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聖杯たちの騎士(2015)

KNIGHT OF CUPS

メディア映画
上映時間118分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東京テアトル)
初公開年月2016/12/23
ジャンルドラマ
映倫G
すべてが運命のひと。
聖杯たちの騎士 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,768
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 Photos

【クレジット】
監督:テレンス・マリック
製作:ニコラス・ゴンダ
サラ・グリーン
ケン・カオ
脚本:テレンス・マリック
撮影:エマニュエル・ルベツキ
プロダクションデ
ザイン:
ジャック・フィスク
衣装デザイン:ジャクリーン・ウェスト
編集:ジェフリー・リッチマン
キース・フラース
A・J・エドワーズ
音楽:ハナン・タウンゼント
出演:クリスチャン・ベイルリック
ケイト・ブランシェットナンシー
ナタリー・ポートマンエリザベス
ブライアン・デネヒージョセフ
アントニオ・バンデラストニオ
ウェス・ベントリーバリー
イザベル・ルーカスイザベル
テリーサ・パーマーカレン
フリーダ・ピントヘレン
イモージェン・プーツデラ
ピーター・マシーセン
アーミン・ミューラー=スタール
チェリー・ジョーンズ
マイケル・ウィンコット
ケヴィン・コリガン
ジェイソン・クラーク
ジョエル・キナマン
クリフトン・コリンズ・Jr
ニック・オファーマン
ジェイミー・ハリス
デイン・デハーン
シェー・ウィガム
ライアン・オニール
ブルース・ワグナー
ジョスリン・ドナヒュー
ニッキー・ウィーラン
ジョー・マンガニエロ
トーマス・レノン
ジョー・ロー・トゥルリオ
ボー・ガレット
カティア・ウィンター
ジェリー・ハウイー
ニック・クロール
ダニー・ストロング
セルゲイ・ボドロフ
イェルク・ヴィトマー
声の出演:ベン・キングズレー
【解説】
 「シン・レッド・ライン」「ツリー・オブ・ライフ」の巨匠テレンス・マリック監督がクリスチャン・ベイルを主演に迎え、一人の男の愛の彷徨を、「ゼロ・グラビティ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「レヴェナント:蘇えりし者」で3年連続オスカー受賞の撮影監督エマニュエル・ルベツキの流麗なカメラワークで捉えた映像詩。共演はケイト・ブランシェッ、ナタリー・ポートマン、テリーサ・パーマー、フリーダ・ピント、イモージェン・プーツ、イザベル・ルーカス。脚本家として成功し、セレブな世界で享楽的な日々を送るリック。しかし彼の家族はいまや崩壊寸前。ふと自らの人生を見つめ直した彼は、家族の絆を取り戻そうと奔走する一方、愛を求めて6人の美女と巡り会っていくのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2018-08-27 20:33:02
【ネタバレ注意】

ストーリーに全く関連性はないが、この映像魔術と独特のトリップ感は『ツリー・オブ・ライフ』パート2だし、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』パート2でもある。また個人的にはヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』的孤高の静寂も感じ取った。いずれにせよぽっと出の二流スタッフが作ろうと思って作れる世界でないことは確か。上記作品群のような空気が好きな方は本作も是非トライすべきだろう。キャストも実に華やか(美女が多く登場、実に美しく撮られている)。主人公が辿るこの生き様は艱難辛苦に溢れていてほろ苦い味が漂うのだけれど、何しろ映像魔術が凄すぎて、悲壮感が飛び去っているかのように思えるのはなんとも皮肉である。本作を劇場の大画面スクリーンで堪能された方は心地よい”乗り物酔い“に襲われたのではなかろうか。

投稿者:ディラン投稿日:2018-08-13 14:26:15
前2作のツリー・オブ・ライフ(父子の葛藤)とトゥ・ザ・ワンダー(愛のうつろい)を足して2で割ったような作品。

よほど自信が撮りたいテーマなのは十二分伝わったが、私小説的作品3連発ではさすがにファンでもお腹いっぱい。
本作がマリック初見であれば、相変わらずの映像美(エマニュエル・ルベツキ!)と”詩的表現”は堪能できるだろう。(女優陣もきれいだし)

寡作の作家だし、ネタ切れの感あり。
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-01-10 11:12:02
これは何なんだ、と思いながらスクリーンを凝視する。予備知識なしで、エマニュエル・ルべツキの流麗なカメラワークに酔い、囁きのようなモノローグに身を委ねる。
観終わって公式サイトを読み、初めてそういう話だったのか、と思う。いや、本当にそういう話なのか。

「永遠なんてない」。栄華も享楽も一時の点に過ぎない。主人公はただ自分が生きたかも知れないいろいろな人生を夢見ているのだ、と思った。美しい女性たちとの邂逅…しかしそこにも永遠の安寧はない。
スクリーンでは人工的な建造物やけばけばしい女たちが次から次へと現れる一方で、数億年前から変わらずそこにあるような山脈、じっと動かないサボテンが対峙するように配される。或いはそれは浜辺に打ち寄せる波だ。
私はそんな神の恩寵である原初的な人間の佇まいと、それを破壊し尽くした人間の有り様、そのせめぎあいの中で彷徨う現代人を描こうとしているように思えた。
数限りない選択肢のなかから選んだ現在が、欲望によってのみもたらされたのだとしたら。「なりたい自分が何なのかもうわからない」と呟く主人公は、向かう場所がわからない。ただ他人なのか家族なのかも定かでない人々と近づき、そしてまた離れていく。

登場人物たちの背後には、ヘリが、飛行機が、鳥がいつも飛んでいる。
或いは道路を疾走する主観移動。
風景は目まぐるしく変わる。
大自然から都会の高層建築へ、山脈のシルエットから都会のネオンへ。
それらはまさに彷徨する現代の象徴のように忍び込まされている。

『ツリー・オブ・ライフ』で文字通り生命樹と現代に生きる人間を対比させるとんでもない作品を作ったテレンス・マリック監督だが、この作品ではさほど表に出ているわけではないが、観ている間私の頭のなかでは「神の恩寵」という言葉が浮かんでいた。
それは恐らく誤読なのだろう。しかしストーリーと無関係に、この作品はそんなことまで意識させる作品である。
【ソフト】
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