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クリーピー 偽りの隣人(2016)

CREEPY

メディア映画
上映時間130分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹=アスミック・エース)
初公開年月2016/06/18
ジャンルサスペンス/ミステリー/ホラー
映倫G
あの人、
お父さんじゃありません。
全然知らない人です。
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参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 4,300
USED価格:¥ 4,200
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 Photos

【クレジット】
監督:黒沢清
製作:高橋敏弘
木下直哉
長澤修一
丹下伸彦
市村友一
高橋誠
製作総指揮:大角正
エグゼクティブプ
ロデューサー:
黒田康太
プロデューサー:深澤宏
住田節子
赤城聡
石田聡子
原作:前川裕
『クリーピー』(光文社刊)
脚本:黒沢清
池田千尋
撮影:芦澤明子
特殊造形:松井祐一
美術:安宅紀史
編集:高橋幸一
音響効果:柴崎憲治
音楽:羽深由理
音楽プロデューサ
ー:
高石真美
VFXスーパーバ
イザー:
浅野秀二
VFXディレクタ
ー:
横石淳
スタントコーディ
ネーター:
川澄朋章
記録:柳沼由加里
照明:永田英則
整音:渡辺真司
装飾:山本直輝
録音:島津未来介
助監督:海野敦
出演:西島秀俊高倉幸一
竹内結子高倉康子
川口春奈本多早紀
藤野涼子西野澪
戸田昌宏大川
馬場徹松岡
最所美咲西野多恵子
池田道枝
佐藤直子
笹野高史谷本
齋賀正和
柳生拓哉
久保勝史
原田翔平
井上康
小林博
大谷智子
辻本瑞貴
筒井巧
東出昌大野上
香川照之西野
【解説】
 第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕のベストセラー『クリーピー』を「ドッペルゲンガー」「岸辺の旅」の黒沢清監督が映画化したミステリー・スリラー。犯罪心理学者の主人公が、謎めいた隣人によって妻との平穏な日常を浸食され、いつしか深い闇へと引きずり込まれていくさまをミステリアスに綴る。主演は「ストロベリーナイト」「MOZU」の西島秀俊、共演に竹内結子、香川照之、川口春奈、東出昌大。
 大学で犯罪心理学を教える元刑事の高倉。郊外の一軒家に引っ越し、妻・康子と2人で穏やかな新生活をスタートさせる。ある日彼は、刑事の野上から6年前に起きた未解決の一家失踪事件の分析を依頼される。事件の鍵を握るのはひとりだけ残された一家の長女・早紀。しかし彼女の当時の記憶は曖昧で、事件の核心にはなかなか近づくことができない。そんな中、高倉と康子は、謎めいた隣人・西野の不可解な言動に次第に振り回され始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2017-05-10 23:40:23
黒い家 に雰囲気似てるが、展開に無理ありすぎ。サイコパスの専門家なら早々に判りそうなもの。でも、香川照之の嵌った演技で、不気味さ楽しめる。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2017-05-10 19:49:54
個人的には面白く観たが、家族の感想はボロクソ。
ディティールが杜撰過ぎると言われたら返す言葉が無い。
黒沢清の演出と香川照之の怪演が一番の見所。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2017-03-18 23:49:29
福岡や尼崎の事件がモデルであるかのような不気味な話。「冷たい熱帯魚」と対を成す感じもするが、あそこまでの毒気は無し。まあメジャーだとこれが限界か。朝日新聞はよく出資したもんだ。確かにスッキリはしませんなぁ。
投稿者:秋彦投稿日:2017-02-27 14:09:26
映画の冒頭取調室から逃げ出したサイコキラーに警察署内で刺され
血塗れになって倒れ込む西島秀俊…そして1年後
この始まり方もしかして「シックスセンス」?と思ったら違った
黒沢清映画は映画ファンの評価が高いので幾つか見たが
何かモヤモヤすると言うか毎回スッキリした展開しないのは何故なんだろう

この作品でも初めて西野(香川照之)に会った竹内結子が家で旦那(西島秀俊)に、あの人変だと言うと次の日、道で西島秀俊に会った香川照之が
昨日の奥さんに対する応対は失礼でしたと謝罪する…何だろう家に盗聴器かなんか仕掛けて居る?
その後西島秀俊が興味を持った未解決事件の現場に行くと都合よく唯一の
生存者が偶々そこに来る、そしてその事件の犯人は西野…そんな偶然有る?絶対盗聴器だ!と思ったが、そうじゃ無かった、何かそこの説明が欲しい気がする

他にも、怪しい西野の家に警察の人間(と元刑事の西島秀俊)が「一人で」「誰にも言わず」「勝手に」上がり込んで殺されてしまう(殺されそうになる)と言うホラー映画の「お約束」の展開を一つの作品で3回やっているけど何だろうこれギャグ?
他の人も指摘しているがお話に関しては辻褄の合わないことだらけ
でそういう作品の評価が高いのは何故なんだろう

黒沢清映画を見ていつも思うのは、多分「映画」に凄く詳しい「ホラー映画」「黒沢清映画」のお約束を了解している人には「ピンとくる」「タマラナイ」んだろうなー、と言う事なんだけど
そうじゃない人間にはいつも「スッキリしない」「モヤモヤする」
投稿者:ghost-fox投稿日:2016-11-09 22:46:07
【ネタバレ注意】

ちょいQK氏に同意

投稿者:たのきゅう投稿日:2016-11-08 08:59:34
【ネタバレ注意】

薬物で人をコントロールし家族に成りすまし隣人に近づいて行く・・・。中学生自体も心に闇を抱えていたのか?数対の遺体があったなら腐敗臭で真っ先に近所が気づくはず。竹内結子の注射痕に気づかない西嶋秀俊、行方不明になった西嶋夫婦・笹野刑事の捜索、突っ込み所はたくさんあるけど香川照之の怪演でごまかされている感じの作品です。

投稿者:ちょいQK投稿日:2016-07-12 21:34:37
【ネタバレ注意】

大学で犯罪心理学を教えている高倉(西島秀俊)は、元刑事で、逮捕した連続殺人事件の被疑者の取り扱いで失態を演じ退職した過去を持つ。そのことを描いた冒頭のスピーディーなシーンから観客は画面に引き付けられる。そして、一転して妻康子(竹内結子)と2人で郊外の戸建住宅に引っ越した現在の静かな生活を送っているが、かつての部下である刑事の野上(東出昌大)が未解決である6年前の一家3人失踪事件を相談に来たことから、「個人的興味」としてその事件を調べ始める。一家のただ一人の現存者であり、当時は中学生だった長女の記憶を呼び起こそうとする聞き取りは、陰影を強調した画面で不気味な雰囲気を演出しつつ、隠された謎への興味を深めていく。
一方、引っ越し先の隣人、西野(香川照之)明らかに変人で、人懐こく近づいて来たり、奇妙なクレームをつけたりしつつ、気味悪さを漂わせている。西野は中学生の娘、澪と病気で姿を見せない妻の3人暮らしらしいが、何か隠された秘密が匂ってくる。やがて、過去の事件と西野に何らかの繋がりが有るらしく思われてきて、野上が西野を尋ねるのだが、その後、野上は隣の空き家から焼死体で見つかることとなる。
過去の事件共々、西野が犯人であろうし、やがてそれが暴露されるだろうと、当然のように推察されるのだが、それまでに康子たちの身に降りかかる危険をどう回避して、どのように謎が解かれるのかと、惹きつけられ、ミステリー的な興味は増していくのである。ところが、親しくなった西野の家を康子が訪問する前後から、一挙の馬鹿馬鹿しいネタばらしが始まり、ホラーとして、ご都合主義ともいえないほどの独りよがりのラストへ進んでしまう。3分の2以上までミステリーとして引き付けておきながら、このつじつまの全く合わない展開は余りにひどい。
まず、康子は西野宅訪問の前に公園で西野から、唐突に「僕とご主人とどっちが魅力的ですか」と迫られており、明らかに気味悪がっているとしか思われないのに、なぜに訪問したのか。そして、澪の母親の射殺体を見せられて驚愕するのだが、なぜに、進んで死体処理に協力することになるのか。どうやら、西野のマインドコントロールに次第にはまったということらしいが、そのような描写は一切なく、西野も全く魅力的な面は描かれていない。唯一、康子が家で高倉に隠れて西野に電話をかけているらしい場面があるが、これ自体が唐突で全く浮いている。結局、西野が持っている魔法の薬を打たれるとみんな西野の言いなりになるというのが全ての究極のトリックらしいのだが、そんな馬鹿ばかしい落ちがありうるのか。澪の母親にはなぜ中途半端にしか効いていないのか。それなのにそれまで何のために生かしておいたのか。澪は薬を打たれていないようなのに、どのようにマインドコントロールしているのか。澪は高倉に「本当のお父さんではない」と口走りながら、それ以上は何もせず西野に協力しつつ普通に学校へ通っている。西野はラストで康子の愛犬を処分しようとし、それを薬でぼんやりした高倉にやらせようと拳銃を渡し、高倉に射殺されてしまう。いくら薬の効能を信じていたにせよ、直前まで敵対し,自分に危害を加えようとしていた相手に拳銃を渡せるのか。現に澪の母親には十分に効かなかったのに。
 ホラーだからそのような説明はどうでも良く、雰囲気さえ出ていれば事足れりとされるのか。私がホラー嫌いだから余計に目につくのかとも思えるが、良く出来たホラーはその内部においてはそれなりの整合性があるはずである。特に、ミステリーとして引っ張っておきながらこのありさまでは詐欺といってよいのではないか。
また、へたなミステリーによくあることだが、6年前から隣の空き家の押し入れに有る死体に気づかなかったり、元刑事の有力な証言に耳を貸そうとしないなど、警察は全くの無能に描かれている。
確かに、香川の、何とも言えない気持ち悪さを全身で表現する演技は特筆もので、それのみで持っている映画といってよい。
http://blog.goo.ne.jp/andante_003

投稿者:FFF投稿日:2016-07-04 17:11:39
【ネタバレ注意】

ついに「CURE」と双璧の作品が誕生した。
「岸辺の旅」で究極の幽霊映画を完成させ満を持しての原点回帰。
香川照之の負のベクトルはこれまでのどの作品よりもブラックホール度高い。
バッドエンドしかないと思ったが最後の竹内結子に魂が揺さぶられた。
ソーヤー家の奥の扉を日本の住居にリアルに再現した執念にも感動!

投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2016-06-26 21:57:36
 本作も、窓やドアの扱い、風に膨らむ白いカーテン、斜面や坂道、高低を意識させる視線とそのミタメ、ノイズ−チョコレートの袋をゴミ箱に捨てる音。落花生をミキサーにかける音!、そしてワンシーン内、ワンカット内の光の扱いの変化−例えば大学での川口春奈へのインタビューシーン。香川照之とその娘・藤野涼子が西島秀俊の家で夕食を食べる場面。画面はとても見応えある。高低を意識させるシーンでは、川口が祖母との住居(文化住宅のような建物)の二階の手摺から、階下の西島を見下ろす場面が顕著だ。こゝは西島も極悪人であり、犯人との同化(かつて川口は犯人を見おろした)を示唆するキーとなるシーンだろう。さらに、唐突にも西島が2階の窓から隣人を見降ろすカットが挿入される。

 しかし、冒頭近くの科白(例えば「合ってるかも。大学の先生」なんて説明的な科白)を聞いた途端に、プリプロダクションの設計が上手くいっていないことがうかがい知れる。(見切り発車だったのだろうか)。エンディングも現実離れした高速道路のドライブシーンで閉じ、見るものを暗黒に突き落したほうが良かったのではないか。私の好みでは、エピローグは不要。

#ドローンはステディカム同様、映画を堕落させるのではないか、と思う。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:dadada投稿日:2016-06-25 08:06:40
菊田と姫川、結婚して幸せにしてんだ...なんて、くだらないこと考えながら観始めて...つうか、出てくるのがテレビでおなじみの役者さんばかりなので...。
ところが、これは黒沢映画...徐々にいつもの妙な不協和音を奏でる映画のリズムに乗せられて、いつもどおり独特の居心地悪い映画体験をさせてもらった。
原作があるので、説明を省かれた諸々の背景に理屈はあるんでしょーが、監督は最初からそんなことをチマチマ描く気ないのね。
ハーイ、みなさん変に腑に落ちて納得させる作り方はしてません。とっくと、気味悪がって帰ってください!...とでも言ったところかな。
バタバタと締めくくるラストは、“いくらなんでも”感はあるけど、まぁ、黒沢映画だもんね。
それにしても、香川照之は濃いなぁ...濃すぎる。
投稿者:McQueeeeeN投稿日:2016-06-21 00:26:22
この映画を見ながら、隣人・西野みたいな人物像をどこかで見たことがある..と思ったら、それは『冷たい熱帯魚』で でんでんが演じた村田だった。
表面的には人畜無害みたいは顔をして、生きて行く手段として人を殺していく..。しかも、それは隣人たちとのつき合いが途絶えた現代の住宅地で行われているということに、ゾッとする恐怖がある..。

竹内結子が演じるあの奥さんがどうしてああいう選択を選んだかは推して知るべしだ。そこにわざわざ映画にした面白さがある。

藤野涼子は『ソロモンの偽証』からまた一皮むけて、良い女優になった。
投稿者:ふーた投稿日:2016-06-19 17:29:32
TOHOシネマズ小田原:黒沢清【クリーピー 偽りの隣人】(2016)。
鑑賞後感は「いやーな」感じ。「異物感」残る。謎がばらまかれたままであるがゆえに。
あの手に持たれた小さな機械と吸引する機械と改造が施された部屋のいやーな感じ。こういうものはやはり黒沢節だ。なんか竹内が残念。
というか人間は主人公ではない。
あの男(香川)というより、黒沢監督の今までの「廃墟」につながるような、あれらの機械や部屋がこの異常な世界を統御している。そうした感じ。あれらの造形はハイテックなものではない。
犯罪映画ではなく、ホラーでもなく、ジャンル分け不能。誰か名付けて。
投稿者:ASH投稿日:2016-06-19 14:57:16
 正直、黒沢清は苦手な「映画作家」なんだが、今回はグッと観客側に降りてきてくれたんで、眼が離せなくなる展開に終幕まで愉しませてもらったわ。奇妙な接点が解き明かされるくだりまでの、異様な引っ張り方ったらありゃしない!! ただ、サイコ・サスペンスものだったら、隣人のオッサンが最初っから爬虫類的なヌメヌメ感を醸成しているよりも、一見、人畜無害に見える好人物が実は、ってな方が俺好み。
【ソフト】
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