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カッコーの巣の上で(1975)

ONE FLEW OVER THE CUCKOO'S NEST

メディア映画
上映時間133分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1976/04/17
リバイバル→-79.11
ジャンルドラマ
映倫G
一羽は東に 一羽は西に 一羽はカッコーの巣の上を 飛んでいった……
現代アメリカの青春群像をつらぬいた感動と共感! ステージからスクリーンへ、涙と笑いの中に明日を語る衝撃の問題作!
カッコーの巣の上で(初回限定生産) [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
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カッコーの巣の上でカッコーの巣の上で

【解説】
 刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが……。60年代の精神病院を舞台に、体制の中で抗う男の姿を通して人間の尊厳と社会の不条理を問うK・キージーのベストセラーを、チェコから亡命してきたM・フォアマンが映画化した人間ドラマ。アカデミーでは作品・監督・脚色・主演男優(ニコルソン)、主演女優(フレッチャー)を受賞した秀作。DVDのみビスタサイズで収録。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aアメリカン・ビューティー (1999)
[002]A時計じかけのオレンジ (1971)
[003]Aアマデウス (1984)
[004]Aタクシードライバー (1976)
[005]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
[006]A羊たちの沈黙 (1990)
[007]Aターミネーター (1984)
[008]Aグラディエーター (2000)
[009]Aイージー・ライダー (1969)
[010]Aバック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 (1989)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
49404 8.24
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【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2016-04-26 23:50:48
この映画の舞台は精神病院だけど・・・
アメリカ映画には刑務所ものとか、収容所ものに名作が多いよね。それと同じ匂いを感じたよ。マクマーフィーって、暴力脱獄のルークみたい。ジャック・ニコルソン的には、冬のカモメの延長みたいな役柄だね。こういうアンチヒーローなアウトローな感じをやらせるとニコルソンは最高だね。
投稿者:ちっぷ投稿日:2015-09-21 08:37:18
気になるのは、それぞれの人格形成が不明である点です。それを差し引いても秀逸な名画ですが・・。
投稿者:アッキー 投稿日:2014-05-06 12:10:46
序盤は、人間味のある作品で観てて心地よいと感じました。
しかし、ラストは衝撃的で、考えさせられる映画だと
心情が変化しました。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-31 21:59:44
大好きな作品。
投稿者:sachi823投稿日:2013-08-03 17:58:23
時代によってその見方や評価がかわる
作品かもしれません。
封切り時は、舞台となった精神病棟を
学校や企業の管理社会に擬えて
それに反抗するヒーロー的な評論も
ありました。それに納得していた自分の
浅はかさを今は恥じております。
もともと舞台劇で、加藤健一事務所の
舞台も鑑賞しましたが、やはり主役は
ジャック・ニコルスンのイメージがつよく
映画の方により感銘を受けました。
ラストシーンは非常にインパクトがあり、
ここだけ何度も見るという人も多いのでは
ないでしょうか。
投稿者:sususu投稿日:2013-06-24 11:42:20
【ネタバレ注意】

もともと舞台ではカークダグラスが演じていて、ヨーロッパ公演中にミロシュフォアマンに監督してもらおうと思いつく。帰国、原作本を送るも関税にはじかれフォアマンに届かず。何年か後息子マイケルダグラスがプロデュースする際にたまたま亡命中のフォアマンを監督に起用。偶然に親子で同じ監督を希望したとのこと・・。

さてこの映画後半、精神病棟での酒乱パーティー後、逃亡するはずのマクマーフィーが次の朝まで眠りこけます。はたしてこれはうっかりなんでしょうか?
パーティー中に患者の1人の希望をかなえようと、ダチ女とその患者を個室に閉じ込めますが、その際「すぐ終わるさ・・」とぼそりとつぶやいた後、何か考えを決意したような変なジャックニコルソンの表情をカメラが数秒間捉えます。このショットが肝なんじゃないでしょうか?
素直に逃げてたまるか!女狐にこのありさまを見せつけ、ここの支配を勝ち取るという欲望にうっかり乗ってしまい、結果悲惨なラストをもたらすことに・・。素直にマクマーフィーが逃亡していれば、ここまで悲惨な結末は迎えなかったことでしょう。女狐に物言わせてやる!というマクマーフィーの血が騒いだあの表情が、ストーリーの分岐になっているように思います。結果女狐が表面上の勝利で終わり、その代わりにマクマーフィーの意思を継いだチーフが自由を得ます。

投稿者:gapper投稿日:2013-04-27 15:48:03
【ネタバレ注意】

 推定予算440万ドル、総収益約11、200万ドル(米)。

 カッコウは、托卵をする鳥。
 だからカッコウの巣と言うのは、実際にはない。
 だから原題は、間違っていて”カッコウの巣”ではなく”カッコウが巣から”と言うものにしなければならなかった。
 カッコウはマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)で巣立ったのはチーフ(ウィル・サンプソン)、カッコウの巣とは精神病棟あるいはラチェッド(ルイーズ・フレッチャー)と言う構図。

 アメリカは、精神治療の先進国で2次大戦でドイツから多くの心理学者が亡命しロスト・ジェネレーションと相まって精神治療がブームとなる。
 今でも離婚や解雇などで精神医にかかるのは、アメリカだけだろう。
 その精神治療の最も進んだアメリカで作られたことの意味は大きい。
 このような作品が、娯楽大作「ポセイドン・アドベンチャー(1972)」の約8,460万ドル(米)を上回る収益を出したのは記憶すべき。

 冒頭の音楽には、電子楽器テルミンが使われている様だ。

※ロボトミー(lobotomy)は、ロベクトミー(lobectomy, 葉切除)と同義で前頭葉切除のことであり、ロボットのようにするなどと言った意味はまったくないので注意したい。
 ウィペディア”精神外科”の項を参照のこと。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:jb投稿日:2012-07-24 18:02:55
大好きな作品。
投稿者:nedved投稿日:2011-07-27 01:52:34
ジャック・ニコルソン
投稿者:funkay投稿日:2011-05-24 17:37:26
ジャック・ニコルソンは勿論のこと、脇を固める俳優陣の演技力が凄まじい。
ストーリーそのものに関しては、昨今様々な感動作を見慣れているせいか、「超」を付けられるほどの傑作とは感じなかった。しかし、生きる希望、力、信念を体現し、同胞の喚起を促す事に何らの迷いを漂わすことなく抵抗してみせたマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)の頑なな強さに感銘を受ける。

マクマーフィーの心の葛藤を象徴し、それを反映しているとも取れるキャラ、病棟婦長(ルイーズ・フレッチャー)とチーフ(ウィル・サンプソン)の位置づけも見事としか言いようがない。

クリストファー・ロイドやダニー・デヴィート等が出演している部分にも注目。

投稿者:ASH投稿日:2011-04-24 16:32:25
【ネタバレ注意】

 体制側が一番恐れるものって何だろうと考えると、人々が自由を求めようとすることなんだと思う。徹底的に管理された世界で、彼らが自分たちの権利や主義を言い出すことを何よりも恐れているのだろうから。だから規則でがんじがらめにして縛っておく。

 そんな閉ざされた世界に、外界から異物がやってきて、人々の心に変化をもたらすことになる。この映画っていろんなバリエーションがあると思うんだけど、最近、「エンジェルウォーズ」を観てフト「カッコー」を思い出してしまった。まあ、「エンジェル」観て「カッコー」を思い出すアホはいないだろうけど、自由を与えるラスト、なんとな〜く…。スナイダー監督がそこまで意識していたかどうかは知らん。

 怪優好きには、この映画の後、70年代後半〜80年代にかけてハリウッドで大活躍する怪優たちが総出演していて、それこそ怪優名鑑みたいな役割を果たしているところも面白かったりする。誰が出ているのか知らないで、マッサラな状態で観ると意外な発見があって楽しいよ。しかし、キャストの抜けが多いよなぁ。せめてウィリアム・レッドフィールドとシドニー・ラシック辺りは載せてやれよ。DVD/BDで観る機会の多い映画なんだからさぁ。

投稿者:コメット投稿日:2010-12-04 13:19:03
 この映画では、1960年代のアメリカの精神病院における、精神障害患者に対する非人間的な対応が取り上げられている。アメリカは身体障害患者に対するリハビリテーションの先進国で、社会が障害者を差別することなく、各種の装具や自助具を開発して盛んに社会復帰させてきたのに、かつて精神障害者に対する対応は差別的だった。このギャップの原因は、キリスト教にあると思う。
 欧米で身体障害患者の社会復帰を促す動因の大きなものは、キリスト教由来の個人主義や自助精神である。そして、アメリカでは戦争が正義に基づくもの、異教徒や悪(魔)に対する聖戦的なものとみなされ、現役や退役の軍人が大切にされてきた(だから『プライベート・ライアン』などのような映画が作られたし、退役軍人省なんてものが存在する)と考えられるが、身体障害患者が多数生まれるのはその戦争においてであり、アメリカのリハビリテーションは第一次世界大戦後から発達した。対して奇形や精神障害など、当時は原因がよくわからなかった障害については、それは神の罰であるとか悪魔がとりついたものと考えられがちであったから、この映画で描かれているように、精神障害患者に対する非人間的な管理や電気けいれん療法、ロボトミー手術が半ば懲罰的にも行われていたのだと思う。
 もちろんこの映画は、キリスト教を批判するものではない。精神病院が患者に対して行っていた非人格的な管理は(やはりアメリカン・ニューシネマの、たとえば『バニシング・ポイント』で主人公をあくまでも制止しようとした警察官達の態度も同様に)、国民にとって、当時の徴兵制と結びついたベトナム戦争のイメージと無意識的につながり、泥沼化していた戦争によって鬱屈したり中には心が病んでいた人々の、その状況から個人として解放されたいという思い、それに支持された映画だといえるのではないだろうか。
 ジャック・ニコルソンは当然として、他の俳優たちも演技が素晴らしく、とりわけ病棟婦長を演じたルイーズ・フレッチャーは、この人は自分の自律神経を自由に操れるのか?と勘ぐってしまうほどに凄かった。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2010-08-29 16:49:36
精神病院を舞台にした密室ヒューマンドラマだが、いわゆる刑務所物などもひっくるめてこうした類の映画はたくさんあるし、それにも増して舞台化しやすいので演劇としても枚挙に暇がなかろう。
本作の成功は、まずセットではなく本物を使用したロケ効果が挙げられよう。そのせいか映像的にはタイトな画角でアップを多用しているため狭い感じもするが、これがリアル感を醸成している。そしてニコルソンの圧倒的なまでの演技。地とも思えるその天衣無縫な振る舞いが画面をかっさらって、このアンサンブル劇の中枢をなしている。また、婦長を単なる悪役にしなかったフォアマンの慧眼も光る。
もともと、カークダグラスが舞台版に主演した時に映画化権を手に入れ自分が主演するつもりで、早い段階で監督にはフォアマンを想定しチェコで会って原作本を渡したそうである。しかし、年齢的な問題で結局息子のマイケルに譲ってゼインツと共同で作ることになった。
演技陣。ニコルソンの他にはもちろんフレッチャー(ニコルソンに首絞められる時の熱演!)にドーリフ、いつもニコニコ顔のデビート、ロイド、サンプソン他、みな素晴らしい。クローザースは後に「シャイニング」でもニコルソンと共演しているが味があっていい。
投稿者:PhoenixMizu投稿日:2010-06-18 09:43:22
最初の数十分を見ていると、別に病院側も患者のために一生懸命やっていてマクマーフィが邪魔をしているように思えたが、だんだんと患者たちの人権を尊重していないことが明らかになってきてマクマーフィが救世主に見えてきた。
患者たちもマクマーフィが来たことで様々な刺激を受け、それが一種の治療にもなっていた。

第二次世界大戦中も、精神病になってしまった兵士に電気ショックで治療を行っていたが、
60年代になってもまだやっているとは、なぜ誰も疑問抱かなかったのだろう。
これは治療ではなく、従わせるための方法でしかない。

ラストのシーンが衝撃的。せっかく二人で逃げることを決意したチーフの無念さがひしひしと伝わってくる。脱走の方法もマクマーフィのかたき討ちのようでよかった。

原題を直訳すると「一羽がカッコーの巣を飛び立った」となり、これは最後に逃げたチーフのことでもあるが、「死」であの地獄から抜け出したマクマーフィのことでもあるだろう。
投稿者:QUNIO投稿日:2010-06-11 16:44:32
【ネタバレ注意】

俺はやっぱりこの映画のジャック・ニコルソンが一番好き。胡散臭いのにだんだんヒーローに見えてくるニコルソンと、誠実なのに人を束縛してしまうルイーズ・フレッチャーの看護婦との対比がずば抜けて面白い。この映画をガキっぽいだとか図式的で鼻に突くとか批判する人もがいるが、僕は断固この映画を支持する。この映画で善悪の違いは殆どないという事を証明したミロス・フォアマンの描写は『アマデウス』よりも分かり易いが、二作とも正常と狂気は紙一重である事を皮肉混じりに描くスタンスが如何にもヨーロッパ的で小気味いい感じがした。最後ニコルソンが植物人間になった為親友のインディアンに圧殺されるが、これこそ不条理な社会に生きる人間の末路といった感じで見ていてキツい。

投稿者:こじか投稿日:2010-04-10 13:31:24
初めて買ったDVDがこれ。

落ち込んだときはこれを観て、
尚の事こてんぱんにやられよう。

鑑賞後の副作用として、
ギラギラした感情が芽生えてくることだろう。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-02-19 19:52:14
「波止場」と同様にラストシーンだけでも満ち足りた気分になれる名作。
投稿者:マスターユーダ投稿日:2010-02-15 17:49:44
僕が語ってはいけないぐらい最高な作品だ、みんなマクマーフィーに
次は何をするんだ?と期待してしまう。一人ひとりみんな悩みを持って
いて個性がでている。ディベートするシーンなんか最高だねクリストファー・ロイドもでてるし、これ以上語るまでもないだろう。
最後にラストは感動!
投稿者:はなこ投稿日:2009-09-26 23:38:28
【ネタバレ注意】

チーフが、それまで自分を守る為に閉ざし続けてきた壁を遠慮なく壊して入り込んできたマクマーフィが、今度は逆に壁のなかに塗りこめられてしまったことに愕然とし、失ったものを取り戻すかのように思わず抱きしめるシーンにたまらない辛さとマクマーフィ(が象徴する自由や自己を尊重するということなのかもしれませんが)への深い愛情を感じました。

チーフを演じるウィル・サンプソンは、深い哀しみと静かな力強さと美しい純粋さを表情で、声で、全身で、余すところなく表現しています。それは本当に忘れられない、あまりにも切なくて辛くて二度と観たくないと感じるほどに強い存在感だと思います。

そして、今回改めて観てみて一番動揺を覚えたのはルイーズ・フレッチャーが演じる婦長ラチェッドに対する感想が、若い頃に観た時と余りにも異なったことでした。
昔はステレオタイプの【悪い人】だとしか受取らずにその権力に押しつぶされるマクマーフィが【可哀相】と思ったものでした。
しかし今、仮にも人を管理する役職に就いてみて
彼女には彼女の逡巡や葛藤も内に抱えていたのかもしれないと
少し思って観ている自分がいました。
彼女の冷徹な仮面の下にも血の通う一人の温かい人間の心も隠されているのではないかと。

彼女はビリーにトドメを刺すつもりで母親の話をしたのでしょうか?
彼女はビリーを自殺に追い込むつもりで「今回だけは母親に告げない」と言ってあげられなかったのでしょうか?
彼女も人間であり、
自分が築き上げてきた秩序ある空間をあれだけ陵辱されて
(彼女はそう思ったに違いないのです)、
つい冷静で居られなくなって、
行き過ぎた叱責を自制することができなかったとしても、
それは誰でも社会生活のなかで、日常的に犯してしまう小さな失敗では無いかと思うのです。

そしてその小さな失敗があれほどの大きな悲劇を産むからこそ
誰もが哀しみを抱えて生きているのではないでしょうか?
人に傷つけられたことより
人を傷つけてしまうことの方が、自分に残る傷は深く癒し難いものだと思うのです。

高校生の時や20代前半で観た時にはこういう映画を面白いと思うことが
格好良いというような気負いがありました。
しかし、それから10数年経った今改めて観てみて、マクマーフィの明るさ、生命力の「デカさ」が影を帯びた、すこし薄汚れたものに見えてきました。
(それでも脳内野球観戦のシーンはカタルシスにあふれ、感動的でさえありますが)
悲しくそして少しだけ清々しいラストもより辛く、重く感じ、
だからこそ余計に、巣立っていったチーフのそれからが明るい物であって欲しいと、寓話だとわかっていても願ってしまいました。

投稿者:ikuy投稿日:2009-09-02 17:34:27
最後までマティーニがダニー・デヴィートだったとは
気づかなかった。

最近よく思うが名作と語られている物は本当に名作
この映画も素晴らしい
投稿者:はまま投稿日:2009-08-15 22:17:54
ジャック・ニコルソンもさることながら、ウィル・サンプソンに涙す。
なぜ今まで見ていなかったのか。名画座で何度もやってたろうに。30年前に見ておくべきだった。
投稿者:Kircheis投稿日:2009-05-23 19:28:57
なんだかやたらと感動したのを覚えている。

これを見てからジャック・ニコルソンは俺の中で無条件で素晴らしい俳優になっている。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-23 09:25:01
ジャック・ニコルソン
投稿者:inres9投稿日:2009-02-10 23:36:45
いい映画だと思うし、ニコルソンの演技も素晴らしい。ケーブルTVで放送していたので、また観てみようと思った。観始めて15分、この映画を好きではなかったことに気付いた。
投稿者:bond投稿日:2009-01-29 09:24:27
今や大物や中堅どころの俳優が多く(若く)出てたんだねー。ニコルソン節は快調で確かにテーマもあるが、オスカーそんなにとるような作品かなー。オチは哀しくも衝撃的。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-17 12:57:20
ニコルソンよかった。ラスト印象的
投稿者:Ikeda投稿日:2008-02-22 12:04:40
非常に評判が良い映画ですが、確かに刑務所を逃れて、自ら精神病院に入る主役ジャック・ニコルソン始め、他の俳優も良く演じていると思います。特に、厳格な婦長を演じるルイーズ・フレッチャーは名演だと思います。そして、ネイティブ・アメリカンのチーフ(ウィル・サンプソン)に対する演出が、人情味を持って描かれている所が良いです。
しかし、舞台が精神病院の中ですから、刑務所と違って、患者の種類にもよりますし、看護がどうあるべきか解らない我々にとっては、すっきりしない所があります。それに、いくら非情な態度をとったからといって、その相手を絞め殺そうとするようなストーリーは、過激さで観客の感情を盛り上げようとするシナリオに過ぎないと思いました。
投稿者:Ki-Adi-Mundi投稿日:2008-02-21 21:07:51
原題は、「カッコーの巣の上を飛んでいった人」ていう感じかな。

何を意味するのかがわかり難いタイトルだ。
カッコー(CUCKOO)という字は、CUCKOLD(寝取られた亭主、浮気された男の意)に似ているために、同じ意味で用いられることがある。
そこから転じて、「間抜け」という意味が生じるようだ。
また、春を告げる鳥でもある。

やはりラストシーンが忘れられない。
投稿者:pn投稿日:2008-02-12 23:09:47
【ネタバレ注意】

何度観ても考えさせられます。特に好きなところは2つ。
.茱奪箸両紊任離掘璽
自分が周りの環境や肩書きにいかに振り回されるかを気づかされる
∈埜紊離繊璽佞旅堝
残されたみんなの希望を消さないために、そして自分の殻をやぶるためにとったチーフの行動にはただただ感動します。

投稿者:デジャブ投稿日:2007-05-07 19:27:55
高校生の頃よく見た作品。ニコルソンのマクマーフィがすごくかっこよくて大好きだった。脇役陣に素晴らしい人が何人もいて、主役がそれに負けていないという幸せなキャスティング。設定が功を奏している作品。ニコルソンの表情や言動から反骨精神のメッセージを十分感じられる。
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 18:16:57
いろいろ思う事があります
投稿者:william投稿日:2007-03-06 15:12:48
みんな、ただ「人間」らしく生きたかっただけなんだよ。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-21 16:30:51
刑務所の強制労働から精神病院へ逃げ込んだマクマーフィが、精神科の管理体制化の下、人間本来の尊厳と自由を求めていく過程は、管理社会と権力中枢への強烈な批判を込めた痛烈な人間ドラマである。
ラチェット演じるルイーズ・フレッチャーは精神科病棟の管理者であり、婦長である彼女は権力中枢の一角に過ぎないのだが、権力主義の「権化」として具現化された感情の無いロボットとして描かれている面は興味深い。彼女はあくまで統制された規律・規則に乗っ取り、従順なまでにその範囲の中でのみ生きている。憎憎しいほどに、感情を一切排除し、挙句、「規則を遵守」するためなら、範疇におさまらないマザー・コンプレックスを抱える患者を、精神的に混乱させ自殺にまで追い込んででも、統率を測る。体制がラチェットなら、それに対抗し、生きる権利や喜びを訴えかける「反体制」的分子がニコルソンそのものである。しかし、その「反体制」の精神も、隔離された社会では、見事に踏み潰されていく。ロボトミー手術を施すことにより彼の「精神の自由」を奪い去るという強行であるが、それも精神病院という「社会」では、時として許される範囲であるから、恐ろしくもある。
権力を持つ女性を非人間化して描くことは「ネットワーク」のフェイ・ダナウェイの「セックスの最中にも視聴率の事しか考えない」敏腕プロデューサー役でも見受けられる。同じく70年代の興味深い一編として捉えてみるのも面白いだろう。
投稿者:RRMN投稿日:2007-01-05 00:53:24
【ネタバレ注意】

あのシーンが凄かった。煙草の火でああなった。のに、それを知らずに見る人は発狂したとしか思えない。その後のマクマーフィの行動。誰や何が本当に狂ってるんだろう、と。

こんなに二時間ハラハラしながら観る映画も珍しい。エンドロールもハラハラする。

投稿者:楽楽投稿日:2006-12-27 00:40:44
【ネタバレ注意】

精神病患者に対して横暴で閉鎖的で、観進めていくのが辛かった。現在が必ずしも改善されたとは思えないけど、まだマシでしょう。差別したくないと思うけど、子供の頃は平気で「黄色い救急車が迎えに来たよ」なんて言ってたもんな....最低。
婦長が悪いわけではないのは分かるんだけど....研究・理解が浅かったからこそ、このような感動作品が出来上がったのですね、素敵なキャラクターがたくさん登場してましたが、中でもジャックニコルソンとチーフ役の俳優さんの絡みは心が温まります。シーンとしては、架空の野球中継は最高。ヨットクルージングは、誰が精神を病んでいるのか分からなくなりました。
チーフが明るくなりかけた景色の中を、駆け抜けていく姿がいつまでも脳裏に焼き付いて離れません。3回連続で観ました。万人に是非お勧めしたい作品です。

投稿者:Akito,I投稿日:2006-08-24 07:13:47
私的映画ランクで、ベスト3に入る映画。
「カッコーの巣の上で」
「ミッドナイト・エクスプレス」
「ディア・ハンター」
が、俺のベスト3だと、同世代の人に語ってしまうと、
「暗い!」と、引かれてしまいますが・・・

昨今のふざけた映画なんかより、よっぽど観る価値がある!
と、いまどきの新しい映画ファンに観てもらいたい。

映画ファンにお勧め、100インチプライベートシアター完備↓http://www.hotenavi.com/shine101/
投稿者:non投稿日:2006-07-17 19:22:22
首しめられるシーンがたまらなく好きで。とってもエロティスムを感じてしまうのです。あの婦長さんは良いですね〜。
それはそうと、物語のオチもたまらなく好きです。
投稿者:けっけこ投稿日:2006-04-23 11:18:41
いまいちタルかったです・・・。ジャックはいい演技。ロイドがまたはげ頭でいい演技してるね。婦長さんがむかつく・・。そんだけ
投稿者:ソタン投稿日:2005-11-27 05:13:52
【ネタバレ注意】

 あの女はずるい牝狐だよ、という台詞が最後まで印象に残りました。あの精神病院とわが日本とがほとんど二重写しになって見えるからです。「ずるい牝狐」はこの映画が作られたときよりも、さらにずるく賢くなって21世紀の日本を徘徊している気がしたからです。
 自由にいつでも出て行けるはずの精神病院から離れられない「患者」とは私たちのことでしょう?もっとも、精神病院から逃げ出す窓もなくなってしまった日本では、自分の家の壁をぶちこわして暴れるか、自分の部屋に引きこもるくらいしか手がないのに、引きこもってしまった方が病人扱いされてしまうあたり、まさにジャック・ニコルソンの演技が光るゆえんですね。
 悪ガキにそそのかされてやっと「筆おろし」できたマザコン青年が、その恩人の悪ガキの名前を婦長の前でチクッてしまうなんて構図はいたるところに転がっているのではないですか。しかも、この種の悪ガキがどことなく牧歌的に見えるのは、映画の古さというより、私たちの時代の「牝狐」のパワーアップの賜であって、いまどきのマザコン青年は「筆おろし」もかなわぬまま金属バットを握りしめているからでしょう。
 ミロシュ・フォアマンが旧チェコスロバキアから亡命した監督なのはよく知られていますけれど、この映画を見てこの監督がどういうモチーフであの「アマデウス」を作ったかも納得しました。親をアウシュヴィッツで亡くしたフォアマンが「精神病院」というイメージで語ろうとしているのは狂気のなかの正気というテーマだったと思います。それはファシズムの狂気の中で親を殺され、戦後は全体主義的な管理体制の中で自由を奪われた彼の体験としてとても切実なものだったのだろうと思われます。
 ひとつの時代の狂気はおおむね一人の母や一人の看護婦の善意に覆われて、あたかもそれがその社会の正気あるかのように装っている。装われ信じられた「正気」さえあれば、どんな残虐行為だって可能です。「アマデウス」では、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークが誰の曲かも知らない牧師が善人面をして、狂気の老作曲家の懺悔につき合おうとする。その善意の薄っぺらさが描かれていましたけれど、この映画ではその種の偽善の悪が一人の看護婦長をとおして徹底的に告発されています。
 この映画の本当の告発者は、あの狂気を装ったインディアンです。彼は正気のまま精神病院に引きこもっているのですが、それは自分が「おやじのようにデカく」ないからでした。「小さい」自分のままでは、そこに引きこもるしかないと考えていたのです。主人公の悪ガキ、ジャック・ニコルソンはその男の気持ちに渇をいれました。
 「デカい」とは身体のことではありません。生きるエネルギーのことです。それがなくなったら、人は自然と「始末」される、と彼は言います。引きこもる知恵だけでは、ついに精神病院の中で「始末」されるから、彼は窓を破って自由を得ようとします。そのとき恩人の悪ガキ、ジャック・ニコルソンをロボトミーのせいで「小さく」なったために殺してしまうシーンは泣けます。このシーンがフォアマンの最大のメッセージだったと僕は思います。
 時代はこの映画が作られた1975年よりも悪い時代になっていると思います。かつての東欧もソ連もなくなりました。ヒトラーのホロコーストも昔語りになりつつあります。しかしこの社会の偽善がまるであの看護婦長の沈着冷静なほほえみのように、優しく知的に広がっているように思えるのは僕だけでしょうか?

投稿者:Fee投稿日:2005-07-10 13:03:24
ジャック・ニコルソンの演技がとてもいい!!
内容も素晴らしい。
見れば見るほど学べる作品。
投稿者:IM投稿日:2005-05-24 01:33:45
初めて観てから何年たつんだろうなぁ・・・
もっと面白い映画、感動した映画はあるんだけどなぁ・・・
でも人に「今まで観た映画の中で1番良かったのは?」と、聞かれたら
必ず『カッコーの巣の上で』と答えてました。
それだけこの映画で心の中に打ち込まれたクサビは強烈でしたね。
感受性の強い年頃に観た事も大きいでしょうが。
投稿者:さとうただお2投稿日:2005-05-06 21:10:20
アメリカにおいて虐げられた人々の権利承認が要請された時代の映画で、歴史的価値はあると思います。患者さん役の一人が「ゴースト」に亡霊役で出演していましたか。
投稿者:yuiko投稿日:2005-02-16 10:44:08
名作と言われてましたが、はじめて見ました。いや、確かに素晴らしいですね。例えば「ショーシャンクの空に」は良い映画といわれていて、私も好きですし、こないだ「パピヨン」と見比べて、「ショーシャンク」より「パピヨン」の方が上かなと思いましたが、「カッコー」の方がもっと素晴らしいかも。あと私は、アラン・パーカーの「バーディー」が好きですが、「バーディー」と「カッコー」ならどうかな、と悩みます。

ところで、「ベティ・ブルー」って、この「カッコー」から色々パクってるんじゃないかと思いましたが、どうでしょう?
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-17 02:44:49
【ネタバレ注意】

ジャック・ニコルソンのあの笑顔がたまりません。
彼を中心に楽しい事を知り、入院患者たちが生気を取り戻していく様子はとても楽しげで、それだけに人間の尊厳と言う物を考えずにいられなかった。
最後の方で、マクマーフィーはいなくなるが、病院内ではタバコを賭けたカードが普通に行われている。マクマーフィーは確実にあの中に変化を起こした。少ししかいるつもりの無かったあの中で、彼は友達を見つけ、自分でも気がつかないほどに彼らの中に入り込んでいたのだろう。そして、それは周りの人間達にとっても同様で、皆、彼の魅力に取り込まれていた。それだけに婦長の心無い一言で、いつもの騒ぎで終わっても良かった状況が惨事へと一変したところは悲しかった。しかし、婦長からしてみれば、やり方はどうあれ、秩序回復をはからざるを得なかったのだろう。最後はあれだけ強かったマクマーフィーの姿が悲しすぎた。きっとまた起きて悪ふざけをしてくれるのだろうと思っていたのだけれど・・・。
下の方で、カッコーの生態を知っているから・・というコメントがあったと思うのですが、カッコーの生態とは、そしてこの映画とのかかわりは一体どういうことなのでしょうか?是非、ご教授願いたいです。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2004-12-23 13:56:52
【ネタバレ注意】

まず、精神病院(カッコーの巣)を舞台にした(裏にはシリアスな状況もあるのだが)、はらはらしつつも笑えるエピソードが綴られる。僕も釣りシーンや野球観戦ごっこは好きだ〜
飄々と己の主張を(しかし破天荒に)するジャックニコルソン!
そしてラストで急展開。シリアスでやり切れない感動を残し幕を引くのだった…
こうしたら、こうなる。全てを見通す事は出来やしない。
ニコルソンは婦長の首を絞めるが誰がこんな展開を望むだろうか?
友達の息子なのに…仕事(患者の治療?病院の管理?)を優先する気持ちはあったろうが…
(…僕も彼がいないので「刑務所か〜」と思ったさ。何故?じゃなくて、彼らは「そうした」。そこから、またその後の展開から何を感じるか…でも何故?も楽しみ方のひとつさ…)
チーフが脱走するシーンのカタルシスも素晴らしい。
楽しくて、やがて悲しい感動の人間ドラマ。

※カッコーの生態ですが、他の鳥の巣にある卵を捨てて、自分の卵を産みます。他人は自分の卵だと思ってカッコーを育てます。本作との関連は…ある人にはあるのだろう…

投稿者:karr投稿日:2004-12-14 07:13:59
【ネタバレ注意】

ジャックニコルソンは元々、精神異常かどうかのテストが目的で入院したはずなのに、婦長を殺しかけた後、刑務所に戻されるでもなく脳を手術されてしまったのは何故か。その理由を少しでも説明して欲しかった。
それはともかくとして、私なりに受け取ったテーマは、人間らしさとはいったい何か?である。
そして、人間的に病んでいると判断する基準はどこにあるのか。
この映画ではジャックニコルソンをあくまでも人間らしく描く事によって、懲罰を用いたりして患者を強引に管理体制の元に支配する病院側を痛烈に批判している。
その手法として、他の患者達がジャックニコルソンの影響を受けて徐々に人間らしさに気付いてゆく。またそれと同時に、それぞれの患者が様々な人間らしさを持っているのも忘れずに描き出している。
それに貢献している役者陣の顔ぶれは、今では無くてはならない名優、怪優達ばかりで、驚かされると共に納得させられた。
話を戻すと、そもそもその人間らしさとは、自由度が何パーセントで拘束度が何パーセントならば成立するという基準は無いし、他人の人権を何パーセント尊重し、自分の人権を何パーセント尊重すれば、それぞれの人間らしさを保てるという基準も勿論無い。
厳密にルールを守ろうとするのが良しとされるのはどのような状況なのか、あるいは臨機応変に手心を加えるべきだとされるのはどのような状況なのかを判断する基準も、また無いに等しい。
要するに完璧な基準を設ける事は不可能といっていいのである。
しかし、不完全ではあっても基準は設けざるを得ない、とすれば、その後ろ盾として何を頼りにすれば、より公正で人間的な基準を設けることが出来るのか。
少なくとも私の思考回路には、この問題が突き刺さったまま、まだ抜けずにいる。
その答ではないが、自己犠牲や、それに伴う思いやり、許しがそのカギを握っているのは間違いないと私は信じる。
ルイーズフレッチャーは、患者達に対し厳密にルールを守らせようとするワルモノの象徴のようではあるが、また同時にどこか自分を無理矢理その管理体制の中に押し込めている人物ではないかとも感じてしまった。婦長になるぐらいだから、最初は理想に燃えてこの世界に飛び込んだ可能性は高いのではなかろうか。ある程度人望があってこそここまでの地位に上がってこれたとも考えられる。極論かもしれないが、強力な管理体制に、従わざるを得なかったのか、あるいは徐々に染まらざるをえなかった管理側の代表とも見て取れる。
もう一つ面白く感じたのは、病院側の人物の中で、その管理体制に疑問を持ち、ジャックニコルソンなどを擁護するような人物を一人も登場させなかった所である。話的に広げたり、その問題を掘り下げる為にはそういう存在がいた方がよさそうなものだが、何か意図があってあえて登場させなかったのだろうか。
なにはともあれ、心に熱いものを残してくれる名作には違いない。

投稿者:D.投稿日:2004-08-05 12:03:43
1970年代の作品なのでテンポは少し遅めですが(前半は少し退屈でした)、それを差し引いても余りある素晴らしい作品だと思います。今でも十分に通用します。

まだ若くてギラギラしてるJ・ニコルソンの良さは言うまでもありませんが、彼が演じるマクマーフィはJ・ニコルソンのイメージそのまま。周囲の患者達のなり切りぶりも半端じゃありません。内容的には全然、説教臭かったり押し付けがましくはないんですが、人間の尊厳とは何か、生きていく希望とは何か、社会のルールとは何か、等々色々と考えさせられる作品でした。

ラストは悲しさと爽快感の二つが入り交じってとても印象的で、いい余韻が残りました。とにかく誰にでも観て欲しい作品です。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:投稿日:2004-07-16 21:13:01
インディアンは嘘吐きで怖いという事がわかり
僕はこれからインディアンには気を付けようと思いました。
投稿者:さち投稿日:2004-07-02 07:22:03
いままで名優はこういう障害者の役を必ずしている 
その中でもニコルソンは別格だと思う
投稿者:goodfellas投稿日:2004-02-13 23:12:07
高2のとき、大阪の名画座で初めて観ました。
当時の私には、強烈な映画でした。
ロックとか映画とかに熱中しはじめた時期と重なったこともあって、
暗闇の映画館で心の中で叫びながら、観ました。
盛り上がる場面では観客も拍手してたし。アメリカ式か

今見直すとかなり図式的な映画で演劇的な臭いがしますが、
なぜあんなに熱狂したのでしょうかねえ。
ヨーロッパの監督だったことも大きいかもしれません。

投稿者:ちゃき投稿日:2004-02-08 10:22:04
時計仕掛けのオレンジを観て思い出した映画。たぶん中学生くらいのときに見たと思うのだが、今こうして調べてみると驚くことが多い。看護婦さんが嫌いで嫌いで、それなのに女優賞を取ったということで覚えていました。当時ものすごく感銘を受けたのですが、ジャック・ニコルソンが主役だったなんて。アカデミー賞を総なめしていたなんて。

精神病院のくせにそれを治すという治療目的よりも、異常者という扱いで管理下に置くという体制を批判していながら、生きるという活力を与えるという作品だった気がします。それでも覚えているのは婦長さんの悪さと、主人公の心の移り変わり。精神異常ではないのにそうであると決めてかかり、結局は規定通りの”異常”にしてしまう、という筋に激しく憤りを覚えつつ、最後のシーンでは感動して大泣きしてしまいました。婦長さんは仕事であるとは言え、やはり管理するということを念頭に置き、規則正しく病院を運営することばかりに重きを置いている気がして、最後の母親発言といい、許せなくて大嫌いでした。まあ、今見たらまた違った視点で見られるのだと思いますが、7年以上も前に見た映画のくせによく覚えているあたり、”相当な何か”を受ける映画だと思います。
(02/07/04)http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1980/
投稿者:takeoutez投稿日:2004-01-21 04:26:47
素晴らしい映画だと思います。
cuckoo's nestって"精神病院"って意味なんですね。
最後のロボトミーは衝撃でした。
ところで、マックが電気ショック療法を受けたときのアジア系のカンゴフさん。
めちゃくちゃかわいかったっす。一目惚れしました。
名前などどなたかわかりませんか?
わかりませんよね…。
おそらくチョイ役で終わってしまった人なのでしょう…
あぁでも29年前であの歳だから、もうベテランのおばちゃんかぁ…。
投稿者:アリエアー投稿日:2003-12-21 06:16:47
【ネタバレ注意】

ストーリーの運びがいい。厳格な婦長のもとで無気力に管理される患者たちを無鉄砲な男が生き返らせていく、という王道ともとれる構図は文句なしにわくわくさせてくれる。
カメラは患者たちの顔にアップで迫り、マックの軽快なセリフが後を追いかけるといった調子。患者たちの顔の表情が変化していく様がありありと浮かび上がり、ああ、話し合ったりするよりも野球の試合を見たり釣りに行ったりする方がよっぽど治療になるのになあと思う。

そしてあの衝撃的なラスト。かつて電気ショックを与えられた後のマックが、気が触れてしまったフリをして皆を驚かせたことがあったが、今度は本当にそうなってしまうなんて。このあたり、対比がうまい。
かつてマックが持ち上げることができなかった水道を、チーフが今度は渾身の力で持ち上げ、窓ガラスを割って逃亡する。
礼儀正しいが精神患者を“患者”として扱う婦長と、口は悪いが“一個人”として扱ったマック。
マックの人間としての意志をチーフは受け継いだのだから、あのラストは悲しくも希望溢れるもので、やるせないけどとても感動した。

投稿者:★ヨーコ★投稿日:2003-08-13 02:08:18
婦長とマクマーフィは、何があっても平行線をたどるだけで、思いが通じ合うことはありえないんだと思った。病院側からしたら、患者たちは精神異常だから、それを管理する義務があるかもしれない。異常か正常か、善か悪か、そういう様々な観点で物事は判断されるけど、異常であろうが悪であろうがマクマーフィと彼の仲間たちは少なくとも病院側の人より人間らしさがあった。(8点)
投稿者:PrcoRosso投稿日:2003-04-12 19:53:36
良い映画だとは思うけど、感動は出来なかった。
なんか途中で早送りしたくなったしな。。
でも役者さんの演技は全員とても素晴らしかったと思う。
それにしても、ラストのシーンは悲しかったぁ〜。。
投稿者:noreply投稿日:2002-12-24 22:48:10
ジャックニコルソンの演技は素晴らしいというか、見たままである。
あの不敵な面構え、何しろ好感度が高い、簡単に言えばスター性ではないだろうか。
本作での演技の技術面は手放しで褒める程ではないと思う。
話の内容は突き抜けないが、保守的なアカデミー賞の例年の基準値通りだろう。
投稿者:freewill投稿日:2002-11-15 23:10:09
婦長さんは、一体何を守ろうとしていたのでしょうか?
紙の上の規則でしょうか?何を信じて生きているのでしょうか?
病院という名の巣だとしたら、旅立ちの日が訪れる筈なのに・・・
婦長さんの無表情の顔が、人間では無いのでは?と疑いたくなります。
その反面、患者さん達の押さえ切れない感情。どちらも心が張り詰めているので、心のバランスを取る難しさを痛切に感じました。
投稿者:さだじ投稿日:2002-03-26 03:37:07
 ジャック・ニコルソンらと患者さんのエピソードはなかなかツボを心得ていて楽しく、ラストは悲しくてもいい余韻があった。いろいろと観終わったあとで考えされられたり。役者さんの演技もマル。

 ただしジャック・ニコルソンの行動が時にガキっぽく見えてしまい、過度な感情移入ができなかったというのも事実。そしてラチェット婦長の描写も単純で、無機質さを出し、結局は「悪者」扱い。なのでこの作品は「図式化されたよくできた寓話」にすぎないと思う。

 監督の演出は折り目正しいが、役者に寄りすぎた画の多用は個人的にはあまり好きじゃない。

 ↓師匠のHPhttp://www.cinemanc.com/
投稿者:桃太郎投稿日:2001-10-19 14:04:41
 人間一人一人はどのような状態にあってもその個人の自由と意志は尊重されなければならない、そんなことを感じた。最後のシーンはそれをもっとも強く訴えかけていたような気がする。
投稿者:じゅんこ☆投稿日:2001-10-05 00:57:51
↓に、コメントしましたが、追加します!

ジャック・ニコルソンの演技は、良かった… (婦長の演技も)

患者に、婦長が〜ひどい仕打ちをしているのに、囚人であるニコルソンが〜活気を与えている所は、ほんと、良かったです!

私の、一番好きなシーンは、ニコルソンが、患者をつれて脱走し、船を盗んで釣りをするシーンです!
 
でも、最後は〜悲しかった…
投稿者:じゅんこ☆投稿日:2001-10-04 18:51:53
 ある本で、この映画のことが書いてあって、「婦長は、患者をいじめまくってる悪いやつ」って、思ってましたが、少し違いました! 
 悪い人ではないけれども… 頭が良くて真面目で、まともでない…

 なにが、まともで、まともでないか、考えさせられました!


投稿者:るるる投稿日:2001-09-10 21:46:01
テレビを見るのを禁止されたニコルソンが、映っていないテレビを見ながら「野球観戦ごっこ」をするシーンがよかった。あんまり楽しそうに野球を見るふりをするもんだから、患者たちがみんな集まってきて、しまいにはみんな本当に野球を見てるような気になってきてね。
そういうのって好きだなあ。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-08-09 04:25:06
名作だとおもいます。
投稿者:ドトウ投稿日:2001-08-06 06:17:49
確かに院側と病人たちとの相対関係が説明的過ぎる。面白味が無くて、観ていて眠くなった。観れたのは終盤だけね。しかし、あのラストに酷似したシーンって他の映画でもちらほら観るね。オリジナルはどの作品だろう。
本作のように米は早くから人間の尊厳について、大衆レベルでも重大な問題として意識付けられていた。対して、これについての協議がまだまだ不充分な東洋各国(日本含む)を、米が陰として"野蛮視"するのは仕方の無いことなのかもしれない。
投稿者:すけぽん投稿日:2001-07-23 07:13:02
持ち上げてみようと思う。

その気持ちがすり減るたびに、この映画を見ます。
それだけでオッケー! 
エネルギーが充填できるから、ガソリンスタンドみたいな映画。
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-07-10 17:53:37
そう悪いヤツじゃなかったさ.
投稿者:ミーチャ投稿日:2001-06-12 00:21:25
正常と異常の区別をするのにも限界があるのだなあって思いました。最後、看護婦の首をしめてまで怒りあげた主人公の気持ちがよく分かります。人間の本当の心の底の悲しみなんて本当は誰も分からないものですからね。よかったです。
投稿者:きくゑ投稿日:2001-03-02 16:55:47
その悪ふざけが好きやなぁ。
投稿者:カミソリ投稿日:1999-07-16 01:50:00
僕は普段このような作品は見ない。それなのに何故見たかというと
カッコーつけたかったからさっ!
冗談はさておき、ビデオ屋を無心でフラフラしていたら、ニコルソンの楽しそうな
笑顔が飛びこんできたからだ。
あの映画の中でニコルソンは生き生きとしていた。
それを見ていて僕も生き生きとしてきた。・・・・・・・・それで良いじゃないか。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/8045/index.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 
 ■ 主演女優賞ルイーズ・フレッチャー 
 □ 助演男優賞ブラッド・ドゥーリフ 
 ■ 監督賞ミロシュ・フォアマン 
 ■ 脚色賞ローレンス・ホーベン 
  ボー・ゴールドマン 
 □ 撮影賞ビル・バトラー 
  ハスケル・ウェクスラー 
 □ 作曲賞ジャック・ニッチェ 
 □ 編集賞Richard Chew 
  Lynzee Klingman 
  Sheldon Kahn 
■ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 
■ 男優賞ジャック・ニコルソン 
■ 作品賞 
■ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(ドラマ)ジャック・ニコルソン 
 ■ 女優賞(ドラマ)ルイーズ・フレッチャー 
 ■ 監督賞ミロシュ・フォアマン 
 ■ 脚本賞ローレンス・ホーベン 
  ボー・ゴールドマン 
 ■ 新人男優賞ブラッド・ドゥーリフ 
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 
 ■ 主演女優賞ルイーズ・フレッチャー 
 ■ 助演男優賞ブラッド・ドゥーリフ 
 ■ 監督賞ミロス・フォアマン 
 □ 脚本賞ローレンス・ホーベン 
  ボー・ゴールドマン 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)ジャック・ニッチェ 
 □ 撮影賞ウィリアム・A・フレイカー 
  ビル・バトラー 
  ハスケル・ウェクスラー 
 ■ 編集賞 
■ 新規登録作品 1964年製作、ドキュメンタリー
【ソフト】
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