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ビューティフル・デイ(2017)

YOU WERE NEVER REALLY HERE

メディア映画
上映時間90分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(クロックワークス)
初公開年月2018/06/01
ジャンルサスペンス/ドラマ
映倫PG12
復讐を、手にしたふたり

2018年6月1日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー

ビューティフル・デイ

(c)Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved.(c)Alison Cohen Rosa/Why Not Productions


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【解説】
 カンヌ国際映画祭で脚本賞と男優賞の2冠に輝いたクライム・ドラマ。ジョナサン・エイムズの同名小説を「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー監督、「ザ・マスター」「インヒアレント・ヴァイス」のホアキン・フェニックス主演で映画化。闇社会での人捜しを専門に請け負う孤独な元軍人の男が、組織に掠われた少女を救出する中で思わぬ陰謀に巻き込まれていくさまと、心が壊れてしまった少女との間に芽生える絆の行方をスタイリッシュなタッチで描く。共演はエカテリーナ・サムソノフ、ジュディス・ロバーツ。
 元軍人のジョーは行方不明者の捜索のスペシャリスト。トラウマに苦しみ、自殺願望を抱えながらも、危険な汚れ仕事で生計を立て、年老いた母を世話していた。ある日、警察沙汰にしたくない州上院議員から、10代の娘ニーナを売春組織から取り戻してほしいという依頼が舞い込む。さっそくハンマー片手にニーナが囚われている娼館に乗り込み、無事少女を救い出すことに成功するジョーだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:skull & rose投稿日:2018-06-10 14:48:03
語らないことを選択し続ける画面と、だからこそ迸るイメージの鮮烈さ。
暴力描写はつねに事後のものとして画面に捉えられるが、だからといって、これっぽっちも映像の暴力性が損なわれることはない。

指の間で潰れて色を失ってゆくジェリービーンズや、雨に濡れた少女の髪の毛の先に光る水滴、繰り返されるカウントダウン…いくつもの細部から迸るイメージと、肝心なところは語らない・映さないという徹底は、主人公の心の闇には本人も含めて誰も近づけない絶対領域を想像させる。唯一、グリーンウッドの音楽だけが雄弁であることを許されている。

腹を撃たれて死にゆく男と、ともに横たわって母親の最期を聞き出す男。死の間際に握り合う二人の手、そして息絶える男の横顔、たったその2カットだけで死が万感の重みを持って私を捉えて離さない。

物語に対して観客が当然のように想起するのは、「タクシードライバー」だろうが、物語ろうとしない映画そのものの印象はもっと孤独で、純粋な主人公の造型だ。

それにしてもホアキンは恐ろしい役者だ。この肉体の圧倒的な重厚感はノーカントリーにおけるハビエルをも凌駕するのではないか。
投稿者:投稿日:2018-06-02 00:06:37
の厭世的な世界観に通ずる映像感覚だなと思っていたら、音楽がグリーンウッドだった…。主人公の「サイコ」真似に思わずクスッ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールリン・ラムジー 
 ■ 男優賞ホアキン・フェニックス 
 ■ 脚本賞リン・ラムジー 
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