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何者(2016)

メディア映画
上映時間98分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2016/10/15
ジャンル青春
映倫G
恋愛、友情、就活、裏切り。
これが僕たちのリアル。
何者 Blu-ray 豪華版
参考価格:¥ 6,480
価格:¥ 4,758
USED価格:¥ 3,586
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 Photos

【クレジット】
監督:三浦大輔
製作:市川南
エグゼクティブプ
ロデューサー:
山内章弘
プロデューサー:石黒裕亮
ラインプロデュー
サー:
田口生己
共同製作:畠中達郎
中村理一郎
弓矢政法
市村友一
高橋誠
吉川英作
坂本健
荒波修
企画・プロデュー
ス:
川村元気
原作:朝井リョウ
『何者』(新潮社刊)
脚本:三浦大輔
撮影:相馬大輔
美術:小島伸介
編集:穗垣順之助
キャスティング:おおずさわこ
音響効果:小島彩
音楽:中田ヤスタカ
VFXスーパーバ
イザー:
小坂一順
スクリプター:田口良子
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:梅原さとこ
照明:佐藤浩太
装飾:石上淳一
録音:加藤大和
助監督:茂木克仁
プロダクション統
括:
佐藤毅
出演:佐藤健二宮拓人
有村架純田名部瑞月
二階堂ふみ小早川理香
菅田将暉神谷光太郎
岡田将生宮本隆良
山田孝之サワ先輩
中山求一郎
藤原季節
加弥乃
今村美歩
柿本光太郎
薬丸翔
前原滉
土村芳
小林竜樹
水間ロン
高山侑子
萩原みのり
冨手麻妙
瑞生桜子
オチ・ザ・ファンク
タイヘイ
岩井秀人
【解説】
 人気作家・朝井リョウの第148回直木賞受賞作を「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」の三浦大輔監督が、実力派若手俳優の豪華共演で映画化した青春ストーリー。SNSが大きな役割を果たす現代の就活事情を背景に、情報交換のために集まった5人の若者たちが互いに励まし合いながらも、過酷な就活競争の中で嫉妬や焦燥に振り回されていく悲痛で赤裸々な人間模様をリアルなタッチで描き出す。出演は佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之。
 大学の演劇サークルに情熱を注ぎ、周囲を冷静に観察・分析する拓人。拓人のルームメイトで、バンド活動をしている天真爛漫な光太郎。その元カノで拓人が秘かに思いを寄せ続ける真面目女子の瑞月。瑞月の友人で、偶然にも拓人たちの部屋の上に住んでいた意識高い系女子の理香とその同棲相手で画一的な就活に否定的な隆良。彼らは、ひょんなことから理香の部屋を“就活対策本部”と名付け、情報交換のために定期的に集まるようになる。大学院生のサワ先輩に見守られ、それぞれに内定を勝ち取ろうと悪戦苦闘する5人だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2017-10-20 22:28:55
【ネタバレ注意】

若手トップ俳優が結集して青春の甘酸っぱい部分や魑魅魍魎なる就活事情を描く。良くも悪くも20代の朝井リョウが見ている、見えているであろう初々しい部分をリアルに投影した作品。『桐島〜』を含めて個人的に彼の作品にあまりピンと来る部分はないのだが、それでも彼は第一線で商業的に成功しているのだから、同世代を中心にアピールする部分も多々あるのだろう。

おっさんだがSNS(Twitter、Instagram、Line、2ちゃんねるetc)は人並みに活用する。若いものや年上の人間との交流もほどほどにやってて、色々と教えられることも多い。年下と接する場合も年上と接する場合も、相手を尊重し(時にはうまくおだてるほうが)意思疎通は進むし有益な情報も得やすい、というのがここまで実践してきた中で自分が導いた法則。って本作の内容とはあまり関係ないな。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2017-09-04 21:05:13
【ネタバレ注意】

リア充たちの深刻な世界。「本当は誰の事も応援してないんでしょ」はクルし、そのあともっと抉られる台詞が待ってた。
全員内定大団円でも就活勝ち抜けゲームでも無いし、二宮が端月を救う訳でも、彼の成長がはっきり描かれる訳でも無いし、理香のその後も分からない。
答えの出ない人生?に拘り過ぎたと思う。

投稿者:3wsc投稿日:2016-12-07 14:04:35
就職もtwitterも試験も面接も今やまったく無縁なのに、はるか昔の就活当時の思い出がよみがえってきた。「そうしないと立っていられない」ほどの自意識が心にグサグサ突き刺さる。痛さにやられてしまうけれど、どんな人にとっても見る価値のある作品。
特筆すべきは音楽、そしてなんといっても衣装! それぞれぴたりと役にはまった旬のキャストが着る衣装があまりにも絶妙。
投稿者:dadada投稿日:2016-11-11 09:18:24
個人的にはSNSはやらない(やれない、わからない)けども、客観目線で悦に入って書き込んでいるヤツを舞台上の役者になぞらえてイヤらしく見せるあたりが、痛〜い映画。
このコメント欄への書込みも、集中して映画を観れなくなったのか映画の物忘れが多くなった自分としては備忘録のつもりだけど、たまに悦に入ってたりするのかも...と気分悪〜くなる。
いずれにしても就活に関係なくアルアル要素満載で、誰もがどっかこっかに刺さる映画じゃないのかな。

そういえば、結構若いころに新卒採用のための説明会兼一次面接の手伝いをさせられたことがあった。
人事担当でもない私のようなヒネくれたお手伝いは、一生懸命に自己アピールする輩よりも、喋りたそうにモゾモゾしてる不器用そうなヤツをあえてイジったりしていた。
そっちの方が自分の姿をみるようで...そんな子たちを拾えれば...なんて思いからだが、考えてみれば企業側も品定めされてる訳で余計なお世話の上から目線だったなぁ...まさに、何様だぁ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-10-25 13:41:01
【ネタバレ注意】

さほど期待していたわけではないが、これが現実を見事に映し出した傑作。いや、おみそれしました。
就活にいそしむ5人の大学生たち。演劇に打ち込んでいた二宮拓人(佐藤健)、バンドに明け暮れた神谷光太郎(菅田将暉)、光太郎とつきあっていた田名部瑞月(有村架純)、意識高い系の小早川理香(二階堂ふみ)と彼女と同棲している宮本隆良(岡田将生)。
今人気実力ともにピークを迎えているこの布陣だけでも豪華だが、そんな彼らに等身大の就活生を演じさせるのだから巧い。
冷静に分析する拓人、楽観的な光太郎、素直な瑞月、意識高げな理香とクリエイターぶっている隆良と、それぞれ「いるいるこんなヤツ」と思わせるキャラ設定。webで展開される就活テストやツイッターを画面に取り込み、就活の現状も伝わってくる。
それにしても低成長時代の就活は大変だ。リクルートスーツに身を包み、値踏みする面接官と対峙する。結果は携帯に返ってくる。時計を見ながら朗報を待つ彼ら。

好感度が高い佐藤健を主人公に据えたのも巧い。彼の目を通して観る者は登場人物を眺める。素直な動機から出版社を目指す光太郎、そんな光太郎とつきあいフラれる瑞月はなぜ拓人とつきあわないのだろうといぶかり、「私が私が」と前面に出て来る理香は鬱陶しく、そしてクリエイターぶっている隆良は浅い、と思う。
このまま就活に悩み、就職とは何か、社会に出るという意味は何かを問う青春ストーリーに落ち着くのかと思いきや。
ところが後半、どんでん返しが待っている。
主人公の心の闇が突然明るみに出るのだ。
それを中盤から示唆するのは、拓人の所属していた劇団の先輩(山田孝之)。拓人が目の敵にしている、大学を辞めて自分の劇団を立ち上げたかつての仲間烏丸ギンジを、隆良と並べて酷評した時だった。
仲間の姿を密かにツイッターで冷笑していた拓人。
何者にもなれないのは自分自身だ、という事実を突きつけられ、拓人は衝撃を受ける。

若さは多少なりとも万能感に充たされるものだ。それは決して否定すべきではない。
しかし「自分は特別」「こんな優れた自分を評価されないのは周りがバカだからだ」と自意識を肥大化させてしまうと現実が見えなくなり、ネットに逃避しがちだ。
表向きは好感度を気にしながら、裏では(ネットでは)罵詈雑言を書き込むのが当たり前となっている時代。「いいね!」やリツイートだけが評価の物差しとなり、炎上させてしまえばしめたもの。そんなネット民の心理をも、この作品は射程に入れているようだ。
「就活ホラー」とはよく言ったものだが、これはホラーなのか? 徹底して現実に根差したリアリティ溢れる作品なのではないか?

「内定もらえると全てが肯定された気分」とは光太郎が呟く言葉だが、就活が黒い影を落とす大学生の現在は大変だ。
追い落とすことばかりに躍起になっているこの社会は病んでいないか。
就活をめぐる話をここまでのストーリーにした原作朝井リョウの実力も大したもの。劇中劇を取り込むなど、三浦大輔の演出も冴えていた。
とても面白い作品。またまた東宝、川村元気プロデュースか、とも思いましたが(笑)。

投稿者:ビリジョ投稿日:2016-10-18 22:17:55
【ネタバレ注意】

 人間の心のひだに針を何本も刺してくるような原作を、どうさばいて映像化するのか興味津々だったが、映像にするとさらに迫力。俳優陣の演技が素晴らしい。満足の1本であった。

 原作には舌を巻いた。戦慄の展開に、よくまあこんな話を思いつくもんだと思った。映画は、派手な演出に走ることなく、淡々とした原作の味わいをいかして良い味を出していた。鋭いナイフが心を切り裂く。お前は何者なのだと、しつこくしつこく問いただす物語。就活は、俺は私は何者なのだと深く思索せざるを得なくなる一瞬なのだ。だから、自分の心の闇が浮き彫りになるのだ。

 でも、演劇もロックバンドもいいぞ。ファッションの何とかのライターとか何とかもきっといいぞ。よく分からんが。それぞれ頑張ってくれ。この物語はあくまでフィクションだ。

投稿者:ASH投稿日:2016-10-15 12:14:53
 誰が言ったか「就活ホラー」とは言い得て妙!! タイトルの意味は終盤で明かされる。Twitterで呟いた拓人くんの心の闇が露呈するシーンは、この映画の最大のクライマックスだ。だが、悲しいことに、誰にでも彼のような一面を心の奥に隠し持っている。学生が就活に苦労するだけのお話かとタカをくくっていたが、いい歳こいたボンクラにもガツンとくる秀作!!

 自分が「何者」なのかは、ある程度成長したってわかりゃしないよ。いい歳こいたって、それを隠して他者を「分析」という名の「批判」をくりかえしているヤツらはいるんだから。演劇から離れた拓人くんは、就活しないかつての演劇仲間のギンジを「サムい」と蔑むが、好きになことに一生懸命に生きる彼が内心は羨ましくってしょうがない。そんな彼がなぜ「内定」が決まらないのか? その理由が、俺にはズシンときた。

 俺が就職活動(「就活」なんて言葉はなかった)をしてたのは遥か彼方の昔の話なので、こんなSNSなんてなかった時代だったから、今の若いもんは恵まれているよなぁ、と思いつつ、情報が溢れすぎていることの弊害もあるんじゃないかとボンヤリと考えちまった。俺は内定を取るのにここまで苦労はしなかったから、時代的にはよかったんだろうな。その分、今、苦労してるわけよ。バブル入社組って、喰えねぇヤツばっかじゃん。内定は最初の一歩。本当の苦労はその先にある。

 現実という名の舞台の上で主役を演じきり賞賛される拓人くん。満場の拍手喝采がTwitterをポチポチと押す音になるくだりは、ホラーじゃねぇのにおっかねぇ!! 裏アカウントって、バレちゃうもんだろうか。サワ先輩が言う、「たった140文字重なっただけで一緒にすんな」って台詞も、深いわ〜。

 有村架純は髪をアップにすると、意外としもぶくれ顔なんだなぁ〜。佐藤健と菅田将暉って「仮面ライダー」出身なんだね。
【ソフト】
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