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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012)

GINGER & ROSA

メディア映画
上映時間90分
製作国イギリス/デンマーク/カナダ/クロアチア
公開情報劇場公開(プレイタイム)
初公開年月2013/08/31
ジャンルドラマ/青春
映倫PG12
ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界 [DVD]
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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界

【解説】
 「オルランド」「耳に残るは君の歌声」などを手がけたイギリス人女性監督サリー・ポッターが、変わりゆく社会の中で葛藤し成長していく少女たちの姿をとらえたドラマ。主演は「SOMEWHERE」「幸せへのキセキ」のエル・ファニングと、この作品がデビュー作となるアリス・イングラート。
 冷戦時代に突入した1960年代のロンドン。幼なじみのジンジャーとローザは、同じヘアスタイルとファッションで、どこへ行くのも何をするのも、いつも一緒だった。ラジオでは毎日のように核の脅威が報道され、二人は反核集会に参加するように。やがて意見や見解の相違から、二人の友情には亀裂が生じてしまう。やがてローザが自分の父親と関係を持っていることを知り、またキューバ危機が立ちふさがったこともあり、ジンジャーの世界は崩壊寸前になるのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:pelargou投稿日:2018-01-25 00:00:21
【ネタバレ注意】

この映画個人的にヒットでした。年頃の少女の内面の変化を描くとなると通常やはり異性との接触が核心に来ると思います。ところがこの映画の核心はそういったものではなく、人間への不信、世界への不信がジンジャーの内面に変化をもたらす核心として働きます。親友や親といった絶大の信頼を置いていた人々からの裏切りに遭うことで、ジンジャーを取り巻く世界はボロボロになり精神的にとことん追い込まれていきます。ところが追い込まれれば追い込まれる程、詩作に興じるようにもなります。もう詩作に興じるしか後がないジンジャーの姿には説得力がありました。こじれてしまい最早修復不可能に思えた人間関係ですが、破局は迎えずにこの後も少しずつ変化して行くことがわかるところで幕引きです。そう言えば冷戦時代の核の緊張もそうでしたものね。破局は迎えなかった。最後にはジンジャーを心配する人々が集まり、問題を分かち合い、彼女は少し癒されます。
序盤でジンジャーとローザが二人して悪い遊びに興じる姿が描かれるのですが、台詞を排した描き方が中々良いです。遊び慣れていそうな二人の男が乗った車をヒッチハイクするジンジャーとローザ。四人は終始無言で車を飛ばす。道の悪い海岸を猛スピードで行く車内はがたがたと揺れている。車が停止するとジンジャーとローザは無言で降りて去っていく、と言った塩梅です。薄闇や薄日の感じ、ジンジャーとローザを追う手持ちカメラの荒々しい動きなどカメラのルックも中々決まっていると思いました。
サリー・ポッターはエル・ファニングに魅せられてこの映画を撮ったのでしょうか。赤毛のジンジャーが非常に可愛らしく描かれています。すれた少女ローザの配役も絶妙だと思います。叔父役のティモシー・スポールもグッドです。そういえばジンジャーは時折Good point!だのGood point?だの言っていました。
シューベルトを聴きながら泣いているような男はやはりダメだと思います。

投稿者:ダイナマイト・B投稿日:2018-01-16 20:09:31
何とも言えずにいい作品でした。他の方も書かれているように女性監督が取り演じての感性が合致してあの何とも言えない、年頃の女の子特有のヒリヒリするようなでも美しくもろく、何かに向かって突き進む感じが素敵な調和して生まれるのでしょうね。ミラクルに感じました。やはりエル・ファニングいいです。ああいう感覚思い出しました。勿論その時代に生きていないので核の怖さをひしひしと感じたことはないのですが。。。ん?今がそうかも!ラストの彼女の心の言葉に脱帽です。音楽のセレクトも良い!また将来鑑賞したい映画です。
投稿者:HABBY投稿日:2016-02-29 03:01:13
【ネタバレ注意】

核兵器反対運動というテーマや、家族という枠組みを「個人を抑圧する器」と登場人物に語らせてることも含め、この時代ならではのアカい雰囲気が感じられます(キューバ危機自体が自分の生まれる前の話なので漠然としたイメージしか持てないのですが)。

全体を通してオサレなフランス映画のような雰囲気。女性を同性の監督が描く時、時としてこの手のミラクルが起こります。うまく言葉では説明できないけど、男性の目線だとどうしても邪で卑猥な感情が(部分的にせよ)浮き出てしまい、ここまでイノセントには撮れないような。

対照的に、本作で描かれる男性は徹底的に現実主義的で、物質主義的。宗教や死後の世界に否定的なことや、女性を性の対象と見る(娘の友達と関係を持ってしまうところが、本作のサブテーマ)ところにもこの女性監督の「男」に対する観念が投影されているように思いました。

冒頭で挿入されるヒロシマのキノコ雲映像はやや唐突ながら、本作の世界観に合致します。

母役の女優(クリスティナ・ヘンドリックス)がお美しい。どストライク。今後注目。

本作で長編デビューのアリス・イングラートは日本人好みの顔立ち(ジェニファー・ローレンスに雰囲気似てるかも)で、エル・ファニングとはちょうど釣り合いが取れたキュートな女優さん(二人のキスシーン見ていてロシアのポップデュオt.A.T.uをなんとなく思い出しちゃったり)。こちらの今後の活躍にも期待します。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-01-14 21:59:01
冷戦時代がある意味で懐かしい。
投稿者:uptail投稿日:2014-04-14 09:21:20
演出:7
演技:8
脚本:6
音響:7
投稿者:SaintEtienneHeaven投稿日:2013-08-13 14:39:13
【ネタバレ注意】

ある意味戦争勃発。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 若手俳優賞エル・ファニング 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界2014/03/19\3,800amazon.co.jpへ
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