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アリスのままで(2014)

STILL ALICE

メディア映画
上映時間101分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(キノフィルムズ)
初公開年月2015/06/27
ジャンルドラマ
映倫G
もすぐ私は
すべてを忘れる。
けれども愛した日々は、
消えはしない。

50歳のアリスが自分のままでいられる最期の夏。
家族との絆を描く感動の物語。
アリスのままで [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,918
USED価格:¥ 4,000
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【解説】
 「エデンより彼方に」「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のジュリアン・ムーアが、若年性アルツハイマーを発症した大学教授役で鬼気迫る演技を披露し、アカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞に輝いた感動のヒューマン・ドラマ。徐々に自分が自分でなくなっていく恐怖と向き合っていく主人公の葛藤と、そんな彼女を支えていく家族の絆を描く。原作はリサ・ジェノヴァの同名ベストセラー。共演はアレック・ボールドウィン、クリステン・スチュワート。監督は「ハードコア・デイズ」のリチャード・グラツァー&ワッシュ・ウェストモアランド。
 夫にも3人の子どもたちにも恵まれ、充実した日々を送る50歳の大学教授、アリス。ところがある日、講演中に普通の単語が出てこなくなったり、ジョギング中に道に迷ってしまったりといった物忘れが頻繁に起こるようになる。やがて診断の結果、若年性アルツハイマー病と宣告されてしまう。しかも遺伝性で、子どもたちにも発症のリスクがあると分かる。子どもたちにも動揺が広がる中、病気は徐々に進行し、ついには大学も辞めざるを得なくなるアリスだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:glamfreak投稿日:2018-01-24 00:41:04
アリスが言った「I am not suffering. I am struggling.」という言葉は、乙武くんが言った「不便だけれど、不幸ではありません」になんだか似ている。クリステン・スチュワート出演作に失敗なしと、改めて感じた。
投稿者:2時間はいい投稿日:2017-12-17 12:56:39
宣伝文句にある涙は出ず 介護側のストレスが増加

この病気をもっと知って誤解は解決してほしいということだろうけど 誤解はそのまま残り 無駄な努力と覚悟するしかないような感じ。 だから観終わると無気力感が漂ってしまう。
この映画には以前から興味があったものの 親の介護で本当に見る価値があるのか疑問だった。 こちらは高齢者の認知症なので 医者の説明を聴いたとたん逃げるしかない。 (あの邦画に戻るべきだ) だから誤解したままなのだけど 一緒に介護してたみたいだから疲れるようだ。 とにかく映画の効果を大きく3つに分けた。

まず皮肉な結果:しかも「nothing」の一語に尽きる 

1:職業が言語学者であること (介護経験のある観客側には予想しやすい結果)
2:ヨーロッパ大陸を夢見るアメリカの先生と生徒 
3:幼児の言語習得の過程は 長女の出産その後で生かされることになるはずが。。。
4:3の追加で 世話をする次女の役は重要だった/なるはず (短い会話や言い換え)これが少し弱い  
 
次は1と3と4は:家族の対応に疑問 お家で介護のテストみたいな効果 こちらを話題にしたかったに違いない
例えば高齢者の悪化は速度がゆるやかであるが この速度をさらに遅くさせるためにいろいろ情報を集め試してみたりする。(症状は人それぞれ)家族の空回りがあるうちに病気は進んでしまうものだった。(時間の経過が長女の出産で計算)
IT大国 進化する技術と退化する人間の対比だろうか 実は介護しながらネット検索はできない。(医学関係者が二人もいる)
言葉があふれてない。。。のは何故か?
指で打つより書くほうがいい あのシーン、どちらの言い分に賛成か?
脳の活性化は無駄なのだろか? 脳内に黒板消しがあるみたいな理解でいいのだろうか?

最後は言語学の入門書と台詞の関係:言語学の学習か復習、再読という効果 
例えば 最初の研究発表の内容は大変難しいというより気に入らない。 紹介者の意見の方が正しいに違いない。 おや?っと思う表情の人を探したほどだ。 アリスの導入文は大人の外国語習得の立場からなら同感だ。 アリスは幼児を選んだ。 家ですることは多い。
さらに次は アリスが忘れた言葉*を(入門)言語学関係の本で探す。 文体論の章だったけど それは頭のできあがった大人の(作家や詩人の)表現の仕方だ。 私は親の介護なので語用論を考えたが幼児に対しても同じことだと思う。 映画側は最後でも希望の光は観客に見せなかった。 例えば高齢者は赤ちゃんに戻っていくというところから上記の3番と4番も平行させたいが 時間がずれたままというか言葉を引き出す努力が足りないような 介護側にストレスを与えて終わってしまった。 似てるけど違う。
題は意味論。  
 
*和英で「語彙」を調べたら別の単語を見つけてると思うよ

原作は読んでなくて映画のみ
投稿者:いまそのとき投稿日:2016-12-18 14:27:09
【ネタバレ注意】

アカデミー女優賞取ったジュリアン・ムーア。流石にこれまでのキャリアを生かしてここぞという熱演。消えていく自分との闘いと家族の支え。テーマは面白いと思うが、少し描き方に難あり。とくに一番大事な場面に一言言いたい。蝶のファイルを開けるシーンだ。アリスはいとも簡単に自殺へのページに進むのだが家政婦の帰宅で失敗するクダリだ。ここは観客にどう見せるか大事なポイントだったのに本当に残念だ。家族とのかかわり方もここでは意味があるのだがこのあたりも雑。特にアレック・ボールドウィンがダメだなぁ。家族の苦悩も重要なキーワードだったが緩すぎた。もっともっとこの病気に肉迫してほしかったね。

投稿者:HABBY投稿日:2016-10-03 00:13:12
【ネタバレ注意】

メリル・ストリープなどもそうだが、いい俳優には自然といい配役が巡ってくるということか。

彼女は「まだまだ若いのに」と感じさせると同時に、しかしながら「老いの入り口」に差し掛かった雰囲気をも携えている必要があり、その意味でジュリアン・ムーアはハマリ役だったのでしょう。

長女役ケイト・ボスワース、次女役クリステン・スチュワートの演技力もなかなか。白雪姫のような純白の肌、ジュリアンと同じ。これは美人の家系ですな。

投稿者:ローランド投稿日:2016-10-01 10:04:39
  陰々滅々とした物語だろうとのためらいはあったものの、観ておくべきかなって気もしたしアカデミー主演女優賞のジュリアン・ムーアの演技がどのようなものかとの興味もあったしとレンタルしてきたのだけど、思い通りに暗い気持ちで考えさせられ、そしてジュリアンの演技に感心させられる作品でした。  97年「ブギーナイツ」のポルノ女優役で綺麗な裸体をさらしてあまり上品でもないことをやっていたこのひとが、ここでは罹った病気がどういうものであるか、その対処の仕方はどうしたらいいか、そしていかにして品位を保ったままで・・・ と、幸福な環境で過ごす有能な言語学者ですらアルツハイマー病になったらどうなるかということを切実に訴えかけ、痴呆が進んでからの表情などは真に迫っていて見かけも演技も超一流の女優さんなんだとの印象を強く与えられます。   

  犂發覆蚓匹った瓩箸慮斥佞あり、しっかりとした意識で身辺を整理してから死ねることを思うとたしかにその通りとの共感すら起こるくらいで、自分だけでなく子供にも高確率で遺伝をする若年性アルツハイマーというこの病気に、遺伝子操作は自然の摂理に反するからいけないだとか言っていないで対処できることがあったなら全てやるべきとの気持ちになって、ここでは失敗するが、こういう状態になったら生命が終了するようにと、判断能力が健全なときに自身で設定しておける機能が備わるべきとの気もしました。   

  この言語学者もアメリカのレーガンもイギリスのサッチャーもそういうことなのか、教育程度が高いほどアルツハイマーは進行が早いとのことで、義務教育の9年しか学業を修めていない己は大丈夫と開き直ったような変な安心をしかけたけど、最近人の名前がすぐに出てこなくて困ることがある。 低学歴も安心材料ではないようです ・・・笑。
投稿者:bond投稿日:2016-06-14 22:21:12
同じテーマなら、邦画の「恍惚の人」方が、段違いにいい。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-06-13 22:05:50
怖さでは「明日の記憶」に軍配。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2016-01-24 18:51:04
【ネタバレ注意】

若年アルツハイマーを患った女性の物語。
悲しくて辛い物語だけど、本当はもっとひどいんだろうなあと思う。きっと家族のストレスもこんなもんじゃない。
そういう意味では比較的美しく描かれていた。
とはいえ、賢かった人がどんどんと記憶に障害が出てくるあたりの恐怖はすごかった。

ジュリアン・ムーアは受賞しただけあって相変わらずお上手。
それに比べていつも無表情のクリスティン・スチュワートはミスキャストじゃないだろうか。

ちょっとベタな演出も多いが、最初から最後まで上手くまとめられていて飽きなかった。
最後は切ないながらも美しい幕切れ。

投稿者:kuro投稿日:2015-08-28 13:11:33
【ネタバレ注意】

最高の頭脳を持った女性、しかも言語学の権威が、言葉をうしなっていく対比が、若年性アルツハイマー病の恐怖をよく描いていたと思います。
妻を母を必死で支えながらも自分の生活もある家族の葛藤。
病気の恐ろしさと、家族がそれをどのように受け止める必要があるのかがよく描かれていました。
自殺の準備をしておきながら、それすら病気のためにできなかったが、最後まで覚えていた単語がLOVE。
とっても素敵なのですが、少し綺麗に描きすぎているかなとも思えました。
本当のアルツハイマーは人格すら変わると言います。
映画は人格は失われることなく美しいラストを迎えます。
本当はもっと壮絶なものでしょう。

投稿者:ビリジョ投稿日:2015-07-29 09:03:51
【ネタバレ注意】

もっと大胆にあるいは赤裸々に、どれだけ大変なのか、を描いて欲しかった。

現実には、大変な病気になったところで、そうドラマティックな出来事が起こるわけではあるまい。それはそうなのだが、映画として世界に何かを問うのであれば、映画として作らざるを得なかった何かを提示して欲しかった。

ジュリアン・ムーアの誠実さには頭が下がるが、非当事者としては物足りなったのである。もし自分が当事者であればまた違った感想を抱くのだろうと思うけども。

抑制して描くことでより多くのことを観客に訴えるというのは、そういう手法だというのは、それはまあ分かるのだが。要するに、いやもっと大変なんじゃねえの、ということ。
でも7点。

投稿者:Normandie投稿日:2015-07-01 16:46:56
表現者としてのジュリアン・ムーアが凄くて、日本の俳優に爪の垢飲ませたい。
クリステン・ステュワートもアイドル女優だと思っていたが、これからは注目したいと思うほど素敵だった。「Clouds of Sils Maria 」も期待できそう。
最終的に家族愛で収束させた監督の手腕はよかったけど彼はALSで亡くなったのね。
合掌。
ちなみにうちは家系的に大丈夫、、、かな。
投稿者:ASH投稿日:2015-06-27 12:42:05
【ネタバレ注意】

 ってことで、「明日の記憶」とか「私の中の消しゴム」とか、若年性アルツハイマーを扱った映画はすでにあったわけだから、この映画も涙腺をビシバシと刺激する日本人好みの題材だと思われがちなもんだから、「泣き」を目的に鑑賞に臨んだとするれば、「泣けねぇ」ということで低評価を喰らいかねない。鑑賞のポイントがどこにあるかは人それぞれだが、美しかった思い出が消えてゆく悲しさに、ボンクラの俺は柄にもなく生きることの意味を見出したりなんかする。

 まだ50歳でありながら若年性アルツハイマーを患い、次第に自分の記憶が失われてゆくアリスに感情移入しちまって、どうにも観ていて辛くなるんよ。俺が、いわゆる「難病」モノというジャンルの映画を苦手とする一因は、主人公の境遇に自分を重ねてしまい、「アリスのようになってしまったら、どないしよ?」と観てしまうからなんだよな。自分の居場所や、近しい人ですらも認識できなくなる。こんな恐ろしいことがあるだろうか? しかもアリスが患うアルツは家族性、要するに遺伝するんだとか。こりゃ、己の運命を呪うわさ。

 アリスがアリスでいられる時間は限られている。この現実を向き合うには、家族の支えが必要だ。夫のジョンは、そんなアリスを献身的に支えることを決意する。夫婦の絆ってもんは、こういう時にこそ強く結ばれるのだ。劇団員としてLAで暮らす末娘のリディアも、母の傍にいるためにNYへと戻ってくる。お互いの人生観に齟齬がある母と娘だったけど、やっぱり親子なんだよな。記憶が失われ、子供のようになってしまったアリスに寄り添う娘のリディア。ここ、ちびっとだけホロッときたわ。

投稿者:nabeさん投稿日:2015-06-27 11:56:19
若年性アルツハイマーを描いた家族の物語である。
順風満帆な女性大学教授が、突然アルツハイマーの宣告をされ絶望の淵に突き落とされるが、その後の家族や同僚の支えもあって徐々に自分を取り戻し、やがて新たな人生を逞しく生きてゆく・・・というストーリーは、この手の病気モノの定番であり特に新鮮さはない。したがって、本作品の見どころは、やはりオスカーを獲ったJ.ムーアの演技に尽きるだろう。間違いなくこれだけでも一見の価値がある。
医者に病名を宣告され、仕事を辞め治療を開始する。戸惑う家族達にも各々の事情があり、アリスの世話をする担当者もなかなか決まらない。そうグズグズしている間にも病気はいやおうなく進行してしまい、あれほど強くみえた家族の絆もほころび始める・・・といった過程は、本当にリアルである。また、分かってはいても、やはりアリスが娘を認識できないシーンは、本当に哀しい。それはまさにアルツハイマー患者を持った家族のためのテキストのようだ。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【書籍】
■原作
【単行本】 静かなアリス
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