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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016)

THE LAST PRINCESS

メディア映画
上映時間127分
製作国韓国
公開情報劇場公開(ハーク)
初公開年月2017/06/24
ジャンルドラマ/サスペンス
時代に翻弄されたひとりの女――
ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女 [DVD]
参考価格:¥ 5,122
価格:¥ 3,806
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 Photos

【クレジット】
監督:ホ・ジノ
脚本:ホ・ジノ
チェ・グノ
ソ・ユミン
イ・ハノル
キム・ヒョンジョン
撮影:イ・テユン
音楽:チェ・ヨンラク
出演:ソン・イェジン徳恵翁主(トッケオンジュ)
パク・ヘイルキム・ジャンハン(和馬栄斗)
ユン・ジェムンハン・テクス
ラ・ミランポクスン
キム・ジェウク宋武志
戸田菜穂イ・バンジャ(李方子)
コ・スイ・ウ王子
パク・チュミ
パク・スヨン
チョン・サンフン
アン・ネサン
キム・デミョン
【解説】
 「八月のクリスマス」「四月の雪」のホ・ジノ監督が、日本統治時代を舞台に、歴史に翻弄された実在の皇女、徳恵翁主(トッケオンジュ)の波乱の人生を映画化した歴史エンタテインメント。主演は「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジン。1930年代初頭、日本統治時代の韓国。初代皇帝・高宗の娘として生まれた徳恵翁主(トッケオンジュ)は、政略に巻き込まれてわずか13歳で日本に留学させられる。祖国へ帰りたいとの願いが叶わぬまま、美しい女性へと成長したトッケは、幼なじみのキム・ジャンハンと運命の再会を果たす。秘かに朝鮮独立のために奔走していたジャンハンは、王朝復興を目論み、トッケを上海へと亡命させるべく工作するのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2017-07-03 11:44:23
【ネタバレ注意】

史実に材ととりつつ、大胆に歴史を組み替えたこの映画は、独特の感性が特徴的だったホ・ジノ監督が、エンタメ路線に大きく舵を切った作品といえそうだ。代表作『八月のクリスマス』(1998)以降、それを越える作品を生み出せなかった彼にとっては必然だろうか。
1912年に生まれた徳恵翁主(翁主は王の側室の子のこと)は、日韓併合後に生まれ、歴史に翻弄される運命にあった。
大韓帝国初代皇帝高宗が1919年に亡くなるなど(毒殺との噂が流れ、反日運動が激化した)朝鮮情勢が流動化する中、皇族たちは日本に留学させられる。徳恵(ソン・イェジン)の異母兄英親王(パク・スヨン)もまた、日本の陸軍士官学校を卒業後、日本人貴族であった梨本宮方子(戸田菜穂)と結婚する。そしてまた、徳恵もまた1925年、日本への留学を強いられた。
この後はかなりフィクションが織り込まれる。
徳恵は日本で、父高宗が存命中に見込んだ許婚で、日本で陸軍少尉となったキム・ジャンハン(パク・ヘイル)に再会。さらに従兄にあたる義親王の息子、イ・ウ王子(コ・ス)とも出会う。イ・ウ王子らは、ジャンハンの叔父キム・ファンジン(アン・ネサン)とともに英親王と徳恵を上海に亡命させようとするが、計画は失敗。ジャンハンは撃たれてしまう。
その後徳恵翁主は19歳で伯爵宗武志(キム・ジェウク)のもとに嫁ぐが、実際には彼女はこの頃から統合失調症に苦しんだという。また映画では独立のために闘ったかのように描かれているが、そのような存在ではなかった。とはいえ、フィクションとしてみればよく出来ている。
憎まれ役の官僚ハン・テクス(ユン・ジェムン)も憎々しげで巧い。
徳恵翁主は結婚後、宗武志に愛され、正恵が生まれるが、彼女もまた不安定で20代で自ら命を絶った。
史実に大きく手を加える手法には賛否両論あるだろうが、サスペンスやロマンスの要素を盛り込んだエンターテインメント作品としては及第点だと思う。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
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