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人の望みの喜びよ(2015)

メディア映画
上映時間85分
製作国日本
初公開年月2015/03/28

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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2015-12-07 16:31:14
【ネタバレ注意】

<あらすじ>突然の災害で両親を失った12歳の春奈(大森絢音)と5歳の弟・翔太(大石稜久)。その事実を知らない稜久とともに長崎の叔母の家に引き取られた春奈は、人知れず罪悪感を抱えたまま、ある日思いが溢れ出して家を出る…。

若いスタッフが集まって作られた震災「その後」。
センスはそこここに感じられるのだが、残念なのはストーリーに起伏が乏しく、単調になってしまった点。
突然夫にキレる叔母(吉本菜穂子)だけれど、姉弟が言うことを聞かないとか何かあればともかく、いい子にしてたじゃん、と反発を覚えてしまう。春奈の孤独感も、学校でイジメにあったとか何か突き動かすものがあれば浮き彫りになるだろうに、そうしたエピソードもないので、正直共感しにくい。
辛いことがあっても、世話になっている叔母には言い出せず、弟は両親のことばかり言い募る…みたいなシチュエーションならもっと納得できたのに…と思ってしまうのだ。
ラストも弟が「ボク、父さんも母さんも死んだこと、知ってたよ」と告白して、その言葉で姉が逆に救われるなんて展開もあったよね、と思ってしまった。
長まわしが特徴的なこの作品。長まわしは余韻が多くて嫌いではないけれど、やや過剰な気も。もう少しテンポを意識してメリハリをつけた方が良かったかも。
と、注文ばかりつけてしまったが、子役はそれぞれ頑張っていたと思う。

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