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オール・ザット・ジャズ(1979)

ALL THAT JAZZ

メディア映画
上映時間123分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1980/08/30
ジャンルドラマ/ミュージカル
映倫PG12
オール・ザット・ジャズ [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,458
価格:¥ 4,799
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【解説】
 ブロードウェイの振付師で演出家のB・フォッシー監督の自伝的作品。酒やタバコに鎮痛剤で体調不良を無理やり捩じ伏せ、新作ミュージカルの稽古や映画の編集作業に飛び回る演出家ギデオン。しかし次第に体は蝕まれ、ついには病の床に伏してしまう。夢うつつの中、彼は幻想の世界で自らを回想し、夢の中で思い描いていた一大イベントの幕を切って落とすのだった…。ショー・ビジネス界の裏側をひとりの男の姿を通し、幻想的な描写を効果的に使って描いた異色ミュージカル。R・シャイダーの演技もさる事ながら全編に散りばめられたミュージカル・シーンの迫力ある映像は見事! 尚、アカデミー賞美術賞、編集賞、編曲賞、衣装デザイン賞、そしてカンヌ映画祭グランプリ賞も受賞している。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13100 7.69
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【ユーザーコメント】
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2015-11-09 12:01:49
大昔、日曜洋画劇場で観て以来。昔は民放のゴールデンタイムでこんなのやってたんだ!(笑)
ロイ・シャイダーって、いい役者だな。30年以上前の映画なのに古さをまったく感じず。素晴らしかった。
やっぱ煙草は身体に悪いんだなと感じてしまった(笑)、禁煙しようかな(笑)
投稿者:sachi823投稿日:2013-09-08 15:39:16
カンヌ映画祭で賞を取ったとき、尊敬する黒澤監督と
同時に取れてうれしいというような内容の発言を
していたのを憶えています。
何やら卑屈な感じがしましたが、
本当に謙虚な人なのでしょうか。
目覚めて様々なものを使い、身体を起こす場面が面白く、
ショービジネスの厳しさを感じさせました。
芸術家が、自分の内面をさらけ出し、商品化するという行為は、
欧米でよく見られますが、よほど自我が強くないと
できないことではないかと思います。
あまり好みの作品ではありませんが、ミュージカル場面は
さすがに面白かったです。場内が一番沸いたのは、手術で
胸がパカッと開く瞬間でした。
投稿者:gapper投稿日:2013-05-11 19:57:02
 想像通りの「8 1/2(1963)」テイスト。

 ミュージカルを作る側の個人の葛藤で、基本としてファンに見せるものではないと思っている。
 大変好む人もいるようだが、それは一般的とは言い難い。

 ある種の自悦に入ったものであり、ファンに夢を与えるのが映画だとすれば見たくない作品。
 作る側の人間が好み、そういった人と共感性を持ちたいと言う向きには堪らないだろう。

 ジュディ・ガーランドやヒース・レジャー、ロバート・ダウニー・Jrなど薬漬けで良い作品を残した俳優は多い。
 しかし、それを賛歌するようなことは問題だろう。
 今後は、作られれば批判の対象となるだろう作品。

 ミュージカルなのでナンバーが良ければいいと言えるのだが、もっともよかったのは"After You've Gone"だった。
 でもこれは、この作品のオリジナルではない。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:Ikeda投稿日:2013-03-12 10:22:06
この映画は高く評価されると共に、全然面白くないと思う人も多いと考えられますが、私は後者に近い見方しか出来ません出した。フェリーニの「8 1/2」の影響を受けているとも言われますが、確かに、その通りで細かいショットがカットバックを含めて連続するので嫌気がさしてきました。
監督ボブ・フォッシーの自伝的映画だそうで、主役を演じるロイ・シャイダーが好演だとは思いますが、かなり個性的な主人公だけにフォッシー自身も俳優の経験があるのですから自分が出演すれば良かったのにとも思います。
また、煙草を年中吸っている男なので、こちらも吸いすぎてしまいましたが、彼を治療する医者が一緒に煙草を口にくわえて、ゴホンゴホン咳をしているシーンは、それを強調するために入れたのでしょうか。
なお、原題は「あれこれ」とか「何でもあり」という意味の俗語だそうですが、我々は、そのような事を知らないので誤解を招きます。原題をそのままカタカナにした邦題は問題で、私はエディ・コンドンが結成した「シカゴ・アンド・オール・ザット・ジャズ」というバンドを知っていましたので、最初はその関係の映画化と思っていました。
投稿者:ローランド投稿日:2009-06-04 13:36:28
 牴山擇發劉瓩蝋イだし主演のロイ・シャイダーにも好感を持っ
ていたのだけど、公開当時の周囲での評判の悪さに影響されたせ
いか、今になってDVDでの初鑑賞ですが、なるほど、これでは
一般受けはしないですね。  

 ジャズとして聴くともの足りないジョージ・ベンソンの歌とギターも、
こういう用い方だといいなって思わせるオープニングに、それを背景
にした群舞もいいし、なかなか好調なスタートだったけど、その後
だんだんと失速してくる。  

 ボブ・フォッシーが、舞台演出では出来ないことを映画でやってみ
たかったのかなって思わせる、イメージ映像を変幻自在に操る凝っ
たシナリオで、それが数々の賞の対象になった一因なのかもしれな
いけど、ミュージカルとして鑑賞するにはテンポが悪いし、物語を追
いかけても、ショービジネス界のありきたり話であまり面白いもので
はなく、 ラストの、S&Gの音楽でのステージがハイライトなん
だろうけど、爐垢瓦ぅ好董璽犬性瓩慮斥佞身内同士で受けている
としか感じられないくらいに、いまひとつ迫ってくるものが足らなかっ
た気がします。  

 もっとも、これは鑑賞する側 (筆者) に問題があるのかもしれない
ですけどね(笑)。  バート・バカラックの全盛時に、サラリと入っ
てくるけどすぐに退屈してしまう音楽だなって、周囲を不愉快にさせ
ていたのだけど、ティン・パン・アレーミュージック的なものがあまり
好みではなくて、最近では、とくに狷悪瓩鯣爾Δ箸海蹐任硫山擇蓮
いまや犢っぽさ疊瓦では成り立たないのではないかとさえ思う
ほどなのであります。  
投稿者:ジーナ投稿日:2009-06-01 03:18:12
映画監督?舞台監督?振り付け師?・・・なんだか分からないけど、ショービジネスの世界で生きる男の人生を歌と踊りを交えて描いた作品です。
・・・とは言っても、ミュージカル作品ではありません。

ジェシカ・ラングと主人公のくだりなど序盤は掴めないシーンがありますが、全体が掴めてくれば、、なるほど納得な手法になっています。

プロデューサー側や映画編集チーム、ダンサーに元妻に今カノなどゴチャゴチャしすぎな人物相関図はもっとスッキリさせるか、スッキリした見せ方をして欲しかったです。
編集や構成は良いと思いますが、悪い意味で密度が高かったですかね。

しかし・・・とにかくロイ・シャイダーがカッコイイ!!!
この作品の彼が出演作品群の中で一番色っぽい魅力に溢れていたのではないでしょうか?
毎朝の「イッツ・ア・ショータイム!」が最高に素敵でした。
ロイ・シャイダーが亡くなってから初めて観るとチョット作品が描こうとしている事とは違った見方をしてしまうかもしれませんが、彼のセクシーさは必見です。
そして、彼女のおませな娘役の子も可愛かったですね。
ただ、もう少し女優陣を美しい方たちにして欲しかったです(爆)
確かに身体のラインはキレイだったけど、お顔立ちが何ともググッときませんでした。

特筆すべきストーリーではないですが、監督の自伝的要素があるらしいのでボブ・フォッシー監督に興味がある方はチェックしてみて下さい。
ダンスシーンも良かったので、ミュージカルダンスが好きな方も楽しめるかもしれませんね。

一番印象に残ったシーン・・・
元妻にはこれまでの事を謝り、今カノにはこれからの事を謝るシーン。
このシーン一つで主人公のキャラクターがどんなモノであったか表現できていると思います。
投稿者:スレイヴデイトン投稿日:2009-06-01 00:10:16
Road Show公開以来、約29年ぶりに観たが、あの頃はチンプンカンプンだった内容も何とか理解できる年齢になった。
ジェシカ・ラングは主人公の夢の産物なんだ。
天使か悪魔か?

ロイ・シャイダー全盛期の作品だけに、良い演技している。
Academyは取って欲しかった。
「クレイマー、クレイマー」のダスティン・ホフマン相手じゃチト分が悪かったかな。

冒頭のAudition Sceneで流れるGeorge Bensonの"On Broadway"は名曲だ。
本当に歌の上手いGuitaristだよなぁ。
投稿者:時空争奪投稿日:2008-09-22 00:39:11
ちょっと我慢ならない。
映画を馬鹿にするにも程があるんじゃないか?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-10-17 08:09:32
20分でリタイア。ボブ・フォッシーの自伝的要素なんて興味無い。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-04-23 02:15:39
楽しみにしていた映画の一つです。やっぱりボブ・フォッシーの世界はいいですね!ボブのミュージカルって人間のダークサイドとかを描いているから新鮮で好きです!まぁこの映画は『キャバレー』ほどの完成度ではないけど主演のロイ・シャイダーの演技が素晴らしい!!(この映画でアカデミー賞あげたかった)彼が歌う姿にシビレてしまった。フォッシー自身が自分の自伝的映画を作るという事自体も素敵です!まぁ何にしてもミュージカル好きの私にとっては期待通りの映画でした。
 天使(?)役のジェシカ・ラングも美しい!!
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-05-14 16:33:13
夢と現実を行き来しながら、ショービズ界の華やかさ、いやらしさ、俗物ぶり、崇高さ、それらを自嘲的にではあるが見事に描いた傑作。ボブ・フォッシーの振り付けは今も色褪せていないことに驚かされる。
ジョー・ギデオン(ロイ・シャイダー)が見せた天才ならではのいやらしさは、何とも魅力的。わがままで完璧主義者で、しかし誰も思いつかないアイディアが次々浮かんでくる。病院にいて、死に向かう床にあっても、頭の中ではそれすらもモチーフにして舞台に仕上げることばかり考えている・・・ある種ショーにとり憑かれた男。でも、このくらいでないとアーティストは成立しないんだよね、ホントは。
手術室に向かう途中に、女たちの幻影に語りかける台詞―「もし死ぬのならこれまで苦しめたことを謝りたい・・・もし生き延びるなら今後も苦しめることを謝りたい」。・・・いやいや、まったく懲りない男だ(苦笑)。
ボブ・フォッシーは60歳でこの世を去るが、“自伝的”といわれるだけのことはあって、彼もこんな破滅的な性格だったんだろうな、と思う。でも、今も新しい。
投稿者:毛玉投稿日:2005-06-04 03:45:56
終盤に登場するダンサーの衣装(心臓がモチーフ?)が凄い。白いレオタードに血管が浮きまくってるの。『プリシラ』の草履ワンピース以来の衝撃かも‥。よく見たら両作品ともアカデミー衣装デザイン賞を獲っている。懐が深いぜ、アカデミー賞‥。
投稿者:forgive投稿日:2005-02-24 01:52:06
ミュージカル好きなのでこの作品ももれなく好きですが、どうしてパルムドールが獲れたのかは疑問です。「影武者」には及ばないのに・・・。
投稿者:ASH投稿日:2004-02-01 19:45:46
【ネタバレ注意】

 僕もこの映画は傑作だと思う。ジョージ・ベンソンの歌う「On Broadway」も素晴らしいが、ラスト近くの「Bye Bye Love」も鳥肌が立つほど。死体袋のジッパーがザッと閉じるラストもイイ!

 キース・ゴードンがギデオンの少年時代役で出ているよ〜ん! ジョン・リスゴーがいちゃもんをつける演出家役で出ているよ〜ん!(加筆記載、されました)。

投稿者:klein投稿日:2002-11-26 04:10:11
本作を鑑賞すると、私はいつも 囲碁の藤沢秀行氏や裏将棋の真剣師 小池重明氏を思い出してしまう。

暗闇にカウントが聞こえて、「ALL THAT JAZZ」(俗語=あれやこれや)のタイトルが映し出され、George Bensonの「On Broadway」の歌声と共に100人以上のダンサーによるオーディション風景から物語が始まる。これだけで私はウキウキ!。。。
なんの予備知識もなく鑑賞したが 私は十分楽しめた、しかしFosseに関して多少調べてから見直した方が楽しみが何倍にも膨れ上がるのだろう。多くの映画ファンにとってあまりに楽屋的、個人的であるため 受け入れがたい?かもしれない。

台本の読み合わせの場面は大好きだ。全ての音がフェードアウトして。。。Gideonの一つ一つの動作音を拾い出していく。大勢の中の個を見事に表現しているし、映画の特質を上手く使った 素晴らしいシーンだ。

真の神の視点などあり得ない、だから映画は虚なのであってニュース映画もそうであろう。スピルバーグの「シンドラー・・・」に対してもにわかに疑問がわいてくる。ショーの世界の住人Gideonにとっても全てが虚であり 唯一の例外は「死」だけである。拒否、怒り、取引、意気消沈、容認。最後の段階「容認」までたどり着いたGideonはそれすらも一大ミュージカルに仕立て上げてしまう。ただ一人の本音を語る相手である死神(Jessica Lange)や その対岸であろうビバルディのシャワーシーンのテンポ感が死の映画を盛り上げていく。。。。。。


エセル・マーマンの「ショーほど素敵な商売はない」が心に染み渡る。傑作
投稿者:なの投稿日:2002-03-25 13:40:06
ジャン・クリストフみたいだと思った
人間として、芸人として、不屈の気魄をもって、生涯、芸を追求しつづける。
投稿者:longisland投稿日:2001-07-26 21:30:09
あらら・・・
なんか厳しいコメントが続いておりますが、
この作品というかフォッシー監督の描きたかったのは『軽薄で猥雑なものに対する魅力』じゃないかな。言葉尻を捕まえるわけではありませんが深遠な作品・作風なんてはなっからフォッシー監督は目指していなかったんじゃない。
ヨーロッパ風の深遠な作品だったら『キャバレー』ちゃんと撮れることは証明済みだし
ヨーロッパ・ハリウッドを意識し過ぎているとの意見も?? 私はこの作品からはもっと肩の力抜いた余裕を感じましたけど。
ある意味米国ブロードウェーショービジネス界の軽薄な(ヨーロッパの重厚な雰囲気と対比した意味での)空気・雰囲気を出す演出として 天使だ女神だの幻想シーンを挿入したんでしょ。
ベルイマン・フェリーニのパクリにしても彼らの重厚なヨーロッパの雰囲気をあえて陳腐に表現することで作品全体に舞台の作り物感、観客席から見ると煌びやかだけど舞台裏はハリボテだったりするような、華やかな舞台のハネた空虚さの匂いを作品に持たせる演出だと感じました。

とはいえ ダンスシーン、フォッシースタイルの迫力は今見ても色あせていない、個人的にはベスト10にはいる作品
来月には舞台『フォッシー』が来日公演(ツアーカンパニーだけど)凄く期待しています。

ベルトロさんの博学と洗練された表現力には日頃から敬服いたしておりますが ブロードウェーショーが『健全な大衆娯楽』との認識は??? 
ブロードウェーの演出家が主人公の作品に『分別』を求めるのは 幼児誘拐犯に倫理観を求めるようなもんじゃないかな(たとえが変ですいません)

本作品も『戦場のメリークリスマス』も個人的にベストな作品は、みなさん厳しいコメントが多い孤立無援状況!!援軍はいないのかな・・・・(笑)


投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 13:53:26
綺麗だし、センスもある映画だけど
つまらなかったです。
投稿者:longisland投稿日:2001-02-25 01:58:52
ボブ・フォッシーの最高傑作!!!
F・フェリーニの 8 1/2 に似てる、カークダグラスが強引にパルム・ドールあげちゃた、等々の心無い中傷もあるけど、この映画本当に素晴らしいと感じる。
映像、音楽、編集、そして踊り&振付けの見事さは筆舌に尽くし難い、最高の映画!

*蛇足ながら カークダグラスが1980年のカンヌ国際映画祭の審査員長
ナショナリストのダグラスが 極東映画にパルム・ドールあげるのがどうしても嫌でごねて・・・
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ロイ・シャイダー 
 □ 監督賞ボブ・フォッシー 
 □ 脚本賞ボブ・フォッシー 
  ロバート・アラン・アーサー 
 □ 撮影賞ジュゼッペ・ロトゥンノ 
 ■ 音楽(編曲・歌曲)賞ラルフ・バーンズ 
 ■ 美術監督・装置Philip Rosenberg美術
  Tony Walton美術
  Edward Stewart装置
  Gary Brink装置
 ■ 衣装デザイン賞Albert Wolsky 
 ■ 編集賞Alan Heim 
■ パルム・ドールボブ・フォッシー 
□ 主演男優賞ロイ・シャイダー 
 ■ 撮影賞ジュゼッペ・ロトゥンノ 
 ■ 編集賞 
■ 新規登録作品 
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