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オペラハット(1936)

MR. DEEDS GOES TO TOWN

メディア映画
上映時間115分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1936/05/
ジャンルドラマ/コメディ
オペラハット 80周年アニバーサリー・エディション [Blu-ray]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,500
USED価格:¥ 3,000
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【解説】
 ヴァーモントの田舎町で油脂工場を営むディーズ氏のもとに、母の兄にあたる大富豪の遺産が転がり込む。ディーズはニューヨークにある彼の屋敷も手に入れるが、さっそく金目あての亡者どもが集まってきて大騒ぎに。女だてらに猛烈な取材ぶりで有名な新聞記者ベイブは行き倒れを装ってまでしてディーズに接近し、彼の記事を書くことに成功する。だがディーズは彼女が本性を隠しているとも知らずにベイブのことを愛し始めていた。そして、富豪の財産を狙う一味はディーズを罠に落とそうとよからぬ相談を始めていた……。キャプラらしいヒューマニズム溢れる人情喜劇。考え事をする時にはきまってのんびりチューバを吹くというのがクセになっているディーズ氏のキャラクターが抜群で、扮するG・クーパーの飄々とした演技も良い。アカデミー監督賞受賞。
<allcinema>
評価
【関連作品】
Mr.ディーズ(2002)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1397 7.46
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-09-11 10:41:39
原題っぽい邦題は原作由来らしい

人間の気高さ、浅ましさを皮肉たっぷりに描く
”困っている人を助けたい”という誰もが持っているはずの純粋な気持ちが異常に見えてしまう世の中、それこそ異常

何といってもゲイリー・クーパーとジーン・アーサーのコンビが良い
クーパー本人の人柄までにじみ出ていそうな、あの雰囲気、佇まい
そのクーパーを恋人のように、時にはお姉さん的な立ち位置で支えるアーサー
”しわがれ声”などと言われていたそうだが、美声ではないにしても、とてもチャーミングな声だと思う
ラストの法廷シーンの大逆転のカタルシス
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-09-14 17:54:45
時代を超えて安心して見れる。J・アーサーに騙されたことを知ったときのクーパーの表情がいい。「群衆」も「スミス都へ行く」もそうだったけど、やり手の女性と純朴な青年の恋模様はキャプラ得意とするところ。いいじゃないの。ホロリと泣けて笑える映画。今回もロバート・リスキンの冴え渡る脚色が法廷劇を盛り上げる。
投稿者:gapper投稿日:2010-11-27 01:00:17
 「スミス都へ行く(1939)」とセットでフランク・キャプラの代表作。
 原題は "MR. DEEDS GOES TO TOWN" で「スミス都へ行く」の原題が "MR. SMITH GOES TO WASHINGTON" であること考えると2作品を合わせて見たい作品だ。

 アメリカの歌”彼はいい人〜(For He\'s a Jolly Good Fellow)”で始まるこの作品は、まさにその通りの人物を描いている。
 原作では、オペラ劇場を再建するという部分が大きく取り上げられているようだが、それではメッセージとして弱くなっただろう。
 大恐慌後であり、適切な変更であったと思われる。
 この作品以降キャプラは、社会的メッセージの強い名作を量産する。

 ゲイリー・クーパーが適役で演技も良く、言うことはない。
 ジーン・アーサーも良いが、「群衆(1941)」から考えてもバーバラ・スタンウィックの方が良かった気がする。
 「風雲のチャイナ(1933)」でキャプラも使っているが、この作品にはまだ力不足と思ったのかもしれない。
 「大平原(1939)」を見ていけると踏んで「群衆」で起用したのかと想像する。

 内容としては、社会主義を連想させおかしいと思う諸氏もいるかもしれない。
 実は、第二次大戦前のアメリカは、社会主義や共産主義に寛容以上だった。
 理由は、共通の敵”ナチス”が居たからだ。
 あおりを食ったのが、チャップリンをはじめとする人たちで戦後一気に国賊になってしまった。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 16:30:05
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:8
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-01-16 03:48:21
2002年のアダム・サンドラーが主演した本作のリメイク『Mr.ディーズ』は劇場に見に行きました。その頃からこのオリジナルを見たいな〜とは思っていたものの、なかなか良い機会がなくて少し忘れかけていました。でも最近、ゲイリー・クーパーのファンになった私はやっと本作を観る気になり、500円DVDを買って鑑賞しました。もうとっても良かったです!所々リメイク版に生かされているシーン(ニューヨークへ行くディーズを見送る街の人々やエコーを楽しむ場面、そして階段の手摺りをすべるディーズなどなど)があったし、お目当てだったクープもやっぱり素敵!なのでかなり気分良く鑑賞することが出来ました。
ストーリー自体は『Mr.〜』で何度も見ていたので、当たり前だけど展開がほぼ一緒な所を微笑ましく感じたし、テンポも良いと思いました。それにラスト近くの裁判シーンでのクープの話にはちょっぴりホロっときちゃいましたしね。後、クープの相手役のジーン・アーサーが初めてディーズと出逢った時にかぶっていたあの帽子は『Mr.〜』のウィノナ・ライダーがかぶってたのと本当に良く似ていたので嬉しかったす。そしてもちろんジーンも可愛らしくて綺麗な方でした。
ロマコメとしても十分楽しめたし、当時のアメリカの失業者たちの思いも痛いほどに伝わってきました。今回クープが演じたディーズは本当に素晴らしい人ですが、彼が演じたからこそ、このキャラクターは自然に感じたと思ったし、微笑ましかったのだと思います。そんな優しさと誠実さを持ったディーズはサンドラー版にもちゃんと生かされていて、サンドラーの親しみやすさもまた良い味を出していました。
という訳でオリジナル版をやっと見れて良かったです。それに本作もリメイク版も見終わると温かい気持ちにさせてくれました。なのでやはり鑑賞出来て幸せだし、お目当てだったクープがとにかく素敵だったので嬉しかったです。
投稿者:ONE投稿日:2006-12-19 02:39:14
【ネタバレ注意】

原作は“Opera Hat”なんだけれども、イマイチしっくりこないから、映画は“Mr. Deeds Goes to Town”にしたのだろう。要するに「船の漕ぐに飽きた人=ろくに働きもせずオペラ鑑賞している輩」を比喩表現したのがオペラハットではないかと思う。オペラハウスの経営は赤字だしね。

それにしてもアメリカでは、「予備審問」であっても公開法廷なのか?

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-09-23 19:09:18
【ネタバレ注意】

天衣無縫に子供じみた事をする…が妙に理論派で誠実、そして無欲な主人公に感情移入した観客を我慢の限界まで追い込んでおいて、ラストに見せるパンチは実に爽快。

遺産(と事業?)が転がり込んだ田舎者と、正体を隠して取材する女記者の恋物語…ってストーリーは進行するのだけど、まぁエピソードは実に面白い。

屋敷でエコーごっこだよ?〜消防車オタクだよ?

まぁからかってやれ、って殴られた人間も“当然”とは思わないだろうし、彼女と逢う為に呼ばれて途中で追い出された客も“当然”とは思わないだろうね。

でも明らかに法廷は原告の“欲”で仕組まれた訳で〜そこが実に苛立たしいわけ。
彼女の正体を知らされてショック状態の彼は無気力状態で病院送り〜法廷でも言われ放題。

まぁ立ち直りの早いのが、この男の特性なのか、ちょっと不思議な所。(まぁムービーという事で)〜だが、そこからの弁護士(?)ぶりが、爆笑でもあり、見事。

邦題はネットで調べると“〜based on the American Mercury magazine's serial story Opera Hat [the initial title of the film] by Clarence Budington Kelland, appearing in the April to September 1935 issues.”って事らしいね。

投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-03 19:38:29
クーパーかスチュアートくらいだろう。ジーン・アーサー扮する女性記者が最初は有給休暇目当てでクーパーに近づくも、彼と接する内に純真な人柄に惹かれていくようになるという展開は、クーパーがキャプラと組んだもう1本の映画『群衆』と同じだ。ワンパターンと言ってしまえばそれまでだが、クーパーが古き良き時代の典型的スターだったことの証左だろう。彼が活躍した時代の残り香も消え失せた21世紀になって製作されたリメイク版は愚の骨頂だ。
投稿者:バフ投稿日:2006-02-28 07:39:53
ほんと 何十年ぶりに またみました。 ツタヤdiscasの配信でしたがDVDで画面も音声も良かったです。 確かに ハリウッド的甘いストーリ展開ですが 機知にとんだ話の連続で飽きさせません。 見終わって思わず顔がほころんでいました。 若き日のスマートなGクーパーが とても素敵で、後の「昼下がりの情事」を彷彿させるものがあります。 
タイトルの「オペラハット」は、手品につかう山高帽のことで、ビックリ仰天の結果・・とでもいう意味ではないでしょうか?
原題は "Mr Deeds Goes to Town" あっさりと楽しめる映画ですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-10-16 19:14:19
フランク・キャプラとゲイリー・クーパーにとっても、更にジーン・アーサーにとっても代表作の一つと思われる傑作です。最近、久しぶりに見直しましたが、やはり面白い映画でした。ストーリーが甘いと言えば甘いけれども不況時代のアメリカ社会を風刺し、ユーモアとヒューマニズムで進行する内容は、流石キャプラです。特に最後の裁判のシーケンスに盛り上がりがあって、クーパーが裁判長の「丸つぶし」を指摘する所が一番印象に残っていたシーンです。なお、この邦題は固有名詞的に頭にこびりついていましたが、考えて見れば、おかしな題名です。

[2010-3-10]
この邦題については、「民謡から演歌まで」さんのコメント通りのようですが、別のサイトでの「Gapper」さんの紹介で
http://www.intcul.tohoku.ac.jp/ronshu/vol12/12sawairi.pdf
に、その経緯についての澤入要仁氏の論文があり、ここに詳細な内容が述べられています。
投稿者:sinsin投稿日:2001-05-03 23:56:16
印象的だったのは,お金の儲からないのは,作品が悪いか,料金が高いか
一番単純な事なのですが、忘れがちです。心に残る良い作品です。http://www.naxnet.or.jp/~goro/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ゲイリー・クーパー 
 ■ 監督賞フランク・キャプラ 
 □ 脚色賞ロバート・リスキン 
 □ 録音賞John Livadary 
■ 作品賞 
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