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テロ,ライブ(2013)

THE TERROR LIVE

メディア映画
上映時間98分
製作国韓国
公開情報劇場公開(ミッドシップ=ツイン)
初公開年月2014/08/30
ジャンルサスペンス
映倫G
テロ, ライブ [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,520
USED価格:¥ 1,247
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 Photos

【クレジット】
監督:キム・ビョンウ
脚本:キム・ビョンウ
撮影:ピョン・ボンソン
音楽:イ・ジュノ
出演:ハ・ジョンウユン・ヨンファ
イ・ギョンヨンチャ報道局長
チョン・ヘジンパク・ジョンミン主任
キム・ホンファジュ長官
キム・ソジンイ・ジス(元妻)
イ・デヴィッドパク・シヌ
イム・ヒョンソン
【解説】
 本国韓国で大ヒットした痛快サスペンス・エンタテインメント。爆弾テロリストからの犯行予告電話を受けた人気キャスターが、視聴率獲得のために犯人との通話を独占生中継したことから、リアルタイムで進行していくテロの一部始終がテレビカメラの前で次々と展開していくさまを緊迫感あふれる筆致で描き出す。主演は「チェイサー」「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ。監督は、本作の成功で一躍韓国期待の若手となった弱冠32歳の新鋭キム・ビョンウ。
 ある不祥事のせいでラジオ局に左遷された元人気TVキャスターのヨンファ。ある日、ラジオの生放送中にリスナーからの電話で爆弾テロの犯行予告を受ける。イタズラと思い相手にしなかったが、その直後、実際に漢江にかかる麻甫大橋が爆破される。一大スクープと確信したヨンファは、上司にかけあいTVキャスターへの復帰を条件に、犯人との通話をテレビで独占生中継することに。やがて明らかとなったテロリストの要求は、2年前に麻甫大橋の補修工事中に命を落とした作業員に対する大統領の謝罪というものだった。しかし、政府はテロリストとは一切交渉しないの一点張り。そして、さらなるテロの脅威が迫る中、ヨンファの使っているイヤホンに小型爆弾が仕掛けられていることも明らかとなるが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:vida_21101981投稿日:2016-04-03 06:33:15
【ネタバレ注意】

思っていた以上に重い映画でした。
もっとエンタテイメント性が強い映画なのかなと勝手に想像していたのですが。
重い内容。
主人公は『チェイサー』 (2008年韓国)で悪人を好演したハ・ジョンウ。

アナウンサー ユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)の生放送ラジオ番組に「パク・ノギュ」と名乗る人物から橋梁爆破の犯行予告電話が入る。
ヨンファは「いたずら電話」と相手にしなかったが、直後に近くの麻浦大橋で爆破テロが起こる。

このテロのスクープを利用してラジオからTV番組キャスターへの返り咲きを目論むヨンファ。
ここから否応無しに事件の渦に巻き込まれて行く彼を待ち受ける、思わぬ運命。

リアルタイム演出により、実際のニュース番組LIVE映像のような緊迫感溢れる作品になっています。

ジュ警察庁長官(キム・ホンパ) 「政府はテロリストと交渉しない」。
これは日本政府の立場と同じですな…。

ヨンファらのニュース番組に出演したジュ長官のイヤホンに小型爆弾が仕掛けられており、生放送中に犯人が爆発させ長官の頭が吹っ飛んだ…。
結構えげつない場面がありましたがR指定は付いていません。
それどころか、「G」らしいです、まじか。

しかし、局でアナウンサーが使っているイヤホンに爆弾を仕掛けることができたということは局内の人間もしくは局に出入りしている人間だろう、とこの時点では推理していましたが<犯人。

ヨンファの上司 チャ報道局長(イ・ギョンヨン)えげつない…。
この人は視聴率と自分の出世のことしか考えていない。
ヨンファは今回のテロ・スクープをネタにTVキャスター復帰を局長に約束させるが、結局はヨンファの方が彼に利用されていたのだった。

爆破に遭った麻浦大橋が崩壊し、ヨンファの元妻で記者のイ・ジス(キム・ソジン)も犠牲になった。
絶望的なシーンです。
これはフィクションだけれどもへこむ…。

次に、犯人がヨンファらのTV局ビルの隣のビルを爆破し、隣のビルが倒れ掛かってTV局ビルも傾いた…何という映像。
本当に、前述の橋の崩壊とビルが倒れ掛かる映像は、あまりにも真に迫る衝撃映像です。

しかし、終盤に全ての事情が分かると切なくなります。
テロを起こす者にもそれだけの理由があるのです。

犯人は「パク・ノギュ」の息子 パク・シヌ(イ・デイヴィッド)でした。
麻浦大橋補修工事中に足場崩壊事故で川に落ち、救助されることなく亡くなった父親ら3人の作業員への大統領の謝罪を求めていた。
当時、政府からの補償や謝罪は一切無かったらしい。
終盤、シヌの言葉が胸に迫る。

ヨンファ 「何故だ。どうしてお前は俺を選んだ?」

シヌ 「親父は…あんたのニュースを見てた。理由?『信頼できるから』だと。馬鹿だよな。奴隷みたいに働かされ死んじまった。だから親父の名で謝罪を求めたんだ。一言謝るのがそんなに難しいことか?」

世の中の大抵のものは正義か悪、白か黒、と単純に分けられるものではない。
特に「正義」と「悪」は立場や見方によって180度も変わる。
我々はよく「テロとの戦い」や「テロに屈しない」等と言う。
テロ行為は間違っているということは間違いない。
しかし、テロを起こす者にもそれだけの理由があるのだ。
決してテロを正当化する訳ではない。
けれどその「理由」を理解しなければ、「テロとの戦い」も終わらないと思う。

なお、つっこみ所は色々あります。
「何故一般の若者がTV局でアナウンサーが使っているイヤホンに爆弾を仕掛けることができたのか?」、
「麻浦大橋にしてもビルにしてもあれだけ大きな爆破を起こすには相当量の爆薬・爆弾が必要。それをシヌはどこでどうやって入手、また一人でどうやって現地に仕掛けたのか」、
「不審な若者が不審物を運んで出入りできる現地ビルのセキュリティはどうなってる?」等。
まあしかしそういったことは置いといても、この映画はテロを描いて真に迫ったよくできた作品だと思いました。http://cipher-annex.seesaa.net/

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-10-04 15:23:16
日本だったら局長役は國村準かな。
投稿者:bond投稿日:2015-09-23 21:56:39
最近コリア映画はハリウッドに負けていない、上質のサスペンス映画作ってる。元ネタはあるが上手くアレンジしてる。
投稿者:ちょいQK投稿日:2014-09-29 21:17:00
自らの主張をテレビによって伝えたいテロの犯人と、独占スクープで視聴率を上げたいテレビキャスターが電話でやり取りしつつ、リアルタイムで爆破テロが進行するというサスペンス映画。かつての不祥事によりテレビからラジオに左遷されていたキャスターのヨンファ(ハ・ジョンウ)の番組に脅迫電話が入り、その直後に漢口にかかるマボ大橋が爆破される、という導入部から引き込まれる。テレビ復帰のチャンスと捉えたヨンファは、報道局長(イ・ギョンヨン)と掛け合いテレビ中継に切り替えて、断続的に犯人とのやり取りを放送する。犯人の目的は2年前の改修工事で死んだ3人の作業員に対する大統領の謝罪というものだが、当然、政府は受け入れるはずもない。ユンファはさらなる爆破による人命被害を防ごうと、犯人の要求が実現しつつあるかのように中継を続けるが、犯人逮捕優先の警察や視聴率のみが目的の局上層部は、死者が出ても犯人の動機に同情が集まらなくて好都合という考えなので、やがて取り繕いは破綻し爆破が続くことになる。
出世のみが狙いの報道局長と同様に見えたユンファが、自身の命も危ない仕掛けを知らされたこともあって、何とか大統領の謝罪を実現させようと躍起になる変化をハ・ジョンウが好演している。スタジオにあるテレビ画面での現場中継と、ハ・ジョンウのスタジオ内での演技のみで話は進むが、だれることなく徐々に緊迫感は強まり、最後まで目を引き付ける。下層労働者に対する支配層の対応を告発する犯人の目的が事件に重みを持たせており、メディアも告発対象であることが明らかになる。その社会問題に対する掘り下げはそれ以上には進まず、政府・警察の対応は余りに一麺的に描かれてはいるが、それらを踏まえてのユンファの最後の選択が説得力を持つ。
電話のやり取りで犯人と喧嘩になってしまう警察の長官や、自己利益のみ考える報道局長の描き方も類型的すぎるし、爆破現場の被害者たちの行動ももっとやりようがあろうと思われ、また、犯人はどうやってあれほどの仕掛けが可能だったのか、などなど粗もある。しかし、ほぼスタジオのみを正面から映し続けるだけでサスペンスを高める手法は斬新で、十分引き付けられるものとなって成功している。
http://allegro.blogzine.jp/
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-09-28 12:58:15
【ネタバレ注意】

テロの予告、そしてそれを現在進行形で犯人とやりとりしながら伝えるニュースキャスター。映画の進行は物語の進行とほぼリンクし、観る者を巻き込まずにはいない。その意味では究極のノンストップアクションムービーでもあるのだ。

とにかく主人公ユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)がいけすかないヤツ(笑)。人気ニュースキャスターだったようだが、どうやら不祥事を起こしラジオのパーソナリティに左遷?されたらしい。妻イ・ジス記者(キム・ソジン)のネタを盗み、その結果離婚にまで陥ったようだ…。
そんな彼の元にかかってきた番組中の一本の電話からすべては始まる。

もちろん細かいリアリティは欠いているが、それを上回るVFXの迫力。
TV中継画面の再撮ゆえの粗い画面が、逆にリアリティを増す。
視聴率と、それに伴う取り引きの材料となる「テロ、ライヴ」。
犯人が何者かが一向に明らかにされないもどかしさと(その割に意外性はない)、主人公が次第に追い込まれていく過程が実に面白い。
そして衝撃的なラスト。
9.11テロを髣髴とさせるビルの倒壊までもが、荒唐無稽とは感じられない。そしてどこからでも中継が可能になった現在、橋が倒壊する瞬間までもリポートし続ける記者。
すべてはウソではないのか、という痛烈な批判を内に秘めた作品。細かいところではもちろん突っ込みどころが少なくないが、それを補ってあまりあるスピード感ある展開だった。
韓国映画、恐るべし。

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