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アンナ・カレーニナ(2012)

ANNA KARENINA

メディア映画
上映時間130分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2013/03/29
ジャンルロマンス/文芸
映倫G
時代を駆け抜けた、
美しくも激しい運命の愛が、
現代によみがえる――。
アンナ・カレーニナ [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,700
価格:¥ 3,650
USED価格:¥ 2,732
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 Photos

【クレジット】
監督:ジョー・ライト
製作:ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ポール・ウェブスター
製作総指揮:ライザ・チェイシン
原作:レオ・トルストイ
『アンナ・カレーニナ』
脚本:トム・ストッパード
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
プロダクションデ
ザイン:
サラ・グリーンウッド
衣装デザイン:ジャクリーン・デュラン
編集:メラニー・アン・オリヴァー
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演:キーラ・ナイトレイアンナ・カレーニナ
ジュード・ロウカレーニン
アーロン・テイラー=ジョンソンヴロンスキー
ケリー・マクドナルドドリー
マシュー・マクファディンオブロンスキー
ドーナル・グリーソンリョーヴィン
ルース・ウィルソンプリンセス・ベッツィ・トヴェルスカヤ
アリシア・ヴィキャンデルキティ
オリヴィア・ウィリアムズヴロンスキー伯爵夫人
エミリー・ワトソンリディア・イワノヴナ伯爵夫人
カーラ・デルヴィーニュソロキナ嬢
スザンヌ・ロタール
アレクサンドラ・ローチ
タニシュタ・チャテルジー
デヴィッド・ウィルモット
ルーク・ニューベリー
バフィ・デイヴィス
エロス・ヴラホス
ホリデイ・グレインジャー
アントニー・バーン
ミシェル・ドッカリー
ケネス・コラード
ヘラ・ヒルマー
ジェームズ・ノースコート
オスカー・マクナマラ
【解説】
 ロシアの文豪トルストイの同名小説を「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演コンビで映画化した文芸ラブ・ロマンス。全てを捨てて真実の愛に生きる道を選んだヒロイン、アンナ・カレーニナが辿る悲痛な運命を、舞台劇を取り込んだ大胆な演出を織り交ぜ、絢爛豪華に描き出す。共演はジュード・ロウ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ケリー・マクドナルド、ドーナル・グリーソン、アリシア・ヴィキャンデル。
 19世紀後半のロシア。アンナ・カレーニナは社交界の華と謳われる美貌の持ち主。しかし、夫である政府高官カレーニンとの間に愛を感じられず、満たされぬ日々を送っていた。そんなある日、兄夫婦のもとを訪れた彼女は、若き将校ヴロンスキーと出会い、一目で恋に落ちてしまう。許されぬ恋に必死に心を鎮めるアンナだったが、舞踏会で再会した2人にもはや燃え上がる情熱を抑える術はなかった。一方、アンナの兄嫁の妹でヴロンスキーに想いを寄せるキティ。彼女は、田舎の地主で純朴な好青年リョーヴィンからの求婚も断り、ヴロンスキーとの結婚を信じて待ち続けていたのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2014-09-04 05:39:56
正攻法で撮っても長時間の不倫メロドラマか
帝政ロシア文学の陰鬱さしか出ないんだとしたら、

舞台と連動しているという演出も、変な手の動きのダンスも
スパッとした場面転換も、逆にテンポ良く気楽に観られていいんだと思う。
(好みか好みでないかは別の話)

でもアーロン・テイラー=ジョンソンのヴロンスキー。
これだけはもうちょっと何とかならなかったのか。

パッチリお目々にすべすべお肌。デザイン重視の軍服姿。これじゃ宝塚。

ただこの映画からの退場の仕方はすごい好みである。
アンナの死後本当は愛してたとかグダグダ繰り言や悔やみ事言わせても
しょーがないのだ。

ジュード・ロウのカレーニンが良かった。
この映画の中で一番共感を得やすいだろうな。

あと映画デビュー作らしいカーラ・デルヴィーニュ。
一瞬の笑顔が小鬼みたい。これが魅力と言われても判断不能。
投稿者:uptail投稿日:2014-05-24 09:09:32
演出:5
演技:6
脚本:5
音響:6
投稿者:hayate9投稿日:2014-02-24 20:46:17
【ネタバレ注意】

自分に正直といえばそうなんだろうけど、ちょっとひどい。
ジュード・ロウがイケメンオーラを消して好演。上品な衣装も舞台のような演出も楽しく観れました。
旦那が手紙を破くシーン、令嬢がアンナを見上げて笑うシーンが印象に残りました。

投稿者:なちら投稿日:2013-06-19 21:58:52
こういう泥沼不倫話とは知らなかったなー。

流れる様な場面展開がミュージカルの様でもあり美しかったけど、
自分はアンナそのものにイライラしてしまってもう無理!
人間なら、自制しなさい!
広い心でアンナを許した旦那が神懸かってるわ。

貴族の世界で追い詰められてあの様な末路に至った風だけど、若夫婦が暮らす田舎でも不倫は起こるでしょ。
盗み食いを戒めない己の心持ち次第なんじゃないの!?
と、存在しもしないアンナに思いを馳せました…。
投稿者:サーボ投稿日:2013-06-11 23:45:45
アンナ。。特別中の特別なヒロイン。製作者にとっても、女優にとっても、また観客にとっても。そして、今までも、これからも。
投稿者:ローランド投稿日:2013-05-26 23:06:26
  この監督主役では「プライドと偏見」に「つぐない」と品性高く味わい深く心に残る作品があるし、これも観たいなって気がしながらも、まずこの辺境で劇場にかかることはあるまいと思っていただけに、少し遅れたものの映画館で観賞できるのはありがたいと喜んで出かけてきましたが、このコンビの作品にハズレはないようです。  

  昔々に読んだ原作も今はほとんど忘れていて、最後まできてようやく、そういえば冒頭の鉄道事故死にアンナの運命が暗喩され・・・と思い出すくらいなんだけど、誰もが知っている文豪の小説は素材として利用するだけで、映画でできる表現手段をフルに活用したかなり実験的な作品だったのではないかとの思いがしまして、それがそこそこに成功していたのではないかと。  

  あの、ヴィスコンティ「山猫」でのそれを凌ぐのではないかと思えるほどの豪華絢爛な舞踏会の場面が良かったのだけど、これにフラッシュモブですか、近頃流行っているらしいパフォーマンスのポーズを決めるところを思い浮かべる前衛的な演出があったり、オープニング直後にはミュージカルのようなところがあって、大勢でスタンプを机に叩く音を揃えて機関車のピストン音とつなげたり、ほかにも舞台劇と屋外撮影の組み合わせと切り替えに、きわめつけは劇場内での競馬観戦まであって、この手法はどうだった?と言わんばかりに、最後では劇場の客席と舞台を草原と融合してしまいますが、これが新鮮だったのか気の緩むところなく、それに人も衣装もセットも豪華で気持ちよく有意義な130分間でして、このジョー・ライトとキーラ・ナイトレイのコンビにはこの後も期待をしてしまいます。  

  この季節は映画館を出てもまだ明るく、新緑を楽しみながらの散歩をしたのだけど、頭の中にはあの舞踏会のワルツの余韻が鳴っていました。 気持ちいいですね。     

   夏至を過ぎると、これからだんだんと日が短くなるのだなって、原始人の遺伝子が色濃く残っているのではないかと思うほどに単純に寂しくなってしまうだけに、猪瀬都知事の日本標準時間の二時間繰り上げの話に、遅くまで屋外活動が出来ると顔をほころばせてしまいました。 知事の意図とはまったく違っているけど、経済活性化ということではほんのちょっぴりだけど繋がりがあるような気が。 実現しないかな。
投稿者:Normandie投稿日:2013-05-20 01:20:10
代表作「つぐない」には及ばないが監督の果敢な演出にドキドキしっぱなしの138分だった。
名人、トム・ストッパードの練った脚本も痛し痒しだ。
オスカーの衣装賞受賞は当然のことながら、凝った撮影、美術、ダリオ・マリアネッリの情感豊かな音楽、イギリスの若手からベテランまで達者な俳優陣は堪能できました。
ただひとつ、ブロンスキー役に魅力を感じず、あれで一目惚れはキツイです。若い頃のジュード・ロウでこれを見たかった気もした。
今や夫役での支える芝居に徹したのは時代の流れかな。とにかくATJには迫る色香もなし、整った顔立ちを利用しての心象風景を見たかったのにそれは得られず、演技も表面的だと思いました。
キーラについては嗚呼!溜息しか出ないとだけ言いたい。御結婚おめでとう。
投稿者:ASH投稿日:2013-03-30 13:48:37
【ネタバレ注意】

 キーラ・ナイトレーはコスチューム劇と相性がいい。今までの出演作をザッと眺めてみると、現代劇の方が少ないことに気付いた。あのルックスが時代モノとマッチするからなんだろうかね。衣装栄えするってのもあるのかもな。

 さて、トルストイの「アンナ・カレーニナ」は何度も映画化されているので、その筋(どの筋?)には言わずと知れたお話なんだろうが、実は俺、「アンナ」を観るのはこの映画版が初めて。それほどの文学音痴で映画シロートでもある俺がなぜこの文芸大作をチョイスしたのかと言えば、理由はただひとつ、キーラが主演をしているから。ソフィ・マルソーのバージョンも存在するが、ソチラはまだ観る機会に恵まれていないってだけだよ。

 で、この最新版の「アンナ」が普通の映画と違うのは、徹底して「舞台劇」のように撮り上げられているってこと。かなり極端な言い方だが、舞台の中継をそのままフィルムに焼き付けているかのような。と言っても、「ゲキ×シネ」や「シネマ歌舞伎」とはワケが違うが、この徹底ぶりは尋常じゃない。本来ならロケーションで撮るのであろう競馬場のパドックやスケートリンクも舞台装置のように撮られていて、これには結構、面喰う。

 じゃあ屋外ロケのシーンがないのかと言えば、そういうわけでもない。アンナをめぐる狂おしいまでのロマンスは舞台装置のようなセットの中で描かれるが、社交界に背を向けて生きるリョービンのくだりは屋外での撮影が多い。甘くも激しいロマンスはある種の絵空事ということで舞台劇として、厳しい世界に生きるリョービンは現実的ということで自然の中で、それぞれの世界を際立たせる役割を担っているのではないか。と、俺はそんな風に解釈した。

 アンナはその美しさゆえに、夫や子供がいる身でありながら若き青年将校の熱烈なアプローチによろめいてしまい、結果としてそれが彼女の悲劇へとなるわけだが、このアンナに共感するのはチト難しいが、彼女の心移りは分からなくもない。カレーニンとの結婚生活は愛がないわけではないが、どこか義務的で刺激がない。対するブロンスキーはストレートに熱い想いの丈をぶつけてくる。女心の機微が読み取れると、彼女の心境の変化も理解できる。

 若くして結婚した女性が、しばらくして現れた別の男性によろめくという、なんとも「昼メロ」みたいな話だが、許されぬ愛に翻弄され、最後は悲劇的な結末を迎えるという筋立ては普遍的なもんだから、いつの時代にも需要がある。アンナは社交界に生きる女性だけに、不倫関係はご法度なのだ。愛が次第に狂気へと変わる。そんな女の姿をキーラが熱演していて、「見応えがあった」ってなもんだな。

 ひとつ、怖いシーンは、社交界の掟を破ったアンナが観劇の席で貴婦人に声を荒げて中傷されるくだり。男性たちはアンナが美しいもんだから彼女に同情的だったりするが、女性たちはそれこそ目の敵にしている。なもんだから、アンナに一斉に視線が集中する。それもオペラ・グラス目に当てた状態で。演劇的な演出が、これほど恐ろしく機能するなんて!! 指をさされるより、ある意味、怖ぇ!!

 映画の最後、駅で列車を待つ人々は微動だにせずまるでマネキンのよう。しかも駅のホームってのが舞台の梁の上だったりする。俺は演劇にも詳しくないのだが、この演出は何か意味があんのだろうか? 椅子に座り、野原でくつろぐカレーニン。辺りは一面に花が咲いているのだが、このくだりも舞台装置の中だったりする。ここまで徹底する意味を理解するのは、今の俺には無理ッ!!

 情熱的な女性を演じるとハマるキーラ。やはり彼女は衣装栄えするんだわ。アーロン・ジョンソンは「キッカス」よりこういう、危険な魅力を孕んだ男子の方が向いているのかも。ジュード・ロウはちょっと禿げ上がった頭で登場!! アンナを責めることなく諭すその口調が、かえって重くなるんだよね。

 大いなる収穫はキティを演じたアリシア・ビキャンデル。リョービンの想いに応える単語ゲーム(って言うのか?)のくだり、ちょっと分かりづらいんだけど、な〜んか切な! でも、リョービンの想いは報われるけどね。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞シーマス・マッガーヴェイ 
 □ 作曲賞ダリオ・マリアネッリ 
 □ 美術賞サラ・グリーンウッド 
  Katie Spencer 
 ■ 衣装デザイン賞ジャクリーン・デュラン 
□ 音楽賞ダリオ・マリアネッリ 
□ 作曲賞ダリオ・マリアネッリ 
 □ 撮影賞シーマス・マッガーヴェイ 
 □ プロダクションデザイン賞サラ・グリーンウッド 
  Katie Spencer 
 ■ 衣装デザイン賞ジャクリーン・デュラン 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
 □ 英国作品賞 
□ 男優賞ジュード・ロウ 
 □ 女優賞キーラ・ナイトリー 
 □ 脚本賞トム・ストッパード 
 ■ プロダクションデザイン賞サラ・グリーンウッド 
■ 美術賞Katie Spence 
  サラ・グリーンウッド 
 ■ 衣装デザイン賞ジャクリーン・デュラン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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