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マルクス・エンゲルス(2017)

LE JEUNE KARL MARX
THE YOUNG KARL MARX

メディア映画
上映時間118分
製作国フランス/ドイツ/ベルギー
公開情報劇場公開(ハーク)
初公開年月2018/04/28
ジャンルドラマ/伝記
あの時僕らは、
世界と手をつないだ――

【解説】
 「ルムンバの叫び」「私はあなたのニグロではない」のラウル・ペック監督が、生誕200周年を迎え再び注目を集める知の巨人カール・マルクスの若き日に焦点を当てて描いた伝記映画。19世紀半ばのヨーロッパを舞台に、労働者の置かれた過酷な状況に疑問を抱いたマルクスが、同じ問題意識を持つエンゲルスと運命的に出会い、互いに友情を育みながら歴史的著作『共産党宣言』を発表するまでの格闘の日々を描く。主演は「汚れたダイヤモンド」のアウグスト・ディール、共演にシュテファン・コナルスケ。
 20代半ばのカール・マルクスは、産業革命によって格差が広がり、労働者たちは不当な搾取に苦しめられていることに対して義憤に駆られ、政府批判を繰り返す。やがてドイツを追われたマルクスは、資本家の息子でありながら労働者階級に目を向ける若者フリードリヒ・エンゲルスと出会い、互いの論文に大いに刺激を受け意気投合する。その後2人は、それぞれの妻たちとともにかけがえのない友情を育み、社会を変えていくための理論形成と運動に情熱を注いでいくのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:mototencho投稿日:2018-07-30 04:17:44
カール・マルクスという人が何者かサッパリ。しかし柄谷行人氏の「世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて 」、「政治と思想 1960-2011 」でたびたび目にしてきたし、何やら歴史上の重要人物らしいので、ちょいと覗いてみるか、という程度の動機で観賞。あくまでお勉強では済まされない、無知である自分を再確認。諦める、やり過ごすで根本的なことを考えずにいた。http://mototencho.web.fc2.com/2018/ykmarx.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-05-21 12:13:53
1848年に発表された『共産党宣言』の共著者、カール・マルクスとフリードリッヒ・エンゲルスの若き日の出会いと闘争を描いた作品。
マルクス主義はソ連の崩壊によってすっかり廃れたかと思いきや、現実には歴然として貧富の格差が拡大し、資本主義そのものが行き詰まっているのも事実。その意味でマルクス主義や共産主義を全否定するのではなく、いま改めて見直す時期に来ているのだろう。といいつつ、私はまともに向き合ってきたことはないのだが。
1840年代、産業革命によって社会の歪みは拡大し、資本家と労働者という不均衡が明らかになる。労働の搾取によって富が膨らむ世界のシステムに異議を唱えたふたりの若者。共産主義者同盟の母体となる正義者同盟を立ち上げたヴァイトリングや無政府主義の父と呼ばれるジョゼフ・プルードンとの交流や訣別。
思想的な相違は、映像ではなかなか伝わりにくい、というのが正直なところ。
かといってマルクスの出来すぎ?の妻イェニーの存在をクローズアップするのも何か違う気がするし…。
若き思想家が生まれた背景はある程度わかったものの、今ひとつ乗り切れなかったのも事実。マルクス・エンゲルスについてもっと勉強していれば捉え方は違うんだろうけど。
ただ、ドキュメンタリー映画制作の一方で、こうしたドラマを映画化するラウル・ペック監督の問題意識は伝わってきた。
投稿者:ノリック007投稿日:2018-04-28 16:53:42
現代の日本にも。

この映画の時代では、ブルジョア階級(資本家)と
プロレタリア階級(労働者)でした。

現代の日本では、既得権益を有し、既得権益に
守られている人々と既得権益を持っていない人々
です。
自由民主党による一党独裁が続き、民主主義が
機能していない日本では、既得権益のあるなしが、
階級となります。

政治家は、金を受け取る、票を集めることで、
公権力の行使に関して何らかの便宜を計っています。

官僚は、既得権益を守るため、政治家に忖度し、決裁文書を
改ざんし、国民の知る権利を無視して、証言しません。

メディアは、記者クラブで情報を入手するという
既得権益を守るため、現実を直視することなく、
大本営発表する情報を垂れ流すだけです。

経営者や管理職は、利益を得るという既得権益を守るため、
現実を直視することなく、正社員を派遣社員にして賃金を
下げ、社員に長時間労働を強いています。

既得権益持っている人々は既得権益を手放さないので
階級となりえます。
既得権益を持っていない人々は既得権益を手に入れる
ことはできないので階級となりえます。

カール・マルクスは、ジャーナリストとして現実を直視し、
行動しました。
フリードリッヒ・エンゲルスは、紡績工場の社長の
息子として、妻となる女性社員をとおして現実を直視し、
行動しました。
カール・マルクスの妻であるイェニーと
フリードリッヒ・エンゲルスの妻であるメアリーは、
フェミニストというより、革命家の妻です。
日本にこのような女性はいるのでしょうか?

共産党宣言を発表したとき、カール・マルクスは29歳、
フリードリッヒ・エンゲルスは27歳です。

1848年というと、日本は幕末の直前です。

日本は、ヨーロッパに比べて150年は遅れている!
日本は、あと何年遅れるのでしょうか?

パンフレット以外にもマルクス関連の書籍が購入できるので
お金を持っていくと良いでしょう。
http://www.geocities.jp/internetshow2000/
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