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私の男(2013)

メディア映画
上映時間129分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月2014/06/14
ジャンルドラマ/ロマンス/犯罪
映倫R15+
誰にも、言えない
私の男 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,616
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 Photos

【クレジット】
監督:熊切和嘉
製作:藤岡修
由里敬三
分部至郎
木村良輔
宮本直人
エグゼクティブプ
ロデューサー:
永田芳弘
プロデューサー:西村信次郎
西ヶ谷寿一
ラインプロデュー
サー:
金森保
原作:桜庭一樹
『私の男』(文藝春秋刊)
脚本:宇治田隆史
撮影:近藤龍人
美術:安宅紀史
衣裳:小里幸子
編集:堀善介
音楽:ジム・オルーク
VFXスーパーバ
イザー:
オダイッセイ
スクリプター:田口良子
ヘアメイク:清水ちえこ
照明:藤井勇
装飾:山本直輝
録音:吉田憲義
助監督:海野敦
出演:浅野忠信腐野淳悟
二階堂ふみ腐野花
モロ師岡田岡
河井青葉大塩小町
山田望叶花(10歳)
三浦誠己美郎の先輩
三浦貴大大輔
広岡由里子タクシー会社の事務員
安藤玉恵小町の先輩
竹原ピストル花の父親
太賀大塩暁
相楽樹章子
康すおんタクシー会社の運転手
吉本菜穂子海上保安官
松山愛里花の同僚
奥瀬繁ずぶ濡れの中年男
吉村実子老婆
高良健吾尾崎美郎
藤竜也大塩
【解説】
 タブーを恐れず禁断のテーマに果敢に挑み、みごと第138回直木賞に輝いた桜庭一樹の同名ベストセラーを、「海炭市叙景」「夏の終り」の熊切和嘉監督が、「母べえ」の浅野忠信と「ヒミズ」の二階堂ふみを主演に迎えて映画化。10歳で孤児となった少女と、彼女を引き取った遠縁の男、孤独なふたりが北の大地で寄り添うように暮らし、家族という名のふたりだけの濃密な世界を築いていくさまと、そんなふたりを待ち受ける悲愴な運命を描く。共演に藤竜也、高良健吾、モロ師岡、河井青葉。
 奥尻島を襲った津波で家族を失い、10歳で孤児となった少女、花。そんな彼女を、遠縁だという男、淳悟が引き取ることに。ふたりは雪と流氷に閉ざされた北海道紋別の田舎町でひっそりと暮らしていた。6年後、町の有力者で好々爺の大塩がふたりを別れさせようと花を説得する。ところがその時、思いも寄らぬ事件が起こり、淳悟と花は逃げるように紋別を後にする。東京に出てきても、小さなアパートで身を寄せ合うようにふたりだけの生活を続ける花と淳悟だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-11-03 22:26:52
【ネタバレ注意】

金原ひとみの『蛇のピアス』と似たベクトルかなあ。それほど深くない世界観(極端な話、ませた中学生でも書ける世界)なのだが、描写が時にどぎつく時に美しく(赤い血しぶきと白い流氷・雪原の対比がすごい)、禁断の題材(近親相姦)を扱っていることで鑑賞者に即効性のショックを与えることに成功している印象。

個人的な嗜好からはちょっと外れるが、浅田次郎が原作をべた褒めし、国内外の賞を受賞しているわけで、見る人が見ればそれなりの説得力、魅力があるのだろうと思う次第。ただ、石原慎太郎(少し前まで芥川賞の選考委員)はこの手の作品を相手にしないだろうな。

浅野忠信、二階堂ふみは与えられた役柄を熱演していると思う。さすがは玄人。

原作は年月を遡っていく形で進行していくらしいが、映画ではさすがにこの通りには描けなかったか。その代わり、アナログカメラとデジタルカメラの使い分けで時の流れを巧く表せている。

投稿者:ユウニャン投稿日:2016-09-19 21:15:26
物語としてはものすごく面白くなったと思います。
映画としては映像とか細かい描写など上質なのかもしれません。
映画に何を求めるてるかで差がでる作品だと思います。

極端な事をいえば、
二階堂ふみをどの角度から観るかって事です。

えっ これでおしまい??
で・・・アレどうしたんだ?
疑問符が残ってしまったのだが…
個人的に残念!
投稿者:はこまる投稿日:2016-07-16 16:19:13
何の知識もなく見始めたが、グイグイと映画に引きずられ最後まで見てしまった。見終わって監督が熊切さんと知って納得した。
ただ、映画自体の描写力には唸らされるが、題材には今さら感が漂う。心の性愛を重ねてゆく親子に対する熊切監督の視点が、原作者のそれと微妙にズレている気がしないでもない。
このズレは映画のいたる所に出現し、幼稚な内容と気迫のこもった演出、リアリティに欠ける主演男女のパーソナリティ、そして、安易な紋別と東京のコントラストなど、技術側が奮闘していなければとんでもない映画になっていたでしょう。
共感を呼ばないのはショッキングな題材だからではなく、出発点のキャラクター造詣がありきたり過ぎたということに尽きます。ここら辺が頭で作るしかない物語の限界か。

投稿者:あーぼう投稿日:2016-01-20 23:20:30
白っぽい画面の北海道の寒々しさが印象的な前半はややスピード感に欠けるが、東京に舞台が変わってからは夜の黒さが印象的で、色感が増した。フィルムが違うと知って納得。セックスシーンやラストシーンなど「映画的」といえる表現がみられる日本映画は久々であった。刺激的映画体験ではあるが、あまりに特異であるがゆえ感情移入が難しく、感情的に何か揺さぶられるものがあるかといえば無い。
投稿者:黒美君彦投稿日:2015-09-07 12:08:13
【ネタバレ注意】

よくいわれるように流氷のシーンは圧巻。いい人として描かれる大塩(藤竜也)が、実は散々悪い商売にも手を出してきたことが噂話で聞こえてくる、というのが巧い。
罪悪感とか良心とかとは無関係に、今の関係を邪魔されたくないという徹底した意志が悲劇を生む。
花(二階堂ふみ)は、奥尻島地震で一度死んだのだ。だから彼女には「今」しかない。
そして父親役を買って出た淳悟(浅野忠信)は、花に引きずられる存在に過ぎない。だから花から離れられなくなる。共犯関係がつながりを一層強くする。

閉じられた世界の中で生きるには、介入してくる他人を排除する以外道はない。
その意味では共感を拒む作品だといってもいいだろう。
浅野忠信、二階堂ふみはそれぞれ熱演しているし、紋別の厳しい冬景は印象的。好きな類の作品ではないが、なぜかキリキリと心に刺さってくる作品だと思う。
女はコワい、といっちゃうと身も蓋もないが、女性が観たときはどんな感想を抱くのだろうか。

投稿者:dadada投稿日:2015-08-17 17:58:08
欲求に流される日常がモラルの歪んだ日常を生んで、同じ歪んだ日常を生きる者同士だけなら何の問題もないところへ他者が紛れ込んで酷い亀裂が生じて...良くある展開だから、いかに演じ手が上手く見せるかといったところ。
二階堂、浅野コンビの歪んだ様は、それなりに。さもありなんの展開を何となく納得のモノに仕立ててます。
流氷のきしむ音も、キリキリと効果的。
投稿者:ASH投稿日:2015-02-28 19:59:38
【ネタバレ注意】

 コレも、かつてのATGやロマポに多く見られたシチュエーション(そうか?)。なんか危なっかしい雰囲気が堪らない魅力を放つ。これにてようやく、「宮崎あおい」と「二階堂ふみ」の区別がついた。

投稿者:nabeさん投稿日:2015-02-09 03:02:57
実にディープな作品である。
冬の北海道を舞台に、不幸な事故で孤児になった女の子と、その女の子を引き取った男の生活を丁寧に描いてゆく。ここのところは、次第に女の子が成長するに連れて、怪しげな場面が多くなってくるので、ああ、そういうことだったのか、と分かればたいしたことはないが、それまでは結構ドキドキする。
本作で、主演の浅野忠信がブルーリボン賞を受賞し、ヒロインの二階堂ふみが日本アカデミー賞にノミネートされたが、確かに二人の演技は抜きんでている。特に二階堂ふみは、女子高生からOLまで自在にこなし、その時々でコケティッシュな魅力を魅せてくれて、とても印象的だ。
投稿者:FFF投稿日:2015-02-06 22:43:57
まずコメントがないのにびっくり。
二階堂ふみの引力 vs 底冷えの流氷。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞二階堂ふみ 
■ 主演男優賞浅野忠信 
■ 主演女優賞二階堂ふみ 「ほとりの朔子」に対しても
 ■ ベスト10 第2位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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