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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016)

FLORENCE FOSTER JENKINS

メディア映画
上映時間111分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2016/12/01
ジャンルドラマ/伝記/コメディ
映倫G
それは、いちど聴いたら
クセになる“しあわせ”。
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価格:¥ 3,927
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【解説】
 “音痴の歌姫”として知られるフローレンス・フォスター・ジェンキンスの驚きと感動の人生をメリル・ストリープ主演で映画化した音楽伝記ドラマ。筋金入りの音痴でありながら、ヒロインの音楽に対する純粋な気持ちがいつしか人々の心を捉えていくさまと、そんな彼女の夢のために奔走する夫の深い愛をユーモラスなタッチで綴る。共演はヒュー・グラント、レベッカ・ファーガソン。監督は「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴン・フリアーズ。
 1944年、ニューヨーク。社交界の大物マダム・フローレンスは、持病を抱えながらも音楽を愛し、莫大な遺産を音楽家のために惜しみなく使ってきた。そんな彼女がある時、ソプラノ歌手になるというかつての夢を再び取り戻し、レッスンを再開することに。ところが彼女は自分では気づいていないが、歌唱力に致命的な欠陥を抱えていた。それでも愛する妻から夢を奪いたくないと、夫のシンクレアはすぐにレッスンの手配を進める。しかし伴奏者として雇われたピアニストのコズメは、フローレンスの歌声に呆然としてしまう。シンクレアはそんな周囲の否定的な反応を懸命に封じ込め、フローレンスが気持ちよく歌える環境を整えるべく奔走する。おかげでますます自信を深めていくフローレンスだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2017-01-09 15:09:54
「アメリカ最初のアイドル」とも評されるフローレンス・フォスター・ジェンキンス。
たしかに、歌唱力よりも面白さやキャラクターで人気が出て大ホールを満席にしてしまうのは、アイドル歌手のはしりかもしれない。客席に詰めかけるのは心酔するファンばかりで、耳が肥えた観客の音楽鑑賞の対象ではない点も。

そんな彼女の天真爛漫さをメリル・ストリープが気持ちよさそうに演じている。ヒュー・グラントは年が離れすぎに感じるが、レベッカ・ファーガソンとの関係を考えれば妥当だろう。
サイモン・ヘルバーグの活躍に目をみはる。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-586.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-01-05 12:18:38
【ネタバレ注意】

マダム・フローレンスことフローレンス・フォスター・ジェンキンス(1868〜1944)は実在の大富豪で、ニューヨークの社交界に話題を提供し続けた人物なのだとか。
彼女は夫シンクレア(ヒュー・グラント)に支えられ、音楽界に絶大な協力を惜しまなかったが、一方で音痴でありながら歌手になる夢を捨てなかった人物として描かれる。
実はこの作品はきわめて難しいバランスの上に成立している。
彼女を支える夫も音楽界の重鎮も、マダム・フローレンス(メリル・ストリープ)を割れ物を扱うように丁寧に持ち上げる。ピアニストとして雇われたコズメ・マクムーン(サイモン・ヘルバーグ)のみが、その欺瞞に気づいているが、彼もまた笑いを押し殺すしかないのだ。下手すると厭味な感じがつきまとう物語ではある。
シンクレアには美しい愛人がいるし、真剣に音楽と向き合う記者は「音楽への冒涜だ」と怒りを隠さない。
だが、76歳にして彼女の開いたカーネギーホールでの舞台に、誰もが喝采を送る。
この作品の素晴らしいところは、マダム・フローレンスの歌(音楽)を愛する姿そのものを「才能」として描いている点だ。
彼女が自らが音痴だということに気づいていなかった、というのは恐らく本当なのだろう。しかし、それでも彼女の姿や歌声を通じて、音楽への愛を感じることはできる。逆にいえば愛のない音楽に魅力はない。

マダム・フローレンスを演じたメリル・ストリープはさすが。若い頃、最初の夫に梅毒を移され、その後遺症に苦しんだ過去も、さらりと語られる分その重みが伝わってくる。
シンクレアを演じたヒュー・グラントは50代も半ばを過ぎ、初老の役を演じられるようになったというのは別な意味で感慨が…(笑)。
監督のスティーブン・フリアーズも淡々とした、しかし押さえるところは押さえた演出で、さすがと思わせる。
実話といいつつ、事実とはもちろん大きく異なるのだが、爽やかな余韻が残る作品。

投稿者:mototencho投稿日:2016-12-10 00:56:51
挑戦、それも音痴に。さすがのメリル・ストリープに脱帽する。でもさ、見守る周囲の温かさじゃない?テーマは。http://mototencho.web.fc2.com/2016/ffjenkin.html
投稿者:ASH投稿日:2016-12-02 16:30:05
 なんだろ、日本で言えば「大屋政子」? 金持ちのオバちゃんが金に物を言わせて芸能界でブイブイやってる、そんなイメージをマダム・フローレンスに対して抱いていたのだが、チト違う。歌はヘタだけど、本人はそれに気付いていない。てか、シンクレアを中心に周りの人たちが口を合わせて絶賛してるもんだから、本人も死の直前まで気付く余地がない。なぜなら、マダムが夢から覚めないようにと。シンクレアはマダムが眠りにつくまで、ずっと傍にいてあげる。彼が離れるのは、マダムが眠っているときだけ。

 マダムにとって、歌うってことは生きる上での糧となっていた。それを陰ながら支えていたシンクレアと、伴奏者のマクムーンさん。ヘタな人に向かって「あんたヘタだよ」と指摘したり、「才能がない」と糾弾したり、痛い人に事実を教えてあげるのは時には必要かもしれないが、本人が好きでやってるんだったらそれでいいんじゃないの。マダムがカーネギーホールで開いたコンサートのチケットって、寄付なんだから。レコードだって、欲しいって言う人がいるんだから。

 買収された新聞記者は金を貰ってるてのがあるが、社交界の貴婦人たちがマダムにおべっかを使っていたとは思えない。豪華なドレスを着て舞台でヘタながらも歌うマダムの姿を羨望の眼差しで見ていたんだろうな。ヘタなくせに、カラオケで物怖じせずに堂々と歌える人って、なんか羨ましいじゃん(そうか?)。

 シンクレアの内助の功は、どこかプロデューサー的な一面もあったのかもしれない。自分の叶えられなかった俳優という夢を、マダムの生き甲斐として代わりにやってもらおうとし奔走してたんじゃないかと。マクムーンさんのお人好しっぷりがいいアクセントになってる。明らかにゲイなんだよね。メリルを支える2人の男優陣が非常にいい味出してんだわ。歌の上手いメリルにヘタに歌ってもらうのってスゲェ。あの金切り声は、音響がいい状態で観ちゃうと耳にキンキン響くよ。

 俺もポテトサラダは好きだけど、バスタブの中にあんのはなんかヤダな。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞メリル・ストリープ 
 □ 衣装デザイン賞コンソラータ・ボイル 
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 □ 男優賞(コメディ/ミュージカル)ヒュー・グラント 
 □ 女優賞(コメディ/ミュージカル)メリル・ストリープ 
 □ 助演男優賞サイモン・ヘルバーグ 
□ 主演女優賞メリル・ストリープ 
 □ 助演男優賞ヒュー・グラント 
 □ 衣装デザイン賞コンソラータ・ボイル 
 ■ メイクアップ&ヘアー賞 
□ 男優賞ヒュー・グラント 
□ 衣装デザイン賞コンソラータ・ボイル 
 □ コメディ映画男優賞ヒュー・グラント 
 ■ コメディ映画女優賞メリル・ストリープ 
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