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ジョバンニの島(2014)

メディア映画 Anime
上映時間102分
製作国日本
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2014/02/22
ジャンルドラマ
映倫G
―実話をもとにした“忘れてはいけない”物語―
ジョバンニの島 Blu-ray特別版
USED価格:¥ 9,998
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 Photos

【クレジット】
監督:西久保瑞穂
アニメーション制
作:
プロダクション・アイジー
演出:橘正紀
原作:杉田成道
脚本:杉田成道
櫻井圭記
脚本協力:池端俊策
キャラクター原案:福島敦子
キャラクター設定:伊東伸高
作画監督:伊東伸高
CG監督:井野元英二
美術監督:林孝輔
稲葉邦彦
美術設定:岩熊茜
色彩設計:遊佐久美子
撮影監督:中田祐美子
編集:植松淳一
総美術監督:サンティアゴ・モンティエル
ビジュアルエフェ
クト:
江面久
齋藤瑛
メインテーマ:さだまさし
車輌設定:荒川眞嗣
小物設定:海島千本
声の出演:市村正親瀬能辰夫
仲間由紀恵佐和子
柳原可奈子みっちゃん
ユースケ・サンタマリア英夫
北島三郎瀬能源三
犬塚弘村長
八千草薫佐和子(現代)
仲代達矢瀬能純平 (現代)
横山幸汰瀬能純平
谷合純矢瀬能寛太
ポリーナ・イリュシェンコターニャ
【解説】
 「北の国から」の杉田成道が実話を基に原作と脚本を手がけ、北方領土のひとつ、色丹島に暮らすある一家が終戦後に体験した過酷な運命を描いた長編アニメーション。監督は「アタゴオルは猫の森」の西久保瑞穂。日本音楽事業者協会(音事協)の創立50周年記念作品として製作された。声の出演は市村正親、仲間由紀恵、柳原可奈子、ユースケ・サンタマリア、八千草薫、仲代達矢、北島三郎。
 1945年。色丹島に、防衛隊長を務める父・辰夫と猟師の祖父・源三と暮らす10歳と7歳の兄弟、純平と寛太。2人は、戦時中でも穏やかなこの島で元気に日々を過ごしていた。しかし終戦を迎えると、ソ連の戦艦が現われ、大勢のソ連兵が島に上陸し、島民の財産は次々と没収されてしまう。やがて島には兵士の家族も暮らすようになり、兄弟は美しい少女ターニャと知り合う。こうして次第に心を通わせていくのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2018-03-02 05:42:49
【ネタバレ注意】

島民が3年後にサハリンに強制移住させられてたり、島民とソ連軍の子供との交流など、知らなかったエピソードばかり。
ラストの卒業式とダンスは素直にジーンと来た。

投稿者:黒美君彦投稿日:2018-02-13 15:49:07
【ネタバレ注意】

国後、色丹、歯舞、択捉…いわゆる北方領土には、かつて約1万7,000人の日本人が暮らしていたが、終戦後ソ連が上陸・占領し、返還されないまま現在に至っている。戦前の北方領土のことを覚えている人も年々減っている。
この作品は色丹に住んでいた瀬能純平(声:横山幸汰、仲代達矢)、寛太(声:谷合純矢)兄弟を軸にした物語。宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』とどう絡めるのか不思議でもあったが、宮澤賢治は26歳の頃、北海道から樺太に渡り、『銀河鉄道の夜』の構想を温めたというから、あながち関わりがないわけではない。
敗戦後、日本は多かれ少なかれ混乱の極みに陥ったが、米軍に占領された沖縄・奄美諸島とは異なり、ロシアに支配された北方四島では厳しい現実があった。そうしたなか人々の家や財産は没収されてしまう。ソ連軍の非道ぶりは、満州への侵攻やその後のシベリア抑留をみても十分窺えるが、一方でこの物語に登場するソ連将校の娘ターニャ(声:ポリーナ・イリュシェンコ)たちとの交流のように、「人と人」のつながりも間違いなくあったことだろう。
そして「いい加減」を体現する叔父の英夫(声:ユースケ・サンタマリア)の融通無碍な役どころがいい。
子どもたちの交流を見るにつけ、どうして大人たちは戦火を交え、憎み合ってばかりなのか、と今さらながらため息が出る。
連行された父親の辰雄(声:市村正親)に会いたいと、無謀にも収容所を訪ねようとする兄弟と佐和子先生(声:仲間由紀恵、八千草薫)。その途中で助けてもらう朝鮮人が「あんたたちは帰る場所があってまだいい」というシーンは、戦後の北方領土における残留朝鮮人問題をも示唆している。
弟寛太は、ついに生きて本土の土を踏めなかったが、そのシーンはまさにもうひとつの“ホタルの墓”だ。こんな風に命を落としていった子どもたちがどれほどいたのか。なぜ死ななくてはならなかったのか。そう思うと胸に迫るものがあった。

この物語は主人公純平のモデルである得能宏氏(1934〜)の実体験をもとに、杉田成道が原作・脚本を書いたという。寛太のモデルは幼くして亡くなった修さん。
証言者がいなくなった時、北方四島を故郷として語る人はいなくなってしまう。ソ連が侵攻したが故に、いまだ故郷が戻らないという事実。イデオロギー的な問題は別として、正論が通じない国際関係は歪んでいると思うが、領土返還にはまだ歳月を要することだろう。戦争に負けるとはそういうことでもあるのだ。
ファンタスティックな味わいも残したいい作品だと思う。

投稿者:ASH投稿日:2015-03-29 21:42:46
【ネタバレ注意】

 こういうアニメが製作されるってことは、ある意味、救いだわな。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ アニメーション作品賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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