allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

サウルの息子(2015)

SAUL FIA
SON OF SAUL

メディア映画
上映時間107分
製作国ハンガリー
公開情報劇場公開(ファインフィルムズ)
初公開年月2016/01/23
ジャンルドラマ
映倫G
最期まで<人間>であり続けるために―
サウルの息子 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 4,806
USED価格:¥ 4,000
amazon.co.jpへ

 Photos
サウルの息子サウルの息子サウルの息子

【解説】
 2015年のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞をはじめ、数々の映画賞を賑わした衝撃のホロコースト映画。収容所で死体処理係を命じられ、繰り返される惨劇の中で人間性を失いかけていたユダヤ人の男が、ひとりの少年の死をきっかけに、その亡骸を自らの危険を顧みず正しく埋葬することに全身全霊を傾けていく姿を、独創的かつ緊張感あふれる筆致で描き出していく。主演はルーリグ・ゲーザ。監督はタル・ベーラ監督の「倫敦(ロンドン)から来た男」で助監督を務め、本作が長編デビューとなるハンガリーの期待の新鋭ネメシュ・ラースロー。
 1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所。ここに収容されているハンガリー系ユダヤ人のサウルは、同胞をガス室へと送り込み、その死体処理も行う“ゾンダーコマンド”として働いていた。ある日、ガス室でまだ息のある少年を発見する。結局亡くなってしまったその少年を、サウルは自分の息子と思い込む。そしてナチスの監視の目を盗み、ユダヤ教の教義にのっとった正しい埋葬で弔ってあげようと決意するのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2017-05-06 19:07:09
【ネタバレ注意】

人が人として扱われないおぞましく救いのない世界。その内からの、人としての最低限の矜持を維持せんという必死の行動。ハンガリー(ユダヤ社会)から当時のナチスドイツへの、色々なものがない交ぜになった声にならない声。過去の清算にはまだまだ時間が必要だと実感する。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2017-03-10 15:43:14
【ネタバレ注意】

もっと息が詰まりそうな描写が続くと思ってた。彼のせいで反乱が失敗したように見えるが、仕方ないかな。

投稿者:ローランド投稿日:2017-02-15 23:43:15
  数多くの映画賞を受賞していて印象に強いこともあり目にとまりレンタルしてきたが観る前に調べたら重く暗い内容みたいであまり乗り気はしないで観始めたのだけど、撮影技術のことは良く知らないながらも不自然さなく凄惨なところをはっきりと見せないようにしたこのような手法もあるのかと感心しながら深く見入るだけのものがありまして、たまにはこういう心の位置を身体の低い場所にもっていってくれる作品を観賞するのも肝心なことなのかもしれないとの気持ちで観終えました。   

  戦時中の、それもホロコーストが描かれているのだから比較することはナンセンスなんだろうけど、同胞が処理される作業に使役されながら明日は我が身が処理されるかもしれないという状況下で生き抜こうとする人々に、朝起きて今日は何もすることがないというのを苦痛と感じる人間の多い今の日本がどれだけ幸せなことなのかとの飛躍しすぎた思いがするくらいです。   

  殺された少年を我が子ということにして幾多の困難を乗り越えてもユダヤ教の教義に則り弔おうとするのは、人間どんな時にも心の支えに何か目的がなくてはということなのかなって観ていたら、監督の思惑はどうか知らないけど、どうも宗教というものに深入りするほど人間は愚かになってゆくと訴えているようにしか思えない。   今のアメリカ株式市場の活況もユダヤ資本がトランプに肩入れしているからではないかとの思いがしているくらいなんだけど、ユダヤ教に限らずこの宗教ってやつは曲者ですね。   

  清楚な服装で自転車に乗った兄ちゃんたちが日本で布教まがいのことをやっていて、これはそういう状況での会話が苦手で逃げ腰の日本人に対して優越感を得て己らが自信をつける目的もあるみたいなんで、先日面と向かって相手をしてやったら勝手が違ったと見えて顔を赤くしてしどろもどろになっていた。
投稿者:bond投稿日:2017-02-07 23:57:04
地獄絵図の中で、息子?の埋葬の為に右往左往する。埋葬完遂の他はどうでもいい。それもまた狂気。
投稿者:いまそのとき投稿日:2016-12-18 14:01:22
アウシュビッツホロコーストの現場をこれ程までに描いた映画は初めてだと思う。目を開けて見るのはとてつもなく辛い。虐殺と狂気。悍ましき歴史の再現ドラマ。いやいやドラマというよりは死を宣告され、限られた時間を這いつくばって生きる人たちのリアルなドキュメントだ。さてさて映画としてどうかと聞かれたら本当に躊躇する。何故か。それはこういう領域に入ってしまうことへの戦慄と恐怖だ。だからこそひとつの見方からすれば価値ある作品だろう。人間として存在しなくなってしまう瞬間の苦痛とあがきを冷酷に捉えた。ハンディカメラが追跡した男たちのリアルな映像にはただ震えるしかない。
投稿者:dadada投稿日:2016-08-15 09:27:57
すんごくストレスが溜まる映像と主人公の意固地な行動。観ていて辛いし、疲れる。
平和ボケの人間には観るべき映画?かどうかは別にして、作り手の狙いはストレートに伝わる。
投稿者:ghost-fox投稿日:2016-07-17 22:05:50
【ネタバレ注意】

狂気の中で正気を失った男の話

投稿者:SaintEtienneHeaven投稿日:2016-01-23 16:16:01
【ネタバレ注意】

スタンダードフレームの中心にほぼ全編に渡り主人公を正面もしくは背面から捉えたある意味POV風なので、主人公と共の地獄巡りの臨場感による疲労で鑑賞後は心身ボロボロ必至。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国語映画賞ネメシュ・ラースロー (ハンガリー)
□ パルム・ドールネメシュ・ラースロー 
 ■ グランプリネメシュ・ラースロー 
■ 新人監督賞ネメシュ・ラースロー 
■ 外国映画賞 
■ 外国語映画賞 (ハンガリー)
■ 外国語映画賞 
■ 外国映画賞ネメシュ・ラースロー (ハンガリー)
■ 外国語映画賞 
□ 外国映画賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【Blu-ray】サウルの息子2016/08/02\4,800amazon.co.jpへ
 【DVD】サウルの息子2016/08/02\3,900amazon.co.jpへ
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION