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蠢動 -しゅんどう-(2013)

メディア映画
上映時間102分
製作国日本
公開情報劇場公開(太秦)
初公開年月2013/10/19
ジャンル時代劇
映倫G
斬る、武士として
「蠢動-しゅんどう-」特別版 / BUSHIDO Special Version [Blu-ray]
参考価格:¥ 10,584
価格:¥ 8,396
USED価格:¥ 6,860
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 Photos

【クレジット】
監督:三上康雄
製作:三上康雄
原案:三上康雄
近藤誠二
脚本:三上康雄
編集:三上康雄
音響効果:伊藤進一
音楽:飛鳥峯英
演奏:倭太鼓飛龍
殺陣:久世浩
照明:宮西孝明
出演:平岳大原田大八郎
若林豪荒木源義
目黒祐樹松宮十三
中原丈雄舟瀬太悟
さとう珠緒香川由紀
栗塚旭西崎隆峰
脇崎智史香川廣樹
細川純一重森勝造
芝本正鵜沼一信
増田久美子前田家也
【解説】
 1982年に自主映画の16mm時代劇として話題を呼んだ「蠢動」を手がけた後、映画界から離れていた三上康雄監督が、30余年の時を経て再び自らの製作で撮り上げた本格時代劇。それぞれの立場で義を貫こうとする者たちの激突をリアリズムと迫力の殺陣で描き出していく。主演は「一命」の平岳大、共演に若林豪、目黒祐樹。享保の大飢饉より3年。居合の達人、原田大八郎が剣術師範を務める因幡藩も少しずつ落ち着きを取り戻してきていた。しかし、幕府から遣わされた剣術指南役の松宮十三が藩の内情を密かに探っていた。その動きを察知した城代家老の荒木源義はやがて、藩を守るために、ある決断を下すのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-04-03 14:30:03
【ネタバレ注意】

<あらすじ>大飢饉より三年が過ぎた享保二十(1735)年。山陰の因幡藩で、剣術師範の原田大八郎(平岳大)は、藩を守るため自刃した父をもつ香川廣樹(脇崎智史)や木村一浩(花田昇太朗)を教えていた。香川の姉由紀(さとう珠緒)は木村に嫁入りする予定だった。ある日、城代家老の荒木源義(若林豪)のもとに、用人舟瀬太悟(中原丈雄)が剣術指南役の松宮十三(目黒祐樹)の密書を持ち込む。松宮は藩の失政を密かに幕府に報告していたのだ。荒木は一計を案じ、原田に松宮を斬らせ、それを剣術修行を志す血気盛んな香川の仕業にしようと思いつく…。

自主映画界初の16mm時代劇として知られる監督作『蠢動』(1982年)から30年。三上康雄監督が三代続いた家業の会社を売り払って製作した作品、といった方が良いだろうか。
製作費が高騰することからメジャーでも敬遠しがちな時代劇に挑んだこの作品は、ある意味とてもストイックだ。
音楽もほとんど使っていないが、ずっと小さな町のノイズのようなものが聴こえていたような気がする…気のせいかもしれないけど。
若き藩士たちの演技は今ひとつだが、家老を演じた若林豪、剣術師範役の平岳大はさすがに巧い。
藩を守るために腕の立つ香川に罪をなすりつけるなんて、武士道の鑑にもとるのだが、ラストに向けての雪中の斬り合いはなかなか迫力がある。さすがに追手たちが弱すぎるだろ、と思わないではないが。
権力者は保身のために、簡単に若い命を犠牲にする。武士道とは何ぞや、所詮はその程度ではないのか、と問いかけるような終盤、夜になって雪の上に武士の遺骸が放置されている光景が印象に残る。
「どうしてこうなるんだー!」という香川の無念の叫びも印象的だ。
地味といえば地味ではあるが、こうした時代劇がインディーズで製作されたことに驚きを禁じ得ない。
次回作にも期待したいところだ。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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