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WE ARE X(2016)

WE ARE X

メディア映画
上映時間96分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝映像事業部)
初公開年月2017/03/03
ジャンルドキュメンタリー/音楽
映倫G
挑戦は終わらない
WE ARE X Blu-ray コレクターズ・エディション(3枚組)
参考価格:¥ 19,440
価格:¥ 10,975
USED価格:¥ 9,660
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【解説】
 日本のみならず世界で活躍するロックバンド、X JAPAN。その激動の歴史と世界を熱狂させる魅力の真髄に迫る音楽ドキュメンタリー。監督は「ストーンズ・イン・エグザイル 〜「メイン・ストリートのならず者」の真実」「JACO[ジャコ]」のスティーヴン・キジャック。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2018-04-04 20:58:09
【ネタバレ注意】

今や日本のみならず世界各国に熱狂的なファンを抱える彼らX JAPANのドキュメンタリー作品。アメリカ、マジソンスクエアガーデンでの最新ライブを控えた彼らの練習風景を交えつつ、Yoshikiの複雑な生い立ち(父が自殺)や、Toshiに起こったハプニング(洗脳騒動)、Hide、Taijiの非業の死などについても詳細に語られる。バンドの酸いも甘いも全部さらけ出す構成。

冒頭1980年代後半の音と映像が流れるが、たしかにあの時代こうした音(強烈な疾走感とメロディの共存)を醸し出していたバンドは他に居なかったと回想。強いて言えばドイツのHelloweenが初期に似たベクトルの音をやっていたか。ある意味スラッシュメタル的であり、ある意味メロディックスピードメタル的でもあり…。英米のメインストリームからは見向きもされなかった音像ではあったが、以来約30年、今ではしっかりとシーンに根ざす存在となっているのはさすがとしか言いようがない。

彼らはアメリカでは「プログレ・メタル」という範疇に入れられることもあるようで、ラッシュやクイーンズライク、マストドンなどの代表的なバンド群とともに彼らも人気ランキング上位に入っていることが紹介される。メタルというジャンルの細分化により現在では彼らよりも個性的な音&ヴィジュアルを発出するバンドも珍しくはないが、Yoshikiのドラム(&ピアノ)とToshiのボーカル、まさに唯一無二の個性的な組み合わせ、オリジナルな存在だと感じる。

中盤あたりで彼らの言葉の壁(英語ネイティブでないことのハンデ)を考察する場面があり、KISSのジーン・シモンズ(ハンガリー系ユダヤ人であり、彼も米国に移住した当初は言葉の壁に大きく苦労したらしい)が「彼ら(X JAPAN)が英語圏に生まれ英語で歌っていたら世界一になっていたと思う」とコメントする部分は思わず考えさせられた。音楽シーンにおける冷酷なる現実、、、と言うことであろう。

本作を観て、バンドの初期(X JAPANではなくまだXと呼ばれていた頃)の楽曲をもう一度聴きたくなった。と同時に、現在Yoshikiは首に爆弾を抱えているが、無事に復活を遂げてもらいもうしばらくの間メロディとヴァイオレンスが共存した音世界を奏で続けてほしいと願うばかりである。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 音楽ドキュメンタリー賞 
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