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ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実(2018)

メディアTVM
放映日2018/03/30
放映時間21:00〜22:48
放映曜日金曜日
放映局テレビ東京
製作国日本
ジャンルサスペンス

【クレジット】
監督:佐々部清
プロデューサー:田淵俊彦
元信克則
岡本慶章
原作:本城雅人
『ミッドナイト・ジャーナル』(講談社文庫刊)
脚本:羽原大介
音楽:ツルノリヒロ
出演:竹野内豊関口豪太郎
上戸彩藤瀬祐里
寛一郎岡田昇太
徳重聡辻本剛志
水谷果穂清川愛梨
坂井悠莉
松尾諭加藤拓三
水沢エレナ井上美沙
金児憲史
菅田俊
水間ロン
渡辺邦斗
大鷹明良
高川裕也
大河内浩
金井勇太
春木みさよ
松重豊山上光顕
朝加真由美西野佐恵
升毅須賀誠
木下ほうか外山義柾
小日向文世二階堂實
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-04-04 12:39:22
【ネタバレ注意】

<あらすじ>中央新聞の記者関口豪太郎(竹野内豊)は藤瀬祐里(上戸彩)と連続女児誘拐事件を追いアジトを突き止めるが、「不明女児、遺体で発見か」と整理部が先走った見出しをつけたために一転「大誤報」扱いされ、さらに妻を産褥死で失う。7年後、さいたま支局の県警キャップとなった関口は、新たな女児連続誘拐事件と7年前の事件との類似性に気づく。当時から犯人は2人組と睨んでいた関口は、応援の藤瀬と新人記者の岡田昇太(寛一郎)とともに粘り強い取材で真相に迫る…。

元新聞記者が書いたサスペンスということもあり、ひと昔前の記者の生態は比較的良く描かれているし、監督の佐々部清もそつがない。
「ひと昔の」と敢えて書くのは、現在の記者のレベルが劣化の一途を辿っているからだ。
マスゴミと揶揄され、ネットではフェイクニュースが瞬時に拡散される。そのなかで購読者も激減している新聞社の記者が、自分の信念だけで取材を進められた時代は既に過去のこと。以前の紙面の締め切りだけではなく、新聞社発のネットニュースに常に出稿しなくてはならず、しかもそれは会社の利益には直接つながらない。そんな中で信念を持ってジャーナリストたらんとすれば、会社組織とは当然きしみが生じる。
このドラマではそこまでの「現代」は描かれていないので、敢えて「ひと昔前」としたのだ。
関口は父親がタブロイド紙の記者だったという設定で、「真実を早く正しく伝えること、それがジャーナル」というのが信条。
彼のような記者魂は最早少ないかもしれない。働き方改革などというお上の発想が、報道機関にまで下りて来れば、これ幸いと手を抜く記者ばかりになるのは目に見えている。実際、取材にも行かずにネット情報だけで原稿を書いたという事案は決して少なくない。
会社は会社で、経費節減を第一にするから、取材はますますやせ細っていく。
結局そうした社会を招来しているのはこの国とその国民なのだけど…。

さてドラマとしては最も盛り上がるはずの主犯の逮捕があまりにあっさりしていて若干肩透かし感。もっとも取材記者が逮捕現場にいるなんてあり得ないのだから仕方ないのだけれど、じりじり犯人を追いつめる警察…くらいのシーンがあってもよかったかも。
けれど竹野内豊の記者役はなかなか似合っていた。久しぶりにドラマで見た上戸彩がとても痩せていたのが若干気になったかな。
地方警察の喰えない刑事課長とかいかにもいそうだ。

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