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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015)

TRUMBO

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東北新社)
初公開年月2016/07/22
ジャンルドラマ/伝記
映倫G
「ローマの休日」を生み出した脚本家の真実の物語
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,536
USED価格:¥ 3,549
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 Photos

【クレジット】
監督:ジェイ・ローチ
製作:マイケル・ロンドン
ジャニス・ウィリアムズ
シヴァニ・ラワット
モニカ・レヴィンソン
ニミット・マンカド
ジョン・マクナマラ
製作総指揮:ケリー・マレン
原作:ブルース・クック
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(世界文化社刊)
脚本:ジョン・マクナマラ
撮影:ジム・デノールト
プロダクションデ
ザイン:
マーク・リッカー
衣装デザイン:ダニエル・オーランディ
編集:アラン・ボームガーテン
キャスティング:デヴィッド・ルービン
音楽:セオドア・シャピロ
出演:ブライアン・クランストンダルトン・トランボ
アドウェール・アキノエ=アグバエヴァージル・ブルックス
ルイス・C・Kアーレン・ハード
デヴィッド・ジェームズ・エリオットジョン・ウェイン
エル・ファニングニコラ・トランボ
ジョン・グッドマンフランク・キング
ダイアン・レインクレオ・トランボ
マイケル・スタールバーグエドワード・G・ロビンソン
アラン・テュディックイアン・マクレラン・ハンター
リチャード・ポートナウルイス・B・メイヤー
ダン・バッケダールロイ・ブリューワー
ジョン・ゲッツサム・ウッド
ミッチェル・サコックスクリス・トランボ
メーガン・ウルフミッツィ・トランボ
クリスチャン・ベルケルオットー・プレミンジャー
ディーン・オゴーマンカーク・ダグラス
ロジャー・バートバディ・ロス
ヘレン・ミレンヘッダ・ホッパー
マディソン・ウルフ
ジェームズ・デュモン
ジョニー・スニード
ピーター・マッケンジー
スティーヴン・ルート
マッティ・リプタク
マーク・ハレリック
リック・ケリー
【解説】
 1940年代から50年代にかけてアメリカで猛威をふるった赤狩りによってハリウッドを追われながらも、偽名で活動を続け、「ローマの休日」など数々の名作を世に残した不屈の脚本家ダルトン・トランボの苦難と復活の軌跡を映画化した感動の伝記ドラマ。いわれなき汚名による迫害に屈することなく己の信念を貫いた男の物書きとしての矜持を、愛する家族との強い絆の物語と共に描き出す。主演はTV「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン。監督は「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェイ・ローチ。
 第二次世界大戦が終結し、米ソ冷戦体制が始まるとともに、アメリカでは赤狩りが猛威をふるう。共産主義的思想は徹底的に排除され、その糾弾の矛先はハリウッドにも向けられる。売れっ子脚本家だったダルトン・トランボは、公聴会での証言を拒んだために議会侮辱罪で収監され、最愛の家族とも離ればなれとなってしまう。1年後、ようやく出所したトランボだったが、ハリウッドのブラックリストに載った彼に仕事の依頼が来ることはなかった。そんな中、家族を養っていくためにB級映画専門のキングス・ブラザース社から格安の仕事を請け負い、偽名で脚本を書きまくるトランボだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:ビリジョ投稿日:2017-11-02 22:43:19
【ネタバレ注意】

 トランボと言えば私的にはジョニーは戦場に行った、だけど、ローマの休日ってこの人なんだ。へー。
 テンポがすごくよろしいのでのめり込んだ。あれあれ、と思っているうちに話が進んでいってあっという間に感動の、ではなく少し渋いラスト。

 共産主義だから何だ、って思いがするね、今この時代となっては。冷戦時代はアメリカにとってソ連はなるほど本当の深刻な脅威だったのかもしれないが、だからってマッカーシズムはおかしく滑稽で馬鹿馬鹿しい。ハリウッド右派とハリウッド左派の対立の構図も面白いけども、その見方よりも、ただその滑稽さに思いをはせる方が私には強い引力がある。

 にしてもトランボは才能ある脚本家だったから今こうして振り返って評価し直すことが出来る。そうでなかった人たちはどうすればいいのだろうか。
 才能ある脚本家といいつつタバコ吸いすぎ酒飲みすぎ風呂に入りすぎ。

 何かやっぱし、赤狩りの彼方に忘れ去られた幾多の人たちに思いがよぎる。共産主義者だから何だってんだろうな、ってやっぱし思う。

 あるいは、「ローマの休日って、こんな人が脚本家だったのー?がっかりー」とか思う人がいるのかな。いるんだろうなこの昨今。

投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2017-10-08 06:00:03
エル・ファニングの成長が著しい。
投稿者:初代黒龍投稿日:2017-04-30 17:07:49
 ダルトン・トランボという脚本家の伝記映画としても面白いし、赤狩りというアメリカの歴史を描いた映画としても興味深い。
 『不屈』という言葉を体現しているような彼の執筆活動も物凄いが、偽名の執筆とはいえ共産主義を気にしないプロデューサーがいて、妻からは叱咤され娘からは目標とされる家族の理解の深さと、才能にも出会いにも恵まれたとは羨ましいものだ。その家族のためにこそ、時流に飲まれず信念を曲げずに書き続けた、そのパワーが画面からも感じられる。
 赤狩りは、アメリカにとっては触れたくない裏面史であろうから、それを描いたスタッフの勇気に敬意を表したい。喜劇王チャップリンは赤狩りによって追放されたが、「チャーリー」ではその辺は特に強調されてなかったし、赤狩りを真正面から描いた「真実の瞬間」は、ドラマ仕立てになり過ぎて伝わってくるものが無かった。この作品では、仕事欲しさに裏切り者となったエドワード・G・ロビンソンにトランボが詰め寄るが、君は偽名が使えるが僕は顔が商品でごまかしようがない、というシーンがある。こんな所にも、当時の関係者の真意が伝わってくる。トランボを追撃するマスコミ(この映画では悪役)をヘレン・ミレンが一人で好演しているが、実際にはもっと様々なバッシングがあっただろう。惜しいのは、赤狩り問題で最も非難されたエリア・カザンの名前が一度も出て来ないことだが、この問題は掘り下げていくと共産主義の是非にまで行き着くだろうから、映画で描けるのはこの辺が限度なのかなとも思う。
 ラストのスピーチの一節が印象に残った。
 「我々の中には悪者もいないし善人もいない。全員が被害者だったんだ」
投稿者:イドの怪物投稿日:2017-02-04 19:45:35
この映画には素直に感動。
映画愛を感じる映画、こう言う作品に出会うとハリウッド映画も捨てたもんじゃyない。
スパルタカスのシーンの出会えたのは素直にうれしかった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-08-10 12:16:36
【ネタバレ注意】

赤狩りでハリウッドから追放された名脚本家ダルトン・トランボ(1905〜1976)については、これまでも数々のドキュメンタリーなどである程度知識があったが(浴槽で執筆していたとか!)、改めてこうしてドラマ化されると、当時の赤狩りの凄まじさ、同調圧力の激しさは想像を超えていたのだなと思う。
「共産党員か、それともかつてそうだったか」「共産党員の名前を言え」と聴聞で問い詰められ、名前を売り渡すかつての仲間たち。
証言を拒否したために議会侮辱罪で禁固刑に遭ったトランボは、「囚人番号7551」として刑務所で屈辱的な扱いを受ける。
しかし彼はやはり天才的な職人であった。
友人イアン・マクレラン・ハンターの名を借りて脚本を書いた『ローマの休日』(1953年)、偽名ロバート・リッチによる『黒い牡牛』(1956年)でアカデミー賞を受賞するほどの才能。覚醒剤を服用しながらB級映画を書き散らした時代の描写がすごい。
彼は、空気に抵抗し続けた。

しかしこの映画も米国内では保守派からは批判の嵐だったという。トランボの思想に対する評価がない、というのがその理由だ。確かに当時の米国共産党がソ連共産党の影響下にあったのは間違いないだろう。知らなかったとはいえスターリンによる独裁や度重なる粛清は、ソ連共産党の限界でもあった。だがマッカーシズムや赤狩りは、そんなソ連の姿にきわめて似通っている。
つまりこの作品でトランボの思想を問うことは、単なる二重の「赤狩り」に過ぎない。
この作品で問題なのはトランボの思想・信念などではない。その思想・信念の自由を奪うこと、それで利益を得る者がいる一方で、人間関係や社会そのものの価値観がないがしろにされる点にある。
ちなみに『ローマの休日』でのあの有名な「真実の口」のシーンは、聴聞会で平気でウソをついた裏切り者たちを意識して描かれたという説もあるのだとか(ホント?)。

ブライアン・クランストンが飄々としたトランボを巧演。ユーモアを忘れず、しかし信念は曲げない。
妻のクレオを演じたダイアン・レインもいい。そして長女のニキことニック役のエル・ファニングが父親を諌める重要な役柄で登場。
この作品はトランボだけでなく、その家族の物語でもある。
ハリウッドを追放されてなお、父を支える家族たち。
元女優にしてコラムニストのヘッダ・ホッパー(ヘレン・ミレン)は、極右の厭味なおばはん。それはそれで彼女の信念に基づいた行動なのだから話にならない。
どんな思想を持とうが構わない。しかし自分の信念を貫くために他者を欺き、排除した段階で、それは彼らが毛嫌いするソ連共産党のやり口と何ら変わらない。
赤狩り、マッカーシズムの重い負の歴史を描いた秀作である。

投稿者:マジャール投稿日:2016-07-28 15:11:41
【ネタバレ注意】

いやいや、面白かったです!
(23区内は日比谷の劇場に客が集中、すっごい満員でした)

知ってるようで意外と知らない赤狩りの歴史。エドワード・G・ロビンソンの苦衷が泣けるね。奥さん役のD・レインも好演。
カーク・ダグラスが登場してから、物語は俄然面白くなってくる。(O・プレミンジャーも!)

『スパルタカス』プレミア上映の、わずか3年後、テキサス州ダラスでJFK暗殺さる!そのさらに10年後、暗殺の真相に迫る映画『ダラスの熱い日』が公開。脚本はトランボ!!



ーー(追記)−−−−−−−−−−−−−

ジョン・ウェインの物真似ならわたしのほうが、うまいですよ、喋り方とか(たぶん)。

投稿者:mototencho投稿日:2016-07-24 17:11:02
映画を知らない自分を発見し、より映画が好きになってしまう。監督のジェイ・ローチは侮れない、だって帰ってすぐに「ローマの休日」見ちゃったもん。http://mototencho.web.fc2.com/2016/trumbo.html
投稿者:ASH投稿日:2016-07-22 22:47:23
 タイプライターの♪パチパチパチって音が心地いい。まあ、体(てい)のいい再現ドラマと言っちゃえばその通りだが、彼のへこたれない勇気と信念は、観ている方にも伝わってくるんだな、これが。クランストンが映画を引っ張るのは確かだが、他の共演者のアンサンブルも実に愉しい。ヘレンのオバちゃんがまた可愛げがない。それをやりこめるくだりも、爽快!
投稿者:SaintEtienneHeaven投稿日:2016-06-25 11:01:21
【ネタバレ注意】

劇中のカーク・ダグラスがカッコ良くて泣けた。
ハリウッド内幕ものですが暗くシリアス一辺倒でなく、ジェイ・ローチらしく軽妙で笑わせてもくれる。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ブライアン・クランストン 
□ 男優賞(ドラマ)ブライアン・クランストン 
 □ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
□ 主演男優賞ブライアン・クランストン 
□ 主演男優賞ブライアン・クランストン 
 □ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
 □ アンサンブル演技賞 
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