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華氏119(2018)

FAHRENHEIT 11/9

メディア映画
上映時間128分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2018/11/02
ジャンルドキュメンタリー
映倫G

華氏119

(C)2018 Midwestern Films LLC 2018


 Photos

【解説】
 「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」のマイケル・ムーア監督が、トランプ大統領を誕生させたアメリカ社会の混迷ぶりを解きほぐしていくドキュメンタリー。2016年11月9日、アメリカ大統領選でドナルド・トランプが勝利を宣言した。誰も予想できなかった驚きの結果だったが、マイケル・ムーア監督は数ヵ月も前にその可能性に言及、警鐘を鳴らしていた。そんなマイケル・ムーア監督が、なぜ支持率でも総得票数でもヒラリー・クリントンを下回ったトランプが当選できたのか、そのからくりをアメリカの特殊な選挙制度を通して明らかにするとともに、民主党に対してもその欺瞞を暴き出す一方、民主主義を再び市民の手に取り戻そうと立ち上がった人々が巻き起こす新たなムーブメントを追い、自分たちの未来のために何が必要かを訴えていく。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:ビリジョ投稿日:2018-11-12 00:01:07
【ネタバレ注意】

 さすがに老けたなマイケル・ムーア。首のところのたるみが痛々しいほどだ。少し痩せた方がいいのではないか。

 編集で見せる技法は衰えていない。さすがの手練れだが、トランプと直接リンクしない話題もリンクさせて、少々無理があったように感じた。

 それでも最後まで一気に見せるテクはさすがのさすが。ラストの感涙シーンまで一直線に持って行く。
 オバマも出てくるしサンダースも出てくる。ヒトラーも出てくる。主張が分かりやすすぎる。分かりやすすぎてハラハラする。もう少し、共和党支持層とかヒラリー支持層とかにも配慮したらどうか。そんな必要はないか。信じる道をまっしぐら、それでこれほどのクオリティーの映画にしてしまうのだから大したもんだ。
 
 それでもアメリカ人はトランプを選んだのだ。その事実に慄然とする。アメリカ人とはどういう人たちなのかというと、トランプを大統領に選ぶような人たちなのだ。さあどうする。どうしようもないが、もう少し危機感を持ってもいいような気がする。

投稿者:mototencho投稿日:2018-11-07 02:33:05
笑って、うんざりして、感動までさせてくれるマイケル・ムーアによるニュース。これは身体に良いのか悪いのか?既に手遅れ、政治とマスメディアに関してはね。でも、ちゃんと新しい芽があるのも事実。
http://mototencho.web.fc2.com/2018/fahre119.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-11-05 14:28:29
【ネタバレ注意】

アメリカの「現在」を舌鋒鋭く批判してきたマイケル・ムーアだが、この十年ほどは海外取材が増え、「どうしてアメリカではこんな風にできないのか」と諸外国と比較したり(2007年の『シッコ』や2015年の『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』)、「私ひとりではもう無理だ」(2007年の『キャピタリズム』)と珍しく弱音を吐いたりする場面が増えていた。
還暦を過ぎ、彼自身のパワーも衰えてきたかと思わずにはいられなかったが、この作品ではもう一度その力を振り絞るかのように、アメリカの「現在」と対峙する。
2004年の『華氏911』にちなんだタイトルは『華氏119』。2016年11月9日はトランプ大統領が誕生したその日だ。
トランプ大統領誕生は突発的なアクシデントだったのか?とM・ムーアは問う。
いやそうではない。例えばムーアの故郷であるミシガン州の知事に2010年に当選した大富豪のスナイダー。トランプの知己でもある彼は、知事に権力を集中させる。黒人が多く住むフリントという町の水道を民営化すると、水には鉛が混入し、水道水由来と思われる疾病が頻発した。だが「問題なし」と言い募ることによって事実は覆い隠され、オバマ大統領すら水に口をつけるパフォーマンスでお茶を濁すのみ。
いつの間にか民主党も共和党と何ら変わらない体質になり、民心から離れてしまった。
国民の間に広がる政治への諦め、無関心…それらは一夜のうちにファシズムに変貌しかねない危うさがあると、ムーアは警告する。

それでも彼は、銃乱射事件の生き残りである高校生たちが「銃規制すべき」と声を上げる様子や、危機感を抱いて議員に立候補する女性たちの、いわゆる“ピンク・ウェーブ”に活路を見出そうとする。
しかしながら半数近い国民は就任2年経っても、国民を分断するトランプを支持するのだ。ウソの上にウソで塗り固めた方が、メディアより信頼がおけると信じているのだ。そんなアメリカの「現在」と、その属国とさえ揶揄される日本の「現在」は驚くほどの相似形を見せている。
ウソ、強弁、開き直り、はぐらかし、思いつき、その影で進められる必要とは感じられないさまざまな施策。
M・ムーアの視点は決して「公正中立」ではない。だが、公正中立である必然性もない。
繰り返し「アメリカン・ファースト」を謳いあげる現職の大統領と、彼を支える政治への異議が、このドキュメンタリーの核である。そして彼の叫びは、そのまま木霊のようにこの国にも返って来る。
全面的に賛同する必要などない。このような「視点」もまたアメリカなのだと受け止めるべきなのだ。

投稿者:ノリック007投稿日:2018-11-03 04:29:07
米国の話題が満載で、ストーリーは飛びまくるので、理解も、
共感もできないと思います。
知らない単語は、気になることは後で調べるという覚悟で鑑賞
する必要があります。
字幕監修に携わったジャーナリストの池上彰氏も理解できて
いるのかなという印象です。

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」で言われていた
「報道機関が権力に屈すれば、国民の将来はない」ということ
が現実になっているということです。

資本主義社会では、情報とお金が全てを決めるということです。
言葉は、情報とお金の前には無力です。
ナチス・ドイツ、米国、日本も同じです。

ヒトラーは、情報によりユダヤ人を迫害させました。
ヒトラーは、迫害したユダヤ人からお金を得て、アウトバーン
という高速道路の建設という公共工事によって、ドイツ人に
お金を与えました。
ヒトラーは、ドイツ国会議事堂放火事件を共産主義者の仕業にして
支持を得ました。

2001年9月11日、米国同時多発テロが起きました。
ジョージ・W・ブッシュ米国大統領は、米国同時多発テロを
オサマ・ビンラディンの仕業にして支持を得ました。
2001年10月26日、ジョージ・W・ブッシュ米国大統領が
米国愛国者法を成立させ、情報機関が過度な情報収集することを
認めました。
2011年5月2日、バラク・オバマ米国大統領は、オサマ・
ビンラディンを暗殺しました。
2011年5月26日、バラク・オバマ米国大統領が米国愛国者
法を延長させ、情報機関が過度な情報収集することを認めました。
このことは「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、
「シチズンフォー スノーデンの暴露」、「スノーデン」を鑑賞
するとよく理解できます。
2011年9月2日、米国外交公電ウィキリークス流出事件で、
外交公電全25万通が公開されましたが、日米間の 外交公電は
公開されたのでしょか?
2016年11月9日、ドナルド・トランプが米国大統領に
選ばれました。
その後、ドナルド・トランプ米国大統領に反対することは
できなくなりました。
その後、ドナルド・トランプ米国大統領が伝える情報や情報が
生み出す資金を得るために、政治家も法律家もメディアも市民も
ドナルド・トランプ米国大統領に反対することはできなくなり
ました。
注目すべき米国中間選挙は、2018年11月6日です。
この流れを変えるには、情報や資金を得ていない若者に期待
するしかなく、世代交代が必要で時間がかかりそうです。
しかし、米国の若者たちは、行動するので期待ができます。

2013年9月8日に2020年東京オリンピックが決定
しました。
その後、2020年東京オリンピック関連による情報や資金
を失いたくないから、政治家も法律家もメディアも国民も
安倍晋三首相に反対することはできなくなりました。
注目すべき2025年日本万国博覧会が決定するのは、
2018年11月23日です。
この流れを変えるには、情報や資金を得ていない若者に期待
するしかないのですが、日本の若者が行動することはなく、
期待できそうにありません。

日本の水道は老朽化が進んでいますが、新しくするにはお金
がなく、民営化しようとしています。
民営化された水道は、利益を追求し、品質は落ち、生命は
危険にさらされ、水道代は値上げされます。
特に、少子高齢化の進む、地方が危険になると思います。
地方で生き続けなければならないということは、こういう
生命の危機に直面する可能性があるということです。

2020年東京オリンピックや2025年日本万国博覧会に
使うお金は、水道の設備更新に使用した方が良かったと思う
日が必ず来るということです。

グウェン・ルネイ・ステファニーは、ノー・ダウトという
バンドでボーカルをしている歌手です。

フリントは、ミシガン州デトロイトの約100km北西に
ある町で、マイケル・ムーア監督の故郷です。
GM発祥の地ですか、GMは破綻し、フリント市内の工場
を閉鎖され、人口は流出し、市街地は衰退し、犯罪率が増加し、
FBIが全米で最も危険な都市として発表しました。
http://www.geocities.jp/internetshow2000/
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