allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

散り椿(2018)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2018/09/28
ジャンル時代劇
映倫G
ただ、愛のために――

散り椿

(C)2018「散り椿」製作委員会


 Photos
散り椿散り椿散り椿散り椿

【クレジット】
監督:木村大作
製作:市川南
プロデューサー:上田太地
佐藤善宏
臼井真之介
共同製作:吉崎圭一
藤島ジュリーK.
大村英治
杉田成道
林誠
堀内大示
宮崎伸夫
広田勝己
松田誠司
板東浩二
吉川英作
田中祐介
安部順一
東実森夫
井戸義郎
忠田憲美
吉村康祐
原作:葉室麟
『散り椿』(角川文庫刊)
脚本:小泉堯史
撮影:木村大作
美術:原田満生
衣裳:大塚満
編集:菊池智美
キャスティング:田端利江
音響効果:佐々木英世
音楽:加古隆
ヘアメイク:泉宏幸
監督補佐:宮村敏正
撮影補佐:坂上宗義
殺陣:久世浩
床山:大村弘二
照明:宗賢次郎
製作担当者:鈴木嘉弘
装飾:佐原敦史
録音:石寺健一
馬術:砂田一彰
出演:岡田准一瓜生新兵衛
西島秀俊榊原采女
黒木華坂下里美
池松壮亮坂下藤吾
麻生久美子瓜生篠
緒形直人篠原三右衛門
新井浩文宇野十蔵
柳楽優弥平山十五郎
芳根京子篠原美鈴
駿河太郎坂下源之進
渡辺大千賀谷政家
石橋蓮司田中屋惣兵衛
富司純子篠原滋野
奥田瑛二石田玄蕃
【解説】
 日本を代表する名キャメラマン木村大作が「劔岳 点の記」「春を背負って」に続いて3度目の監督を務め、直木賞作家・葉室麟の同名小説を映画化した本格時代劇。藩の不正を訴えたばかりに、逆に藩を追われた主人公が、亡くなった妻から託された最期の願いを胸に、再び過去の因縁に愚直に立ち向かっていく凛とした姿を、激しい殺陣を織り交ぜつつ美しい映像で描き出す。主演は「海賊とよばれた男」「関ヶ原」の岡田准一。共演に西島秀俊、黒木華、池松壮亮、麻生久美子、奥田瑛二。
 享保15年。かつて故郷の扇野藩で平山道場・四天王の一人と謳われた剣豪・瓜生新兵衛は、藩の不正を糺そうとして失敗し、放逐された過去を持つ。そんな浪人となった新兵衛に連れ添い続けた妻・篠が病に倒れてしまう。篠は新兵衛に対して“采女様を助けてほしい”と最期の願いを託す。采女は新兵衛にとってのかつての親友にして恋敵であり、不正事件をめぐる因縁の相手でもあった。篠の願いを受け、扇野藩へと戻ってきた新兵衛は、不正事件の真相を突き止めるべく奔走するのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:笠勝利投稿日:2018-10-17 16:27:39
【ネタバレ注意】

岡田准一の殺陣がリアルで素晴らしい。お見事! 昨冬亡くなった葉室麟の小説は、直木賞受賞以降文庫化が目白押しだったのを幸いに、随筆含め30冊余り手に取っているが、どれも心地良く読んだはずなのに史実を背景にしていない本作は記憶が薄かった。そのせいだろうか、妻の思いをめぐる主人公と旧友の対峙がいまひとつ意味不明で、しかも一方の死のお粗末さに唖然。敵役も類型的に過ぎる。こんな話だったっけ。椿に美しさが感じられず、クレジットは気色悪い。岡目八目。

投稿者:黒美君彦投稿日:2018-10-02 16:01:16
【ネタバレ注意】

名カメラマン木村大作の監督三作目は、見応えのある時代劇だった。
さすがにひとつひとつのカットの隅々にまで目配りが利いている。そして多用される沈黙、または静寂。
セットではなく、実際に存在する古刹などを舞台に選んだことで、撮影に制約はあっただろうが、重厚感溢れる建物の佇まいが記憶に刻まれた。
原作は葉室麟。
享保15(1730)年。不正を訴え出たために、扇野藩を駆逐された瓜生新兵衛(岡田准一)。妻の篠(麻生久美子)が言い遺した言葉に従い、藩に戻る。かつて平山道場でともに剣を学び、四天王と呼ばれた四人の内、坂下源之進(駿河太郎)は自刃し、篠原三右衛門(緒形直人)は若殿警護中に暗殺される。残ったのは榊原采女(西島秀俊)のみ。だが采女はかつて篠と恋仲だった。篠の遺した「采女様をお助けください」という言葉は、采女への棄てきれぬ思いを表したものだったのか…新兵衛の気持ちは千々に乱れる。
新兵衛の逗留先が、篠の実家であり、そこには源之進の弟藤吾(池松壮亮)、妹里美(黒木華)がいるので少々ややこしい。
だがいかにも悪役の城代家老石田玄蕃を演じた奥田瑛二が憎々しげ。
麻生久美子と黒木華が、メイクや着物を似せたせいもあるだろうが、ラストでは本当の姉妹ではないかと思わせるくらい似通って見えた。
そして岡田准一自らアイディアを出したという殺陣は見事。
武術を幾つも修めて来た岡田准一らしい迫力に満ちた殺陣に仕上がっていた。その相手をした西島秀俊も大変だったと思うけれど。
難をいえば、岡田准一の表情が終始苦虫を噛み潰したようだったこと。
役柄としてはそれも仕方ないかも知れないが、もう少し柔らかな表情があってもよかったかも知れない。その方がメリハリがついたような気もするのだけれど…難しいところ。
モントリオール映画祭で審査員特別賞を受賞したのも伊達ではない。
そうそう、スタッフ・キャスト名が自筆サインで出てくる、というのは、アイディアというか楽屋落ちとしてはいいが、字の巧拙にあまりに差があり過ぎて(笑)、エンディングなんて字の汚さが目について仕方がなかった…。

【ミュージック】
【CD】 映画「散り椿」オリジナル・サウンドトラック
新品:¥ 3,240
5新品:¥ 3,240より   0中古品より 

【書籍】
■原作
【文庫】 散り椿 (角川文庫)
新品:
5新品:¥ 734より   23中古品¥ 140より 

【単行本】 散り椿
新品:¥ 1,836
1新品:¥ 21,048より   13中古品¥ 1,150より 

【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION