allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ブルージャスミン(2013)

BLUE JASMINE

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ロングライド)
初公開年月2014/05/10
ジャンルドラマ/コメディ
映倫G
虚栄という名の花
ブルージャスミンBlu-ray
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,209
USED価格:¥ 1,630
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 ウディ・アレン監督が初顔合わせとなるケイト・ブランシェットを主演に迎えて贈るシニカル・ドラマ。富豪との結婚生活が破綻し、妹のアパートに身を寄せてどん底からの再出発を図る中年女性が、セレブ生活が忘れられず惨めな悪あがきを重ねては身も心もすり減らせていくさまを辛辣に描き出す。共演はアレック・ボールドウィン、サリー・ホーキンス、ピーター・サースガード。
 ニューヨークでのセレブ生活が崩壊し、妹の住むサンフランシスコへとやって来たジャスミン。質素な生活を送る妹の厄介になりながらも、虚栄心が捨てられずに周囲にまるで馴染めない。おのずと精神もますます疲弊していく。それでも華やかな生活を諦めることができず、再びセレブな舞台への返り咲きを期して躍起になるジャスミンだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
323 7.67
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2018-04-11 17:09:10
ここまでくると寄りかかっている土台の堅固さもすごいな〜
などと思ったりもしたのだけれど、
ケイト・ブランシェットの演技は境界線のようにあやうく愚かで時に美しい。
狂気という別世界に逃げて行ってしまった過去のブランチ達と違い、
この突き放し方、、車で去るように自分の存在から去るわけにはいかない確かに。
投稿者:イドの怪物投稿日:2018-03-07 14:41:12
結構面白かった。
ケート・ブランシェットの怪演(綺麗になったりブスになったり正体不明)が見事。
出てくる役者陣も良い仕事をしてるし、こんな映画を作るアレンも立派。
投稿者:noir fleak投稿日:2018-03-05 19:51:45
20年代のブルースの女王の歌が再三流れる。もう一つ Blue Moon という有名なスタンダードも出てくるが、ウディ―アレンの眼目はもちろんベシースミスの方だろう。いつもながら素晴らしい選曲だ。自らべ―ビードッヅ的な正統派的なクラリネットを吹くアレンならではである。
つまるところこの映画は現代白人ブルースなのだ。ケートブランシェットの演技はすさまじい。場面ごとの表情が千変万化。当代一の女優だと思う。
アレンまだまだ健在。これこそアメリカの映画だ。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2017-01-29 15:11:08
シュール系のコメディだと思って見たのだが、結構グサリと心に突き刺さる人間ドラマだった。

主人公のジャスミンはセレブで傲慢で嘘つきで見栄っ張りで自分勝手。
しかしなんだか憎めない可愛さも持っている。
そんな彼女がふとしたことから転落人生になり、妹の家に転がり込んでくるところから映画が始まる。
妹は貧乏暮らしでチンピラみたいな男と付き合っている"負け組"。
ぶつかりながら辛い生活を共にする2人だったが、あるパーティをきっかけに希望の光がさす…。

ウディ・アレンらしいテンポの良い会話と展開、時間軸を行き来する構成で飽きさせずにグイグイと見せる。
シュールでちょっとクスっとなるシーンもあるのだが、全体的にはなかなか辛い状況が続くことになる。
最後は姉も妹も「やっぱりこの人たちの立ち位置はここか」というところで落ち着くのだが、
その突き放した冷たさはもはや心地よいくらいである。
投稿者:dadada投稿日:2015-09-24 13:15:11
近作は、少々お気楽に過ぎない?と思えたウディ・アレン作。
しかし、これは衰えない牙を見せた感じ。
ヒロインを突き放したラストを含め、全編に漂うヒリヒリする苦さが全盛期の彼を彷彿とさせた。
投稿者:bond投稿日:2015-02-18 08:26:10
体の芯までつかってしまったセレブ魂から抜けれない。夫のせいって言えばそれまでだが、、、。まあ、オスカーものの演技にはなるかな。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-02-09 03:17:19
ブランシェットさん、演技は凄いのにオスカー受賞スピーチはちょっと俗っぽかったな。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-12-11 09:55:35
ウディ・アレン、久々の快作。うまさに舌を巻く。どうってことないストーリーをこんなに巧みに展開していく。もちろん脚本も自分で手掛けるから自在な方向感覚なんだが、今回はキャスティングが巧妙かつ新鮮。主役ケイト・ブランシェットとサリー・ホーキンスの起用は大成功だ。かつてのダイアン・キートン然り。ミア・ファロー然り。ダイアン・ウィースト然り。女優たちから新たな魅力を引き出したアレンらしい、これは秘法なのだと思う。ブルーな話なんだが笑えるところ。ジャスミンがお高くとまればとまるほど可笑しくて、でもなんだか身につまされるところ。ジンジャーの軽いおバカ加減も何とも愛おしくてこれもありだ。これは快作というより「ブロードウェーの銃弾」以来の傑作と言い直そう。
投稿者:mototencho投稿日:2014-05-25 19:13:03
あの完璧な口元が歪んだりして、心配になるくらいやりまくっている。きっと監督から「ケイト、やっちゃっていいよ」とお任せされたに違いない。http://mototencho.web.fc2.com/2014/bluejasm.html
投稿者:ローランド投稿日:2014-05-18 21:59:46
  自分語りで見栄っ張りで嘘つきで、こういう人間は嘘がばれたときにどうなるかってことを考えにくい精神構造をしているから行く末は悲惨なことになってしまうという、できることなら関わりたくはないタイプの哀れな女に、なるほど、これは演技力を評価されるわけだと納得させられるだけの名優ケイト・ブランシェットがなりきってます。  

  51年のヴィヴィアン・リーから84年のアン・マーグレットのTVM版、それに見てはいないけど95年にジェシカ・ラングも演じているみたいだし、この爛屮薀鵐遡鬮瓩魃蕕犬襪里女優としての試金石になるのかなってくらいにやりがいのある役どころなんでしょうね。  

  適所適所に流れる哀愁をおびたニューオリンズジャズが良くて、シドニー・ベーシェにこんなのがあったかな、それにしては音質が良いからこの映画のためのオリジナルかな? 帰ったら確かめようと、帰ってきて調べたけどここには音楽担当のクレジットがない。 この監督は「ギター弾きの恋」でジャズファンを惑わすようなお遊びをやってますからね。  

  評判がよろしいので、県内一館しか上映していない車で往復2時間以上かかるところまで観にいってきまして、またかと言われそうな猝嬰戮低い瓩箸龍鮹圓出かかりましたが、過去と現在の境目をまったく意識しない作り方には興行主さんも、そうでなくても考えることが苦手な観客に敬遠されると判断したのは仕方なかったのかなって気がしました。 でも、そうしっかりと話の流れを掴まなくてもよい作品なんですけどね。
投稿者:Normandie投稿日:2014-05-15 20:55:15
のブランチが現代に蘇ったとか、ウディ・アレンとこれは結びつかなかったから以外だったとか巷の映画評論家がこぞって書いてるから一般人にも広まっちまったじゃないですか。
ケイトの実力は秀逸に違いないけど、ヴィヴィアン・リーと一概に比較するのはどうか。
我がミューズとしてのリーに敬意を表しての事だが。
もとい、ジャスミンは女性であれば多少の程度はあるにせよ、どこか隣に居そうなタイプ。
ケイトもインタビューで、他人事ではない物語だと。
私はあんな風にはならないわと思ってるそこのアナタこそ
一番危なかったりしますからね。
とにかく夜にしか咲かない虚栄の花を徐々に壊しながら、
輝く演技を魅せたケイト・ブランシェットは凄い。
そしてそこまでレールを引いた御年78歳は更にパワーアップしてる。
共演者ではご贔屓のサリー・ホーキンスが負けじと達者で
予想通りアレン映画にピッタリはまってました。
血縁のない姉妹を対照的に描く事で浮き彫りになるスパイスが超辛口。
観賞中はアドレナリン出まくりだけど、後からシンミリ泣けちゃった傑作だと思う。
投稿者:uptail投稿日:2014-05-15 09:10:00
演出:8
演技:8
脚本:7
音響:7
投稿者:ジェームス投稿日:2014-05-15 00:56:48
観ていながら往年の「欲望という名の電車」を思い出したりしていた。さすがケート・ブランシエット、オスカー主演女優賞を受賞したのもうなずける熱演。現在と過去とを巧みに交差させたウッディ・アレンの脚本、監督も素晴らしい。
投稿者:ASH投稿日:2014-05-10 14:56:45
【ネタバレ注意】

 ウッディ・アレン版「こわれゆく女」。普通、このお話ならシリアスになりそうなもんだが、そこはウッディ・アレン、主人公のジャスミンの身の程知らずぶりが最初は笑いを誘うように仕向けてあるんだわ。ところが、映画は次第に「笑うに笑えない」状況へと観客を追い込んでゆく。確かに、すべては世間知らずで見栄っ張りのジャスミンの自業自得とも取れるんだが、この転落っぷりを目の当たりにするのは辛いわな。

 セレブ生活が染み付いていた人が、ある日突然、「普通の人々」が暮らす世界にポ〜ンと投げ込まれてしまったらどうする? ってなもんか。今までは何不自由なく贅沢三昧で暮らしていたジャスミンだが、夫が逮捕されたことで全財産を失ってしまう。そうしてNY(東海岸)から、妹の暮らすSF(西海岸)へとやって来る。環境が変わっても、自分であり続けようとするジャスミンは虚栄心ゆえの嘘をついたことで、さらなるどん底へと落ちてゆく。

 人は誰しも、ちょっとした見栄というのはあるもんだが、それが極端に強いと、結果として自分自身をも追い詰めてしまう。咄嗟に口をついて出た嘘がバレてしまったとき、取り返しのつかない事態を招くことになる。セレブ生活が忘れられないジャスミンは、なんとかして「庶民の生活」から抜け出したいという焦りからあんな嘘をついたんだろうが、彼女の気持ち、分からなくもない。ああいう学のない連中なんかと、自分を一緒にされたくないもんな。

 ジャスミンを「愚かな女」と言い切ってしまうのは簡単なことだが、悲しいことに、こういう一面は誰にでもあるものだから。映画はどちらかと言えば妹のジンジャーに共感できるようにされているが、彼女のような「そこそこの幸せ」で満足していた方がいいのかもしれない。ジャスミンからすればジンジャーの恋人のチリは労働者階級の負け犬の典型に見えるんだろよ。でも、あんなに彼女のことを想ってくれるんだもの、ジャスミンなんかよりも幸せだよな。そのことに気付くジンジャーってのが、ここでは重要なのかもな。

 NY時代の華やかなセレブだった頃と、現在のSFでの暮らしっぷりが対比されて描かれていて、時に回想シーンが挿まれているので観ていて混乱をきたすのだが、それもすぐに慣れてくる。というのも、どこかうつろで精気のない現在のジャスミンと、自信に満ち溢れて溌溂としているNY時代のジャスミンがハッキリと演じ分けられているから。もひとつ、夫のハルが登場するのはNY時代だけなので、あの男が出てきたら「ああ、回想ね」と認識すればいいんじゃね。

 さて、これにてオスカー受賞となったケイト・ブランシェット、上手い! こりゃ、オスカー受賞も納得の名演技だわな。うつろに宙を見つめながらブツブツと独り言を言ってたりと、ジャスミンの壊れっぷりが痛い!! 甥っ子たちに人生訓(?)を語るときなんか、目が座っとるがな。そんな彼女も、公の場では人を惹き付ける魅力があるのか、結構、モテるみたい。なるほど、ケイトにはそういう雰囲気があるわな。

 大いなる収穫は妹のジンジャー役のサリー・ホーキンス。正直、とびきりの美人というわけでもないんだが、どこか可愛らしい一面があって、身持ちがあんま固くない(そう見える)から男が言い寄ってくるのも分かる。ジンジャーはジャスミンにとっての理解者かと思ったが、そうでもなかった。過ごした環境がまるで違う2人は、決して相通じる同士ではなかったってこったね。

 アレン作品としては珍しく西海岸のSFがメインの舞台となるので、ベイエリアの街並みやゴールデンゲート・ブリッジが印象的に登場する。ここ最近、英国や欧州を舞台に映画を撮っていたウッディが久しぶりに米国本土復帰を果たしたと思ったら、これだよ! 80歳も近くなったってのにこのチャレンジ精神(?)。老いて益々盛ん、てか? この映画、アレン作品史上5番目の興収を記録したんだそうな。

 ジンジャーが街でハルの浮気を偶然にも目撃するとこ、ドワイトが素性も知らないはずのジャスミンに何の疑いも持たなかったこと、ジャスミンがジンジャーの元夫のオージーと街でバッタリとでくわすこと。これらを「ご都合主義」と指摘するような連中は、ハッキリ言ってアレン作品の初心者な。

投稿者:yudegani投稿日:2014-05-08 19:09:27
アンドリュー ダイス クレイ
【ニュース】
ウディ・アレン監督最新コメディ「Magic in the Moonlight」、予告編2014/05/22
エンパイア映画賞、結果発表2014/03/31
アカデミー賞、結果発表2014/03/03
インディペンデント・スピリット賞、結果発表2014/03/03
エンパイア映画賞、ノミネーション2014/02/25
英国アカデミー(BAFTA)賞、結果発表2014/02/17
アメリカ脚本家組合(WGA)賞、結果発表2014/02/03
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞、結果発表2014/01/20
アメリカ製作者組合(PGA)賞、結果発表2014/01/20
第19回放送映画批評家協会賞、結果発表2014/01/17
アカデミー賞、ノミネーション発表2014/01/16
ゴールデン・グローブ賞、結果発表2014/01/13
英国アカデミー(BAFTA)賞、ノミネーション発表2014/01/09
全米映画批評家協会賞、発表2014/01/06
アメリカ脚本家組合(WGA)賞、ノミネーション2014/01/06
アメリカ製作者組合(PGA)賞、ノミネーション2014/01/06
オンライン映画批評家協会賞、結果発表2013/12/17
第19回放送映画批評家協会賞、ノミネーション発表2013/12/17
第71回ゴールデン・グローブ賞、ノミネーション発表2013/12/13
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞、ノミネーション発表2013/12/12
オンライン映画批評家協会賞、ノミネーション発表2013/12/10
ボストン映画批評家協会賞、発表2013/12/09
ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞、発表2013/12/09
LA映画批評家協会賞、発表2013/12/09
ピーター・トラヴァース選定2013年ベスト10発表2013/12/06
ニューヨーク映画批評家協会賞、発表2013/12/04
ジョン・ウォーターズ監督選定2013年映画ベスト102013/12/02
インディペンデント・スピリット賞、ノミネーション発表2013/11/27
全米興行成績、リー・ダニエルズ監督×フォレスト・ウィテカー主演ドラマ「The Butler」がV22013/08/26
ウディ・アレン監督最新作「Blue Jasmine」、予告編2013/06/10
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【Blu-ray】ブルージャスミン2015/07/17\2,500amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】ブルージャスミン2014/10/24\4,700amazon.co.jpへ
 【DVD】ブルージャスミン2015/07/17\1,800amazon.co.jpへ
 【DVD】ブルージャスミン2014/10/24\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】ブルージャスミンレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION