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ヒトラーと戦った22日間(2018)

SOBIBOR

メディア映画
上映時間118分
製作国ロシア/ドイツ/リトアニア/ポーランド
公開情報劇場公開(ファインフィルムズ)
初公開年月2018/09/08
ジャンルドラマ/サスペンス
映倫PG12
1943年、私たちが生き残るには
収容所(ここ)から“脱走”するしかなかった

2018年9月8日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にてロードショー

ヒトラーと戦った22日間

(c)Cinema Production


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【解説】
 アウシュヴィッツと並ぶナチスの絶滅収容所ソビボルで実際に起こった集団脱出劇の全貌を映画化した実録歴史サスペンス。「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」のロシア人俳優コンスタンチン・ハベンスキーが主演に加えて初監督にも挑戦。共演はクリストファー・ランバート、ミハリーナ・オルシャニスカ。
 ナチスの収容所ソビボルには、多くのユダヤ人が何も知らされぬまま列車で運ばれてきていた。しかし、そこではガス室による大量殺戮が実行され、残った者にも壮絶な虐待が続いていた。やがて脱出を考える者たちが現われるが、強力なリーダーの不在ゆえに有効な計画がまとまることはなかった。そんな1943年9月、ソ連の軍人ペチェルスキー(通称サーシャ)が収容者として移送されてくる。ほどなく彼は反乱のリーダーになってほしいと要請される。そこでサーシャは収容者全員での脱出という、生き残るための困難にして唯一の計画を練り上げるのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-09-12 16:37:04
【ネタバレ注意】

ソビボル(Sobibor)強制収容所は、ポーランド東部のソビボル村にナチス・ドイツが三大絶滅収容所のひとつ。
20〜30万人のユダヤ人が殺されたが、1943年10月14日、収容者たちがドイツ人将校らを殺害して逃亡した事実は意外に知られていない。
よく知られているのは、2018年7月に92歳で亡くなったクロード・ランズマン監督(『SHOAH』の監督)のドキュメンタリー映画『ソビブル、1943年10月14日午後4時』(2001年)。
ランズマン作品は、彼が1979年に出会った蜂起に加わったイェフダ・レルネルの証言に基づいて構成されていたが、この作品では中心となったユダヤ人将校アレクサンドル・ペチェルスキー(愛称:サーシャ/コンスタンチン・ハベンスキー)が主人公となる。
ペチェルスキーはユダヤ人のソ連赤軍兵士で、ドイツ軍の捕虜となったものの4回にわたり収容所からの脱走を試み、いずれも失敗し、その挙句にソビボル強制収容所に移送されてきたのだという。

とはいえペチェルスキーが最初から脱走計画に乗り気だったわけではない。この作品では収容所で知り合ったルカ(フェリス・ヤンケリ)への愛情が、彼に脱走への決意を固めさせたことになっているが、この辺りは相当脚色しているのだろう。
ドイツ人将校を確実に殺害して脱走すること。
まさに究極の選択で「殺るか殺られるか」しかそこにはない。
収容したユダヤ人から財産を奪い、役に立たなければ容赦なく殺し、あるいはガス室へと送り込む。死体から金歯まで抜き取り、遺体の始末はユダヤ人にさせる。人間はどこまで残虐になれるのか。描かれる非情で残虐な行為は、筆舌に尽くしがたい。
ある若者がペチェルスキーに「相手を許してはいけないのか」と問い、ペチェルスキーは「相手が人間だったらな」と答える。
この作品では「監視者」と称して、ユダヤ人に密告をさせていた場面もある。生き延びるためには何でもやる。それもまた人間の性(さが)である。

そしてサーシャが移送されて来て22日目の1943年10月14日午後4時。脱走計画は実行に移される。
脱走できた400人のうち100人は命を落とし、150人が地元民に殺されたりナチスに引き渡されたりしたのだという(数字は他の情報と必ずしも一致しない)。この脱走劇の後、収容所は閉鎖された。
欧州ではユダヤ人たちは唯々として絶滅の運命に従ったといった言説がまだあるらしい。しかしソビボルにおける大規模な脱走は、抵抗し、生きようとしたユダヤ人たちの存在を示している。
ロシア、ポーランド、ドイツ、リトアニアの共同製作だが、アウシュヴィッツに比べるとやや知名度が低いソビボルの大脱走事件については、その背景も含めもっと知っておきたい。

投稿者:ノリック007投稿日:2018-09-08 21:42:00
原題は「Sobibor(ソビボル)」で、ソビボルのユダヤ人収容所を
示している良いタイトルです。
邦題の「ヒトラーと戦った22日間」に釣られて鑑賞すると、
ヒトラーは出てこないので、期待外れになります。

戦争映画なので、多数の人が出演し、ドイツ人は同じ軍服、ユダヤ人は
泥まみれの顔に同じ囚人服で、登場人物の見分けはつかないです。

ドラマ的な要素もエンターテイメント的な要素ないですし、実話映画
なので結果は分かっています。
人間関係を描いて分かりやすくなってもいないので、共感も感情移入
もできません。
ひたすら残酷なシーンが続きます。

ユダヤ人収容所としてはアウシュビッツが有名ですが、ソビボルも
ベウジェツも同じユダヤ人収容所です。

ユダヤ人収容所は有名ですが、ユダヤ人収容所で行われていた真実を
映像化したところに、この映画を観る価値があります。

ナチス・ドイツは、国家を持たないユダヤ人とロマ人の資産を軍資金
として徴収し、労働力として利用するために、差別し、虐殺したことが
よくわかりました。

国家を持たないユダヤ人とロマ人の資産を没収しても、ユダヤ人とロマ人
に強制労働させても、ユダヤ人とロマ人を虐殺してもドイツはもちろん
他のどの国からも非難はありません。

ユダヤ人が国を欲しがる理由は、国の保護を受けられず、虐殺された
からだと理解できました。

ナチス・ドイツがドイツ人に支持された理由は、軍資金として高い税金を
支払うこともなく、労働を強いられることもなく、ドイツ人というだけで、
良い仕事に付くことができ、高給を手にすることができたからです。

日本人という属性だけにすがっている日本のネトウヨとドイツ人という
属性だけにすがっているナチス・ドイツは似ていると感じました。

ドイツ人という属性だけにすがっているナチス・ドイツは、平然と
ユダヤ人とロマ人を差別し、資産を没収し、労働を強制し、虐殺しました。

日本人という属性だけにすがっている日本のネトウヨは、平然と外国人を
差別し、人を侮辱する暴言を言って、心を深く傷つけ、人に暴力以上の
ダメージを与えています。

ナチス・ドイツも日本のネトウヨも愛国者ではなく、人種という属性に
すがって、差別するだけの不要な存在です。

カール・フレンツェル親衛隊員とグスタフ・ワーグナー親衛隊員は、
ソビボル収容所に到着したユダヤ人をガス室送りにして虐殺するか
ゾンダーコマンドとして強制労働させるかを選別します。

グスタフ・ワーグナー親衛隊員は、ソビボル収容所の建設要員として
派遣されました。

アレクサンドル・ペチェルスキー、通称サーシャは、ソ連の軍人でドイツの
捕虜となり、脱走を行い、ミンクスで身体検査で割礼が判明し、ユダヤ人として、
ソビボル収容所に移送され、ゾンダーコマンドになり、ルカを愛し、脱走の
リーダーになります。

ルカは、女性のゾンダーコマンドで、サーシャを愛しています。

レオ、アルカジイ・ヴァイスパピル、ポリス・ツィブリスキー、
セミュン・ローゼンフェンドは、ゾンダーコマンドで脱走を支援します。

シュモロは、両親と妹をガス室に送られた少年のゾンダーコマンドです。

セルマは、女性の赤毛のゾンダーコマンドで、ハイムを気にかけています。

ハイムは、メガネをかけた男性のゾンダーコマンドで、セルマを気にかけています。

トマスは、少年のゾンダーコマンドで、ナチス親衛隊を殺害するために誘導します。

映画を理解したいという人にはパンフレットの購入をお勧めします。

http://www.geocities.jp/internetshow2000/
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