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赤い影(1973)

DON'T LOOK NOW
A VENEZIA UN DICEMBRE ROSSO SHOCKING

メディア映画
上映時間110分
製作国イギリス/イタリア
公開情報劇場公開(ヘラルド・エース)
初公開年月1983/08/
ジャンルサスペンス/ミステリー
赤い影 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 4,149
USED価格:¥ 2,330
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【解説】
 「レベッカ」「鳥」等ヒッチコック作品の原作でも知られるデュ・モーリア女史の小説をもとに、映像の魔術師ローグがオカルティックに描く、水の都ベニスを背景にした愛憎のミステリー。イギリスの考古学者ジョン(サザーランド)は妻のローラ(クリスティ)と訪れたベニスで盲目の霊媒師と出会い、事故で失ったばかりの娘の溺死体の幻影を見る。謎の真相の糸をたぐりに、霊媒師を通じて娘とコンタクトを取り、意外な事実に突き当たる二人……。赤を基調とした烈しい色彩の、バロック的な映像の引力で、目くるめく回想(フラッシュバック)へ観客を引きずり込む手際は見事だ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
レベッカ(1940)
(1963)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
319 6.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:FFF投稿日:2017-06-03 00:29:03
この作品が高評価なのは公開当時の観客の潜在的トラウマと大いに共鳴したからだろう。
かなりラフだがそういう風に作ってある。異邦人ゆえの不安、不信から予感に導かれ悲劇に向う主人公は世にも怪奇な物語の世界ともシンクロする。一緒に不安になって観るのが正解でしょう。
ラストのネタは途中で確かに開示されている。
投稿者:きらきら投稿日:2015-02-19 07:14:56
『マリリンとアインシュタイン』をはるか昔に見たことがあって、
それですっかりニコラス・ローグという人は忘れていました。
ついでに恥を覚悟で言えば、ケン・ラッセルとごっちゃになっていた人です(笑)

で、『赤い影』です。
ニコラス・ローグはカメラマン出身なので「映像美」というふうに評されやすい人ですが、
どちらかといえば編集にこだわりを見せている人で、
本作品では、カットバック、フラッシュバックはもちろん、その二つをミックスしたようなカット・フラッシュ・バックのようなものも散見できます(ベッド・シーンのところですね。実際は未来と現在と往来しているので、カット・フラッシュ・フォワードかもしれませんが……)。
そんな編集をしているので、どこかノリはよくないです。

「水」というキーワードで、
冒頭の雨、湖で溺れる娘、そして舞台を水の都ヴェニスと設定しているのが、わざと型にはめたような感じで、どこか失敗したタルコフスキーのような感じもしなくはないです。

全篇が夢の文体で綴られ、亡くなった娘の面影を追いかけてみたら、自分の死に出会った、という感じでしょうか。
(主人公も妻も含めて)登場人物がどこかよそよそしく空っぽな感じで、
全体が幽霊の物語という雰囲気もします。
ちょっと鈴木清順の世界観と似ているようにも思えました。
投稿者:sachi823投稿日:2013-08-28 17:19:45
映像や音楽など演出に独特の細かいこだわりのある
この監督の作品はムードよく楽しめます。
「ジェラシー」にそのその良さが一番出ていた
と思いますが、本作も、
あらかじめ予定されている結論から
フィルムを逆回転させて、さまざまな装飾を
加え1本の作品にしたような印象をもちました。

投稿者:bond投稿日:2013-06-15 09:23:22
【ネタバレ注意】

何か起こりそうで起こらない、不快な不気味さは持続するが、ダラダラ感あり。
結局、赤いレインコートの女はなんだったんだ?殺人鬼?

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-11-14 20:03:40
二回目で完走。このネタで最後まで引っ張るのは今観ると少々キツい。「世にも奇妙な物語」でも採用されないと思う。星二つ半。
投稿者:noir fleak投稿日:2012-02-10 09:22:58
映画が本作とのことだが、はっきり言ってそれはほめすぎ。映画業界人などという人たちは、いわゆる名作などにはもう辟易しているからこういう意外な選択をして楽しんでいるのだろう。
それにしても英国人の心霊怪奇現象好きは相変わらずだ。舞台がほとんどヴェニスであり、連続殺人鬼をからませたというのがストーリー。筋はあってないようなものだ。謎をいちいち気にかける必要はないだろう。
怖さにかけては一級の作品だ。
ジュリークリスティーもサザーランドも雰囲気をよく出していて好演。二人の濃厚かつ長いベッドシーンも公開当時大いに評判になったらしい。


投稿者:uptail投稿日:2011-06-09 09:20:22
ジュリー・クリスティ
投稿者:さとせ投稿日:2011-05-28 14:59:08
娘を溺死させてしまったサザーランドとクリスティーはヴェニスにて霊媒師から娘の姿が見えた、伝言もあると伝えられる。間に受けるクリスティーにサザーランドは釘を刺し、息子の怪我を切欠にクリスティーを地元へ帰すが、ある時霊媒師とクリスティーが一緒に居る所を見てしまう。地元へ連絡し息子の容
態を確認するがそこには先ほど見た筈のクリスティーの声があった。霊媒師と接触するサザーランドだが帰り道に赤いマント姿の娘を発見、後を追うが・・・。

「あっ」と思うラストが印象的なミステリーホラー。全編、オカルトちっくに展開され一部では怖い映画として有名だった。美しいヴェニスの映像よろしくJ・クリスティーの美しさも際立っている。約25年前にキングレコードからビデオソフトがリリースされ、LDも同様のスタンダードだった。しばらくしてDVD化されたがすぐに廃盤、高値取引が続いていたが最近、再リリースされ
ビスタのスクイーズでしかも監督のコメンタリー収録という豪華版でファンには嬉しい仕様。
ダフネ・デュ・モーリアの原作「見てはだめ」は邦訳されておらず、発売されている本は英語教範のため注意。
投稿者:ジェームス投稿日:2010-12-09 06:36:06
ストーリーは分かりずらいが撮影監督出身らしく撮影が美しく映画に引き込まれてしまう。ニコラス・ローグの作品を観るのは初めてだが、ブライアン・デ・パルマと共通した感覚がある。
投稿者:QUNIO投稿日:2010-11-21 17:30:27
たしかにオチを含めて謎だらけの映画。何も解決しないところは『めまい』みたい。つまり、『めまい』の焼き直し。「なにこれ?」といった衝撃度が強かった。秀作だと思う。
投稿者:Normandie投稿日:2010-08-07 02:18:27
理詰めで考えてもムダでしょう。めくるめく、
心地よいめまいにも似た会話と映像に身をまかせましょう。

ラストはさほど衝撃的ではなかったと言う人もいますが、この映画は
ラストのオチや謎解きに終始したり、ショック度を見る類の映画ではありません。
監督の人のウラをかくなど二の次だというMSGが理解できないのでは?
自分がいかに宣伝文句につられたアホか披露してるようなものです。
投稿者:hayate9投稿日:2010-08-04 20:05:41
イタリア語に字幕がついていないので、なんて言っているのか気になる・・・。
さわさわと嫌な予感が漂う映画でした。こちらの「アリス・スウィート・アリス」のコメント欄で知ったのですが「アリス〜」よりこっちが先なんですね。「悪い種子」も好きなので、この映画も気に入りました。
ドナルド・サザーランドがハンサムなわけではないのに、すごくすごくかっこいい!「コールガール」と合わせ技で好き度アップです。
話題の(?)ラブシーンは、2人の間に情が通い合ってるのがみてとれるようなとても素敵なシーンでした。
でも最後の「勝利の微笑」は、ラブシーンから繋がっているの?ちょっと理解できませんでした・・・。
投稿者:コハダ投稿日:2009-02-16 13:54:03
監督コメントを聞いても、読解記事を読んでも釈然としない。
予知能力の物語?夫婦愛と断絶?ほんとにそうか?‥‥見返すたびに、この作品独自の因果律みたいなものが感じられては消えていく。
永遠に見続けなければならないんでしょうか‥。
投稿者:時空争奪投稿日:2008-06-22 12:27:47
まず撮影がいい。
D・サザーランドの恍惚の表情がいい。
雰囲気だけで押し通せるのは監督の技量でしょう。
投稿者:フェニックス投稿日:2007-05-16 21:44:44
娘を水難事故で亡くした男が、旅先でその面影らしき赤い影を追いかける話ですが、正面から長くではなく、瞬間的にチラチラ赤い影を出させるシーンが秀逸。
結局あの少女は何だったんだろう。目の不自由な霊媒師が「不幸なことになるから追いかけるな」と言われたのに追いかけて、ラストはあのようなことに・・・・。
途中で殺人事件があまり関係なさそうに出てきますが、関係あり?
いい映画ですが、個人的にはもう少しわかりやすいと良かったかな?
投稿者:ASH投稿日:2005-10-17 22:25:56
【ネタバレ注意】

 核心に触れるまでがエラく長いもんだから、ことによっちゃあ何をやろうとしているのかよく分らないまま、お話への興味が持続せずに途中で頓挫しちゃう人もいるかもしれない。この映画、説明的な描写を省いて、わざと分りづらくしてあるから。

投稿者:若田部投稿日:2004-04-16 14:15:39
ベニス?の風景を雑に撮影しているようでそこが美しい。
陰湿な演出もラストまでぐいぐい引っ張ってくれる。
サザーランド・クリスティというメジャーだけど
絶対ヒットしそうにないキャストが素晴らしい。
DVD出して欲しいけどこれはスクリーンで彼女とみたい映画だ。
ビデオだとおそらく途中でみるのを止めるだろう。
エンディングも申し分ない。
確かにセックスシーンが無意味に長かったような気がするが
主役2人の裸は別に魅力的でのないから意図した演出だったのだろう。
投稿者:4531731投稿日:2004-02-23 23:56:50
 感情を超えた畏怖の念。ローグはそれを表現する術を知ってるので最高です。詩人にしか出来ない。息子や父親の事故なんておもしろい。呪いの正体、無意識下の自責の念。これに立ち向かうには自分が隠したものを探し出す必要があるけど、命と引き換えってこともあるので怖いです。
 ベニスはシュールな街ですね。小さな路地や水路が入り組んでて。キリコやマグリットの絵で見たことあるような景色が。あそこの散策はたぶん、想いをめぐらす心理過程に似てます。迷い込む図なんて苦悩の形そのもの。ベニスの深部へ深部へ。さらに深く、深く。あのラストは最高ですね。美しいです。問題は、あの人物は誰か?じゃなく、あそこはどこなのか?でしょう。
投稿者:drill投稿日:2002-11-04 03:27:21
良かった!。物語りとシンクロする迷宮の街にこちらも錯角を覚える演出が秀逸。難を言えばHシーンは長過ぎか。ただあのラストはドッキリもんですね! ほかにラストが凄いものありませんか?
投稿者:dadada投稿日:2001-05-06 07:41:24
ベニスを舞台に全編謎めいた雰囲気で押しまくるミステリー。細かいカットバック、凝ったアングル、そして、赤や黄色を意味ありげに使った色彩設計。
それだけで一本の映画を撮り上げて楽しませてくれたニコラス・ローグに脱帽。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ドナルド・サザーランド 
 □ 主演女優賞ジュリー・クリスティ 
 □ 監督賞ニコラス・ローグ 
 ■ 撮影賞アンソニー・B・リッチモンド 
【ソフト】
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