allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

オール・ザ・キングスメン(1949)

ALL THE KING'S MEN

メディア映画
上映時間109分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(IP)
初公開年月1976/09/25
ジャンルドラマ
衝撃の大スキャンダル! 今アカデミー賞3部門受賞をひっさげて登場する問題作
失脚--それは この男にとって想像もしない 出来事であった!
オール・ザ・キングスメン [DVD]
参考価格:¥ 1,523
価格:¥ 774
USED価格:¥ 374
amazon.co.jpへ

 Photos
オール・ザ・キングスメンオール・ザ・キングスメンオール・ザ・キングスメン

【解説】
 やがて赤狩りの犠牲になり屈辱的な転向を強いられる事になるロッセンが自ら脚本を書き製作した、政治腐敗のからくりを暴露する問題作。政界浄化を唱え知事選にうって出た小役人が、二度の落選で理想主義を地にまみれさせ、俗物に堕ちて行く様を、初めは彼に共感し取材を始めた記者(J・アイアランド)の視点から描く。やがて、汚い手口で知事になった役人は、彼に反対する人達を力で封じ込める独裁者になっていた。大変な愛妻家でもあった彼だが、やがて平気で妻を裏切る様になり、献身的に務める秘書をまで毒牙に掛けようとする……。元来、政治まで娯楽になるお国柄だが、ロッセンは持前のハードな語り口で畳み掛け、息もつかせず一気に魅せる。作品賞はもちろん、主演のクロフォードの他、秘書に扮したM・マッケンブリッジもオスカーに輝いた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
オール・ザ・キングスメン(2006)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2016-12-06 01:20:47
良いタイミング(笑)。TSUTAYAで売ってた。前から気になってて観てみたら、ナイスなタイミングな内容だったね。今、観なければいつ観るの?な内容だったね。こういう政治ものがエンタティメントな感じでできるのは、アメリカ映画ならではだね(笑)
投稿者:fairlane999投稿日:2016-11-19 07:44:36

トランプ大統領の選挙騒ぎを見ていたら、
急に思い出して何度目かの鑑賞に及ぶ。

どぎつくてギラギラしていて、パワフルな政治戯画ドラマ。

新聞記者のジョン・アイルランドもいいが
(特に目つきが戸浦六宏的で素晴らしい)、
やっぱりブロデリック君にとどめを刺す。
少しも人の話を聞かずにしゃべりまくり、
人が何をしてようが関係なく行動する、
まるでマーロン・ブランドとオーソン・ウェルズが
二人そろって降臨したかのようだ(外見的にも)。
彼の横顔が映る時に明らかになる、まるで『紅殻機動隊』の
バトーみたいな、額から鼻先にかけての鼻梁の異様な曲線まで、
この映画のために計算されたかのようで、圧倒される。
ブリデリック君は、遺作の『ハーレクイン』まで、
この他者を寄せ付けない政治家アクティングで役者生活を貫いた。

今回も最後まで一気に見てしまう。

エリア・カザンとかロッセンとか、この時期の
監督の映画には何よりも覇気があって、
有無を言わせないものがある。

投稿者:TNO投稿日:2015-10-12 22:26:13
ブローデリック・クロフォードは、日本ではこれ一作で有名になったと言ってよいでしょう。細かい演出もあいまって、迫力の演技。用心棒風の”シュガー”や、どこか醒めたブロの秘書マーセデス・マッケンブリッジをはべらし、新聞記者だったジョン・アイアランドも陣営に組み込まれてしまう。
政治腐敗の告発映画だが、個人的には、終盤に近づくにつれて、堕落するというよりはむしろクロフォードの政治家としてのリアリティが増してくるように思われた。
アイアランドは、儲け役で、主演よりも登場時間が長いくらいで、うまく演じればアカデミー賞を手にできたのだろうが、逃してしまったのは、彼の限界かもしれない。
ロバート・ロッセンは、おそらく俳優一人ひとりの表情の作り方まで指導していたのではなかろうかと思う。脚本も秀逸。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-09-15 17:23:33
ジョ−ン・ドル−が出演しているということでDVDを手に入れて視聴。前半のクロフォ−ドとアイアランドが絡んでの政界裏話的な展開には一気に引き込まれたが、知事に当選して権力を手に入れたクロフォ−ドが変貌してゆく課程の描写が俳優の演技に頼っただけのずさんなものなので、こんなものかと一気に引いてしまった。これは脚本の失敗だったのではないか。クロフォ−ドが知事になって公約通りに建設した病院に絡んでの悪事をもっと丁寧に描くべきだったのではないだろうか。「悪に強い者は善にも強い」という諺を是非このクロフォ−ドに造形してみて欲しかった。ドル−も今一の活躍であったこともあり、残念な作品である。蛇足だが、同じような題材を扱ったウォ−レン・ビ−ティ監督・脚本・製作・主演の快作「ブルワ−ス」の面白さを思い出してしまったのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2013-09-14 08:29:02
賢い妻の下で一滴の酒も飲まなかったウィリーが、酒を飲むことで人気者に変わっていく。「酒」という小道具の使い方が巧い。
偉大な父の影響下にあるアンが、ジャックに大人物になって欲しいと願うところ、大物らしく振舞うウィリーにころっとまいるところなど、アンの嗜好も一貫していて面白い。
細部まで練り込まれた優れた映画だ。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-438.html
投稿者:グレコ投稿日:2012-09-10 12:12:06
話はあまり好きではありませんでしたが
何といってもマーセデス・マケンブリッジの演技が鮮やかでびっくりしました。
投稿者:gapper投稿日:2011-11-07 23:28:39
【ネタバレ注意】

 「ハスラー (1961)」のロバート・ロッセン監督作品。

 ウィリー・スタークは、貧しい農民の子で教師である妻ルーシーの(アン・セイモア)手助けで法律を学ぶ。
 虐げられることを知る身であり人々の共感を得る術を知っている。
 それでも選挙に勝てない彼は、敗北から学ぶ。 ”敵のやり方”を。
 力を得る程に変わり遂には敵をも凌駕していく。
 ウィリー・スタークの地位は上がり、心は落ちていく・・・

 難しいのがアン(ジョーン・ドルー)が、ウィリーに惹かれると言うところ。
 容姿ではないのは、明らかだろう。
 ジャック(ジョン・アイアランド)にサディ(マーセデス・マッケンブリッジ)、ダフィ(ラルフ・ダンク)と何故彼に尽くすのか。

 原題の意味は、皆が王=ウィリーであり人皆が持っている罪と言う意味ではないだろうか。
 ある意味で”原罪”とも言い換えても良いように思う。
 だからアンを含め皆がウィリーに惹かれる。

 ウィリーはこう言った”善は悪の中から生まれる”。
 元々は、善も悪もない。
 欲に従い行動すれば、悪行だ。
 しかし、そこから学んでこそ善行が何なのかが分かる。
 たとえば、ウィリーを断罪(これは善行だ)しようとしたスタントン判事。
 彼は、過去に罪を犯していた。
 まさに、”善は悪の中から生まれる”だ。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:noir fleak投稿日:2010-12-05 15:42:18
【ネタバレ注意】

ルイジアナ州知事になった男で、大統領候補にもなるかと言われながら、43才で身内から州議事堂で(!映画と酷似)射殺されたヒューイロングという政治家の生涯がベースになっている。
ピュリッツアー賞受賞の本がそのまま映画されたというのは、「怒りの葡萄」と同じ。昔のアメリカ映画界は骨があったのだなーと感じざるをえない。
ロベールロッセンは、ハスラーでもそうだが、人間の暗い側面を描くのがうまい。

投稿者:has42120投稿日:2010-09-05 22:24:45
ブロデリック・クロフォード
投稿者:uptail投稿日:2009-09-20 17:27:11
ブロデリック・クロフォード
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-02-03 18:29:24
【ネタバレ注意】

この男は俺達と目的を同じくする人間だ、と思わせる…そんな簡単な事も理解できず、ひとり自分が正しく民衆は汚い、故に教育して美しくしてやる、なんて政治家は政治家ですらない。正しい人間ってだけで政治家にふさわしい(昔は?何じゃそりゃ)って訳でもないのに。
…というのは別にして。

まぁ民衆にとっては票で買った男が何を自分達にもたらして呉れるのかが全て。賢い奴は人々、及び「未来」を見て、普通の人は自分、及び「現在」を見る。

ある意味、無関係な人が何かされて、人格を疑う人がいても、こっそり暗殺する人はいないだろう。(まぁ人格を疑われたら政治家も終わりかもだが…)
自分が気持ち良くなる為に、民衆との約束を守り(彼らあっての票)、周りの人間を傷つけ、そして敵に回した男の顛末記。

力なくては何も為せず、力があれば自分にも何かを為すという、人間が当たり前のように持つ欲望…離婚させたら彼に汚点が〜でもお父さんのような親爺に身を任せる女の子が世間知らずに過ぎるが。現代なら逆に利用する(しようとする?)話になったりして…

関係ないが、少し前の話だが朝の電車で酔って乗客を罵倒してる奴がいたのだな、まぁ稚拙な自分だけ正しいと思ってる論理で誰も構って呉れないのが不服なように下ネタな罵倒を…まぁ彼がアクセスしてるとも思えないが、何で誰も知らん振りしてたのか教えてやろう…つまり誰も暇じゃないって事。揉め事になって一緒に警察に付き合ってくれる奇特な人がいなかった、って事なだけ(まぁ夕方でも、そんな事態は極力避けたいが…性格が…)〜選挙権を得てから20数年になるが棄権した事などないのだよ、ばか者。(ただ隣に座ってたギャルが逃げたので若干、根に持ってる…)

投稿者:Tom投稿日:2005-07-14 17:09:13
『ハスラー』『リリス』で伝説となった監督。赤狩りでの件で男をさげた監督の一人だが戦後の監督でも忘れられない監督の一人となった。
マーセデス・マッケンブリッジはここから50年代を代表するバイプレーヤーとなった。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-04-21 12:02:01
戦後、この映画は「すべて王の子」という題名で紹介されていたと記憶していますが、アカデミー作品賞を取っているのに、その後輸入されず、忘れていた映画です。最近見て、この内容では当時のアメリカの検閲機関のようなCMPE(Central Motion Picture Exchange)が輸入しなかった理由が良く解りました。映画の中で、編集長の「農民には知らせすぎてはいけない」という台詞がありますが、これがこれが日本への輸出の遅れた理由で、日本にも「依らしむべし。知らしむべからず。」という言葉があったことを思いだしました。
スタッフやキャストの中ではブロデリック・クロフォード以外は私も良く知らない人ですが、演技は皆、確かです。政治家の野心を見事に描いていますが、親子や男女の関係の話には身内や友人が多く絡み合っているので、少々ややこしい向きがあります。
投稿者:すちゃらかポン太郎投稿日:2002-05-14 00:52:40
政界を扱った作品ですが、決して難しくなく、一人の理想を持った政治家が、出世するにつれて権力と不正にまみれていくのを見ごたえたっぷりに描いています。

ちょっと違うかもしれないけど、いうなれば、政界ドキュメント+「スカーフェイス」って感じっスかね。
オスカーとってるわりに知名度低いみたいっスけど、面白いですよー。観ながら、「鈴木宗○さんも、昔はクリーンだったのが政界に揉まれてああなっちゃったのかな〜?」とか考えさせるものもありますし。
てなわけで、この作品最初のコメントでした!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ブロデリック・クロフォード 
 □ 助演男優賞ジョン・アイアランド 
 ■ 助演女優賞マーセデス・マッケンブリッジ 
 □ 監督賞ロバート・ロッセン 
 □ 脚色賞ロバート・ロッセン 
 □ 編集賞Al Clark 
  Robert Parrish 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞ブロデリック・クロフォード 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞ブロデリック・クロフォード 
 ■ 助演女優賞マーセデス・マッケンブリッジ 
 ■ 監督賞ロバート・ロッセン 
 ■ 有望若手女優賞マーセデス・マッケンブリッジ 
■ 新規登録作品 
【レンタル】
 【DVD】ハムレット/オール・ザ・キングスメンレンタル有り
 【DVD】世界名作映画全集 74 オール・ザ・キングスメンレンタル有り
 【DVD】オール・ザ・キングスメンレンタル有り
 【VIDEO】オール・ザ・キングスメンレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION