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リリーのすべて(2015)

THE DANISH GIRL

メディア映画
上映時間120分
製作国イギリス/ドイツ/アメリカ
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月2016/03/18
ジャンルドラマ
映倫R15+
あなたの愛で、
本当の自分になれた。

夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れた。
リリーのすべて [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
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【解説】
 世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話を基に、ふとしたきっかけから男性であることに違和感を抱き始めた主人公の苦悩と、そんな夫を献身的に支え続けた妻の葛藤と感動の愛の物語を描いたドラマ。主演は「レ・ミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン。共演に本作の演技でみごとアカデミー助演女優賞に輝いた「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」「コードネーム U.N.C.L.E.」のアリシア・ヴィカンダー。監督は「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー。
 1926年、デンマークのコペンハーゲン。風景画家のアイナー・ヴェイナーは結婚して6年目になる肖像画家の妻ゲルダと仲睦まじい日々を送っていた。ある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を引き受けたのがきっかけとなり、自分の中に潜んでいた女性の存在を自覚するようになる。最初は遊びのつもりでアイナーに女装をさせ、“リリー”として外に連れ出し楽しんでいたゲルダも、次第にアイナーが本気だと気づき激しく動揺するが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2017-05-07 19:52:48
世界ではじめて性転換手術を受けた男性の実話。
序盤は女性としての自覚をするところが描かれ、中盤ではその葛藤、終盤は性転換手術を受ける辺りが描かれる。
映画としてはちゃんと作られているなあという感じだが、
とにかく妻のゲルダがかわいそうすぎるしリリーは自分勝手で少しイライラもする。
個人的はこの手の映画はしっとりした感じよりも「わたしはロランス」のようなポップな感じが好みである。
投稿者:タミー投稿日:2017-05-07 13:31:26
ひょんなことから、もう一人の自分への目覚め。
そこから美の追求、覗き部屋でセクシーな仕草まで勉強しちゃって。

本当の自分と一致するものを発見すると、こうも夢中になれてしまうものなのだろうね。というのは他の夢追い人の話を聞いても同じく感じること。

夫を内側から奪い、葬ろうとするリリーに憎しみもあったであろう奥さんの献身的な姿に感動した。
投稿者:いまそのとき投稿日:2016-10-18 12:11:13
冒頭1920年代ヨーロッパ、デンマーク、コペンハーゲン・・木立が憂う。舞台で鍛えたエディ・レッドメン。たしかな演技力でこの難役を魅せた。眠っていた(心の奥に秘めていた)思いが次第に膨らんで大きくなっていく。その切なるリリーの心象を見事に演じ切った。この夫婦が実際はどうであったか。彼(彼女)が思う現実と夢の狭間。これは妻ゲルダ役のアリシア・ヴィカンダーがいたから不思議なバランス感覚でこの作品を見通せたと思う。ちょっと前だとゲテモノ扱いだったLGBTも最近はキチンと人間ドラマとして描かれ始めた。ブロークバック・マウンテン、ミルク、パーティにようこそ、アデルブルーは熱い色・・・変わりゆく価値観、社会の中、マイノリティな人間が心描く微かな願いはやはり胸波打つのだ。美しい情感の溢れる注目の映画だ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-04-05 18:16:06
【ネタバレ注意】

1926年のデンマークで実際に女性になろうとしたリリー・エルベとその妻ゲルダを描いたこの作品、観ているうちに奇妙な感覚に陥る。
風景画家アイナー・ヴェルナーの中にいたリリーを呼び起こしたのは妻ゲルダであり、そこからアイナーは次第にリリーとしての人生を歩み始めるのだが、当初はゲルダを愛するアイナーはバイセクシュアルかと思う。しかしどんどんリリーの存在が大きくなり、ついには性転換手術を受けるまでになるのだ。最終的に彼はトランスジェンダーと位置づけられる。
アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィカンダーの熱演は確かに評価に値する。エディ・レッドメインは綺麗ではあるが、やはり体格や手の大きさは男であり、彼が女性として美しく絵がかれれば描かれるほど、A・ヴィカンダーが徹底的に「女」であることが浮き彫りにされる。
では徹底的に「女」であるゲルダは、元夫であるリリーをどう受けとめていたのか。献身的な愛、といえばそれまでだが、彼女の真意がついに私には捉えられなかった。
実在したリリー・エルベ(1882〜1931)は、男性器の摘出だけでなく、卵巣や子宮の移植手術を受けている。まだ臓器移植のノウハウが成立する遥か以前の時代であり、当然拒絶反応でリリーは落命する。それでもゲルダは性転換手術を望むリリーを支えたという。
実はゲルダ自身がバイセクシャルだったという話もあり、それなら理解できないこともない。ただ、この作品ではゲルダの戸惑いや苦悩が描かれているだけに、彼女とリリーの新たな関係性が読み取れない。「友愛」とでもいうべきものなのだろうか。

コペンハーゲンの風景はそこはかとなく美しいし、エディ・レッドメインの「女」としての表情もまた素晴らしい。目を離せなかったのは事実だ。だが一方でどこか納得できないまま終わってしまったのが何故なのか、今も考えている。
ちなみに性同一性障害とトランスジェンダーは厳密には違うのだという。
彼の場合はどちらだったのかは判然としないが、性の生物的な意味と、精神的な意味を考えてしまう。

投稿者:glamfreak投稿日:2016-03-25 12:37:08
 極めて特殊とされた人物を軸に、極めて普遍的なテーマを紡いだ美しい映画だ。
 原題は「The Danish Girl」(デンマークの娘)。中盤にそれがセリフとして登場するところが、起承転結の「転」にあたるので見逃さないでいただきたい。
 人は変わる。ところが、不幸にも愛はなかなか変わらない。そこが人生のつらいところだ。ゲテモノ映画にも、耽美すぎる物語にもできたかもしれない史実に、監督は、誰もが経験するそんなつらさを盛り込む。それでいて人生の、さらには人間関係の、素晴らしさを描き出す。
 劇場用パンフレットにもある通り、とかくトランスジェンダーの人たちは、初期には思春期の少女のように、過度に派手な女性らしさを出そうとするが、やがて自然体でふるまうようになるというが、そのあたりの、まさしく性別“移行”の描写も興味深い。
 そしてアリシア・ヴィカンダーのオスカーに値する後半の演技が見事だ。ヴィカンダーが演じるGerda Wegenerの名を画像検索すると、本作とは一味違った角度から史実が浮き彫りになる。
投稿者:ASH投稿日:2016-03-19 19:56:43
 図らずも女装するハメになった主人公が、目覚めた、というか気付いちゃったてなお話。この設定、ハリウッドならばふざけたコメディにいくらでも移行できそうなもんだが、そこは英国ワーキング・タイトル、シットリとしたLGBT映画に仕上がってんだわ。エディのなり切りぶりはさすがだが、残念なんがら俺にはこの手の趣味がないんで、終始、退屈な映画だったわ。

 アリシアの内助の功、泣けるわ〜。
投稿者:yudegani投稿日:2016-03-19 08:58:03
レッドメインよ〜ん
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞エディ・レッドメイン 
 ■ 助演女優賞アリシア・ヴィカンダー 
 □ 美術賞Michael Standish 
  イヴ・スチュワート 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
□ 男優賞(ドラマ)エディ・レッドメイン 
 □ 女優賞(ドラマ)アリシア・ヴィカンダー 
 □ 音楽賞アレクサンドル・デスプラ 
□ 主演男優賞エディ・レッドメイン 
 □ 主演女優賞アリシア・ヴィカンダー 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
 □ 英国作品賞 
□ 主演男優賞エディ・レッドメイン 
 ■ 助演女優賞アリシア・ヴィカンダー 
 □ 美術賞イヴ・スチュワート 
  Michael Standish 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
 □ ヘア&メイクアップ賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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