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15時17分、パリ行き(2018)

THE 15:17 TO PARIS

メディア映画
上映時間94分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2018/03/01
ジャンルドラマ
映倫G
その時、
3人の若者が
乗ったのは
運命の列車だった。
15時17分、パリ行き ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,309
価格:¥ 3,327
USED価格:¥ 2,765
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【解説】
 「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、2015年にフランスの高速鉄道で発生した銃乱射テロ事件で、犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人の英雄的行為を映画化した実録ドラマ。幼なじみの若者アンソニー、アレク、スペンサーの3人が、旅行中に遭遇した無差別テロにいかにして果敢に立ち向かうことが出来たのか、その知られざる真実の物語を、彼らの子ども時代からの半生と、緊迫の事件のリアルかつ詳細な再現を通して明らかにしていく。また3人の主人公のほか、事件が起きた列車に偶然乗り合わせていた乗客たちの多くが本人役として本作に起用され、劇中で自らを演じるという前代未聞のキャスティングも話題に。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
218 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:流氷一滴投稿日:2018-08-31 23:48:09
【ネタバレ注意】

「こんなに短い映画なの?」という感想を聞いたことがあるが、自分にはとてつもなく時間が長く感じられた。三人のアメリカ人の観光シーンではない。テロリストに首を撃たれた乗客の出血がひどくて、スペンサー・ストーンが自分の手で懸命に止血している場面だ。「まだ、駅に着かないか。まだか。」と何度も思った。
誰か「奇跡だ!」と言っていたが、テロリストが自動小銃を発砲したのに不発だったことか、それとも拳銃の弾丸が乗客の脊椎や頸動脈を外れたことか。おそらくどちらもだと思う。

エンドロールで「この映画は事実に基づいているが、少々ドラマティックに作られている」という意味のコメントが出る。確かに「スペンサー、ゴー!」と言われても、自動小銃を構えたテロリストに真正面から向かっていくのは、事実とは異なると思う。
もっとも、テロリストの反撃で体中を切られたスペンサーは、けっこう傷を負ったらしい。

出演者が「本人」というのは後になって知った。英雄となった三人のアメリカ人はわかる。クリント・イーストウッドは、テロリストに撃たれて生死の境をさまよった乗客をどう口説いたのだろうか?

投稿者:verkhovensky投稿日:2018-07-08 05:11:51
随分俳優らしくない人たちだなあと思つて見てゐたら、本当に素人で…しかも当事者だつたとは!CATV放送で、最後についてゐたメイキングまでつきあつたら、撃たれた人まで! 自然な感じが出て、大変うまくいつてゐると思ひます。ただ途中は観光映画かと思ひました。アムステルダムが実に楽しさうでうらやましかつたけど。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2018-03-21 11:56:15
 映画には達者な演技なんて全然必要じゃないのは、リュミエールの頃から分かっていることだ。素人ばかりを主要な配役に起用している映画なんて数多あるし、正直私は、ジュディ・グリア(スペンサーの母親)やジェナ・フィッシャー(アレクの母親)といった玄人俳優の演技よりも、主演3人の若者の方がずっと好感が持てる。たとえが古すぎるが、映画の被写体においては、ローレンス・オリヴィエよりも、常にジョン・ウェインの方が優位である、という事実と似たようなことだ。素人俳優に魅力を感じさせる、という成果は、素直にイーストウッドの演出力なのだろうとは思う。

 しかしだ、当事者が本人を演じている、という部分については、これだって、そんな映画は過去に何本もあるわけで、本作のこの趣向について、有難がる必要はないと思うのだ。ラストの記録映像との整合という方便だけは、勿論奏功しているけれど、私が云うのも気が引けますが、これって、あまりにテクニカルな美点ではないだろうか。

 さて、映画全体の感想を云えば、近年のイーストウッドの水準以上でも以下でもない、凡作という言葉を使うほど酷くはないが、過去の傑作群の力を考えると寂しい出来だと私は思う。まず、前半の母親2人と学校の教師陣の、ステレオタイプな薄っぺらい人物造型に驚いた。『チェンジリング』ぐらいまでのイーストウッドだと、こんなことはなかったよなぁ、と思う。この印象の悪さが私は後に残ってしまった。

 結局やっぱり、本作の一番の見どころは、ヨーロッパ旅行の各シーンではなかろうか。特にイタリアでの、船で東洋系の女性と知り合う場面の、いきなり船外の視点のカットになる演出はキャッチする。こゝだけじゃなく、こういうきめ細かな視点移動は随所にある。ホテルの受付嬢が階段を上るシーンなんかもそうだ。また、アムステルダムのクラブのシーンの濃密度も特記すべきで、これが本当にイーストウッドのディレクションなら(って、なんか疑っているのだが)、老いを感じさせない嬉しくなるシーンだった。あと、アフガニスタンとアムステルダムのシーンへの転換が顕著だが、地名のクレジットも出さずに、いきなり空間をジャンプするカッティングはいい。一見不親切な繋ぎだが、まずは、観客を驚かしてから(この場合だと、これどこ?って思わせてから)、後のシーンで観客に分からせる、というのはとっても大事な順番だと思う。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:mototencho投稿日:2018-03-11 11:30:57
現代の英雄とはこういう人たちを指す。監督に「未だ古い映画観てるの?」と言われた気になる新しさ。http://mototencho.web.fc2.com/2018/1517topa.html
投稿者:イエガー投稿日:2018-03-05 14:54:10
どんどん今のハリウッド基準の映画的なことから離れていってるイーストウッドを感じる。ハドソン河の奇跡もこんな感じだったね。アメリカンスナイパーもか。この物足りなさはなんだろう? やっぱりイーストウッド映画って、監督・主演イーストウッドであるべきなんだろうな。
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-03-05 12:36:28
【ネタバレ注意】

まったく予備知識なしに観た。予告編や「その時、3人の若者が乗ったのは運命の列車だった。」というキャッチコピーを観て、徹頭徹尾、列車という密室で無差別テロと対峙する若者を描く緊迫感溢れるサスペンスかと思っていたのだけど…、全然違った(笑)。
いや、2015年8月に発生したオランダ・アムステルダム発パリ行きの高速鉄道で発生したタリス銃乱射事件という実話に基づいた映画なんだけど、何せC・イーストウッドが選んだのは、この実話の登場人物をそのまま映画で演じさせること。そりゃ巧いとはいえないけれど、当事者がそのまま出演しているなんて知らないで観たから素人だとは気づかなかった。いちから演技をつけたのだとしたら、監督スゴいよ、ほんと。そのくらい当事者たち…アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーンたちは見事だった。
驚くのはテロリストに首を撃たれて一命をとりとめた本人までが当事者役で出演しているところ。
どこまでいくんだイーストウッド(笑)

そして、イーストウッド監督がこの作品で描こうとしたのは、「善きアメリカ人」だったのではないか。
人種を越えて育んだ友情、歴史はないからルーツに関心があって、陽気で快活、楽天的、ちょっと軽薄(笑)
けれど理不尽な行いに対しては率先して立ち上がり、他者(他国)と協力し合いながら戦う…。
後半の列車内のシーンに至るおバカ三人組の能天気な観光シーンが長く感じられる向きもあるだろうが、あんな風に欧州旅行を楽しむのが、いかにもアメリカ人っぽくはないだろうか。
つまり、「これが本来の善きアメリカ人だったのではないか?」と監督は問いたかったのではないだろうか。
スペンサーが「何か大きな目的に向かっているんじゃないかと思うんだよね」と語るシーンは少々キリスト教臭さもあるけれど、そうした信仰心もまたアメリカ的だ。
トランプ政権下で世界から嫌われ者になりつつあるアメリカに「そうじゃないだろ、俺たちは」と言いたかったんじゃないか、そんなことを考えた。
ところでスペンサーだったかの子ども時代の部屋に『硫黄島からの手紙』(2006)のポスターが貼ってあったのは笑った。逆にいえば、あの映画からもうそんなに経つんですねー。

投稿者:ノリック007投稿日:2018-03-04 05:26:24
有名な監督だから、話題作だから、実話映画だからと宣伝に
乗せられて鑑賞すると期待外れになると思います。

ロードムービーが好きだという人の期待を裏切ることはありません。
私が好きなロードムービーは、「モーターサイクル・ダイアリーズ」
です。
ロードムービーがつまらなく思えるのは、平凡な日常生活を
描いているからです。
ロードムービーが楽しく思えるのは、成長物語だからです。

自分の人生は、平凡な日常生活を過ごしてきただけだと感じている
人は、ロードムービーもつまらなく感じると思います。
自分の人生の中で成長したと思える人は、ロードムービーに共感し、
楽しむことができると思います。
ロードムービーというのは、自分の人生を映す鏡のような映画だと
思います。

若い人は、まだ人生が短いので、ロードムービーに共感し、楽しむ
のは難しいと思います。
若い人は、人生の先が長いので、ロードムービーに憧れることが
できれば、楽しいと感じることができると思います。

私は、海外業務を通して、日本では得ることのできない経験に
よって成長できたと感じているので、楽しむことができました。
ヴェネツィアには行ったことはありますし、ドイツ人との業務経験
もあり、ドイツのミュンヘンに20日間程度滞在したこともあるので、
懐かしいとも感じました。

若い人が、少子高齢化の進み、縮小する日本にしがみつくというのは、
賢明ではないでしょう。

学校、職場で落ちこぼれ、国内に居場所はないと感じているのなら
外国に居場所を探すのは現実的な手段です。

学校、職場、国、テレビで伝えられることが全てと思い、
オリンピックのメダル数に一喜一憂している貧しい井の中の
蛙には、退屈で、理解できない映画だと思います。

学校、職場、国、テレビで伝えられることが全てと思せたい
オリンピックのメダル数に一喜一憂させたい富める井の中の
蛙にも、退屈で、理解できない映画だと思います。
http://www.geocities.jp/internetshow2000/
投稿者:dadada投稿日:2018-03-01 21:52:55
仲間と旅行して、飲んで食って騒いで、二日酔いで列車に乗ったら、たまたまテロリストがいて、思わず行動したら英雄に。
そんな実話を当事者に再現させるって、実録物続きのイーストウッドさん、ある意味で攻めてる。
当事者がやってるから迫力があるかというと、素人さんだもんビミョー。とにかく全体的にホワッと緩くて、終わった瞬間、ちょっとキョトンとする映画。
人生を変えるような瞬間であっても、現実はこんなもんよってトコなんすか?イーストウッドさん、難しいヨォ。
投稿者:敦煌投稿日:2018-03-01 20:22:10
あの母親たち、変だろ。なんで教師がプロフェッショナルな
アドバイスをしているのに、はなから聞く耳持たないの?

…と、観客に思わせてしまった時点で、イーストウッドの演出は
失敗してるってことだな。
その点に限らず全体も凡庸。
実話に基づく映画って、特にモデルが存命のケースでは絶対
面白くならないんだよ。
投稿者:saint_etienne_heaven投稿日:2018-03-01 14:33:10
【ネタバレ注意】

号泣。
イーストウッド監督凄すぎる。
受勲式のニュース映像から逆算して導いた結論が、本人起用というアイデアに行き着いたのだろうか。
恐るべし実験精神。

【ソフト】
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