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64-ロクヨン-後編(2016)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2016/06/11
ジャンルミステリー/ドラマ/サスペンス
64-ロクヨン-前編/後編 豪華版Blu-rayセット
参考価格:¥ 10,584
価格:¥ 7,409
USED価格:¥ 6,300
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 Photos

【クレジット】
監督:瀬々敬久
企画:越智貞夫
エグゼクティブプ
ロデューサー:
平野隆
プロデューサー:木村理津
大原真人
渡邉敬介
浅野博貴
伊藤正昭
ラインプロデュー
サー:
武石宏登
共同プロデューサ
ー:
藤井和史
原作:横山秀夫
『64(ロクヨン)』(文藝春秋刊)
脚本:瀬々敬久
久松真一
撮影:斉藤幸一
美術:磯見俊裕
編集:早野亮
音楽:村松崇継
主題歌:小田和正
『風は止んだ』
VFXスーパーバ
イザー:
立石勝
サウンドエフェク
ト:
北田雅也
スクリプター:江口由紀子
スタイリスト:纐纈春樹
ヘアメイク:那須野詞
照明:豊見山明長
制作担当:篠宮隆浩
装飾:柳澤武
録音:高田伸也
助監督:海野敦
出演:佐藤浩市三上義信
綾野剛諏訪
榮倉奈々美雲
夏川結衣三上美那子
緒形直人目崎正人
窪田正孝日吉浩一郎
金井勇太蔵前
筒井道隆柿沼
鶴田真由村串みずき
赤井英和望月
菅田俊漆原
小澤征悦御倉
菅原大吉石井
柄本佑落合
坂口健太郎手嶋
宇野祥平
菜葉菜
緋田康人
矢柴俊博
加藤虎ノ介
足立智充
大西信満
管勇毅
忍成修吾
森本のぶ
三浦誠己
結城貴史
黒川芽以
渡辺真起子
小橋めぐみ
芳根京子三上あゆみ
萩原みのり
渡邉空美
平田風果
瑛太秋川
滝藤賢一赤間
烏丸せつこ日吉雅恵
奥田瑛二荒木田
仲村トオル二渡真治
吉岡秀隆幸田一樹
永瀬正敏雨宮芳男
三浦友和松岡勝俊
【解説】
 人気作家・横山秀夫の傑作ミステリー巨編を佐藤浩市をはじめとする実力派キャストの豪華共演で映画化したミステリー・ドラマ。本作は前後編2部作の後編。警察庁長官の来県を目前に発生した新たな誘拐事件で県警全体に激震が走る中、さらなるマスコミ対応に追われる広報官・三上が迫る“ロクヨン”捜査の知られざる真相と、現在進行形で展開していく新たな誘拐事件の衝撃の顛末をスリリングに描き出していく。監督は「ヘヴンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久。
 平成14年12月。時効まであと1年と迫った“ロクヨン”の捜査員激励と被害者家族・雨宮の慰問を目的とした警察庁長官の視察が翌日に迫る中、管内で新たな誘拐事件が発生する。しかも犯人は“ロクヨン”と同じように身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親が一人で運転する車で運ぶよう要求する。事件の性質上、広報室の三上は記者クラブと報道協定を結ぶ必要に迫られるが、肝心の捜査情報はほとんど提供されず、記者たちは一斉に反発、各社が独自に動き出しかねない危険な状況に。そんな中、一向に情報が出てこないことに自らも業を煮やした三上は、ロクヨン捜査にも関わった刑事部時代の上司・松岡が指揮を執る捜査車両に単身乗り込んでいくのだったが…。
<allcinema>
【関連作品】
64-ロクヨン-前編(2016)
64-ロクヨン-後編(2016)
64(ロクヨン)(2015)同一原作(TVドラマ版)
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【ユーザーコメント】
投稿者:はこまる投稿日:2017-10-10 21:54:55
うちの近所の警察署でも、金庫に入った8000万円が忽然と消え、最初は話題になっていたものの、現在は忘却の彼方へ消えつつある。
おそらく、このまま真相は闇の中へと葬り去られるのであろう。
永瀬正敏を初めて見たのは今は亡き相米の「ションベンライダー」だった。時を経て、齢を重ね、実にいい役者になったもんだ。
「子供を失った親の気持ち。そんなものも、警察は分からないのか」という叫びが胸を打つ。
「ヘヴンズストーリー」同様、瀬々敬久監督の演出力が光る見ごたえたっぷりの一作。
投稿者:リベルタド!!投稿日:2017-06-28 23:26:59
【ネタバレ注意】

後編は、NHK版にはない展開が出てきた。事件の“その後”が描かれていた。
映画版ならではの味わいがあったので良かった。

投稿者:HABBY投稿日:2017-04-10 21:32:54
【ネタバレ注意】

規格外の人間による、企画外の行動。捨て身の動きで警察組織の腐敗を糾弾し、迷宮入り間近の事件を究明へと導いたあるデカの執念。なかなか見事な大団円。終幕部、お焚き上げの中立ち上る炎と煙が全てを浄化させ、和解へと導いているような気がした。

前編で書けなかったが、永瀬正敏の鬼気迫る振る舞いはお見事。柄本佑もこの人にしかこなせない高度な技術で「頼りない、だらしない」男を「見事に」演じきっている。夏川結衣は堅実で安定感のある癒しの役。

昭和64年というと電話が固定、公衆から携帯へと広がりを見せつつあった頃。元号が昭和から平成に移るに際して色々な手続きを自分もやったはずだが、ほとんど記憶に残っていないのは、天皇崩御で子供なりに気が抜けてしまっていたからか。もうすぐ平成が次の元号へと(秩序的に、計画的に)変わるわけで、昭和も遠くなりにけり(自分もおっさんになった)と思った次第。

投稿者:ボールドに指を挟むな投稿日:2017-04-02 14:12:28
【ネタバレ注意】

このドラマの真の主人公は64被害者の父親である。
捜査の失態で犯人の声を録音できず迷宮入りで、時効まで一年。
唯一、犯人の声を電話で何度も聞いていた父親が、
厚い電話帳一冊を駆使し、一軒づつ何年も無言電話をかけ、
聞き覚えのある犯人の声に辿り着く。凄まじい執念だ。
警察は失態の隠蔽と保身、マスコミの対応に右往左往するばかり。
原作にはない、広報官と64真犯人の対峙を描いているけれど、
無謀で救いのない決闘で説得力がない。警察の無能さを延々と
描いて退屈。「娘を想う父親の執念」をテーマで謳うなら、
主人公はやはり64被害者の父親にすべきだった。

投稿者:bond投稿日:2017-04-02 01:07:54
ちょっと無理があるけど、見応えあり。よっぽど耳がいいのね。
投稿者:dadada投稿日:2017-01-04 12:14:33
たくさんのキャラ、諸々のエピソード...上手く捌いて観せる事には成功しているんじゃないかな。楽しめました。こういうお祭り映画もイイね。
NHKのピエール瀧版も観たけど、あっちも結構頑張ってた。
そういえば、瑛太と絢斗は同じキャラで兄弟対決だったんだよな。
投稿者:ちょいQK投稿日:2016-11-06 10:15:06
【ネタバレ注意】

横山秀夫の「最高傑作」と宣伝されたミステリーの映画化。本作は未読ながら横山秀夫の諸作品はかなり評価しているので、期待して前編・後編を通して名画座で観たが、ちょっと期待外れであった。
一週間しかなかった昭和64年に起きて迷宮入りとなった小学生少女誘拐殺人事件から、14年後へと舞台が移る。警察庁長官の視察でこの事件の被害者・雨宮(永瀬正敏)宅訪問が予定され、事件当時の担当刑事で広報官に移動した三上(佐藤浩市)がその折衝に当たる。そこに新たな誘拐事件が起こり、そのつながりで前の事件の真相も明らかになる、という話。その中で広報室と記者クラブの緊張した関係が繰り返し描かれるのだが、前半はひき逃げ事件の加害者の匿名発表問題、後半は新たな誘拐事件についての報道協定問題がテーマである。
昭和64年の事件は事件発生から身代金受け渡し・逮捕失敗・死体発見の経過をじっくりと描き、現在では上司から難問を丸投げされた三上の苦境や、雨宮の事件当時からの憔悴した状態をからめて描いてなかなか見ごたえがある。しかし、対記者クラブ問題はどう見てもお粗末すぎる。ひき逃げ加害者が妊婦であるという理由だけで実名を伏せたり、誘拐事件では余りに無内容な警察発表等、ちょっとあり得ない話で、不信感を抱いた記者たちを納得させられないのは当たり前である。新たな誘拐事件の捜査を優先させるのはわかるが、そのためにも報道協定は必要であり、通常、刑事部長か捜査一課長が担当する記者会見をほったらかしで捜査二課長にやらせる意味が不明である。また、仮にも捜査二課長ともあろう者の記者会見が、資料の棒読みのみで、何の下調べもしていないなどということはあり得ない話であろう。無理に固執する匿名発表問題同様、記者クラブと警察の対立をオーバーに表現するためとしか思えない。
また、様々な警察小説で言われている、タテ社会としての警察組織のいやらしさはよく描かれているものの、警務部長や刑事部長などが、あれほど自己保身のみを最優先しているというのは、やはり大げさすぎるのではないか。またその上でも、難題を広報官一人に丸投げして知らん顔、というのもちょっとおかしい。広報官が失敗して破綻すれば、その責任は自ら問われるはずなのに。さらに、新たな誘拐事件は64年の犯人を追い込むためのものだが、二人の娘の不在を続けて利用して誘拐に見せるというのは、ちょっと都合よすぎる話であろう。
妻子を失った雨宮の孤独と、犯人を突き止め追い詰めるための執念、また、不条理な状況に追い込まれた三上の苦悩や、その中で真摯に職務を担当しようという誠実さはうまく表されている。永瀬正敏と佐藤浩市が好演し、広報室員の綾瀬剛や榮倉奈々もなかなか良い。新聞記者の瑛太はちょっと浮いているが、いやらしいキヤリア本部長役の椎名桔平や、実働部隊を指揮する捜査一課長役の三浦友和も好演である。これらの関係を丁寧に描いていることで観られる作品となってはいる。
それにしても、テレビドラマじゃあるまいし、ミステリーを前編・後編とは観客をなめた話である。約4時間の「愛のむきだし」などの例もあるのに、始めから1本にまとめるつもりがないようである。そのため、前編のひとつの山にしようと、匿名報道問題を無理に膨らませた感じで失敗している。この辺りを整理すれば3時間くらいには絞れると思うのだが。興行的にどうしても2本にしたいというのなら、せめて前編・後編とも同時公開にすべきであろう。
http://blog.goo.ne.jp/andante_003

投稿者:黒美君彦投稿日:2016-06-23 19:25:00
【ネタバレ注意】

昭和64年に発生した身代金目的女児殺害事件をそっくりトレースしたような事件が、14年後発生する。高校生の娘がさらわれ、半狂乱になる目崎正人(緒形直人)。「64」の実行犯が再び牙を向いたのか。捜査本部が情報を一切出そうとしない中、広報官三上(佐藤浩市)はメディアとの報道協定に臨むが、このままでは埒が明かないと捜査指揮車に乗り込む…。
前半は「64」と14年後の事件が、実はつながっていることを示す重要な展開。しかし真犯人は簡単には落ちない。そこで三上がある手段に訴えるのだけれど、そこから先はやや強引で雑な印象を受ける。前編に比べると、後編はそこが難か。緒形直人も印象薄いなあ。
とはいえ、前編・後編4時間をぐいぐい見せる作品の力は相当のもの。中高年の男性には結構受けるだろうけれど、女性には今ひとつ受けにくいかもしれない。何せ女性の出演者がごく少ないし。けれど佐藤浩市はシブい役回りを堂々の演技。
昭和64年に閉じ込められた事件を解放する…という物語のシークエンスはほぼ達成できたといっていいのではないだろうか。
後編はやや失速の感があるものの、全編通して観るとなかなか見応えのある作品だったと思う。

投稿者:ビリジョ投稿日:2016-06-11 23:50:58
【ネタバレ注意】

 前後編に分ける必然性は全然なかった。後半は冗長だった。

 最初の記者クラブと県警とのせめぎあいはやはりおかしい。あんなに事態をこじらせてしまっては捜査に支障が出るし、それは県警はもちろん記者側も望むところではない。県警は全力で記者の熱を冷ましにかかるはずで、刑事部の誰もそれをしようとしないのはどう考えてもおかしい。

 その違和感が払拭できないまま話は進んでいくのだが、と思ったらあんまし進まなくて、ダラダラ感が残った。

 下手に原作を読んでいたのが良くなかったかな。原作もいささか未完成なんだよな。娘のこととか記者クラブのこととかが。そのへんの辻褄合わせがうまくいかないまま映画が完成してしまったという様相であった。

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