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バルバラ 〜セーヌの黒いバラ〜(2017)

BARBARA

メディア映画
上映時間99分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月2018/11/16
ジャンルドラマ/伝記/音楽
映倫G
私には愛という
翼がついている――。
バルバラ セーヌの黒いバラ [DVD]
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価格:¥ 3,131
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バルバラ 〜セーヌの黒いバラ〜バルバラ 〜セーヌの黒いバラ〜バルバラ 〜セーヌの黒いバラ〜

【解説】
 「恋ごころ」「ランジェ公爵夫人」のジャンヌ・バリバールが伝説的シャンソン歌手バルバラと、彼女の伝記映画で主役を演じる女優の2役を演じてセザール賞主演女優賞に輝いた異色ドラマ。共演は本作の監督も務めたマチュー・アマルリック。フランス、パリ。フランスを代表する国民的シャンソン歌手バルバラを描く伝記映画に主演するブリジットは、役作りのために、特別に用意された仮住まいに暮らし、少しずつバルバラになりきっていく。一方、監督のイブもバルバラに対して個人的な思いを抱いており、いつしかブリジット演じるバルバラを前にして我を忘れてしまうのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-12-26 13:50:20
フランスの伝説的なシャンソン歌手バルバラ(1930〜97)について、さほど知識があったわけではないが、単なる伝記映画ではない不思議な感覚に満ちた作品としてとても面白く観た。バルバラの映画を撮っている監督のイヴ役が、この作品の監督であるマチュー・アマルリック。バルバラを演じている女優ブリジットが、マチュー・アマルリックの元パートナーのジャンヌ・バリバール。幾つもの関係性が入れ子細工のように重ね合わされ、どこからどこまでが劇中劇なのか、バルバラその人の芝居なのか境界が曖昧になる。
恐らくそれこそがこの映画の狙いでもあるのだろう。
バルバラを追いながら、演技者も観る者もバルバラに一体化していく。生涯「家」を持たなかった彼女の孤独とその溢れる才能に触れ、白く塗られた厚い化粧に魅入られていく。
バルバラを演じたジャンヌ・バリバールによると、作品に登場した場末の居酒屋のボルシチは、バルバラの母親の故郷ウクライナの郷土料理で、ユダヤ系ロシア移民の子であるバルバラを象徴しているのだという。バルバラについてさほど詳しくない日本の観客にはまず伝わらないシーンではあるが、そんな仕掛けが恐らくあちらこちらに配されているのだろう。それを読み取れないことが悔しくもあるのだが…。
バルバラは実父から性的虐待を受けていたという(『一台の黒いピアノ〜バルバラ未完の自伝』)。「セーヌの黒いバラ」のほかに「孤高の麗人」「真夜中の歌手」といった異名をとったバルバラの孤独と矜持を、この作品は描ききっている。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 監督賞マチュー・アマルリック 
 ■ 主演女優賞ジャンヌ・バリバール 
 □ 脚本賞マチュー・アマルリック 
  フィリップ・ディ・フォルコ 
 □ 撮影賞クリストフ・ボーカルヌ 
 ■ 音響賞 
 □ 編集賞フランソワ・ジェディジエ 
 □ 美術賞ロラン・ボーダン 
 □ 衣装デザイン賞パスカリーヌ・シャヴァンヌ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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