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赤い靴(1948)

THE RED SHOES

赤い靴:デジタルリマスター・エディション

メディア映画
上映時間136分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(BCFC=NCC)
初公開年月1950/03/01
リバイバル→IP-77.1→IP-80.12→デイライト=コミュニティシネマセンター-2011.7.2(デジタルリマスター・エディション)
ジャンルドラマ
赤い靴を胸に抱いて 今、私は永遠に旅だちます!
限りなく美しいバレエと 絢爛たる色彩美に彩られ 哀しい愛の名作が、あなたに すばらしい感動を捧げます!(リバイバル時)
赤い靴 デジタルリマスター・エディション Blu-ray
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 3,630
USED価格:¥ 2,350
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赤い靴赤い靴赤い靴赤い靴

【解説】
 ロンドンのバレエ団に、ビクトリアという少女が入団した。団長のレルモントフにその才能を見いだされ、彼女は“赤い靴”のバレエ劇に出演することになる。公演は大成功をおさめ、ビクトリアは一躍スターとして認められる。だが、その地位は、“赤い靴”のように、彼女に踊り続けることを要求するものだった……。パウエル&プレスバーガーによる映像美の極致。これほどまでに“赤”の美しい画面は存在しないかもしれない。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1075 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2017-03-11 16:22:00
【ネタバレ注意】

両立は不可。と決めつける男。
男の色恋は肥やしになってもさ、女はダメらしいよ。
自分たちは仕事を確立させて評価を受けても
相手のパーソナルを認めるとかサポートするとかいう思考回路はないらしく
どちらか選ぶのが当然のように迫るだけ。
これはもうダンサーとしても恋人としても所有物的な扱い。
こんな男に挟まれたら空気がないのと一緒かも。
なので成功しようが愛されようがどちら側にいても満足は得られなかった。

追うのかよ〜やめとけば〜と思ったけどさ。

アンデルセンだし。芸道ものだし。赤い靴だし。2択だし。
苦悩から逃れる術もなく死ぬしかなかった。

時代を鑑みてもこんなものかもしれないけど内容は鵞鳥と金の卵かな。

投稿者:bond投稿日:2016-02-07 22:29:30
ヴィッキーのスイングするバレエダンスは素晴らしい。二兎を追うもの一兎も得ず。
投稿者:sachi823投稿日:2014-02-15 17:08:05
戦後まもなくの英国映画。
大変格調高いですね。
色彩が強烈で、のちにカルト作品も監督した
ジャック・カーディフの撮影が光ります。
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-27 05:23:43
踊りつづけなければいけないバレリーナの“業“を感じた。ローザンヌの決選で「ライモンダ」を踊った河野舞衣を見たときみたいに。www.seisakuiinkai.com
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2012-02-26 05:36:34
とにもかくにも、美術(装置という意味でも、トータルな意味でも)が目にしみる作品でした。
つい三年前にマーティン・スコセッシによってデジタルリマスター版が発表されたようで、
その映像の鮮やかさには及ばない状態のDVDでの鑑賞ながら、その美しさは十分堪能
できました。

ハイライトである、中盤の「赤い靴」のバレエシーンは確かに素晴らしい!
舞台では不可能な、映画ならではの技術を駆使した幻想的な描写は、CGなど存在しない
戦後間もない頃の映像としては驚異的で、ディズニーの「ファンタジア」を実写で作り上げて
しまったかのよう。「巴里のアメリカ人」が、これの影響下にあるというのは納得でした。

モイラ・シアラー、レオニード・マシンらの、スピード感溢れる圧倒的な身体能力によるバレエも
見応え十分。ロシア・バレエ団でニジンスキーの後釜だったというマシンの姿が映像で見れる
というのも貴重な体験かと。

そしてそして、演技面ではディアギレフをモデルにしたという、独裁的なバレエ団オーナー
を演じるアントン・ウォルブルックが圧倒的存在感!この作品を支えています。
「老兵は死なず」での、人が良さそうでナイーブな印象のドイツ軍人も素晴らしかったですが、
当作では、これとはうって変わり、傲慢な芸術家タイプの人物を感情豊かに演じており、
達者な俳優であったことを確信しました。

人間の愛など不完全なものだ!と断言する ”芸術至上主義” のバレエ団オーナーと、
新進音楽家との ”人並みな恋愛” の狭間で揺れ動くヒロイン・・・バレエに限らず、なんらかの
表現活動に真剣に取り組んだことのある人なら、誰でも感情移入せざるを得ない内容の物語
でもあることでしょう。
投稿者:gapper投稿日:2011-09-04 11:31:02
 素晴らしい、バレエ映画の傑作

 バレエ映画といっても日本語字幕で見られるのは、「アンデルセン物語(1952)」、「愛と喝采の日々 (1977) 」、「ニジンスキー(1979)」、「ホワイトナイツ/白夜 (1985) 」、「ダンサー(1987)」、「ブラック・スワン (2010) 」と言った物だが、比べられないほどの作品だ。
 現在デジタル・リマスターが出来ホームページも存在する。
http://www.red-shoes.jpn.com/index.html

 見たのは、古いリマスター前の物だが内容の素晴らしさを損なう物ではない。
 モイラ・シアラーは、サドラーズ・ウェルズ・バレエ団(現ロイヤル・バレエ団)の本物のプリマドンナでマイケル・パウエル監督に引き抜かれ女優となった。
 演技としては、多少難がある部分があるもののダンサーであることを考えると上出来。
 中盤の約15分に及ぶ”赤い靴”のバレエシーンは圧巻。

 演技出来は、レルモントフ役のアントン・ウォルブルックが最上位だ。
 冷徹な芸術家で嫉妬に狂う役を熱演している。

 なんといっても、この作品をすばらしくしているのはブライアン・イースデイルの音楽だ。
 ”ジゼル”や”コッペリア”など古典作品の音楽も出てくるが、それに負けない”赤い靴”の音楽が素晴らしい。
 ロマンは後期の様式にも思えるが、ストラビンスキーのダイナミズムも取り入れていて映画音楽の枠に収めておくのはもったいない。
 バレエ音楽としては無理だろうが、組曲などとして発表して欲しかった。

 指揮の演技やオーケストラへの指示の仕方などまさに本物で「のだめカンタービレ」の玉木宏の指揮など児戯であることが良く分かる。
 バレエの練習風景などもリアルで文句のつけようが無い。
 ただ、クラシック音楽やバレエになじみの無い人には、分からないかもしれない。

 「イギリス物語-ミュージカル「永遠の緑」-(1934)」でイギリスのミュージカルの素晴らしさに触れたが、バレエに置いても同じだった。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:uptail投稿日:2010-03-05 09:08:02
モイラ・シアラー
投稿者:TNO投稿日:2008-09-14 03:14:09
【ネタバレ注意】

アンデルセン童話の赤い靴をモチーフに、巧みなストーリーが組み立てられている。主人公の死は、アンデルセン童話の結末から予感させられる。中盤の山場である赤い靴の踊りの場面は、映画的な処理が施され舞台とは違った楽しみを与えてくれる。個性的な悪役を演じたウォルブルックは、秀逸。同じ頃のアメリカミュージカルのようにストーリーと全く関係のないスタジオを使った長いダンスシーンが挿入されることなく、話の腰を折ることのない流れになっているのもよい。最後に息絶え絶えのシアラーがゴーリングに赤い靴を脱がせてと頼む。赤い靴をゴーリングが脱がせたところで息絶える。数分前に恋人を捨て劇団を選択する決断をし、赤い靴を履いたのだが、本人が赤い靴を脱ぐ意思を示したことで結局恋人の元に戻ったことを意味する。英国映画は、欧州出身俳優が出演していることが多く、本作でもオーストリア出身でドイツ映画界で活躍したウォルブルックやロシアから亡命したマシーンらが出演し、国際色豊か。マシーンは、ニジンスキーが追い出された後のディアギレフ率いるバレエ・リュスの振付師であり、ディアギレフの同性愛の恋人だったとされ、ピカソ、ダリ、シャガール達との親交があったそうだ。本作では、一度は辞めると言って劇団を出てゆくが、説得されて劇団に戻る役柄となっている。

投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-10-27 11:31:35
さすがに‘赤’が目に付く映像だったし、バレエシーンも良かった。
話しも悪くなかったけど、それほど印象に残るモノでもないような…。
投稿者:さち投稿日:2007-09-10 19:27:39
普通
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2007-08-26 16:59:28
カーディフのキャメラとバレエシーンだけが見もの。
パウエル&ブレスバーガーのコンビだけに期待したのだが・・・退屈きわまりない出来に愕然としてしまった。
演技陣。アントンは悪くないが、モイラ・マリウスは微妙。
投稿者:o.o投稿日:2007-06-24 23:37:43
芸術至上主義者のバレー団団長レルモントフの貴族的で優雅な立ち居振舞が良く、見ものでした。ちょっと秘密結社風のバレー団の様子や、いちいち芝居がかった振付師も面白かったと思います。弟子のクラスターが指揮者としてビクトリアに初めて暴君的に振舞った時に見せた、レルモントフのいかにもうれしそうな笑顔が印象的です。

展開と結末は、やはりな、というものでそんなに面白くはなかったのですが、あれよあれよという間に幻想の世界へと入り込み、いつ果てるとも知れず続いた『赤い靴』のダンス シーンは見入ってしまいました。バレー鑑賞という柄ではなく、これで好きになったとは決して言いませんが、けっこう良いものなのかもしれないなと思ったのは本当です。

「そうだ、嫉妬だ。だが色恋ではない」というレルモントフのセリフは 100% 素直には受け取れません。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-05-06 16:09:06
ここまで‘赤’が美しく見える映画は他にないと思います。モイラ・シアラーが履いて踊った‘赤い靴’の美しさとダンスシーンは素晴らしすぎます!先日、生のバレエを見に行ってきたほどバレエが好きな私にとってはこういった映画は堪りません!話は二人の男の間で心が揺れ、最後は悲劇に終わってしまいますが、途中のあまりにも美しいバレエシーンとラストは忘れることができません!モイラも美しいし‘バレエ’をここまで生かし、美しく描いているのはこの映画以外にないと思います!!
投稿者:アリエアー投稿日:2006-03-11 22:00:45
【ネタバレ注意】

特別赤が美しいとは思わなかった。オズの魔法使いでドロシーがはいてた赤い靴の方が魅惑的。
それから、赤い靴のラストはキコリに足を切られ命だけは助かるものと記憶していたけど、死んでしまったね。怖さは全然なくて、そこが不満。

投稿者:Ikeda投稿日:2003-05-26 20:16:44
何といってもバレーのシーンが素晴らしいです。ただ、イギリスの作品なのにアメリカ映画的な描き方にしているのが気に入りませんでした。

[2005-1-7]
上記は日本での公開時の感想ですが、最近55年ぶりで再見しました。思っていたよりカラーがよくありませんでしたが、今見ても「赤い靴」のバレーシーンは素晴らしく当時、感動したのも当然だと思いました。その為かラストを除けば前後のストーリーは殆ど覚えていませんでしたが、その後、似たような筋書きの映画を多く見ていますのでさほど感動できませんでした。

投稿者:カトウスタール投稿日:2002-03-29 23:32:59
【ネタバレ注意】

 モイラ・シアラーがどう,天然色の映像美がどうと称えられるこの映画,最初観た時は確かにその美しさを堪能した。二度目でもその印象は変わらなかったかったけど,その他に……実はこれはミステリ映画でもあるんじゃないか? と思った。仕事か家庭かの決断を迫られるシアラーが苦悩する表情と,そのシークエンスの大仰さからは中期のヒッチコックが連想され,かなり怖かった。そう考えていくと,靴が脱げなくなるというラストは実はシアラーの神経症的症状の表出じゃないかな。理に落ちすぎてるかもしれないけど。

投稿者:だつやん投稿日:2001-06-25 01:42:37
 初めてみたときは、劇場を出てからも涙が止まりませんでした。最後の踊りといい、ストーリーといい、うまいと思う。その上、制作から50年以上経っているのに、女性にとっての仕事と家庭生活の両立の困難さという映画のテーマが全く古びていないところがすごいと思う。http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5700/index.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 原案賞エメリック・プレスバーガー 
 ■ 劇・喜劇映画音楽賞ブライアン・イースデイル 
 ■ 美術(監督)賞Hein Heckrothカラー
 ■ 美術(装置)賞/カラーArthur Lawson 
 □ 編集賞Reginald Mills 
■ 音楽賞ブライアン・イースデイル 
□ 作品賞(国内) 
【ソフト】
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