達には「他人事」で、身につまされる感じは全くしなかった。
菜穂子と出会うシーン(帽子)や再会するシーン(パラソル)で両方共「風」を使う演出はボク的には良かった。
震災後の火災で、町の遠くの方で炎がメラメラ揺れて燃えているシーンは、ボク的に印象に残った(後で夢の中の戦後の焼け野原でも使われていた)。
タバコ・レコード・色々な乗り物など映画的な小道具もジブリアニメではそれ程活きていなかった。
夢の中のカプローニの引退飛行で、大勢がデッカイ飛行機に乗って猥雑にワイワイ楽しくやってる感じは、唯一ジブリの絵が活きている感じがボク的にはした。
二郎と菜穂子が紙飛行機を飛ばし合う演出はボク的には良かった。
避暑地のホテルのバーで、ピアノの演奏に合わせて皆が歌いだす演出はボク的には良かった。
ユーミンの歌は、良くこの映画の内容にピッタリの歌を、古い歌の中から探し出してきたなぁと感心した。
全般的に
声優陣は不安だった素人の庵野秀明の声もそれ程悪くなく、ミスキャストは無かった。ボク的には二郎の母を演じた竹下景子は特に良かった。
ジブリアニメのホンワカした絵柄は、現実では出来ないアニメならではの設定や動きにピッタリの絵柄で、それで実写的に迫力を出そうとかキレイなシーンを撮るとか、映画的な小道具を出すとかには向かない絵柄なのではないかとボク的には思えた。ジブリアニメは、アニメでしか出来ない設定や動きや演出をするからこそ面白く、この作品は実写(現実性)の枠に囚われがちで、ジブリアニメの面白さや良さがほとんど出ていなかったのではないかとボク的には思えた。
色々考えて作られているなぁとは思ったが、ジブリアニメ(というか宮崎作品)は「アニメでしかできない」という事が一番の強みだったんだなぁとボク的に改めて感じた作品。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2013-07-21 08:03:00
『崖の上のポニョ』で水の表現に挑んだ宮崎駿監督が、今度は風に挑戦!
風が吹いただけで生きていく気になる、そんな風のさまざまな様子を描写している。
そればかりでなく、大地の力強い表現は圧巻だ。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-428.html
投稿者:ASH投稿日:2013-07-20 22:59:07
【ネタバレ注意】

 さすがはジブリ作品。最寄りのシネコンではサービスデーってことで初回からレイトショーまですべてが満席というすさまじい有様だが、それだけ一般大衆からの期待も大きいんだろうな。もっとも、あれだけのスポットを流せば、そりゃ客も来るわな。でもさ、こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、ジブリ作品としては「大衆」向けじゃないんじゃないの(そんなことない?)。明らかに小学生のお子さんは退屈してんだけどな。

 まあ、他人のガキんちょの心配なんかしたところで始まんないが、俺はコレ、ジブリ作品としては大人の鑑賞に堪えうる、近年稀に見る秀作だと本気で思ってる。夢と現実が行き交う、少々、分かりづらい展開だが、開幕しばらくすればこの流れにも頭が追いついてゆく。が、それよりに何よりも、御大が繰り返し描いてきた「飛ぶ」ことへの憧れ、空への想いが全編に溢れていて、それだけでも嬉しくなってきた。某TV番組で鈴木Pが言うように、こりゃ「宮崎駿の遺言」だわ(「遺作」と言わなかっただけまだマシか)。

投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2013-07-20 16:37:13
【ネタバレ注意】

何でエヴァのオヤジなんかに声やらせるの?最初の一言で感情移入出来ませんでした。ハヤオの頭ん中はよう分からん。作品自体は決して悪くないんだから。

それにしても、古き良き時代をノスタルジックに描いた作品の多いこと多いこと。でもなー、ネズミやクモ男には会いにいけない中高年向けのアトラクションだと思えば、若者には辛気くさい(かも知れない)こんな作品もありなのかもね。

投稿者:真壁 六郎太投稿日:2013-07-03 23:33:03
戦争が嫌いだから戦争を描かない? 違うね「認めたくないものだな。ゼロが人を殺す道具だってことを」ってことだろ。戦争で死んだ人が何一つ浮かばれない映画。福田萌が30分号泣きとかいってたけど、こういう人がいると思うと正直ゾッとする。この映画はパヤオが「戦争は嫌いだけど兵器は好きなの。パヤパヤ」と言ってる映画なんですよ。庵野に声を当てさせたのは「コイツもそうです」と言ってるわけです。福田萌に訊きたい「じゃあ誰が乗って戦うの?」「貴女が戦って下さいと言われたらどうするの?」「日本が戦争したって知ってる?」「そもそも萌ってアンタのオヤジはアキバ系ですか?」目の前に戦争があって人が大勢亡くなっているのにあの子の命しか見えないひこうき雲。曲をつくった時の想いなどどうでもいい、金が大事MANブラザーズ松任谷。年取るとお金に汚くなるって本当ね。最後に、兵器オタクが問題なのではない。美化して描いたことが問題なんだ。更に、問題だと気付かないことが最大の問題なんだ。いいかい、この映画には絶対に入れなければいけないシーンが入っていないんだ。それはゼロ戦が人の手足を吹き飛ばすシーンだ。例えば、エヴァにはそれらしいシーンがちゃんと入っているよね。それが責任というものなんだ。その上でそれでも兵器が好きなんだというなら、それはそれでいいんだ。ただしこのシーンを全く入れないということは無責任極まりないんだ。責任をとらない日本の官僚と同列だ。代わりに嫁の命差し出したからええやろ? みたいな。全くもってけしからん。赤ん坊にヒロポン打つような映画だ。押井守は正しい、パトレイバー2を見直すべきだ。


【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 長編アニメ賞 
■ アニメーション賞 
□ 外国語映画賞 
□ 長編アニメ賞 
■ アニメーション作品賞 
 ■ 音楽賞久石譲 
【ソフト】
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