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オフィシャル・ストーリー(1985)

LA HISTORIA OFFICIAL
THE OFFICIAL STORY

メディア映画
上映時間115分
製作国アルゼンチン
公開情報劇場公開(松竹富士クラシック=松竹富士)
初公開年月1987/04/04

オフィシャル・ストーリー

Photo:AFLO

ノルマ・アレアンドロ (49才頃)


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オフィシャル・ストーリー

【解説】
 1983年、軍事政権下のアルゼンチン。ある夫婦が養子縁組によって育てている子供の出生の秘密に疑問を持ち、調査を進めていく。やがて明らかになるのは、軍部による思想犯抹殺の恐るべき実態だった……。実話を基に描かれた迫真の社会告発映画であると同時に、親子の強い愛情をも描いている。85年カンヌ映画祭主演女優賞、86年アカデミー外国語映画賞他、多数受賞。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-05-18 00:58:42
「みな見て見ぬふりをしている」・・・1983年に軍事政権から民政に移管したものの、軍政下の思想弾圧の傷痕を引きずっていた頃のアルゼンチン。思想犯の多くは二度と帰らず、ある夫婦が迎えた養子もそうした思想犯の娘だった―。
真実を知ってしまった高校の歴史教師でもある母親と、体制に与することによって豊かな暮らしを手にした父親。娘に対する愛情はそれぞれ真実であるだけに、そうした親子の情をも呑みこんで翻弄する「政治」「社会」の異常性が浮かび上がる。軍政下で怖いのは「見て見ぬふり」の「一般市民」そのものだ。歴史から目をそらし、沈黙し従属することによって、人々は無自覚のうちにそうした「異常性」を黙認する。自らを囲む狭い世界の安全のみを願って。
日常の中に飛び込んできた軍事政権のおぞましい記憶が鮮やかに描かれている。
あの後、親と子はどのように21世紀を迎えたのだろうか・・・。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚本賞アイーダ・ボルトニク 
  ルイス・プエンソ 
 ■ 外国語映画賞 
□ パルム・ドールルイス・プエンソ 
 ■ 女優賞ノルマ・アレアンドロ 
 ■ 全キリスト教会審査員賞ルイス・プエンソ 
■ 女優賞ノルマ・アレアンドロ 
■ 外国映画賞 
■ 外国映画賞 アルゼンチン
【レンタル】
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