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悼む人(2014)

メディア映画
上映時間138分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月2015/02/14
ジャンルドラマ
映倫R15+
あなたは思い出す。誰に愛され、誰を愛していたのか。
悼む人 [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 3,758
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 Photos

【クレジット】
監督:堤幸彦
製作代表:木下直哉
エグゼクティブプ
ロデューサー:
武部由実子
長坂信人
プロデューサー:神康幸
ラインプロデュー
サー:
利光佐和子
協力プロデューサ
ー:
菅野和佳奈
原作:天童荒太
『悼む人』(文春文庫刊)
脚本:大森寿美男
撮影:相馬大輔
美術:稲垣尚夫
編集:洲崎千恵子
音響効果:壁谷貴弘
音楽:中島ノブユキ
音楽プロデューサ
ー:
茂木英興
主題歌:熊谷育美
『旅路』
VFX:浅野秀二
記録:奥平綾子
照明:佐藤浩太
装飾:相田敏春
録音:渡辺真司
助監督:日高貴士
監督補:高橋洋人
出演:高良健吾坂築静人
石田ゆり子奈義倖世
井浦新甲水朔也
貫地谷しほり坂築美汐
山本裕典福埜怜司
眞島秀和
大後寿々花
佐戸井けん太
甲本雅裕
堂珍嘉邦
大島蓉子
上條恒彦
麻生祐未沼田響子
山崎一沼田雄吉
戸田恵子比田雅恵
秋山菜津子尾国理々子
平田満坂築鷹彦
椎名桔平蒔野抗太郎
大竹しのぶ坂築巡子
【解説】
 人気作家・天童荒太の直木賞受賞作を、「包帯クラブ」に続いて2度目の天童作品とのコラボとなる「20世紀少年」「SPEC」シリーズの堤幸彦監督が映画化したドラマ。誰に頼まれたのでもなく、様々な不条理な死に遭遇した人々を悼みながら全国を行脚する青年の不可思議な行為を軸に、彼に関わる周囲の人々の生と死のドラマを見つめる。主演は「横道世之介」の高良健吾、共演に石田ゆり子、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ。
 不慮の死を遂げた見知らぬ人々を<悼む>ために全国を旅する坂築静人。彼の<悼む>とは、死者が生前、誰に愛され、誰を愛したかといったことを調べ、亡くなった現場で彼なりの儀式を行うことだった。そんな静人と出会った雑誌記者の蒔野抗太郎は、彼の真意が分からず取材を始める。さらに、夫を殺めた過去を持つ女性・奈義倖世が静人の旅に同行するようになる。そんな中、静人の実家では、末期ガンで闘病中の母・巡子を心配する家族が静人の帰りを願っていたが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:aomika投稿日:2018-11-02 11:00:18
静人という青年が、
なぜ、会った事もない赤の他人の死を「悼む」ために、
自費で全国を行脚しているのか、
本を読んで理解できなかったけど、
映画を観ても、
まだ理解できない。


もし、現実にこのような人に出会ったとしたら、
おそらく一番最初に思うのは、
「何かの宗教の人」という事だろう。
怪しげな新興宗教なら、近寄らない方がいい、
そう判断してしまう。


けれど、彼は宗教とは何の関係もなく、
ただ自分の意志だけで「悼んで」いる。
よく分からないけれど、
彼は人の死に対して、
一般的な常識の範疇を越えて、
ものすごく過敏なのではないかと思う。
そうせずにはいられない衝動が、
彼を「悼む」事に駆り立てる。
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15
投稿者:初代黒龍投稿日:2016-11-10 22:53:44
個人的には2015年度最低作。
見ず知らずの亡き人に祈りを捧げながら旅する主人公、というテーマには大いに興味を引かれたが、開巻間もなく登場した椎名桔平扮する記者の態度の悪さが突然物語の流れを変え、結局最後まで流れは変わらなかった。社内でも態度の悪いこの記者は悼む人に取材するが、彼の行動に対する無駄や矛盾のアラ探しばかりで決して肯定はしていない。その記者が少女買春するシーンで、この小娘が「オッサン」「ムカつく」と平然と悪態をついているが、風俗嬢というものはこれ以上売るものが無いものを売るのが仕事であって、何としてでも客はつかまえるはずで、客を怒らせて何とも思わない風俗嬢などいるわけない。少女を殴り倒した記者は、そのオトコと思われる集団に暴行を受けて失明までするが、このガキ共はその後画面に登場しない。要するにこの映画に流れているものは、ズバリ暴力肯定である。
一方悼む人は、この記者に突っ込まれても、ろくに言い返すことも出来ず言葉を濁しているだけだ。つまり彼の崇高な行為は、本人には信念でも確信でもないわけで、実際その後も旅を続ける彼を観ていても、特に目的感も使命感も感じられないし、祈る際の派手な腕の振りも陳腐なパフォーマンスにしか観えない。祈っていたら水をかけられるシーンがあるが、他人の敷地に勝手に入りやがって、という相手の言い分は当然である。悼む人は世間の常識も知らないのか、と言いたくもなる。
一番ひどいのはラストで、悼む人の唯一最大の理解者である、実母の死を悼むシーンが無いこと(何となく幻想的な画面でお茶を濁しているが、これまた何も伝わって来ない)。結局彼は何を成し遂げ、これから何をしたいのか?観終わったら、そんなのどうでもよくなってきた。
良い印象が残ったのはロケだけで、風景だけは美しく撮れていた。
暴力肯定で思い出したけど、「SP」(野望篇か革命篇か忘れたが)で、若い女の子でも入って来ないかなとつぶやく隊員の頭を真木よう子が、お前それセクハラだぞと言ってペンチで殴るというひどいシーンがあった。脚本家、これパワハラだぞ。
投稿者:kuro投稿日:2015-02-28 17:32:07
【ネタバレ注意】

亡くなった人を悼む、普通はその人を知る身近な人、その人に愛情や友情を感じていた者だけがする行為であるはずです。
それが現代社会ではマスコミの報道で、全くの他人の死に同情します。今日も深夜に河川敷で不良少年にリンチで殺された中学1年生の男の子のニュースが流れ、ネットには悲しみや同情、犯人に対する怒りの声が書き込まれています。
この映画では、そういった社会風潮を、赤の他人を悼んで旅する青年を通じて風刺しているがようです。
死んだ人間が幻として傍らに出現するシーン。私は、このようなファンタジー風の演出が嫌いなのですが、この映画に関しては、さほどこのシーンが苦痛ではありませんでした。
そこには他人の心の中に、その者が死を迎えるまで確実に残ることを望む、極端な自分を悼んで欲しい自己中心主義者としての存在を描く方法としてはわかり易いと思ったからです。
そのほかにも、肉親は悼もうとしないのに、赤の他人に悼まれる者、肉親は悼むが、その気持ちを他人には全く理解されない者、他人にはその死すら忘れたい者が出てきます。
奈義倖世が坂築静人のやり方を真似て、自分が殺した愛する相手を悼むクライマックスシーン、そこには青年の愛を感じたことで自分の気持ち振り切れた女性の姿があり、その朝には青年と別れるところがまた良かったです。
味わい深い良い映画でした。

【ソフト】
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