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凶悪(2013)

メディア映画
上映時間128分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月2013/09/21
ジャンルサスペンス/犯罪/ドラマ
映倫R15+
知るべき闇は、
真実の先にある。
凶悪 スペシャル・プライス [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,944
USED価格:¥ 2,180
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 Photos

【クレジット】
監督:白石和彌
製作:鳥羽乾二郎
十二村幹男
エグゼクティブプ
ロデューサー:
由里敬三
藤岡修
プロデューサー:赤城聡
千葉善紀
永田芳弘
齋藤寛朗
アソシエイトプロ
デューサー:
小室直子
小松重之
ラインプロデュー
サー:
大日方教史
原作:新潮45編集部
『凶悪―ある死刑囚の告白―』(新潮文庫刊)
脚本:高橋泉
白石和彌
撮影:今井孝博
美術:今村力
衣裳:小里幸子
編集:加藤ひとみ
キャスティング:田端利江
音響効果:柴崎憲治
音楽:安川午朗
ヘアメイク:小山徳美
照明:水野研一
録音:浦田和治
助監督:茂木克仁
出演:山田孝之藤井修一
ピエール瀧須藤純次
池脇千鶴藤井洋子
小林且弥五十嵐邦之
斉藤悠日野佳政
米村亮太朗佐々木賢一
松岡依都美遠藤静江
ジジ・ぶぅ牛場悟
村岡希美芝川理恵
外波山文明
廣末哲万
九十九一
原扶貴子
竜のり子
範田紗々
伊藤紘
五頭岳夫
ウダタカキ
田中隆三
伏見哲夫
白川和子牛場百合枝
吉村実子藤井和子
リリー・フランキー木村孝雄
【解説】
 死刑囚の告発をもとに、警察さえ把握していない殺人事件を掘り起こし、司直の手を逃れていた首謀者を追い詰めていった新潮45編集部の取材記録を綴ったベストセラー・ノンフィクション『凶悪 ある死刑囚の告発』を基に、事件を追う一人の雑誌記者の執念と驚愕の真相を描くクライム・サスペンス。主演は「鴨川ホルモー」の山田孝之。共演にピエール瀧、リリー・フランキー、池脇千鶴。監督は「ロストパラダイス・イン・トーキョー」の白石和彌。
 ある日、スクープ雑誌『明潮24』に死刑囚の須藤純次から手紙が届く。それは、判決を受けた事件の他に、彼が関わった誰も知らない3つの殺人事件について告白するものだった。須藤曰く、彼が“先生”と呼ぶ首謀者の男が娑婆でのうのうと生きていることが許せず、雑誌で取り上げて追い詰めてほしいというのだった。最初は半信半疑だった記者の藤井修一。しかし取材を進めていく中で、次第に須藤の告発は本物に違いないとの確信が深まっていく藤井だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:はこまる投稿日:2018-09-02 00:33:54
確かに少し「冷たい熱帯魚」に似てなくもないですが、どっちも実話なんですから、誠に恐ろしいのは人間の慾ですね。
タイトルは「凶悪」ですが、ここに出てくる人達はそれとはちょっと違う気がします。「冷血」とも違う。
いつも出てるリリー・フランキーがここでも好演?ですが、彼ならこれくらいは簡単に出来そうに思わせるところがある意味凄いですね。
見てて気分が良くなったり、映画的に唸るようなシーンはありませんが、見ごたえはある作品です。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2016-07-19 14:42:09
【ネタバレ注意】

「愛犬家殺人事件」「東電OL殺人事件」に続き「上申書殺人事件」が映画化された。
共通して感じることは、凶悪な犯罪、しかも殺人が“日常”となっているところ。
特に本作は、雑誌記者の視点を織り混ぜており、ドキュメント要素もある。NHK「未解決事件ファイル」的である。
それにつけても、ピエール&リリーの恐ろしいこと。「冷たい熱帯魚」のでんでん氏に肉薄する“凶演”だった。

投稿者:きらきら投稿日:2016-03-26 09:11:37
国語のテストで散々やらされる問題が「作者がこの作品で、何を言おうとしているのかを答えよ」です。
実際に作者に確かめたわけでもないのに、この問題が打ち立てられるのかどうかは措いて、
作品が必ず何かを言おうとしているという前提で、そもそもこの問題は成立しています。
(何も言おうとしないことに格闘している作品もあります)

そういう意味では、この『凶悪』は何かを言いたがっている作品です。
記者(山田孝之)の調査のために、無期懲役の刑に服することになった「先生」(リリー・フランキー)は「本当に私を殺したいのは――」そう言って、目の前の記者を指さします。
記者の生活はうまく行っていません。
まるでその代償行為として、犯人を追いつめる様は、ルサンチマン(怨恨)の塊です。

本当は悪の境界線などないのだ――
たぶんこの作品にそう言わせたかったのかもしれません。
その割には、どこか消化不良気味の作品になっています。

まじめな作品です。
そしてまじめであることを評価されたがっている作品です。
お行儀のよさも邪魔しています。
投稿者:dadada投稿日:2015-08-17 16:10:39
いとも簡単に人を殺す(ぶっこむ)会話が交わされて、実行もされていく。描写としても滑稽であったり、ユーモラスであったりする。拘置所での囚人と記者の会話も、時折笑顔で交わされる。
実話に基づくイヤな事件の映画だが、観ている側も思わず笑ってしまったりするその瞬間...ホント、イヤな気分になる。
一度悪事に手を染めた人間の常態化しエスカレートする短絡的で残虐な行動にゾッとする。
人体焼却からクリスマスパーティーへの意図的なカットのつなぎなんてもう、何て趣味の悪いことか。しかしながら、こういうことをしでかす輩の感覚は、そういうものなのかも。
本来は俳優でない悪人役のお二人は、お見事な悪趣味演技。ホントにこういう人たちではないかと思ってしまった。
投稿者:bond投稿日:2015-02-15 11:56:47
ヘビーな内容で観たあと陰鬱な気分になる。凶悪な事件性に飲み込まれる記者。残忍な事件性の背後にある老人問題なのか。テーマはピエール瀧とリリーフランキーがサイコパスなキャラをうまく演じてる。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-01-01 22:00:59
タイトルで緊張して、実際観ると「思ってた程じゃない」というありがちなパターン。飲んだくれの爺さんを見捨てる家族が印象的で、山田孝之とリリー・フランキーが好演。
投稿者:さとせ投稿日:2014-11-09 07:23:26
留置所に居る須藤から殺人の真相を聞く記者の藤井。死刑囚の須藤は共犯でありながら娑婆でのうのうと暮らしている先生に怨みを抱いていて、事件の真実を雑誌に書いてもらうよう懇願する。疑念を抱きながら取材を進める藤井だがそれが真実と思えるようになり・・・。

雑誌社が警察を動かしたという物語を見事に映画化。
こういった話は実際に何処でも有りそうなのが怖くて2時間強のランタイムが短く感じる。出演者たちも鬼で怖くて仲間まで殺すのが凄すぎる・・・。
DVDでの鑑賞だが5.1chも臨場感溢れていて効果を発揮している。(H26/8/24)

原作というか原案「凶悪 ある死刑囚の告発」(「新潮45」編集部編・新潮文庫・評価4)は命がけのドキュメントで真実を暴くルポライターと関係者の壮絶な戦いを描いていて必読!
映画は脚色を加えているがほぼ原作通りなのが素晴らしい、と言うか恐ろしい。(H26/11/8)
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-11-04 09:11:18
告白から事件を掘り起こす展開。浮かび上がってきた凶悪犯。リリー・フランキーの設定がこの映画の見どころなのだろうが、知能犯というより狂喜快楽犯というイメージだ。そこに怖さは十分にあるのだが、こういう領域を描くことに執着するのはどうだろうか。暴力と犯罪は取り上げやすい素材だが、扱い方が難しい。要は見終わって何が残るかだろう。
投稿者:ほたて屋アニィ投稿日:2014-09-14 00:26:38
最近はテレビの再現ドラマも、キャストのクオリティにさえ目をつぶれば、結構出来の良いのがあって、少し間違えるとそれにさえ食われる可能性のある作品。
リリーフランキーの不気味な凡庸さや、ピエール瀧の犯罪に慣れてしまった人間の恐ろしさは非常に伝わって来る反面、この事件記者の存在感の無さというか、狂言回しに過ぎない程度なのに、山田孝之のようなアクの強い役者を持って来る必要があったのかが疑問
正直、記者の家庭のゴタゴタと彼らの犯罪を並べても、それだけでこの記者が彼らの犯罪に執着する理由には弱いと思う、、、が、そこら辺の肉付けをしないと、作品と言う形に仕上げるには難しいんだろうし、そこにウェイトを置きすぎると、告白部のリアルさを食ってしまうだろうし、、、難しい所でしょうね。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2014-08-17 22:32:48
ジャーナリズムや正義を問うには薄い内容だけど、役者の強烈な個性と、ブラックな笑いを含んだ展開には見入ってしまった。「冷たい熱帯魚」ほどグロくもないし、毒もないけど、昨今の生ぬるぅーい製作委員会(本作も一応そうだけどね)印の邦画界においては見応え十分。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-24 22:37:43
ジャーナリズムについて、
「真実を伝える正義だと言う人もいるが、野次馬となんら変わりない」
と 安藤優子が言っていた。
この映画の山田孝之もそんな勘違い記者の1人か。
投稿者:あーぼう投稿日:2014-07-08 22:02:44
【ネタバレ注意】

現実にあった話が元ネタということで、淡々と話は進み、特に山場もない(のが魅力)。暴力シーンも昨今の映画では目新しいものでもない(それはそれで問題かもしれないが)。山田演じる記者がそこまで事件にのめり込む背景も、母親の介護だけでは説得力に欠け、妻とのやりとりも冷たいものよりも逆に人間味あふれるものでもよかったかもしれない。ピエールは動の演技は、風貌を生かしたものであったが、静の演技では残念ながら底の浅さを露呈していた。リリーフランキーは逆に不思議なほど安定していたと思う。
長さを感じさせない力を感じるものの、主人公のキャラクターの浅さが映画を凡庸なものにしてしまった。

投稿者:ajin投稿日:2014-03-24 01:25:50
【ネタバレ注意】

残念ながら評価ほど心の動く作品ではなかった。
・決断力のない記者が犯人達の鬼畜の所業を調べ上げ、やがて奮い立った正義感ゆえに犯人達を、ときに周りに犠牲者を出しながら追い詰めていくという流れだが、山田孝之はそれを表現しきれていない。それは演出や構成にも問題があると思う。
・衝撃的な死刑囚の告白に思わず目をやる刑務官、常に忙しそうに支度をしながら山田と話す編集長、まずいことを聞かれて必死に計算しているふりをする老婆…主要人物以外の背景の演出がうすっぺらで、その影響が主役たち(特にピエール)の両極端さを際立たせ、かえって現実感のないものになってしまっている。あえてそういう演出をしたのだとすれば、成功していない。
・暴力描写はパク・チャヌクのというか、韓国映画のような泥臭さと凄惨さを感じた。
・役者に関してはリリーフランキーが圧倒的にすごい。法廷での目つき、スタンガンで人をなぶって子供のようにはしゃぐ無邪気さ…「先生」役を見事に演じてた。ピエール瀧も頑張っていたと思うが、喜怒哀楽の喜怒ぐらいまでしか表現しきれていないと思う。
・結果的にところどころ演出の隙を感じるのが痛かった

投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2013-10-22 12:34:54
【ネタバレ注意】

あの部分は映画のつけ足しらしいが、
素晴らしい脚色。
ラストのリリー・フランキーのセリフとね。
こりゃ子どもには見せられんわな。
んで、「5時に夢中」でイワイシマコの横にいるあの人は
あんなかでどこにいるの?

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2013-10-20 10:01:20
『風立ちぬ』では主人公が飛行機作りに没頭し、妻もそれを肯定していたが、本作で取材に没頭する主人公は妻にとことん非難される。
妻の言い分が頷けるだけに、主人公の正義漢ぶりに共感していた観客は主人公とともに追い詰められる。
誰もが心のうちに宿す凶悪さを暴く本作は、覚悟を持って鑑賞に臨みたい。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-446.html
投稿者:FFF投稿日:2013-09-30 20:55:01
ピエール&リリーのダークサイドが堪能できファンタスティック。
構成も緻密で山田が事件にハマっていく過程はゾディアック。
事故のとこはえ〜って感じでしたが、期待を裏切らない力作でした。
尼崎事件といい今もこんな奴らは少なからずいるのだろう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞ピエール瀧 
  リリー・フランキー 
 □ 監督賞白石和彌 
 □ 脚本賞白石和彌 
  高橋泉 
■ 助演男優賞ピエール瀧 「くじけないで」「そして父になる」に対しても
【ソフト】
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