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永い言い訳(2016)

メディア映画
上映時間124分
製作国日本
公開情報劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月2016/10/14
ジャンルドラマ
映倫PG12
妻が死んだ。
これっぽっちも泣けなかった。
そこから愛しはじめた。
参考価格:¥ 3,200
価格:¥ 11,180
USED価格:¥ 3,480
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 Photos

【クレジット】
監督:西川美和
製作:川城和実
中江康人
太田哲夫
長澤修一
松井清人
岩村卓
プロデューサー:西川朝子
代情明彦
原作:西川美和
『永い言い訳』(文藝春秋刊)
脚本:西川美和
撮影:山崎裕
美術:三ツ松けいこ
衣装:小林身和子
編集:宮島竜治
キャスティング:田端利江
挿入歌:手嶌葵
『オンブラ・マイ・フ』
サウンドエフェク
ト:
北田雅也
ヘアメイク:酒井夢月
照明:山本浩資
録音:白取貢
助監督:久万真路
菊池清嗣
出演:本木雅弘衣笠幸夫(津村啓)
竹原ピストル大宮陽一
藤田健心大宮真平
白鳥玉季大宮灯
堀内敬子大宮ゆき
池松壮亮岸本信介
黒木華福永智尋
山田真歩鏑木優子
松岡依都美栗田琴江
岩井秀人桑名秀人
康すおん大下潤之介
戸次重幸田原尚也
淵上泰史甲斐くん
ジジ・ぶぅ増田耕作
小林勝也山本康三
深津絵里衣笠夏子
【解説】
 「ディア・ドクター」「夢売るふたり」の西川美和監督が、直木賞候補ともなった自身の同名ベストセラーを映画化したヒューマン・ドラマ。妻が不慮の事故で亡くなったにもかかわらず悲しむことができなかった主人公が、同じく事故で妻を亡くした男性とその子どもたちと出会い、彼らとの思いがけない交流を通じて改めて妻への愛と向き合い、人生を見つめ直していくまでの揺れる心の軌跡を、ユーモアをちりばめつつ、切なくも温かなタッチで綴る。主演は「おくりびと」の本木雅弘、共演にミュージシャンの竹原ピストル。
 人気作家の津村啓として活躍する衣笠幸夫。長年連れ添ってきた妻との間に子どもはおらず、夫婦関係も最近はすっかり冷え切っていた。ところがある日、その妻が旅先でバス事故に遭い、一緒に行った親友とともに亡くなってしまう。間の悪いことに、そのとき幸夫は不倫相手と密会中だった。後ろめたさは感じつつも、素直に悲しむことができない幸夫。そんなある日、遺族への説明会で、幸夫とは対照的に激しく取り乱す妻の親友の夫・大宮陽一と出会う。トラック運転手として働く陽一は、まだ手のかかる2人の子どもを抱え、途方に暮れていた。すると幸夫は自分でも驚いたことに、子どもたちの世話を自ら買って出るのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ここちち投稿日:2018-08-07 12:30:18
【ネタバレ注意】

「ゆれる」は面白かった。「ディア・ドクター」はまぁまぁ。

今回のこれはよくわからんかった。

主人公の気持ちがわからない。

1.奥さんとの仲は冷めてる。
愛人との不倫中に妻の訃報。涙も出ない。
↑わかる

2.同じ遺族の子供の面倒みたろ。
↑わからない。たぶん気まぐれ

3.子供かわいいわぁ
↑まぁわかる

4.妻の遺品のスマホで、妻も冷めていたことを知り激おこ
↑わかる

5.もう子供の面倒みない!
↑まぁわかる

6.え!竹原ピストルが事故った? しゅばばば
↑わかる

7.「人生とは他者である」きりっ
↑わからない


予告編を見て、クズのもっくんが成長する、
あるいは成長しない話かと思っていたのだけど
イメージしていたほどクズじゃないし、
もっくんの心の動きがわからない。

まぁ人間の心はそんなわかりやすいものではないので
ある意味リアルですが。

投稿者:HABBY投稿日:2018-06-29 14:51:07
【ネタバレ注意】

西川美和って一般大衆の心を掴むのが上手い表現者(作家、映画監督)なんだな。不器用パパによる子育て奮闘記という側面に着目するなら、これは女性にしか書きえない範疇の話という気がする。演者では本木雅弘の体当たりの演技、黒木華の艶っぽい出で立ちが特に印象に残った(黒木はこんな本性丸出しの大人の演技もできるようになったんだ)。竹原ピストル演じる体育会系ヤンキー系純情パパ、実を言うとこの手の人間は苦手。まあでも、居るよなあ。羨ましい性格。深津絵里は序盤で姿を消す切ない役。ハサミを操る姿(美容師)がサマになっている。物語中盤以降、本木パパの髪が徐々に伸びていく様、髪を切ろうとしない様がそのまま亡き妻への思慕を表しているようで、本作の見どころの一つとして受け止めた。

投稿者:FFF投稿日:2017-07-13 20:12:55
「ゆれる」以後は直球ストライクを避けている西川美和であるがディテールは相変わらず容赦ない。
「子育ては免罪符」「ちゃぷちゃぷローリー」といろんなツボを押してくる。
人生は他者。をちゃんと視覚化したのは観客に寄り添う勇気だと思います。
あかりちゃんはすごすぎる。
投稿者:dadada投稿日:2017-05-03 11:47:49
モッくんのクズっぷりは、結構、グサグサくる。痛い映画。
年齢と共に周囲にはエラそうぶって、他人の欠点を小馬鹿にはするけど、自分の欠点は素直に認めなくなって。イヤだ、イヤだ...いるよな、こんな大人(オレ)。
時には大人に反抗しても、子供はやっぱり子供で、まだまだピュアで。
じゃ、そんな子供と触れ合ってバカな大人は成長するのか?
いやいや、結局、子供にエラそうぶって、悦に入るだけ。何だよ、「人生は、他者だ。」って。
バカは死ななきゃ治らない。でも、生きてかなきゃねぇ。
西川監督って、相変わらずイジワルな人だね〜。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-10-25 15:35:47
【ネタバレ注意】

意識的にか無意識的にか、ずっと“ウソ”をテーマに映画を製作して来た西川美和監督である。
この作品は一見そうした“ウソ”から離れているようで、実はやはり深く“ウソ”に支配された映画だといえるかも知れない。

それは例えば「ペンネーム」というウソであり、夫婦生活のウソである。遺族として悲しむウソであり、他人を思いやるウソである。
そもそも主人公が小説家という“ウソ”を生業にした男なのだ。
ウソをつけないのはひょんなことから面倒を見るようになった子どもの相手をするときだけ。彼らの前で、衣笠幸夫(本木雅弘)は本音で向き合い、心底「いい人」になる。だから幸夫が「子どもなんて欲しくない人間もいるんだ」と酔って言い放つ時も、そこには子どもたちがいなくてはならなかった。子どもたちに触れて彼は真実を大宮陽一(竹原ピストル)に語る。事故の時、俺はあいつのベッドでセックスしていたんだ、あんたとは違うんだ、と。
子どもを登場させるのはズルい。
子どもにちゃんと向き合う人間は「いい人」にしか見えないのだから。
結局彼は衝動に駆られて小説を書き、それが賞を受けたところで物語は終わる。「私小説」と帯にはあったが、結局彼は虚構(=“ウソ”)の世界で生きるしかなかったのではないか。妻と自分の物語を小説家として再構成したところで、それは主人公にとっていったい何なんだろう。これはハッピーエンドなのか?
何かが変わったのか?結局変わっていないのではないか?
バスの中で「人生は他者である」と書き留めた主人公の作家津村啓。何だその空虚なフレーズは?と思ってしまった。結局何も彼は学んでいないのではないか??

この作品を観ていて、是枝裕和監督の作品にそこはかとなく空気感が似ている、と思った。
と思ったら、エンドクレジットで「企画協力」に是枝裕和の名があったのでびっくりしたけれど。だから例えば本木雅弘の役を阿部寛が演じたとしたらどうだろう。多分違和感はさほどない。それほど描き方が「是枝ワールド」っぽかったのだ。
そんなわけで個人的には面白くはあったが、何かオリジナル感に欠けるような、そんな印象を抱いた。
西川美和監督にはもっともっとイジワルな鋭い切り口で撮って欲しい気がする。

投稿者:mototencho投稿日:2016-10-19 17:12:20
いろいろ見方はあるけれど、“大人のクセに子供のまんま”のスチャラカ男が、母性に目覚めるという側面だったら、本木雅弘はその美貌も含めてパーフェクトだった。http://mototencho.web.fc2.com/2016/nagaiiwa.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演男優賞竹原ピストル 
■ ベスト10 第8位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【書籍】
■原作
【単行本】 永い言い訳
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